Johnsonはその言葉で異常な眼と鼻息に変わり、叫んだ。
「信じられない!今すぐに射精するし、振り込むから、その動画をくれ」
「今目の前で振り込め」
寧々はJohnsonに冷たく伝えた。Johnsonは携帯に突進し、100万ドルを振り込んだ。寧々も、自分の口座に振り込まれた事を確認した。
Johnsonは寧々とセックスした。
寧々にとっては、何の独自性もない、つまらないセックスだった。Johnsonは実際は非常に美しく逞しく、CIAの仕事で100名以上を殺している、強いオスだった。だが、ブリュッセルで多様な傭兵と深いセックスを楽しみ過ぎている寧々にとっては、特に特徴のあるものではなかった。
Johnsonは後でEgorと比較するためだろう、執拗に寧々の反応をチェックしていた。寧々が気を効かせて、Johnsonをこう煽ってやった。
「Egorとは比べ物ならない、貧相なペニスね」
「Egorとセックスした私に、よくこんな弱いピストンが出来るわね」
その度にJohnsonは狂喜し、寧々のヴァギナを突き倒すのだった。
この寧々が仕込んだ愛情がないセックスで産まれたのが玲香だ。
寧々はJohnsonに愛情はなく、ただ自分とアングロサクソンの子供を産むためだけにし、セックスをした。Johnson寧々に愛情はなく、自分とEgorのセックスを比較するためだけにセックスをしたのだ。
「早くEgorの動画をくれっ!」
Johnsonは寧々の首を掴んだ。
だが、寧々は鉄のかんざしでJohnsonの甲を貫いた。寧々は最高のオスにのみ、自分への暴力を認めていた。いや、懇願していた。そこに到達しないオスの暴力には全く興奮しないからだ。Johnsonも逞しく美しかったが、寧々の最高のオスの基準を満たしていなかった。
甲を貫かれた痛みに震えるJohnsonに、寧々は約束通りEgorの動画を送付した。
Johnsonは痛みを忘れたかのように、Egorの動画を食い入るように観た。甲にかんざしを刺したまま、猿のように狂ってオナニーを繰り返した。
Johnsonは今セックスをした寧々が、自分よりもEgorとのセックスで遥かに感じており、全く別の獣である動画を深く楽しんだ。Egorに嫉妬し、自分の男性としての無力さを呪い、Egorとの歴然とした差に興奮してしまう自分に自虐的な興奮を覚えていた。
つまり、JohnsonはEgorの奴隷である事自体に本能的に、遺伝子的に悦楽を覚える動物として産まれたようだった。
寧々は滑稽なJohnsonの姿を冷笑し、立ち去った。