玲香の母親である寧々は、剛が小学2年の頃から盗撮・盗聴を続けていた。
寧々は14歳の頃から世界の諜報者や軍人とセックスを積み重ねており、自分自身でも諜報者・軍人のネットワークを運営していた。そのため、盗撮・盗聴のレベルは、素人のレベル、彩香や沙耶のレベルとは比較にならなかった。
しかも、寧々は巨額の資金を用いて、剛に常に数名の諜報者・探偵を放っていた。彼ら彼女らは屋内・屋外でも常に剛の動画・音声を録音していた。剛が屋内に入る際は、彼の自宅は勿論、学校・格闘技の道場・トレーニングジム・女性達の自宅・ホテル等、全てに盗撮機・盗聴機を設置していた。
寧々は12歳から、剛のほぼの全ての瞬間の動画・音声を蓄積し、確認していた。
寧々の狂気的で執拗な盗撮・盗聴行為は、12歳の剛に出会ってから、剛の異常な殺戮本能・性欲を見抜いていたからだった。
寧々は14歳から軍人・諜報者とのセックスに嵌り、そこから32歳の今まで気が狂った様に世界中の多様な軍人・諜報者とセックスしていた。だが、ピークは16歳の時にブリュッセルでEgorとしたセックスで、そこに迫るようなセックスは一つもなかった。Egorはロシア・ノルウェー・アングロサクソンの血が入ったKGBとCIAの二重スパイで、考えられない様な屈強な肉体・異常な殺戮本能と性欲、更に知性を持っていた。
寧々はEgorを超える男性が居ない事に失望を深める中で、12歳の剛に希望を見出したのだった。当時の剛はまだ殺人もしていない童貞だったが、寧々は直観を信じた。
寧々の直観通り、16歳の剛はその後にヤクザ達を植物人間にし、多様な女性をセックスで狂わせていった。剛が葵と彩香と初めてのセックスをした時は、寧々は絶叫した。
「剛君。あなた、やっぱりすごいセックスをするじゃないのっ!あなた、もしかしたら、もしかしたら、Egorを超えるかもしれないわ!!」
寧々は剛のセックスを見て、震撼した。
まだ16歳の少年だったが、強烈な動物としての生命力、メスを征服する激しさ・残虐性、繊細な感性を持った包容力を感じた。寧々は16歳から世界中の軍人とセックスを重ねて来たが、ここまで強いオスを感じた事はなかった。その中で最大の衝撃を与えた、CIAとKGBの二重スパイであるEgorに匹敵する者を感じた。
「絶対にこのオスとセックスしてやる」
寧々は決心した。
その後も、寧々は剛がするセックス・オナニーは全て一つ残らず盗撮・盗聴し、オナニーを愉しんだ。
同時に、剛に一方的に狂わされ、剛を全く夢中に出来ない娘の玲香には失望した。確実に、Johnsonが無個性である事が、玲香の性欲の強さがトップレベルになく、個性がないことの原因だった。
(この娘では、剛をはじめ、最高のオスを惹き寄せられないな)
寧々はそう察知し、元々愛情を感じていない玲香への関心をより一層弱めた。玲香はそれを感じ、剛から無視し続けられる事も合わせ、自信を失い、闇の世界に堕ちていくようになった。