剛は沙耶の鼻に強いストレートを放った。
沙耶は剛の足元に勢いよく崩れ落ちた。
余りにも強い衝撃で、沙耶は頭が真っ白になりかけたが、ギリギリで意識を持ちこたえた。鼻の骨が瞬時に折れ、惨めに歪み、鼻血がとめどなく流れた。剛は沙耶の髪の毛をグイと掴み、左耳が引き千切られるほどに引っ張り上げた。実際、彩香の左耳の上が裂け、血が出て来た。
「ツッツッ!」
沙耶は声に出せない声を出し、怯えた。
「何を調子に乗っているんですか。沙耶さん。あなた、薄汚い犯罪者なんですよ」
「僕のを見れるわけがないでしょうが」
年上で、剛の彼女の母親に当たる沙耶に、剛は全く躊躇なく暴力を振るった。
「・・・ずいまぜん。ゆるじでぐだざい・・・」
文化遺産になる程の美しい着物に血を噴きかけながら、沙耶は恐怖を感じた。
今までもヤクザをはじめ、多様な男性から暴力を受けていたが、剛の暴力は全く異質だった。脅かすのではなく、(単純に生物として殺されるんじゃないか)、と感じた。沙耶の前夫は殺人の罪で逮捕されたが、その夫の暴力よりも恐怖を感じた。
「そこのテーブルの上で、いつもあなたがやっている様にオナニーしなさい」
剛は冷たく沙耶に命じた。沙耶にリモコンを渡し、いつもオナニーしているシーンに合わせる様伝えた。沙耶はスイートの中央にある巨大なテーブルに横たわり、恐怖で涙を浮かべながら、着物を捲り上げた。
(この男は若いけど、確実に人を殺している・・・)
沙耶が着物を捲り上げると、純和風の着物の中から、黒いシルクの高級だが、いやらしいTバックが現れた。
明らかに今日セックスするための勝負下着であることは明白だった。Tバックで性器の丘に当たる部分は、マン汁がじっとりとついてヌルヌルに光っており、長い間濡れ過ぎて、白くなってしまっている所もった。
沙耶はリモコンを操った。剛が彩香のヴァギナを突き上げ、葵がバイブでオナニーしながら二人の結合部を舐め上げているシーンに合わせた。三人のセックスの中でも特に激しく、彩香が狂った様に剛にイカされながら、葵を強く責め上げているセックスだった。
「あなた。全てのセックスを撮影しましたね?」
「・・・はい。一つも逃していません・・・」
剛にとって、映し出されたセックスは特に印象に残ったセックスだった。だから剛は、沙耶が全てのセックスを盗撮しており、このセックスを選んだことをすぐ察知した。沙耶は恐怖に怯えてぎこちなかったが、途中からその恐怖すらに興奮し初め、激しくオナニーを始めた。沙耶は、右手の指をオマンコに入れながら、クリトリスもさすり、左手の指をアナルに差し込んでいた。
剛は全く頼んでいないのに、トランス状態になっている沙耶は、自分が脳内で興奮して感じていることをそのまま言葉にし、剛に伝えた。
「・・・・・・あああぁっ。剛さんのおチンポ、すごい。反り上がって、彩香のオマンコを抉り過ぎです!」
「葵、興奮して舐め過ぎだよ。でも、途中から剛さんのおチンポばっかり舐めて、全然彩香のオマンコ、舐められていないじゃないの~」
「ああぁあああ。剛さんのお尻、可愛すぎる。感じていると、アナルがピクピクしていますっ。すごくアナルの色が、、濃すぎです~」
剛が驚く程に、沙耶はオナニーに没頭した。鼻血を出しながら、舌をチロチロと動かしていた。沙耶は何度も何度もイっていた。そのうちに、彩香は剛を深く見つめていた。
「ふあぁあああ・・・。剛さん、私のオナニー、見てください」
「娘のセックスを盗撮してオナニーして、”変態だ”って言ってください~。彩香と葵、羨まし過ぎるよ~。私も剛さんに犯してほしいよ~」
「じゅるいじゅるしじゅるい~~!」
沙耶が覚醒状態になり、白目を向いて23回目にイッタ時に。
ベッドの片隅から、二人の女性が現れた。