DOAXVV世界でハーレムライフ -転生?オーナーは解任が怖い- 作:HI-METAL
医療棟はいつものプールサイドから良く見えるホテルのような建物の隣にあった。俺たちは車両から降りるとガラス製の自動ドアをくぐって中へ入る。
近代的な病院といった趣の、しかし誰もいないカウンターやロビーを横目に診察室と書かれた扉を開ける。そこにはゲーム内ではよく知っているさゆりさんが待っていた。
「オーナーちゃん、調子悪いの?昨日はちゃんと寝た?」
薬棚をチェックしていた彼女がこちらに振り向くと大きな胸がプルンと揺れる。
あれはキュア・エンジェルだっけ?ナース服をイメージした水着で本来ならベストのような上着が胸を包みスカートも有る筈。しかし今はいわゆるゲーム内の着崩れと呼ばれる状態で胸ははだけ、スカートは無く、ブラもパンツも丸見えだった。
おまけにレースと刺繍で構成されたブラからは薄っすらと乳輪が透けて見えるし、ローライズな小さめのパンティーに至っては黒々とした陰毛が透けたうえに横と上にもハミ出していた。
常々ゲーム内の布面積が極小水着とかレースの下着っぽい水着とかを見るたびに、実際に着たら乳輪は透けるだろうし、陰毛はハミ出るよなと思っていたけど、ここまで想像通りとは…その生々しいエロさを目の当たりにして、普通サイズへと戻っていた俺のペニスが再びむくむくと勃起した。
見られないようにさりげなく傍にあったベッドに腰を掛ける。自分の股間の正直さが今は恨めしかった。
「もう、さゆりさん!いつも言ってますけど、むやみやたらと着崩さないでください」
みさきちゃんが俺の視線を遮るようにしてさゆりさんに近づくと、そう言い募る。
「だって、この島暑いじゃない?それに女の子しかいないんだし…」
「そういう問題じゃありません。それにオーナーは男の人でしょ!」
「えーでもお姉ちゃん…」
「でもじゃありません!」
すごい剣幕だ。勢いに押されてさゆりさんも渋々といった雰囲気でミニスカを穿き、上着でブラを隠すとこちらにやって来た。
「おまたせ。じゃあオーナーちゃん、ちょっと診察しましょうか」
「わたし仕事の途中だからもう行くけど、オーナー、診察終わったらちゃんと部屋に帰って休んでよね」
みさきちゃんはそう言うと、気懸かりでもあるのか何度かこちらを振り返りつつも診察室を出ていった。
「みさきちゃんは心配性ですね」
ふふっと笑いながらさゆりさんが言う。その仕草にも何とも言えない色気が有って俺の勃起はなかなか治まらない。
「さ、オーナーちゃん、ベットに横になってくれる」
「え、あ、いや…その」
このまま横になったら勃起してるのがまるわかりになってしまう。何か手はないか?俺は必死に考えた。
「お姉ちゃん、わかってるから、ね…」
さゆりさんの手が俺の股間をやさしく撫でる。それに反応してペニスがビクンビクンと跳ねた。
まさか…これからの展開を想像して俺はごくりと生唾を飲み込む。
「さあ、寝ましょうね♪」
さゆりさんはしかし、背後に回ると両手で肩をひっぱり俺を強引に寝かせた。あわれ、俺の股間は立派なテントを張り、さゆりさんを見て勃起していた事が白日の下に晒されてしまった。
「ふふっ♪生理現象ですからね」
そう言って笑う。非常に気まずい。
「楽にしてね。あんまりHな事考えちゃだめですよ」
さゆりさんは冗談めかして言いながらベッド横のパネルを色々操作していた。焦っていて気付かなかったがこのベッドも先端技術の塊のようだ。CTのようなものなのだろう、半円形をしたバーが俺の上を何度か行き来する。さゆりさんが見る半透明のモニターには文字や数値が次々と表示されていた。
それもものの数分で終わり、診察デスクの前に移動した彼女はキーボードを叩いて数列を入力した後、ちょっと何か考える表情を見せた。
「オーナーちゃん、ちょっと待っててね~」
そう言うと、さゆりさんは診察室の奥のガラスドアから別室へと移動してしまった。
残された俺は起き上がり、最初のようにベッドの縁に座り直す。ブラとパンツが隠れたとはいえ、キュア・エンジェルはセクシーな水着だった。診察中もチラチラと目に入っては勃起が治まる筈も無い。立派なテントを立てたままベッドに横になっているのは恥ずかし過ぎた。
「ふぅ…」
小さく息を吐く。これからどうなるのか?一人になるとたちまち不安になる。どうにかして自分の情報を探さないと…。
シュンという扉の開く音がしてさゆりさんが戻ってきた。手には透明な液体の入ったグラスを持っている。
「検査した数値の増減は許容範囲内なんだけど…念のためにコレ、飲みましょうね」
手に持っていたグラスが俺に差し出された。受け取って少し眺めた後、一口飲んでみる。
恐ろしく苦い…
「ふふっ、我慢して全部飲んでね」
俺は目を瞑ると中身を一気に流し込む。口の中に嫌な感覚が広がるが、それもすぐに治まった。
目を開けさゆりさんにグラスを差し出すと、それを受け取った彼女の姿が一瞬前とは明らかに違っている事に気付く。大きな釣り鐘型の乳房が上着とブラを左右に押し除け、ロケットのようにこちらへ突き出ていた。
俺があっけに取られていると、彼女の手がするりと海パンの内側に滑り込む。指が勃起しているペニスに絡みつき、リズミカルに上下に扱き始めた。
「あの、さ・さゆり、さん…?」
「みさきちゃんには悪いけど…、オーナーちゃんをこのままお部屋に返すわけには…いかないかな♪」
彼女がそう耳元で囁いた。