※この作品はR-18です。

チカラの器   作:ヤン・デ・レェ

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前回の続きの設定集。

眠たい時とかも書いたから、変なのがあったら申し訳ない。

基本的に造語とかオリジナル語とかの変な塊ばかりなのでね、ご了承ください。


兵科など 諸設定2

兵科

 

*基本二科

・陸軍科

(陸を主戦場として戦う兵士が必ず通る科目。

特技専攻学が別にあり、総軍編成の際の兵種選択の際はこれに基づいた選択になる。

生き残るための訓練と各兵種の基礎学を1年、強化訓練と個々の得意分野の研究を2年の後に総軍各部隊へと編成される。

徴兵制ではないため卒業後は、最下級の序司(ヨングゾルダンテ)からのスタートとなる。

特に優秀な成績を収める、士監(シニアンゾルダンテ)→司官(ゾルダントート)→司長(シニアンゾルダントート)の順に推薦してもらうもしくはそれ以上の上位官による直接推薦を受けることで、士長(プレゾルダンテ)からの編成となる。

この場合は前記の序士(ヨングゾルダンテ)からの仕官よりも昇進が早まる傾向にある。

総軍編成の後に1年間の実働訓練の後、実戦配備組に編成される。

実戦配備組は基本学1年、特技専攻学2年の修学が必須であるが、基本留年制度はない。

加えて、2年間ある個々の特性を伸ばすための特技専攻学にて優良な成績を修めれば、卒業直後の部隊編成後の実働訓練への参加を一時的に免除される。

前記の卒業生は、最高学府または最高学厰への進学を選択し3年間の高等軍事教育課程を達成した後、司長(シニアンゾルダントート)からキャリアを始めることもできる。)

 

・海軍科

(海軍においての最も中心的な科。陸軍かと違うところは主戦場が海であること。)

 

*後方支援三科

・工廠科

(軍の装備などの研究開発専門の科。基本的な教練を受けた後、研究開発教練が本格的に行われる。優秀な工兵の育成を目指し、工兵部の新設が急がれている。)

 

・兵站科

(総軍の中でも地味な兵科トップスリーに入る。一方で、食べることは生きることを兵科のモットーに、すべての情熱を兵士たちの胃袋と舌を満たすことに注いでいる。保存食の開発、兵站を持続させるための行軍距離との照らし合わせなどを作戦参謀と協議する。静かな情熱に燃える軍務職。)

 

・輜重科

(ダントツトップの地味兵科であることは間違いない。しかしその実最重要職である。工廠科が研究開発したものを、兵站科が行軍距離などを測量して計算して、参謀科や軍政科がすり合わせたとしても、この輜重科が運ばなければ水の泡と化すのだ。全軍の腹を満たす食事、全軍の身を固める装備、全てを運び届けることに全てを掛ける、それが輜重科である。)

 

*軍紀・戦略科

・憲兵科

(国家元首に帰属する形で、軍紀の番人としての役割を果たす。軍学府、大軍学府を卒業ののち、すぐ様に統合軍政院憲兵局本府の末端として所属する形となる。これは基本的に凡ゆる階級による戦時犯罪を許容しないためである。

 

・参謀科

(憧れの兵科として目指す人が後を絶たない。国家最高の知性を求められ、軍政に関しても十分な理解を求められる。平時では国内外の凡ゆる戦闘記録の保存、研究を行い、戦時ドクトリンの構築、地図、実地調査に基づく戦略、戦術立案に勤しむ。戦略策定の際は他兵科とのすり合わせなどを行い、作戦の円滑化などに努める。戦時には最も多忙な兵科であり、出世のしやすさはダントツでトップ。)

 

*特殊科

・近侍専科

(国内最高の格を誇る兵科。ほぼほぼ年に十数人単位でしか新編成人員の補充が行われない超難関。知性、圧倒的な実力、そして並外れた忠誠心を求められる。究極の栄誉であり、皇帝に最も近い職でもある。各員が百戦錬磨の豪傑として確立された実力をもつ。引き換えに、軍としての規模は他の軍集団(レギオネル)に比べて特に小さい。)

 

・軍政専科

(軍隊の政治家とも最高経営陣ともいえる兵科。軍隊の特性として、金食い虫という面があるが、その面を解消するために日夜努力する兵科。事務方としては近侍軍的な誉れある職。国家事業の労働力提供契約や国営傭兵団、キャラバンや他国への護衛兵力の提供、総軍の国内警察組織としての機能、制度確立などを行なう。平時戦時隔てなく柔軟に軍隊を御すことを旨とする。参謀科と比較して派手さに関しては負けるが、圧倒的な影響力の幅の広さは他の兵科の追随を許さない。)

 

 

軍教育

 

国内の軍階級は、朝廷や他帝国内、共和国内の官職などに相当する。政治家は、元老院以下の政治組織に所属する者のことを指す。

 

一般に軍人、武人として逞しくある事を是としているため、国内の名士は文官より武官の方が多い。

しかし、文官や知性を軽んじているわけではない。

 

基本的に完全な軍民分離体制をとっている。

 

常備軍を総軍とし、戦時特例による緊急事態発令に伴う、退役軍人の動員が行われることもある。

 

基本的には志願制である。

 

・絶対的チカラのもとに結束することが軍のモットー。無論絶対的チカラは皇帝その人を指す。

 

 

軍の学校は3種類あり、志願時に選択できる。

 

・軍学府、大軍学府*大*即ち最高学府を指す

 

(基本的な軍教育に加え、指揮官や参謀、憲兵、近侍官の養成を役割とする。これらを目指す者を入府者の中心とする。最難関であり、唯一入府の為に試験が必要な軍学校。特殊科と軍紀・戦略科が選択可能で、特殊科は特に人間性なども含めて基準を満たすことが入科条件。軍内部高官の子弟などが入府し易いということもなく、相応の実力を求められる。卒業後は大軍学府での高等軍事教育課程の選択後の)

 

・軍学廠、大軍学廠

 

(軍の支援部門、研究開発部門を目指す場合に入るべき学校。後方支援三科。国内で二番目に規模の大きい軍学校。卒業時に優秀な成績を修めれば、最高学廠への進学、卒業後下士官相当からの編成が可能。)

 

・軍学舎、大軍学舎

 

(生徒数、学部数、敷地広さ共に国内最大規模の軍学校。科目は基本二科、各部門数は多岐にわたる。兵卒から下士官までの教導を行う。軍学廠同様に優秀成績を修めて卒業することで、最高学府*(工廠、研究開発系への編入の場合を除く)への進学、卒業後下士官相当からのキャリア開始が許される。ただし、最も規模も多く各部門数も圧倒的に他の軍学校に勝るため、競争も多いがチャンスも多くなっている。このような理由もあり軍学府で参謀科や軍政科の根っからのエリート集団と競い合って栄転を目指すよりも、自身の得意分野を探し出して磨くだけの余裕が十分ある軍学舎へと入舎を希望する者も多い。)

 




うん。

こんな背景があって強い軍隊なのかーー、くらいでいいよ。

そんなもんで大丈夫だと思うよ、うん。

ていうか…前回の選挙権に出てくる初等教育のところ考えてなかった。

うーん…
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