そして勇者サイドにも大きな変化が。
※今までハイリヒをハインリヒと間違えてました。すみません。
「あっ❤️あん❤️や、やめ❤️んんっ❤️」
城から抜け出した"リリアーナ"は自分以外は全滅した小隊の中で男達にレイプされていた。洗脳が解けた後の初めてのセックスなのでリリアーナは処女を奪われたと思っていたが痛みはなくすぐに快感が訪れていた。
男達もリリアーナの正体に気づき集団で犯しながら一国の王女を罵っていた。
「いや〜!まさか我々の国の王女様が婚約もしてないのに処女じゃないとはな〜。」
「しかも、俺のチンコを離さないこの締め付け!こりゃ相当ヤりこんでんぞ。」
「王族って言っても所詮は女。どうせ男連れ込んでよろしくヤってるんだろ?」
「たまに訪問とかで見るけど裏で男とか漁ってたのかリリアーナ姫〜?」
(い、いや〜❤️ちがう!なんで❤️なんで感じちゃうのぉ❤️)
全裸にされて恥辱で頭がおかしくなりそうだが弟のランデルを中心に様々な男に犯されたリリアーナの穴は男達を気持ち良くするために無意識に腰を振っていた。
そして男達が射精しリリアーナはその場に倒れる。しかしまた別の男達がリリアーナを囲い始め輪姦を再開しようとしていた。
(あぁ❤️だ、誰か助けて)
心の中で願うリリアーナ、しかしこの状況で助けなどくるはずがない。絶望する中、次の男がリリアーナを犯そうと腰を掴む。
すると、いきなり腰を掴んでいた男を含め周りにいた自分以外の人間が消えていた。
そして朦朧とした意識の中でリリアーナの前にいたのは、
「清水さん、今度は何処に飛ばしたんですか?」
「ん?あ〜とりあえず適当に海のど真ん中って感じだ。やっぱり指定したポイント以外は難しいな。」
「お主も鬼じゃの〜。女を犯してたら、いきなり海に落とされたらびっくりするじゃろ?」
「いや、悪者を退治したんだからいいだろ?運が良ければ助かるんだし。」
のんびりとした会話をする四人の男女だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
盗賊を空間魔法で転移させた後、残った女であるハイリヒ王国の王女リリアーナに清水は色々と質問をしていた。
「あ、あの助けて頂きありがとうございます。確かあなたは神の使徒様の一人の清水様でしょうか?」
「おっ?流石は一国の王女。神の使徒のことは覚えているだな。」
「え、えっと清水様?とりあえず何か着るものはありませんか?流石に全裸で会話というのも・・・・って何人の裸をジロジロ見てるんですか!?」
大事な所は手で何とか隠しているが先程まで男達に犯されていたリリアーナの体には至るところに精液がこべりついていた。
平原のど真ん中で全裸の王女が精液まみれで立っている。そんな状況に清水(何故かティオも)は息を荒くしていた。
「ちょっ!何二人して股間を膨らましているんですか!?さっきの盗賊達と変わりませんよ!?しかもあなた女性ですよね!?」
さっきまで集団レイプされていたのに元気だな、と四人は思った。
シアとノイントが彼女に布と水を渡し綺麗にしていく。服も用意したが三人の服のサイズではリリアーナに合わなかった。
胸異の格差社会に助けてくれたのに何故か虚しくなったリリアーナである。
そして真面目に会話が始まる。
リリアーナは最近の場内の様子がおかしいのに気がついた。何故かメイドが次々と仕事を辞めていき、騎士の雰囲気も変わっていた。ランデルが母や自分を見る目が怖くなってきた。
そんな彼女は城外に助けを求めるために城を抜け出し、小隊に潜り込んだ所で盗賊に見つかり犯されたらしい。
話が終わると、清水は勇者パーティーはどうなっているのかを確認する。
するとリリアーナは勇者パーティーの内、檜山と狩谷が魔人族に殺され他のメンバーも城で休んでいるらしい。
狩谷の死に清水は驚き事件の真相について考える。
(狩谷が死んだのか。ってことは魔法の紙の効果は無くなっているのか。)
「あ〜八重樫とか女子達のほうは元気なのか?」
「雫達ですか?元気ですけど・・・・。」
その言葉に清水は眉を歪める。
(元気?洗脳が切れているのに他の男子に報復もなにもせずに?中野と斎藤、・・・・・・・あ、遠藤。は天職的に向いてないし、ランデルは母親と姉の二人に対しては欲情してるから違う。メイドの件は効果が切れたメンバーが襲っているとして、騎士までおかしいのは何故だ?中村の降霊術は生きている奴には効かないし・・・・・!!」
「狩谷の死体はどうした!!」
「ひゃっ!狩谷様の遺体は騎士達が引き取って土葬すると言ってました!!」
いきなりの大声の質問にリリアーナも律儀に答える。しかし、清水はそれ処ではなかった。
(ヤられた!!中村の降霊術を甘く見ていた!彼奴、狩谷の死体を使って魔法の紙を新しく作りやがった!しかも今回は自分以外に契約してねぇから質が悪い!)
長い考えが終わりおもむろに立ち上がる清水。
「姫さん、思った以上にヤバい状況だ。」
「え、ええ!?」
リリアーナはわけがわからない状況のまま清水達に付いていった。
目的地はハイリヒ王国の神山なのだ。ついでに死体になった狩谷を処分しておかないと後々、面倒になるだけだ。
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ハイリヒ王国、王都の夜。
それは突然の出来事だった。
突如、現れた巨大な竜の魔物が王都を守る三層の魔法障壁を破りそこから大量の魔人族と魔物が押し寄せてきた。
いきなりの襲撃に国民はパニックになり逃げ惑う。そんな国民に魔人族の魔法は容赦なく襲いかかり、警備していた兵士や家族を守るために立ち上がった男達も魔物の数に押され次々と死んでいった。
そして小さな子供が親とはぐれて一人泣いているとそこに魔物が一匹現れた。
「ひっ!」と短く悲鳴を出し目を閉じるが一向に痛みがこない。恐る恐る目を開けると、そこにいたのは、
「大丈夫ですか?」
魔物を剣で両断した一人の美しき天使だった。
天使・・・ノイントは神山につくと真っ先に清水達をイシュタルに合わせ神山の奥に案内するように命令する。神の使徒の命にイシュタルは歓喜の表情を浮かべ清水達三人を丁重に案内する。
今頃三人は魂魄魔法を習得している最中だろう。その間はノイントが王都に戻り魔物を食い止める役目を持っていた。
いざとなれば分解の光弾で一掃すればいいので今は清水の命令が来るまで被害を最小限に抑えて戦えばいいとノイントは考え次のターゲットに向けて銀翼を羽ばたかせた。
そんなノイントの後ろ姿を助けられた子供はキラキラとした目で見ていた。
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場所は変わって城内の大広間に光輝達、神の使徒全員と大勢の騎士が集まっていた。
王都の惨劇を聞かされ光輝は今すぐにでも現場に向かおうとしていた。しかし、ここにはオルクス大迷宮の時にトラウマを持ったクラスメイトも大勢いた。
そこで少しでも戦力が欲しい騎士達は一時的に鼓舞の魔法を使い国民の避難する時間を稼いで欲しいと頼む。
光輝を含め魔法があるならばと渋々と立ち上がるクラスメイト達。
騎士達が一斉に詠唱を始め、光輝達の体を光が包む。そして詠唱が終わり魔法が発動する。
しかし、それは鼓舞の魔法などではなく。
「ぐはっ!」
「ぎっ!
「きゃあ!?」
クラスメイトが次々に何かに縛られるように倒れる。無事なのは恵里くらいだった。
「いきなり、どうしたんですか!?早く魔法を解除してください!!早くしないと王都が!?」
突然の拘束にわけがわからないと光輝は叫び周りの騎士達に訴える。
すると唯一無事だった恵里が光輝に近づき腹が上を向くように転がす。
「恵里!!君は無事だったんだな!早くこの拘束を外してくれ!」
「うっさい。」
そう言って恵里は光輝の腕に魔力封じの腕輪を付ける。"こんなの"でもメンバーの中で一番の実力者は光輝なのだ。だから保険として魔力封じの腕輪を付けておく。
「恵里?」、「エリリン?」
流石に恵里の様子がおかしいと気づいたのか光輝と鈴は不安そうに訪ねる。
「あ〜あ。そういうのもういいから、僕の邪魔しないでくれる?後でご褒美はあげるからさ。」
雰囲気の変わった恵里に周りのクラスメイトは戸惑いを隠せない。
中村恵里という女子は内気で大人しいというのがクラスでの印象だったのだ。
恵里はグルリと拘束されたクラスメイトを一瞥すると話を続ける。
「皆を拘束してる魔法なんだけどさ、それって追加効果で少しずつだけど命を吸いとるんだよね。だから後一時間もしたら皆骨になっておしまい♪ね、面白いでしょ?」
無邪気に説明する恵里とは反対に顔を青くする一同。確かに少しずつだが体が重くなっているのだ。恵里の話が本当なら自分達の命は残り一時間なのだ。
そんな中、元契約を結んでいた"中野と斎藤"は恵里に助けを求める。
「お、おい恵里!!俺達、セックスした仲だろ!?助けてくれよ!」
「そ、そうだ!また抱いてヤるからさ?」
まさかクラスメイトからそんな命乞いを聞くことになるとは思わなかった他の生徒は困惑とした表情で三人を見ていた。
恵里は軽くため息をつくと二人に近づいた。
途端に嬉しそうな顔をする二人だったが恵里の答えは、
「うっさい人形にすらならない雑魚共が。」
二人の首をあっさりと剣で跳ねる。目の前で起きた殺人にクラスメイトの悲鳴が広間に木霊する。
恵里は悲鳴を気にせずに話を続ける。
「これで僕の覚悟を理解できたかな?次は君達の番なんだよ?」
そう言って恵里は次のクラスメイトを決めようとした時、雫が恵里に声をかけた。
かけてしまった。
「皆を助けてくれる方法はあるの?」
恵里はその言葉を聞いて、待ってました!!といわんばかりに笑顔になる。
「あ〜予想はしてたけどやっぱり雫だったんだね!いいよ!皆助けてあげるよ♪」
一瞬、全員の顔が喜ぶが恵里が「た・だ・し」と言うと再び暗くなる。
「じゃあさ雫、裸になってよ?」
「・・・・え?」
「クラスメイトを助けたいんでしょ?だったら早く全裸になってよ?」
意味がわからないと雫が思っていると恵里は剣を持ってクラスメイトの周りをウロウロと歩く。
「は~や~く~し~な~よ~。でないとまた殺しちゃうよ~。」
剣で床を叩きながらイライラした口調で服を脱ぐように命令する恵里。
「よせ!やめるんだ雫、恵里!!」
光輝が叫ぶが恵里は無視する。
しばらくすると雫は覚悟を決めて拘束はされているが恵里の言葉には反応するのだろう、服に手をかけて脱ぎはじめる。
「雫ちゃん!ダメぇ!!」
香織も雫を止めるが、雫は泣きそうな顔で笑う。
そして全ての服を脱ぎ全裸になる雫。顔を真っ赤にし大事な部分を手で隠す。
クラスの男子達は悪いと思いつつも雫の裸をジッと見ていた。
「ぬ、脱いだわょ。さ、さぁ早く皆を解放して?」
恥ずかし過ぎて声もまともに出てないが必死に頼む雫。
恵里はそんな雫の様子に満足そうに笑うと更にお願いを続ける。
「まだだよ?次は男子達の番で君達は雫でオナニーしてよ。あっ、光輝君はダメだよ?楽しみは後だから♪」
すると男子達の拘束がゆるみ引っ張るようにして雫のことを囲む。
男子達に360°囲まれた雫は羞恥心で死にたくなった。しかし、クラスメイトを助けるために自分は我慢しなければならない。
そんな雫の心境とは裏腹に彼女を囲っている男子達は興奮を隠せずにいた。
地球にいた時から男子達から二大女神と呼ばれ異世界に来てからは元々大きかったおっぱいは更に大きくなっていった。そんな雫が今、目の前で全裸になっていたのだ。男子達は悪いと思いながらもチンコが痛いほど勃起していた。
恵里が「じゃあ開始〜♪」と言うと男子達は口々に「わるい」、「ごめん」、「仕方ないんだ」と言い訳をしながらズボンを脱ぎオナニーをはじめた。
雫は彼らも仕方なくやっているんだと自分に言い聞かせ目を瞑る。そして男子達のチンコから性臭が出始めると"何故"か雫のマンコが反応し愛液が流れはじめる。
光輝も幼なじみの雫が男子達に囲まれ辱しめを受けているのを只見ていることしかできなかった。
そんな光輝に恵里が近づきズボンに手をかける。
「恵里!?なにをするんだ!?」
「なにって折角の夜なんだから光輝君にもご褒美をあげないとね♪」
そうして恵里はズボンを一気に下げる。そこには、
「・・・・・・・・・・・えっ、ナニコレ?」
「くっ!恵里やっぱりやめるんだ!こういうことは愛し合う者同士がすることなんだ!!」
光輝が恵里に何か言っているが恵里には聞こえていない。何故なら光輝のチンコを見て唖然としていたのだ。
光輝のチンコは10㎝にも満たない短小だったのだ。ピクピクと反応はあるのでこれで勃起しているのだろう。
最早、言葉にもならないチンコに恵里はため息をつき残っている女子達に聞こえるように大声を出す。
「アハハ!!皆見てみなよ光輝君のチンコは勃起しても子供サイズだよ〜♪股についているのは聖剣じゃなくて短剣なんだね♪」
「ぐっ、うぅ。」
光輝は自分のサイズのことよりも女子達に自分の恥ずかしい所を見られている方に顔を赤くしていた。
そして恵里はスカートを捲り一気に腰を落とした。
あっさりと童貞を失った光輝はあっという間に射精した。
ピュル。
虚しく精液を恵里の中に出す光輝。
「・・・・・・・・・・・・・はぁ?」
「あぁ!恵里!!なんてことを・・・・子供ができたらどうするんだ!!」
恵里は最早、興味を失い光輝から離れていく。
光輝は下半身を出したまま恵里に中出しの危険性を説明していた。
雫の方に顔を出すと男子達の射精を受け、体を精液まみれにして羞恥とは別の意味で顔を真っ赤にしている姿だった。
男子達も雫の裸でオナニーができたことに少し嬉しそうにしていた。
そしていよいよ大詰めといった感じで恵里は部屋の外にいた"狩谷"を呼び寄せた。
死んだ筈のクラスメイトの登場にその場にいた全員が驚く。恵里は楽しそうに説明した。
「すごいでしょ♪僕の降霊術にかかれば死んだ人間の力も使うことができるんだ〜♪」
だ・か・ら
恵里は全ての計画の中で一番の楽しみを味わうために無表情の狩谷から"数枚の紙"を受け取り雫の前でおもいっきり破り捨てた。
恵里の行動に身構える一同だったが"一人"を除いてなにも起こらなかった。
・・・・・その一人である"雫"はと言うと、
「あ、あぁ!あぁぁ!!ああぁぁ!!!」
恵里が破いた紙は雫の洗脳を解除するためのものだった。
そして雫の頭の中に今までの"行為"が全て浮かび上がってきていた。
遠藤に処女を奪われ、清水に催眠で庭園で犯され、大迷宮では複数の男子に自分から腰を振り、魔物の相手もしていた。孤児院でトイレに連れて行かれ子供達に輪姦される。
そんな記憶が甦り雫の精神は壊れかけていた。
恵里は雫の様子を見てうっとりとした顔で見ていた。
「あぁ❤️雫ぅ、その顔、最っ高だよ〜❤️」
最後の仕上げにと恵里は興奮しながら男子達に指示を出す。
「ねぇ〜❤️君達ぃ。助かりたかったら雫のこと犯しなよ〜❤️でないと殺しちゃうぞ❤️」
恵里の言葉を聞き男子達は顔を見合せる、雫とセックスができる。しかも自分達の命を助けるためならば雫もきっと許してくれるだろう。
身勝手な考えと言い訳を持って雫に近づく男子達。
雫は何もかも絶望した顔で近づいてくるクラスメイトを見る。もう、疲れたのだ。
(あぁ、お願い。王子様でも誰でも良いから・・・・・・・助けて!!)
あり得ない願いを心の中で叫ぶと全裸だった雫に暖かい感触が伝わる。
そこにいたのは、
「ぎ、ギリギリ、ゼー、セーフ、ハーだったな俺。」
顔に出ている疲労感を隠せずにいる"清水"の姿だった。
(あぁ、きて、くれた。)
そして雫は胸の奥でとても満たされる感情が生まれた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
清水は腕の中にいる雫の容態を確認し安堵の息を吐く。
清水、シア、ティオの三人はイシュタルの案内で神山の最深部までいき"バーン大迷宮"の入口と思われる場所に来ていた。神の使徒の命令なのかイシュタルは道中にこの神山についての説明をベラベラと話していた。
どうやらこの扉の先は神に屈しない者だけが通ることができるらしい。
勿論、信者からすれば邪魔でしかなく破壊したかったがこの扉の奥の空間が教会本部と深く繋がっているので不可能だと言っていた。
イシュタルを下がらせ扉を開け中に入っていく三人。そこから先はひたすら神に対する質問と誘惑だったが、この世界の人間ならとにかく、異世界人の清水と迫害された種族であるシアとティオにとっては楽な試練だった。
神代魔法の"魂魄魔法"は魂に干渉するというものだ。闇魔法の使い手である清水とは確かに相性のいい魔法だった。
こうして神山を攻略しティオに乗り、ノイントに念話を送り状況を確認する。どうやら魔人族の6割ほどは殲滅したらしい。
後は王宮の近くで待機しているとのこと。
念話を終えるとシア達と別れ、城に入り屋根から周囲を確認していると丁度目の前で雫がクラスメイトの男子達に犯されようとしているので空間魔法で雫の傍に転移した。
久しぶりのクラスメイトとの再会だったが状況は最悪に近いだろう。クラスメイトの体を拘束している魔法は少しずつだが命が削られているし何故か光輝は下半身を出して妊娠について語っている。
広間の外には大量の騎士や兵士がいるがそっちは問題ないだろう。
そして一番ヤバいのは腕の中に雫だ。早速手に入れた魂魄魔法で確認するとどうやら今までの洗脳が全て解除されているみたいだ。
(あっヤバ!俺が庭園で犯したことも思いだしてる。)
内心、焦っていると目の前の男子達が騒ぎ出した。
「お、おい!お前清水だろ!八重樫とのセックスを邪魔するなよ!俺達はこのままだと死んじゃうんだよ!」
説明が面倒くさいので再生魔法を使い彼らの拘束を無い状態に戻す。そして、パチンと指を鳴らし命令する。
"この部屋にいる俺、中村、八重樫以外の人間はここで起きた八重樫に関することを忘れ眠れ。"
闇魔法と魂魄魔法の融合で魂に干渉し記憶を操作する魔法を発動する。
言葉の通り三人を除きクラスメイトは拘束が無くなりその場で静かに眠りはじめる。
恵里にとっては完全に予想外のことであり清水に憎悪の目を向けていた。
「何でさ!?何でお前がここにいるんだよ!?」
ヒステリックに叫ぶ恵里だったがすぐに余裕のある顔に戻る。
「アハハ!!でも大丈夫だよ!?僕にはここ最近集めた人形がいっぱいいるんだよ!今もこの外に待機しているし僕が一言、命「そっちも片づいているぞ?」令すれ・・・・・はぁ!?」
すると扉が開かれ騎士や兵士達が足を切り裂かれ倒れていた。
「いや~流石にあれだけの数を同時に相手するのは苦労したぜ。なぁ"清水"。」
「・・・・俺もだけど、お前も相当にキャラが変わったなぁ"遠藤"?」
そう、部屋の外で待機していた兵士達を無力化したのは今まで認識阻害を発動し拘束を免れていた遠藤だった。
清水も空間魔法で存在を確認していたので兵士のことは任せていたのだ。
段々と逃げ道を失う恵里。
遠藤が恵里を見張っているのでその間に虚な目をしている雫のケアを行う。と言っても清水のすることは簡単で懐から携帯食である豆を一粒とり闇・再生・魂魄の魔法を込める。これでいわば精神安定剤のような豆になり食べると気持ちが落ち着き安心して眠れるようになる。
早速、食べさせようとするが雫の反応はなくまともに食べられる状態ではなかった。仕方ないと思った清水は豆を咥えると雫にキスをして無理矢理にでも喉を通す。
雫は「ん〜❤️」と一瞬反応し豆を食べるとトロンとした目をし静かに眠りはじめた。
これで後の問題は恵里"だけ"である。
「くっ!くそっ調子に乗っていられるのも今の内だっ!!もうすぐこの場所に大量の魔人族と魔物が襲ってくる!!いくらお前達でも数には勝てないだろうね!!」
負け惜しみっぽいが言っていることは確かだ。いくら二人が強くなっていても数の暴力には勝てない。
だからこちらも"命令"する。
「困った時は任せた!!ノイントぉぉーー!!」
"はぁ、わかりました。狩谷様と残りの魔人族と魔物を全てを殲滅します。"
最近、ため息を覚えたノイントは銀翼を大きく羽ばたかせ分解の光弾を放つ。
放った光弾は全ての魔人族と魔物、そして狩谷に当たり、文字通りの殲滅であった。
王都から驚異がさると国民は大歓声をあげ神の使徒に向かい感謝の言葉を送っていた。
「さて、これで残るはお前だけだが・・・・、」
「っっっっっっ!!」
遠藤の言葉に恵里は憤怒の顔で返していた。
もう自分に手札はないのだ。最早これまでかと観念しようとしたが、清水がストップをかけた。
「まぁ、お前とは一度、契約した仲間だ。今回は一回限りで見逃してやるよ。」
その言葉を聞いて恵里は悔しそうな顔をするとフラフラと歩き出ていった。
「・・・・本当に良かったのか?」
遠藤の質問に清水はげっそりとした顔で答えた。
「いや、本当に疲れたんだ。明日からは絶対に忙しくなるし慣れない魔法の連発で魔力も限界だからな。中村はどうせすぐには動けないだろうし。」
そうして清水は自分のローブ以外は全裸である雫に服を着せると隣で泥のように眠りはじめた。
遠藤もやれやれと言った感じで近くの柱に背を預けるとこちらも静かに眠りはじめる。
こうして王都での長い一日は人間側の大勝利で終わった。
長かった!エロが少なくそして話が雑になって申し訳ありません!!
今回の話で一通りの問題が解決しました。狩谷が消滅したことで洗脳による被害は増えないですし、魔人族の軍勢もノイントさんに殲滅されました。
ちなみにフリードも竜と一緒にヤられています。
そして雫ちゃんは今までの洗脳が全て解除され現実に引き戻されました。そこに颯爽と現れ助ける清水君マジ主人公でした。
遠藤も地味でしたが兵士相手に無双していました。
雫ちゃんに豆を食べさせるためのキスでしたがあれがフラグになりトリガーです!!
後に残っている問題はランデル、恵里、香織・鈴の催眠二人組、リリアーナ、帝国に拐われたラナとミナ、最後に勇者(短剣)ですかね?これらが全て解決するとこの物語は一応の終わりです。
次回は王都襲撃後の話と雫ちゃんの話になりそうです。
そこで残った催眠組の最終的なポジションも決まりそうです。
では、またおあいしましょう!!