※この作品はR-18です。

南雲ハジメ(♀)のありふれたTS性活   作:我楽多零號

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前回のアンケートで『催眠による淫夢である』とハジメは判断したことになっています。





第7話:獣達の狂宴③♡

 

 

 

 

 

 無数の巨大な柱に支えられた広大な空間。つ(・)い(・)先(・)程(・)ま(・)で(・)激(・)闘(・)を(・)繰(・)り(・)広(・)げ(・)て(・)い(・)た(・)のが嘘のように静寂に包まれている。

 

 

 

 

 六つの首を持つ怪物が少女を見つめている。対して少女は膝立ちで顔を俯いたまま動かない。

 いや、正確には全く動かないわけではなかった。時折体をピクピクとこまめに震わせ、誰にも聞き取れないような声量で呻いている。そして、ズボンをぐしゃぐしゃに濡らし、地につけた膝元には小さな水溜まりができている。

 ヒュドラの邪眼により、淫夢に堕とされてしまったハジメ。その影響はすでに元の肉体にも現れていたのだ。

 それを見たヒュドラは次の行動へと移る。

 

『衣ヲ脱ギ捨テヨ』

 

「…………」

 

 邪眼が再び光りだし、催眠による命令を下した。

 その光を虚ろな目でしっかりと見てしまっているハジメ。

 

 逆らう素振りすら見せず、ゆっくりと上着の裾を腕を交差させながら掴み、たくし上げていく。程よく引き締まった腹筋のおかげで際立つくびれと、服(ジャマ)がなくなり、ぷるんと開放感たっぷりに弾ませる二つの乳房が姿を現す。

 続いてズボンの口を掴みパンツごとずり下ろしていく。大きく丸みを帯びたお尻と、無毛故に幼げな股間が姿を現す。

 最後に靴まで脱ぎ捨て、正真正銘裸となる。

 

 夢の中と同様、ハジメが生まれたままの姿になると、ヒュドラに変化が起こる。

 七つの首の根元よりやや下あたりの鱗がパカリと前方に傾き、そこに生じた隙間からニュルリと一本の黒光りした触手のような物体が現れた。

 それは、ヒュドラの肉棒。その巨体からすれば、細く見えるかもしれないが、人間の尺度からすれば、十分太く、カリのトゲトゲしさと相まって、その姿は凶悪だった。

 そんな触手肉棒をハジメの眼前まで伸ばし、亀頭が彼女の頬に触れる。

 

『舐メロ、啜レ、奉仕セヨ』

 

 再びヒュドラの命令が下される。

 

 ハジメはそんな命令にやはり躊躇なく従ってしまう。

 両手を地面に着け膝立ちから四つん這いになり、口を開け舌を垂らす。その様は一種の服従の仕草のように見える。

 少女の小さな舌がゆっくりと黒光りの肉棒に接近していき、そしてペチャリと触れてしまう。

 

「…………ぁ……ん……」

 

 最初に触れた裏筋を中心に小刻みに舐め始めるハジメ。それからだんだん範囲を広め、竿を味わうように舐め回し、時折舌を口内に戻しては、唾液を絡ませ、肉棒に塗りつけていく。

 竿を舐め回していればハジメの小さな鼻は嫌でも肉棒に当たり、肉棒から放たれる生臭い匂いが鼻孔を擽る。催眠状態でもハジメの体はしっかりとそれを認識し、脳が興奮を促す。

 

「ハァ……ハァ……」

 

 下腹部に刻まれる淫紋の光が強まっていき、極小の呻き声は次第に少し荒らげな息遣いに変わる。

 すると、白い肌がじわりと赤みを帯び、至る部分からねっとりとした汗が滲み、さらに元よりぐしょ濡れだった股間からさらに愛液が溢れていく。

 そんな自身の変化を気にすることもなく、ハジメはカリを舐め始めた。

 カリの輪郭をなぞるように舌を這わせていく。唾液をたっぷりと塗り込み、亀頭に滲み出ているカウパー汁を舐めとっていく。

 

 丁寧な奉仕である。しかし、獣の交尾の前座にしては、些か刺激が足りなすぎるらしい。

 

「ぬぐぅ……!」

 

 シビレを切らし始めたヒュドラは、触手を動かし、肉棒をハジメの口に無理矢理押し込んだ。極太な触手魔羅に無理矢理口内を占領され、苦しげに呻くハジメ。しかし、命じられるままにそのままフェラチオを開始する。

 

「じゅる、ん、じゅぷ、じゅ、ふ……、じゅぷ、じゅるる……」

 

 顔を前後に動かし、口内の肉棒の出し入れを繰り返していく。できるだけ長く、多く肉棒にありつけるように大きく、ゆっくりとしゃぶりつく。勿論その程度で終わる筈もなく、口の中で舌を肉棒に絡ませ甘い刺激を与えていく。

 しかしそんな献身的な奉仕はいつまでも続かない。催眠の影響でこのような奉仕をしているが、結局なところあくまでヒュドラに無理矢理口内の犯されているのだ。

 

「ふー! ふー! んぶ、ふー!」

 

 身の丈に合わない汚肉の塊を口に入れられれば当然呼吸がままならなくなる。ハジメは酸欠気味になり唯一の酸素の出入り口の鼻からなんとか息を吐くが、圧倒的に足りていないのかとても荒々しい。

 だが例によってヒュドラにハジメの事情など関係ない。雄(ヒュドラ)の目的は雌(ハジメ)を屈服させることなのだから。

 

「ふぐ!? ん! ふぅ! ぐぅ! んごぉぉ!!」

 

 肉棒によるハジメの喉奥まで侵入しては戻すといったピストン運動が開始される。

 ゴリゴリと喉肉を抉り、奥へ奥へと蹂躙してくる肉棒の威力に、ただでさえ酸欠で余裕のない少女は苦しそうに顔をしかめ、目元に涙を浮かべている。しかしそれでもどこか恍惚な表情に見えるのは、催眠のせいか、はたまた雌の本能のせいか.

 

 

 

 

 

 

 

 *

 

 

 

 

 

 

 

 一種の暴力のように見える口内レイプが始まって数分が経過していた。

 肉棒の激しいピストンと酸欠により意識が朦朧としているのかハジメの体から力が抜け、なされるがままの人形のようになっている。このまま続けていたらヒュドラの肉棒に溺死させられてしまうのではないかと思わせるほどその様は陰惨なものだった。だが、溺(・)死(・)と表現するならばもう一つ足りないものがあるだろう。しかしそれももうすぐそこまでやってきていた。

 

「ふごぉ!! おぉ! んぶっ! んおぉぉぉぉ!!」

 

 巨魔羅の挿抜はより一層激しくなり、これにはハジメも悲鳴じみた声をあげる。どうやら苦痛が快楽を上回ると体が命の危機を感じ取るのか、催眠状態だろうと苦しみを主張するようだ。

 

 それでもお構い無しに少女の喉奥を犯していた肉棒の動きが今までより一層深い位置で突如止まった。そして、亀頭がぶるぶると震える。

 

『飲ミ干セ』

 

 ヒュドラの新たな命令と同時にその時はきた。

 

 ーーーどっびゅるるるるるるっ!! どぷっ! びゅるるるるるるるるっ!! 

 

「んごぉっ!? お、ふごおぉぉぉぉぉぉ!! おおぉおぉぉぉぉぉぉぉ♡」

 

 ヒュドラの射精。ハジメの喉の奥の奥まで突っ込まれた肉棒から大量の魔物ザーメンが彼女の胃袋を白濁に染めていく。その勢いは凄まじいもので、逆流した白濁液がハジメの口から僅かな隙間を通って、もしくは鼻穴を通って溢れ出た。おかげで全ての呼吸が封じられ、文字通り溺死寸前である。

 しかしつい先程まで苦痛に歪んでいたハジメの表情は、一転して恍惚となっている。雌として雄の子種汁を与えられたことに悦びを感じてしまっているのか彼女のトロトロに蕩けた肉壺からプシィィと激しく潮が吹き出し、絶頂に達していた。

 

 やがてヒュドラはゆっくりとハジメの口から巨魔羅を抜き出し、ハジメは咳き込みながらも久々に新鮮な空気を吸うことができた。

 

「げぼっ、ごほっ……、はぁー、はぁー、はぁー……♡」

 

 だが、ヒュドラの射精はまだ終わっていなかった。

 

 ーーーびゅーーっ! どぴゅっ! どぴゅっ! 

 

「あ、はぁぁぁ〜♡」

 

 吐き出され続けるドロドロのザー汁は、言うまでもなくハジメの顔を、髪を、手を、胸を、腹を、足を白く穢していく。

 ハジメは大きく口を開け、舌を垂らし、少しでも多く子種汁を味わおうとしている。その姿は、逞しい雄に媚びる雌そのものだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 *

 

 

 

 

 

 

 

 射精が終わる頃には、もはやそうでないところを見つけることの方が難しいくらいハジメは全身を白濁に染め上げられていた。ぺたんと座り込み、茫然自失といった様子だ。

 そんな彼女をしばらく眺めていたヒュドラは、次の行動に移る。そもそもこの一連の行為はすべて前戯にすぎない。ヒュドラは目の前の雌を本当の意味で屈服させる為、新たに触手を開いた鱗の間から四本出し、ぞろりぞろりとハジメの四肢を捕らえようと近寄ってくる。同時に新たに催眠による命令を下した。

 

『受ケ入レヨ、悶エヨ、ヨガリ狂エ』

 

「…………」

 

 

 

 

 

 

 が、次の瞬間、ヒュドラの思惑とは明後日の出来事が起こる。

 

「グルァァァァァァァ!!?」

 

 響き渡るヒュドラの絶叫。同時に夥しい鮮血が宙を舞った。

 

「おえっ! くそったれが! よくも人の体ここまで汚してくれやがったな!」

 

 ヒュドラが咄嗟に視線を戻すとそこには精液と愛液の水溜まりのみで、つい先程まで座り込んでいたハジメはいない。

 声がする方に視線を向けるとそこには、ハジメが空中で立っている。

 ハジメは口の中に残る不快感と体中から匂う生臭さに対し盛大に悪態をつきながらヒュドラを殺意剥き出しで睨みつけている。

 

 ハジメは、ヒュドラの催眠から抜け出したのだ。

 きっかけは、今(・)自(・)分(・)は(・)催(・)眠(・)を(・)か(・)け(・)ら(・)れ(・)て(・)い(・)る(・)ということを自覚したことだった。それこそが試練が用意した抜け道だったのだ。そこから徐々に夢の中で、犯されているという実感が薄れていき、夢から醒めたということだ。そしていざ目が覚めてみれば目の前に冒涜的な形をした触手が五つもあるときた。ほとんど反射的に“風爪”を使い、全てを両断したのだ。ともあれ、ハジメは危機を乗り越えたのだ。

 

 だが、まだ試練は終わっていない。

 ヒュドラは、回復の力で触手を復活させ、ハジメを睨み返した。

 ハジメはヒュドラが怯んでいた間に“シュラーゲン”を拾い上げ、すでに構えている。

 

 最大の砲撃がくる。

 

 そう直感したのかヒュドラもまた迎え撃とうと口を大きく開け、光弾を放とうとする。

 だが、遅かった。

 

「死ね」

 

 “シュラーゲン”のチャージが完了し、破滅を呼ぶ紅い雷光の弾丸は、ヒュドラの全ての頭部を紙くず同然に吹き飛ばした。

 

「…………殺った……か?」

 

 力なく崩れていくヒュドラを見て、ハジメは地に降りながらそう呟く。

 地面に足が着くとハジメはそのままがくりと片膝をつけてしまう。

 

「…………ハァ……ハァ……!」

 

 鼓動が高鳴る。体が火照っていく。子宮が疼く。

 息を荒らげ、顔を紅潮させるハジメはどこか悶々としている。

 実は、ヒュドラが放った精液には、媚薬成分が含まれており、それを全身に浴び、更に多量に飲んでしまっているハジメは淫紋の力も相まって(本人が認知している限りでは)かつてないほど発情してしまっていた。

 それを目覚めてすぐに察したハジメは速急に片をつけにいったのだ。

そ(・)れ(・)で(・)終(・)わ(・)っ(・)て(・)い(・)れ(・)ば(・)、どんなに楽だったことか……。

 

 直後、ハジメの全身に悪寒が走った。

 見上げるとそこには音もなく七つめの頭が胴体部分からせり上がり、ハジメを睥睨している。

 次の瞬間、七つめの頭は予備動作もなく極光を放った。

 

 “シュラーゲン”もかくやといった程の極光が迫る中、ハジメは咄嗟に次の行動に出た。

 

 

 

 





というわけで前回に続いてアンケートです。
締切は10月19日 午前0時までとします。

ハジメが咄嗟に起こした行動とは?

  • シュラーゲンを盾にする
  • 回避に徹する
  • 石柱に身を隠す
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