※この作品はR-18です。

錬金術士ライザが幼馴染の父親と背徳交尾しまくって調教された挙句、親友であるクラウディアを中年親父に売り渡し、自分と同じハメ穴に変えていく話   作:黒胡椒サラミ

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⑥(ライザと浜辺で)

「おはようございます、ザムエルさん」

「ああ、おはよう、クラウディアちゃん」

 

 ザムエルが怪我をした時以来、彼がちゃん付けで呼んでも、クラウディアは怯えた表情を見せなくなった。少しは打ち解けることができたという事だろうか。

 

「こっからでも見えたけど、昨日港に、大きな船が入ってったな」

「あ、はい。大陸から来た商船ですね」

「商船か……。するってぇと、クラウディアちゃんのお父さんと関係が有る?」

「そうみたいです。でも、お父様はお仕事について、私に詳しく教えてくれないから」

 

 森の隠れ家でも、二人はこうしてごく普通の世間話をするぐらいにはなった。

 クラウディアの前では、ザムエルはあくまで、「ライザの幼馴染の父親」であり、「改心した誠実な元傭兵」として振舞っている。

 その正体は、目の間に居るクラウディアのことを、将来の自分専用チンポケース、または孕ませ交尾快楽用のオナホールとしか思っていない、性欲に突き動かされた野獣以下の男なのだが、今のところ、クラウディアはそれには気付いていない。例えザムエルが、クラウディアと世間話をしながら、己の中年チンポが、無防備挑発を繰り返す清楚令嬢に対する怒りで、ギンギンにいきり立ちそうになるのを必死に抑え込んでいるとしても、彼はそんなことをおくびにも出さない。

 

 ザムエルが怪我をした事件からしばらく経ち、この森の隠れ家にも多少の変化があった。一番大きな変化は、ザムエルが、村の中にある己の家を出て、この隠れ家の二階に住み着き始めたという事だ。ザムエルの前の家である、掘立小屋と変わらないあばら家は、既にレントに譲ってきた。レントはザムエルから離れられるのであれば、住む場所が掘立小屋でも、何の文句も言わないだろう。それもあって、レントの足は、ますますこの隠れ家から遠のいている。

 いつかはあの頭の弱いバカ息子にも、ドエロい身体の幼馴染が、己の父親に犯され喘ぎまくっているシーンを見せてやりたいものだが、それは余裕ができてからでいいと、ザムエルは考えていた。

 

 村人たちは、何かとザムエルを見下す視線を投げかけてきて煩わしい。だが、この隠れ家には、既にザムエルの所持品になったライザというハメ穴が一つと、クラウディアくらいしか訪れない。これからの調教の舞台としては、ここを拠点にするほうが正解だと、ザムエルは判断した。

 

(それにここなら、ライザの身体を、何の気兼ねも無しにブチ犯せるからなぁ)

 

 ライザは、ザムエルが望めば、いつでもどこでも股を開く、彼専用のザー汁扱き捨て穴だ。ザムエルは少しでもチンポがムラついたら、ためらわずにライザをレイプすることに決めている。隠れ家の一階、二階、外、森の奥の湖や海岸。ザムエルは色々なところで、ライザをハメまくって、中年黄ばみ精子による種付けをキメてきた。

 特に最近良かったのは、海の向こうにラーゼンボーデン村が見える海岸だ。

 

 その時のザムエルは、白い砂浜の上に仰向けに寝転び、ぼんやりと青い空を眺めていた。空には時折、白い雲の塊が流れていく、聞こえるのは紺碧の海から響く波の音――そして、発情したメスの嬌声だけだった。

 

「ん゛っ♥ ぎゅっ♥ あ、はっ♥ ん、ん、ん、んっ♥」

 

 ザムエルの腰には、一糸まとわぬ生まれたままの姿になったライザがまたがり、背面騎乗位の形で腰を振っている。

 

「あ゛っあ゛っあ゛っ♥ あ、いっぐっ♥ またイグっ♥」

 

 ライザはリズミカルな上下運動を繰り返し、その動きに合わせて、きゅうきゅうとマン肉を締め付ける。指一本でもキツキツなはずのその穴は、彼女自身から溢れ出た本気汁でしとどに濡れ、ザムエルのデカグロ勃起チンポを根元まで飲み込んでいた。

 

「お゛っ、ほっ、ほっ♥ ~~~~~っ♥ イッ、イッた♥ イキました♥ はしたなくイッてごめんなさい♥ 中年種付けチンポで気持ちよくなってごめんなさい♥」

 

 形の良い巨乳をブルブルと揺らし、絶頂の波にさらわれたライザは全身を痙攣させる。そうするとさらに膣穴は締まり、信じられない吸引力でザーメンをバキュームする。

 

「あ゛――あ゛っぢゅ♥ 精液あぢゅい♥ ザーメンあぢゅい♥ お腹ヤケドしゅりゅっ♥ ヤケドして幸せになっちゃうっ♥」

 

 何気ない感じで、ザムエルはメスの穴に精液を吐き出した。彼は大の字に寝転んで、青い空を見上げたままだ。彼が面倒なことを何もしなくても、調教済みの完堕ち美少女であるライザは、自動的に彼のグツグツ沸騰ザーメンを搾り取っていく。

 

「ごめんなさい♥ お゛っ♥ あたしなんかにザーメン恵んでいただいて申し訳ありません♥ ん゛、ふっ♥ 淫乱なメスですみません♥」

 

 イキながら腰を振り、ライザは詫び言を繰り返す。ライザの視線の先にあるのは、彼女が生まれてから17歳の食べごろマンコになるまで育ってきた、故郷のラーゼンボーデン村だ。

 

「ん゛、ん゛、ん゛、ん゛♥ お、お父さんとお母さんにこれまで大切に育ててもらったのに、酒浸り中年にレイプされて処女を散らして申し訳ありません♥ お父さんと同じくらいの歳の男の人に、毎日調教されてすいません♥ でも今っ私はとっても幸せなんでしゅっ♥ オス臭いご主人しゃまにチンポハメられて、とっても嬉しいんでしゅっ♥ チンポ気持ちよくて気持ちよくて――ん゛っ、またイッぎゅ♥ イッぐっ♥」

 

 自分が中年親父に犯されて、チンポ快楽に逆らえないザーメン大好き娘になってしまった事が、両親と村に対して申し訳ないと思わないのか。ザムエルは挿入前に、ライザにそう言った。両親と村に向かって謝罪しろ。そうしなければ種付けしてやらん、と。

 

「お父さんお母さんの友達とセックスする、淫乱な娘で申し訳ありません♥ 村中の嫌われ者に種付けされて、連続アクメする変態でごめんなさい♥ ――ん゛、いぎゅっ♥ お父さんとお母さんに、申し訳なさ過ぎてイッちゃう♥ いっぎゅぅうううう♥」

 

 遠くに見える村に向かって大きな声で詫びながら、ライザは謝罪イキを繰り返す。マジイキ痙攣する身体から、玉のような汗が光となって飛び散る。そのアヘ声に耳を傾けながら、若い膣に向かって精を吐き出していると、今まで己を見下し続けた村人たちに復讐できたような気がして、ザムエルは最高の気分だった。

 

 さっきクラウディアとの会話の中に出た商船も、その時に海岸から見えたのだ。ザムエルは船に向かって、ライザに手を振らせてみたが、数か月前まで処女だった17歳の村娘が、アヘ顔のまま全裸で手を振っているのが見えていたとしたら、商船の乗員はさぞや驚いたことだろう。

 ライザの調教が途中だった時には、村の中で、常に村人の姿を気にして、こそこそとあの娘を犯さなければならなかった。それはそれでスリリングな興奮があったが、誰に気兼ねする事も無く交尾に集中できる今の環境のほうが、ザムエルは気に入っている。

 

(ま、村に戻ってハメたいときには、そんときに戻ればいい話だしな)

 

 とにかくここを根城にし、ザムエルは己の計画を着々と進めていた。その計画とはすなわち、クラウディアを彼のメス穴へと堕とすことだ。

 ライザの時のように、強引に押さえつけ、いきなり処女膜をぶち破るのも悪くは無いが、じっくりとねっとりと、徐々に落としていくほうが趣がある。またそのほうが、社会の底辺に属する中年親父のザムエルが、気取ったすまし顔をしたお金持ちのお嬢様に対して抱いている黒い感情を、払しょくするには適している。

 

「――ん、このお茶、美味しい」

「本当かい? 俺ももらおうかな」

「私、淹れますね」

 

 この隠れ家に満ちているお香や、今クラウディアが飲んでいる茶も、そのための小道具の一つだ。お香は嗅ぐ者に安心感を与える香りを発している。クラウディアのザムエルに対する態度が、以前とは打って変わって友好的になったのは、この力も影響していた。茶のほうは、ザムエルがライザに調合させた新作だ。この茶は飲んだ者の代謝を上げ、心と身体を少しずつふやかしていく。お堅い箱入りお嬢様が、いざザムエルに初めて犯されたときに、ヨガり狂って絶頂できるように、今からじっくり攻めていく。二つとも劇的な効果は無いが、「クラウディアをじっくり堕とす」というザムエルの目的には、むしろそっちのほうがふさわしかった。

 

(錬金術を使えば、飲んだだけでイチコロの媚薬とか、本物のメスそっくりのホムンクルスなんかも作れるらしいが……。錬金術を始めた奴は、変態だったのかねぇ)

 

 ライザの腕はまだ未熟で、基本に毛が生えたようなものしか調合できない。彼女が成長すれば、いつかはそういうものも作れるようになるのだろうか。正直、興味はあった。そんなものが一つでもあれば、ザムエルの夢は大きく広がる。自分では使わないとしても、売り払えば一生遊んで暮らせるだけの金が手に入るだろう。

 だから今のザムエルは、ライザの「冒険」のほうにも、積極的に協力しようと思っていた。素材集めや、ライザ自身の錬金の腕を高めるためにも、それは必要不可欠だからだ。

 

「お待たせ二人とも、準備に手まどっちゃった」

 

 そうこうしているうちに、ザムエルのハメ穴1号が、荷物を抱えて二階からよろよろと降りてきた。ライザは相変わらずのドエロい身体の上に、ドエロい服を着用している。あのホットパンツなど、ライザの肉付きの良い太ももではち切れんばかりになって、ムチムチという擬音が聞こえてきそうだ。その丈はあまりにも短く、ほとんど尻肉が見えてしまっている。こんな身体にこんな服を着ているくせに、「犯されたくない」というほうが無理が有ろう。

 閑話休題。とにかくライザは、二階で色々と、今回の「冒険」のために必要な下準備をしていた。彼女が床にどさりと置いた大きめのバックパックからは、杖や地図、とげのついた爆弾のようなものが頭をのぞかせていた。

 

「じゃあ、行くか」

 

 ザムエルはそのバックパックを、片手でひょいと持ち上げる。こういうところで細かく信頼感を稼いでおくのも、今後のクラウディア攻略のためには役立とう。

 

「ライザ、今日はどこに行くの?」

「うん、この前みつけたんだけど、海岸沿いに洞窟があるの。珍しい鉱石が取れるかもしれないから、そこに行きたいんだ」

「海岸沿いの洞窟……?」

「鉱山か何かだったみたいだけど、今は使われてないみたい」

 

 潮の関係か、その洞窟の内部は所々が水浸しになっている。水没坑道と、アルフェはその場所に名前を付けた。

 三人は隠れ家を出て、歩く道々話をした。

 

「採取の時以外は、俺が先頭に立つ。魔物が現れたら、絶対に俺の指示に従うんだ。いいな」

 

 ザムエルの顔は引き締まり、ライザとクラウディアに対する命令口調になっている。危険なフィールドに出かける時には、傭兵だったころの彼の記憶は強く呼び覚まされ、自ずからこうなってしまう。初めてそれを見た時のライザとクラウディアは驚きもし、少し怯えもしたものだが、彼が戦闘やマッピングで力を発揮するうちに、これでいいのだと二人は思うようになった。

 

「あれだ」

 

 目的の場所が見えると、ザムエルがそれを指さした。砂浜が途切れた波打ち際の崖に、確かに洞窟の入口らしきものが見える。

 

「本当だ……。でもライザ、どうしてあんな洞窟を見つける事ができたの?」

「え、あ、それはさ。何気なくこの辺を散歩してたら、偶然」

「こんな場所で散歩?」

「う、うん」

 

 ライザは挙動不審になっている。彼女がクラウディアに、あの入り口を見つけた時の本当の状況を言うことはできまい。その時のライザは、波打ち際の岩壁に手をついて、ザムエルに立ちバックでガン突きされ、涎をまき散らしてアヘ顔を晒している最中だった。

 

「行くぞ」

 

 低い声でザムエルが言う。

 お喋りを中断すると、二人の少女は小走りになって、彼の後を追った。

 

「暗いな」

 

 洞穴の中に足を踏み入れたザムエルは、ぼそりとつぶやいた。しかし、ここはとうの昔に忘れ去られた廃坑道だ。明かりがともっているはずがない。当然、自前でカンテラは用意してある。こんな場所では、明かりは探索者にとっての生命線だ。

 

「ライザ、お前のそれは……、それも錬金術か?」

「うん。いいでしょ」

 

 ライザの腰に付けられた器具の中には、ぼんやりと発光する光の玉のようなものが入っている。ザムエルが持っているのは何の変哲もないただのカンテラだが、ライザのこれは、濡れる心配も燃料の心配もしなくてよさそうだ。錬金術とは都合の良いものだと、ザムエルは改めて思った。

 

「魔物が居るな……」

 

 坑道内の気配を読み取り、ザムエルは言った。ザムエルの脅威になるような威圧感は感じないが、ここの魔物は、森に出る青ぷに辺りとは、凶暴性も強さも段違いだろう。

 そして内部に踏み込むと、その魔物がさっそく現れた。

 

「ゴーレムの類か」

 

 ザムエルは、大剣を構えつつ言った。浮遊する鉱石が寄り集まったような魔物。こういう洞窟には多いと聞く。鉱石の色によっては手強いが、目の前にいるもの程度であれば問題ない。

 

「うおおおお!」

 

 ザムエルが吠える。彼の大剣は、一刀でゴーレムを粉々に打ち砕いた。

 ゴーレムの残骸から、ライザがいそいそと素材を回収していく。このように倒した魔物から得る以外にも、草を刈り、鉱石を掘り、ありとあらゆるものを拾って、錬金術師は調合の素材とする。

 そうやって素材収集を繰り返しながら。坑道の奥へ奥へと彼らは進んだ。行く手に魔物が現れた時、それを倒すのが、ザムエルの主な役割だ。そういう時、彼はほとんど一人で戦う。ライザとクラウディアも一応は戦えるのだが、本職の傭兵として、かつては第一線で鳴らしたザムエルの横に並ぶには、やはり足手まといだ。

 強力な魔物と遭遇することもなく、一行は概ね順調に冒険を続けた。しかしその実、ザムエルの中で、ある変化が起こりつつあった。

 

「ライザ、このキノコ、素材に使えない?」

「本当だ! しかもこれ、結構珍しい奴だよ! ありがとうクラウディア!」

「根元から掘り返すの? 手伝うわ」

 

 毒々しい色のキノコの前にしゃがみ込み、ザムエルにケツを見せつけるようにしている女どもが、妙に気に障る。

 そのキノコの傘は亀頭のように三角形に膨らんでいて、そこかしこに黒いイボが生えている。ご丁寧に全体が得体の知れない粘液でネバついていて、ザムエルには、キノコの前ではしゃぐライザとクラウディアが、特大のチンポを見つけて喜んでいるようにしか見えなかった。

 彼女たちが背中を向けているのをいいことに、ザムエルは二人のケツを視姦する。ライザの健康的で肉付きの良いケツには、ザムエルはもう何度も腰を打ちつけてきた。どこを揉めばどういう鳴き声を上げるかも、大体把握している。最近は、尻たぶを思い切りひっぱたくだけで深イキできるようになってきて、バックでスパンキングしながら犯すのが面白かった。

 対するクラウディアのほうは、肉の量こそライザには及ばないものの、形の良さでは負けていなかった。きっと引き締まっていて、さぞかし揉み心地が良いだろう。二人とも違った魅力のある、ハメ穴オナホに恥じない尻の持ち主だ。

 

(だがそれにしても……、クラウディアのほうも、エロい格好をしていやがる)

 

 普段はライザのほうに目が行きがちになるが、あんな服を着ているクラウディアも、オスを誘っているとしか思えない。スカートの両スリットは大胆に開いて、そこから彼女の長い脚を、尻までを包む黒タイツが、ちらちらと垣間見える。あのタイツの割れ目部分だけを引き裂いて、そこからチンポを突き入れたら、どれだけ気持ちいいだろうか。

 キノコ掘りに夢中の二人は、腰を振り振り、尻を振り振りして、ザムエルの獣欲を引っ切り無しに煽り立ててくる。今ここでザムエルが彼女らを押し倒し、凌辱レイプに走っても、情状酌量が適用されることはうけ合いだ。

 

 犯したい、犯したい、犯したい、犯したい。犯し抜いて孕ませたい。

 その声が、ザムエルの頭の中でいつまでも止まない。あのメスどもを孕ませて、お前の子を産ませろと、肉棒と睾丸が強迫的に語りかけてくる。メス二人のケツ振りを凝視するザムエルの目は、いつの間にか血走っていた。

 

「きゃああああ!」

 

 洞窟にライザとクラウディアの叫びが響いた。ザムエルを見て怯えたのではない。魔物が出現したのだ。

 獣欲に気を取られて、暗がりの中から出現した魔物に反応が遅れた。

 でかい亀のような魔物だ。ここまでザムエルがぶち殺してきた魔物よりも、一段か二段は手強い。

 

「ぬううう!」

 

 だが、ザムエルは牙をむきだすと、大剣を構えてその魔物に吶喊していった。

 

「あ、ありがとうございます。ザムエルさん」

 

 クラウディアに礼を言われても、ザムエルは何も言葉を返さずに、魔物の死骸を見つめていた。

 魔物は完全に息絶えている。ザムエルの大剣の重量で甲羅ごとぶった切られ、そこからどくどくと、赤い体液を流している。

 死骸が放つ血の臭い。それがザムエルに、なおさら戦場を想起させる。生殖本能が刺激され、股間に血液が集中していく。

 

「怪我はしてないですか?」

「――ッ!!」

 

 恐る恐る自身の腕に触れようとしたクラウディアを、獣じみた瞳で、ザムエルは睨みつけた。

 

「――――ヒッ!!」

 

 恐怖に身をすくませ、クラウディアは一歩後ずさる。

 ここに丁度いい穴があるではないか。いきり立ったイチモツを窮屈な鎧から解き放ち、このメスのハメ穴に突っ込めば、ザムエルの衝動は解消される。

 久しぶりに見たクラウディアの恐怖の視線は、この場においては、ザムエルの性欲を盛り上げるスパイスに過ぎない。その悲鳴も、やがては嬌声に変わると思えば可愛らしい。

 いや、だが待て。ここでこの娘を凌辱しても、何も面白くない。何の達成感も得られない。このメスはライザと違い、じっくりと堕として、自らザムエルにチンポ請いをするよう、慎重に調教していかなければならない。

 

「ウ゛ウ゛ゥゥゥゥ……!」

 

 獣の唸りを上げ、ザムエルは己の邪欲を解放するのを思いとどまった。それでも、クラウディアはザムエルを恐れの目で見て、さらに後ずさりする。まるでそれを追うように、本能的に、ザムエルも一歩を踏み出した。

 駄目だ、思いとどまれ。そうだ、ハメるならライザにハメればいい。あの肉壺はそのために存在する、ザムエルのお手軽精処理チンポケースだ。ザムエルは、暗闇の中にライザの姿を求めた。声が聞こえないが、あのメスは、一体どこに行ったのだろうか。

 

「ラ、ライザは?」

 

 そこで、クラウディアも重大な事実に気付いた。ザムエルに対する恐怖から解放されたクラウディアは、そのまま別の、もっと大きな恐怖に支配された。

 

 ライザが居ない。

 

 さっきの戦闘のどさくさで、はぐれてしまったのだろうか。ザムエルもさすがに、この時ばかりは性欲を忘れた。

 

「ライザ! どこだ!」

 

 洞窟にザムエルの野太い声が反響する。しばらく待つと、同じように反響する声が、どこからか返ってきた。

 

「ここだよ! ザムエルさん、クラウディア! 二人とも無事!?」

 

 エコーがかかって、どこから発せられた声なのか判然としない。だが、ライザの生存が確認されたことで、ザムエルとクラウディアは、同時にほっと息をついた。

 

「俺たちの場所が分かるか!? ここまで合流できるか!?」

 

「わ、分かんない! でも多分――無理! 水が流れて、そっちに行けない!」

 

「水? 水だと?」

 

 ザムエルはつぶやいた。どうも嫌な予感がする。

 クラウディアを連れ、彼は出口に向かって、元来た順路をたどろうとした。

 

「何だ、こりゃあ……」

 

 ザムエルの声には、驚愕の色が満ちていた。さっきまで道だったはずのところに、怒涛の様に水が流れ、ザムエルたちの進路を塞いでいる。坑道内で水没している地点が、さっきとは明らかに違うのだ。

 ライザがこの洞窟を、水没坑道と名付けたのは言い得て妙だった。この坑道は、潮の満ち引きと地下水脈の関係で、流れる水が、目まぐるしく洞窟内部の様相を変えてしまうのだ。帰り道があった場所は、今や完全に水中に沈んでいる。

 

 ザムエルとクラウディアは、ライザとはぐれた上に、この洞窟の中に閉じ込められてしまったのだ。

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