DOAXVV世界でハーレムライフ -転生?オーナーは解任が怖い- 作:HI-METAL
「んっ、んんっ、んっ、ん……はぶ……んっ、んっ、んんっ、んっ、ん…………」
みさきちゃんの可愛い唇がペニスを咥えて扱く。彼女の笑顔に元気を分けてもらった俺は、やはりというか当然というか……下の方も元気になってしまい、こうしてバルコニーにあるベンチに座ってフェラチオをしてもらっていた。
ついさっきまでかすみとセックスしていたというのに、我ながら自分の性欲にちょっと引いてしまう。まあ、女の子がよく言う「スイーツは別腹」みたいなものだと思う事にしよう。あと、薬の効能もある筈だ。
「
「ん、んっ、んん……」
みさきちゃんの頭を優しく掴んで射精する。かすみの時とそう変わらない勢いで、どぴゅるるるっと彼女の口の中に精液を吐き出した。
「ん……んん……」
ちょっと苦しかったのか、眉をひそめてこちらを見上げてくる。その顔がまた、たまらなく可愛かった。
明るくなってきたヴィーナス諸島の爽やかな空気に浸りながら、みさきちゃんに口内射精するという行為に、この上ない満足を感じる。
俺は「ふう……」と、息を吐いた。
頭を掴んでいた手を離すと、彼女はペニスをゆっくりと口から引き抜く。そして口の中に溜まった精液をコクリと飲み込んだ。
「どう?美味しい?」
「その、やっぱり美味しくは無い……かな……嫌いじゃないけど……」
「嬉しいよ。こうして俺の精液飲んでくれて……普通の女の子は嫌がるからね」
「そうなんだ。飲むのはいいんだけど……顔射はちょっと、苦手なんだよね……あっちは減らしてくれると嬉しいな」
「え~、顔を精液まみれにしたみさきちゃん、可愛いのに……」
「もう、そう思うのはオーナーだけだって」
精飲や顔射が大好きな女の子って、普通に考えて、そうそういる訳無いもんなあ。この島の女の子達が嫌がらないのは、偏にオーナーに対する好意と信頼の表われなんだと思う。
「う~ん、善処するよ」
「あ、その気がない返事だ」
「そんな事無いって」
俺はみさきちゃんの手を取って抱き寄せると、軽くキスをする。
「ん……もう、誤魔化した……」
「みさきちゃん、
「……うん。いいよ……私も……あの、
「どこに?」
「ばか……」
そうして俺はみさきちゃんの、16歳・女子高生の瑞々しい身体を、3日ぶりにたっぷりと堪能した。
みさきちゃんに
俺は執務室の端末で運営資料を再度頭に叩き込む。ザック対策の最後の仕上げといったところだ。ここでヘタを打つ訳にはいかない。しばらく資料読みに没頭していると、執務室の扉がバンと勢い良く開いた。
「よう!オーナーちゃん。元気にしてたかい」
ゆらりと入ってきたのはザックだ。ゲーム中で見慣れたスーツ姿だが、実際に目にすると迫力というか威圧感があった。原因はやはりその体躯だろう。スーツの下にある鍛えられた筋肉の存在感は隠しようもない。俺なんか一瞬で叩き伏せられそうだ。第3回DOA大会優勝の称号は伊達ではなかった。
「しばらく体調崩してたって、さゆりから聞いたぜ……もう平気なのかい?」
「ザック。よく来てくれたね。体調は……まあ、問題ないよ」
「頼むぜ。オーナーちゃんはエレナにとっても大切な人材なんだ。知っての通り、DOATECも一枚岩じゃないからな」
「肝に銘じておくよ」
確かにシリーズ6でもドノヴァン派が暗躍していた。エレナも総帥としてDOATECに利益をもたらし、社内での影響力をより強固にしていかなければならない時期だ。そのアピールには俺の作っている薬も必要な物に含まれるのだろう。考えるとプレッシャーでちょっと胸が苦しくなってくる。
「おいおい、本当に大丈夫なんだろうな?またぶっ倒れるのはナシにしてくれよ」
「わかってるさ」
どうやら本当に心配してくれているようだ。声音が真剣味を帯びている。
俺は頷いて部屋の一角を掌で指し示した。二人で打ち合わせのためのスペースに移動して椅子に腰を下ろす。
「それでだ、分っていると思うが、今日の本題はヴィーナスちゃんたちの件だ。何人か増員の目処がついたぜ……」
「さすがに今のままだと女の子が少なすぎて『ヴィーナスフェスティバル』というには規模感がなあ……」
「ああ、DOA組もあんまりこっちばかりに参加させられないし、頭が痛い所だぜ」
「そもそも治験が主目的なんだろ。フェスは後2、3回やってフェードアウトでいいんじゃないか?」
そう、調べてみると治験のついでにフェスは始めたようなのだ。であれば、そこまで無理して続けなくてもいいような気がする。
「それが……反響が思ったより良くてな。上層部も本腰入れて続けるべきだって話になってるのよ……」
「データ見ると、そう判断するのも分かるけど……これからの舵取りは俺だけだと正直難しい」
これは俺のやる気とはまた別の問題だ。イベントの運営を少しでも齧った事があれば、一人でやるのがいかに無謀かすぐにわかるだろう。
「それも含めての増員な訳だ。ヴィーナス兼スタッフだな」
「研究施設もあるから不用意に人間を増やせないし、仕方ないか……」
「とりあえず、治験が終わるまでは上限40名ってところだな。頑張ってくれよ」
ザックが意味ありげにニヤリと笑う。
「まさか全員とか?」
「一人でどのくらい相手できるかもデータとして有ったほうがいいってさ」
男としてハーレムは夢ではあるけど、いざ現実となると、どうかとも思う。いや、40人って……やばくないか?
「アイちゃん、さっき渡したデータ表示してくんない?」
ザックがそう言うと、ズラリと6名のバストアップ写真がモニターに表示された。うち2名は初めて見る顔だ。
「簡単に終わるのから行くか……まずはルナとモニカ。学者とカジノのディーラー志望だな。この二人は近いうちに来るはずだ。両名とも治験了承済み。よろしく頼むぜ」
「あ、ああ……」
二人ともゲームと同じ性格なら特に問題は無いだろう。いや、ルナはセックス大丈夫か?
「そしてこっちはエリーゼ、オーナーちゃんの秘書的なポジションに就いてもらう予定だ。あとは学生連中の教師だな」
こちらは初めて見る顔だった。こっちの世界では来島する順番が変化している事から、ゲームではいずれ実装される予定だった女性なのかもしれない。
「彼女も治験には同意しているから、公私ともにお世話になりな」
「いや、その言い方はちょっと」
「いいじゃねえか。美人ばっかりで羨ましい限りだぜ」
そこは否定できなかった。
「こっからがちょっと問題だな。まずはななみ。この娘はみさきの友達で同級生だ。声はかけたが何も説明していない。以上」
「え、丸投げか?どうすればいいんだよ?」
「みさきを誑し込んだ手腕を今回も発揮してくれ。素材はなかなかだしヴィーナスには最適だろう。治験については……オーナーちゃんにおまかせだ」
こちらも初めて見る顔だ。かなり好みの容姿をしているが、みさきちゃんの友達か……性格も分からないし、そういう関係になれば色々と修羅場の予感しかしない。
「いや、みさきちゃんの友達に……おいそれと手を出す訳には……」
「いいんじゃないか?なんだったら二人とも嫁さんにしちゃえばいいだろ」
「二人とも嫁って……」
質の悪い冗談だった。
「それよりこっちのほうが問題じゃないか。彼女はどうやらみさきを連れ戻したいみたいなんだよ」
俺はザックが指差した写真を見た。それは予想通り、みさきちゃんの姉であるなぎさだった。
「みさきが心配だからって言われると、来るのを断れないだろ。まあ、オーナーちゃんでなんとか上手い事やってくれると助かるよ。あわよくば説得してヴィーナスにしてくれるといいな。とか、俺様も思っちゃったり?」
ザックもさすがに言い様が無かったのか、最後に本音らしきものが漏れ出ていた。
「ちなみに、なぎさは役者なんだが、向こうの事務所にはきちんと話を通してるから心配しなくていいぜ。ヴィーナスになって貰っても、な~んの問題も無い」
「そういう所はしっかりやってるんだな……」
「ちょっと裏取引して向こうには仕事入れて貰ってるから、こっちに来るまでの時間は稼げてる筈だ。俺様からのささやかな援護だな……この間に作戦練って準備しておいてくれ」
「……最善は尽くすよ」
頭は痛いがなんとかするしかないだろう。ゲームでの彼女の行動を思い出す……チョロい性格が変わってないといいんだが。
「そして今回最後のヴィーナス候補なんだが、ちょっと条件を出されちゃってね……こればっかりはオーナーちゃんの同意が必要だから、今のところ保留にしてもらってるのよ」
残る一人はフィオナだった。元の世界ではなかなかお目にかかれない、プリンセスという女の子だ。しかし、その身分以外に特に問題となるような事が思いつかない。何かあっただろうか?
「条件って?」
「向こうのキングがな、娘の意向を汲んじゃってさ……オーナーちゃんが彼女と婚約してくれるなら許可してもいいって、内々に言って来てんのよ」
「え…………」
確かに彼女はオーナー大好き娘だったが……え?……婚約?将来結婚するって事だよな。
結婚……この世界に来る前は、もっとも縁遠いと考えていた言葉なだけに、すっかり頭から抜け落ちていた。
「俺様としては良いんじゃないかと思うぜ。なんせプリンセスだ」
「いや、婚約って……俺は…………」
みさきちゃんの笑顔が頭をよぎる。フィオナも……もちろん好きだが、俺の一推しはやはりみさきちゃんだ。彼女を差し置いて婚約など出来る筈がなかった。
「わかる。わかるぜ~~俺様もオーナーちゃんとはそれなりに長い付き合いだ。みさきが気になるんだろ?」
「……ああ、その、すまない」
「そこでだ。それも踏まえて、俺様はきちんと事前交渉をすませておいた……安心してくれ」
「どういう事だ?」
「向こうは第二夫人でも構わないってさ」
「………………」
言葉にならなかった。斜め上過ぎる。
「いや、あのだな……江戸時代じゃないんだから……」
「ん……?」
ザックが怪訝な表情で俺を見る。意味が分からん、とでも言いたげな顔だった。
「オーナーちゃんはすでに日本国籍抜けてんだし……ここで嫁さん複数貰っても何の問題もないだろ。つ~か、他の島の族長たちの手前、5、6人くらいは揃えといたほうがいいぜ」
「え?」
初耳だった。自分の経歴や研究内容などは注意して見ていたが、日本国籍の確認なんかは思考の外にあった。
「え~と、ザックが言いたいのは……みさきちゃんを第一夫人にしてフィオナを第二夫人にしろ、って事でいいのか?」
「それ以外の何があるっていうんだ?みさきはまだ若いが、ま、向こうさんも婚約って言ってるから、みさきも婚約者にしておけばいいだろ」
「それなら……いやいや、みさきちゃんに話もしてないし……」
「お!?乗り気のようだな。じゃ、そうゆう事で……先方には連絡しとくから」
「ま、待ってくれ。もう少し考える時間が……」
「こうゆうのはスパンと決めた方がいいんだよ。決まりだ。この話はこれで終わり!」
ザックは強引に話を打ち切ってしまった。いいのか?これで……人生の大事な事をこんなふうに決めて。ぜんぜん頭が回らない。
その後もザックとは色々と打ち合わせをしたが、頭の中は婚約の事で占められていて、なかなか集中できなかった。