「私を奴隷にしたいなら、あなたの全身の写真と、今までの奴隷保育歴をこのアドレスに送付してください」
このメッセージと。自分がEgorに蹂躙され、虐待されて頭から血を流しながら、懇願してかけてもらったEgorの大便に塗れながら。その様を撮影した携帯を見ながら、狂った様にオナニーしている自分の動画。
この二つを、世界中の軍事・諜報拠点にばら撒いたのだ。
寧々は、Egorを糾弾する意思は全くなかった。実際に楽しんだからだ。それよりも、継続的に大量のEgorを自分に供給するシステムがほしかった。
単純な発想から始まった取組だったが、驚く事に、寧々は蛇のような眼で完璧にそのシステムを手にした。毎日、世界中の軍人やスパイが自分にメールを送り、寧々は100人以上の奴隷になることが出来たのだ。
寧々は世界の軍人の中で、最も有名なslaveとなった。
更に、自分が世界で最も屈強な男性達のslaveとなる事を楽しむ中で、興味深い事実を知ることになった。
(男性は「自分が惹かれている女性が他の男性にどう抱かれているのか」に異常に興奮するのだ)
狡猾な寧々はこの男性の本能的な感情を利用し、自らのシステムの価値を大きく増幅させることにした。
寧々は全てのセックス動画を、男の属性(人種/年齢/ペニスの大きさ等)、セックスの種別(単独/乱交/SM/コスプレ等)で精緻に管理していた。
関係を持った男をより興奮させ、長く繋ぎとめるため、男がコンプレックスを持っている男を熱心にヒアリングした。その内に、ヒアリングをしなくても、その男がどのような男にコンプレックスを持つのか、すぐに察知するようになった。
そして、その男に、コンプレックスを持つ男と自分がセックスした動画を観せるのだった。その動画を観ると、男達は「俺がこの女を支配している」と思っていた寧々が、自分より優れた男とのセックスでより乱れている姿を観るのだった。
男は例外なく興奮した。身体を震わせた。そして、二度と寧々から離れなくなってしまったのだった。
間違って寧々に恋愛感情を持ってしまった男が今まで23人、自殺している。コンプレックスを持つタイプの男相手に寧々が乱れることに耐えられなかったのだ。
特に、寧々が好きなのは、二つのパターンだった。
一つは、自分を中イキさせられていない男に、中イキさせまくられている自分を見せつけること。
もう一つは、M気質の男に、寧々がM役で、男に懇願して、男の大便を食べる自分を見せつけること。
このシーンを見せつけて、その男との違いを徹底的に語ると、自殺率を高められるのだった。寧々はこのシステムが好きで、毎月数名を自殺させ、自分の力を確認する習慣を持つようになった。