いつまでも変わらないと思っていたガサツでボーイッシュな幼なじみがいつの間にか俺の知らないところで女にされていた件 作:第三世界(うたかたとわ)
「そんな……」
二本目の動画が再生された瞬間、俺は力なくポツリと呟く。新しく再生したハメ撮り動画の中にはなんと、俺が何回も遊びに行っていたあのアイラの部屋が映っていたからだ
『リアルJKアイラちゃんの部屋にお邪魔して、そのまま中出しを初体験させちゃいます!!!』
俺が見ているハメ撮り動画の画面には、そうテロップが表示されていた。俺は現実感のないその言葉に呆然としながらも、そのまま動画を見ることになる
……くちゅ♡……くちゅ♡
動画の中では俺がいつも見慣れているあの制服姿のボーイッシュなアイラが、同じく俺が見慣れた彼女の部屋のベッドに腰掛けてイケメン講師とキスをながら爆乳を揉まれていた
俺が今までぽっちゃりだと思いこんでいたアイラのおっぱいが実はかなりデカかったことが、イケメン講師の右手に揉まれて形をやわらかく歪める彼女の胸の様子で制服の上からでも簡単に分かってしまう
俺が花火大会の日にあのまま告白していれば、アイラの部屋で制服を着た彼女の爆乳を揉むことが出来ていたのは俺だった。その悲しい事実を目の当たりにさせられる
アイラの部屋にある電子カレンダーには日付が九月〇〇日と表示されていた。その日付には見覚えがある。俺がふと家庭教師に来てもらって勉強をしていると言っていたアイラの部屋を覗いたときに、窓のカーテンが全部締め切られていた日だ
そのことを思い出してしまった俺はあの日のアイラが彼女の部屋で実は何の勉強をしていたのかを、目の前のハメ撮り動画で知ることになる
「えへへ~♡実はあの日から、経験人数が三人増えたんですよ~」
イケメン講師とキスをしてうっとりとしたメスの顔に変わったアイラが、突然そんなことを口にしだす。彼女の発したその言葉に俺は目が点になった。アイラの話すその言葉の意味が理解できなかった俺は混乱をしながら、アイラが語る楽しそうな性体験を聞くこととなる
「学校の始業式があった日なんですけど~、その帰りに男友達三人とカラオケに行ったんですよ~。そこで彼氏いるのって聞かれて~。彼氏も好きな人もいないって答えたらじゃあヤラせてって頼まれちゃったんです~♡……俺たち友達だろって~」
(……え?)
俺がいつもツルんでいるあの男友達三人が、実は俺に隠れてアイラと始業式のあとにヤッていた。その信じられないような事実に俺の思考が停止する。しかしそんな俺の状況になどまったく関係なく、動画の中のアイラの話は続いていった
「なんか三人は女性経験がなくて男として自信が持てないみたいで~。じゃあいいよって言って、そのまま三人の筆おろしをしちゃいました~♡……フェラをしてあげたし、このおっぱいでパイズリもしてあげて~、そのまま順番に、三人とエッチしてあげたんです~♡……私達が遊びに行ったカラオケはそういうのゆるくって、高校生たちのヤリ部屋になってて♡」
始業式の次の日、いつもの三人の男友達の様子が変だったことを思い出す。あいつらは、裏でアイラとヤッてたんだ。だから俺を出し抜いたみたいに感じて笑っていた。そのことに気づくと、俺だけがアイラとヤれていないという事実にぐにゃりと目の前が歪んでいく
「そのあとその男友達三人に彼女が出来たって報告されて~♡……私の体で、男友達三人は男としての自信をつけることが出来たみたいです~♡……えへへへ~♡」
動画の中で俺だけが知らなった秘密の続きをアイラが話す。俺だけが何も知らなかった。俺だけがアイラとヤれていなかった。俺のほうがアイラといつも一緒にいたのに、俺だけが何も出来ずに取り残されていたという悲しい現実を知った
「アイラちゃん。ビッチだね~」
「もー♡……先生がアイラちゃんはもっと、他の男のこともヤりまくったほうがいいよって言ったんじゃないですか~。そうすれば失恋の傷は癒えるし、アイラちゃんの人生が楽しくなるって~♡……この薄情者~♡」
動画の中ではイチャイチャとしながら、アイラがイケメン講師と楽しそうに会話を続けていく。アイラの人格がイケメン講師によって破壊され、俺の知らないものへと変えられている。そして俺だけが童貞のまま寂しく取り残されていた。その現実を、俺は嫌というほど思い知らされることとなる
「……えへへ~♡」
そして二人の会話が終わり動画の場面が切り替わると、今度は小さい頃に俺が入らせてもらったこともあるアイラの家のお風呂でのシーンへと移っていく。動画の中の彼女は、お風呂場の中に座りながら楽しそうに股を開いておまんこをイケメン講師に差し出し、股間に生えたチクチクとした黒い陰毛を剃ってもらっていた
白い泡だらけになったアイラの股間にイケメン講師が安全剃刀をなぞると、泡と一緒になってアイラのおまんこから黒い陰毛が消えていく。そしてしばらくすると動画の中には、アイラがパイパンにしたツルツルのおまんこをドアップで正面から拡大した映像が映り込むのであった
(……やべえ。……アイラがパイパンにしちまった)
ツルツルになることでくっきりと見えるようになった、アイラの股間にあるゴムみたいな感触の少し変色したビラビラのやわらかそうな見た目に俺は釘付けになってしまう。クソエロかった。アイラのおまんこはこんな風になっていたんだ。俺はそれを俺以外の男に教えてもらった
今まで俺と何食わぬ顔で遊んでいたアイラの、スカートの下が実はパイパンだった。アイラと俺が一緒に下校しているときも、俺の家でふざけてゲームをしているときも、アイラのおまんこは陰毛を剃り落とされてツルツルのパイパンだった。そのことに気づいた俺は愕然となる
……くちゅ♡……くちゅ♡
お風呂場での剃毛が終わり再びアイラの部屋に戻った動画の中では、スレンダーな体に爆乳をぶらさげ全裸になったアイラが自分の部屋のベッドの上で仰向けに寝転びながらイケメン講師とキスをしている
いつもぽっちゃりだとバカにしていたあのアイラの服の下は実は爆乳でこんなにもエロかったということを、俺はアイラのハメ撮り動画で知ることになるのだった
イケメン講師とキスを続けるアイラの股間は完全にツルツルに変わっていて、動画の中で男と体を絡め合う彼女が動かす両脚の隙間からは、パイパンになったアイラのおまんこのいやらしくてエロいビラビラがチラチラと見え隠れをしていた
(アイラのあのビラビラ……触ってみてえええええ……)
俺が見慣れたアイラの部屋でいやらしく絡み合う二人を見て俺が悔しくも歯噛みもしていると、俺は動画の冒頭に出ていたとあるテロップを思い出す。確か動画の内容を紹介するあのテロップには、今日はアイラに中出しを初体験させると書かれていた
(そんな……)
そのテロップの内容を思い返ことで、俺はとある残酷な現実に気付かされる
この先アイラは、俺が何度も遊びに行ったことのある彼女の部屋で俺以外の男に中出しを許したんだ。だって、動画はすでに過去なのだ
そしてこの動画が撮影をされた日付の後に、俺は何回かアイラの部屋に遊びに行っていたことも。動画の中でアイラがイケメン講師とセックスをしているあのベッドに腰掛けながら、俺は楽しく彼女とゲームをしていた
俺が何気なく触っていたアイラの部屋のシーツには、アイラの愛液と俺以外の男の精液が染み込んでいた。俺はその上で、ただ好きな女の子であるアイラと一緒にゲームをしていただけだった
(俺はアイラが中出しをされた部屋で、あいつとゲームして遊んでたのかよ……)
最悪な現実に気づき絶望に固まる俺の前には無情にも、アイラが中出しを初体験するとうたわれた動画が続いていくのであった