寧々の舌はシダ科の植物のように柔らかく、舌に多様な形の突起があった。
舌の長さも真央の2倍は長く感じた。剛は声もあげず、顎を上げ、吐息を漏らした。寧々は上がった顎をさすり、剛の首から耳まで、優しく這うように舐め上げた。
剛は寧々を仰向けに寝かせた。頭を自分の股に載せた。顔や髪の毛を優しく撫でた。瞳を合わせていると、「感じさせてやる」という思いは消え失せた。剛は寧々の鼻が好きだった。寧々の鼻は日本人の平均並の高さだった。だが、青白い肌、三白眼の眼、美しいプロポーションの中で唯一、一般的なパーツだった。剛は昔からその歪なバランスが気になっていて、執拗に優しくキスした。
「鼻はださくて恥ずかしい…」
寧々は目を細めるように可愛くなった。
(一緒に溶け合いたい)
寧々の美しい足の指を一本一本舐め上げた。
寧々は美しいくびれを柔らかく拗らせて、よがった。適温の部屋にも関わらず、お互いの身体は湿り、密着して混じり合った汗になる。お互いの唾液が汗に混じり合い、2人は2人の体液まみれに溶け合っていった。
寧々は淫毛を美しく剃り上げていた。剛は苛立った。だが、剃り跡はしっかり残っていた。思ったよりも濃い淫毛の後に、剛は興奮した。蕩けるように顔の肌でスリスリと生え際を感じた。
寧々の大陰唇は富士山のようにもっこりと盛り上がり、その先の腿まで既に愛液が蔦っている。クリトリスは皮がしっかり剥け、ヒクヒクと脈打っていた。散々世界中の軍人とセックスしているにも関わらず、薄紅色のピュアな色だった。
寧々は日本人離れした白さを持っていた。
母親がスイス人である遺伝子が強かった。青白い雪のような、透き通る肌だった。青白い中に、徐々に色は濃くなるものの、不釣り合いにドス黒いアナルがあった。寧々のアナルはくっきりと目立ち、近くに確かに淫毛の剃り跡があった。寧々のアナルは繊細で美しい皺があるが、粘度は高く、艶々していた。剛は見惚れながらも、嗅ぎ回し、舌を這わせた。
「駄目!」
寧々はそう言いながら、壺から愛液をダラダラと垂らした。優しく舌先でツンツンした。
「ぅぅぅぅああああ」
寧々は獣のような声を出した。覆い被さっている剛の玉袋とアナルを少し舐めた。だが、すぐ耐えられなくなり、剛の腿にしがみついた。美しく上品な寧々は、実はアナルが一番の性感帯の一つだった。
「あぅあぅっ」
「寧々。上品に振る舞っていても、アナルが好きなのがバレバレだな」
寧々は狼のように唸るように吠えた。剛の丸太のような太腿に吐息や唾液を擦りつけ続けた。剛はクリトリスの皮を優しく剥いた。愛液塗れのアナルを触り、隆起した乳首をコリコリしながら、乳房の山の麓をクルーリと優しく舐めた。
「ふああぁぁっ。剛君、いっちゃぅぅ」
寧々は愛液が脳髄まで駆け巡るのを感じた。白目になって、背中を剃り返した。脚は内股になり、足の指先はツーンと伸びた。静かに深く痙攣した。
寧々は静かに起き上がる。