あーーー疲れた、いててっ
とりあえず煙草に火をつける、片手だと非常に不便だな
ユウ、本当に良く頑張りましたね
絶・褒めてあげるわ
バイブスを消すのはユウの頑張りに免じて辞めてあげるわ
みんなありがとう、もう少しで死ぬところだったよ、どうしてここに?
私の力でユウを見張ってたのよ
あーデウス・エクス・マキナだっけ?
そうよ
アルマスったら任務中なのに装置を動かせ!って急いで帰ってきたんですよ?
リルティルだってずっと装置の前に居たじゃないの!
だって、心配でしたから
ユウならバイブスの可能性を私に見せてくれると信じていたよ
そういうラグナロクも装置の近くをウロウロしていたのしってるんだからね!
三人の会話を聞いていると扉が開きティルが駆け寄ってくる
マスターっマスター!!
おはよティル、思い出した?
ボロボロの僕を見て目を丸くする
マスター、、、もしかして…私が……
操られていたならしょうがないよ、気にすんな
そんな…私が……マスターを……
泣き叫び崩れ落ちるティル
ほら,ティル、顔をあげてよ
なんとかティルの元まで歩いてゆく
嫌です…もう…私…マスターの側にいられません……
顔を伏せたまま立ち上がり扉の方へ向かってゆく
ティル!!
扉を開けようとするティルを呼び止める
結婚しよう!!
大声で叫ぶ
私にその資格はありません、ごめんなさい
なら私がユウと結婚します、グリード良いですね?
リルティルが横から顔を出す
あっリルティルずるいわよ!
アルマスも横に並ぶ
ユウは私が貰って行く
ラグナロクも横に来てくれた
ティルが震えている
三人が僕をチラッと見る、それに頷いて答える
ティル!僕の手になってずっと僕を支えてよ!
ティルの方まで歩いて行き抱きしめる
ますたぁ…いいのですか?
当たり前じゃん
わぁぁぁぁぁぁぁますたぁぁぁぁ!!!
僕の腕の中で大声で泣くティル
ティルっ痛い痛いって!
私、ずっと側に居て良いんですか?マスターをこんな目に合わせたのにっ!!私!私っ!
良いよ、僕が選んだんだ
右手で頭を撫でてやる
マスタぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
よしよし
顔を見合わせ微笑む三人
なんの騒ぎですか〜?
騒々しいわね
機械の裏から現れたヴァナルガンドとアクスレピオス
何してたの?
装置の中の八咫鏡の体調管理をしていました〜
ユウ君!その怪我どうしたの!?
いろいろありまして
それで左腕は!?
向こうの部屋にあると思うよ?
早く取ってきて!!
無茶言うなよ、もう動けないよ
私が取ってきます
リルティルが拾ってきてくれた
まだ斬られ立てね、大丈夫よ
腕を眺めるアクスレピオス
ほら、大人しくしてなさいよ
服を脱がされ包帯を取り傷口を見る
うん、処置も完璧、これならいけるわ、ヴァナルガンド、手伝って!
はい♪
魔法陣を描きその中心に僕と左手を置く
今から何をするの?
黙って、ヴァナルガンド、行くわよ
はい♪
アクスレピオスとヴァナルガンドが魔法陣に魔力を込めるとだんだん魔法陣が光を放ち左手がくっついた
ふぅ、これでよしっと、ユウ君、動かせる?
左手を伸ばし曲げて指を動かす、元通りに動いてくれた
うん!大丈夫!!
マスターぁっっっ!!
抱きついてくるティル
ほら、ティル泣きすぎだって
だって私…
大丈夫だって、ほら、帰ろう、みんなの所に、僕らの家に
はいっ!
立ち上がろうとするも力が入らない
マスターっ!
それを庇うティルも上手く力が入らなくてよろけてしまう
グリード
ありがとう
ティルを支えるリルティル
ほら、ユウ
ありがと
ラグナロクに支えられる
はぁ、、、
八咫鏡を背負うアルマス
私だけ損してない!?
一番美味しい所持っていったじゃんか
そうですよアルマス
それはそうだけど…
とにかく帰ろう!
長い地下道を抜けて地上を目指す、ブラックキラーズ達も記憶を取り戻したようだ
ほら、帰るよ
拙者達は一体……
ほら,シユウいつまで寝てるの?
うがぁ…ユウか…
帰るよ
なんとか梯子を登り太陽照らす地上へ,みんな上がってきたみたいだ
えぇっと何人居るんだ?18人か?
地下から上がってきた人達を数える
みんな!メシ行こう飯!!お腹すいた!
おぉ!!
みんなでアパートの近くの居酒屋へ
お客様は何名様ですか?
18名です
18名様ご案内ーー
みんな!僕の奢りだ!遠慮なく食ってくれ!
いただきまーす!
みんなが好きな物を頼みテーブルに並べられてゆく
ねぇユウ
どうした?アルマス
いつティルと結婚するの?
うーんティルはいつが良い?
今からでも構いませんよ?
今からは…じゃあ一週間後にオベロン様の城でやろうか、リルティル、オベロン様に伝えといて!
了解です
了解しちゃうの!?
大丈夫ですよアルマス、オベロン様はこういうの好きなので
納得できないわよ…
じゃあ一週間後にお願いね
はい♪
頃合いを見て解散する事に
お会計が257625円です
うわぁ,なんとか支払いみんなと別れる
帰ろっかティル
はい
二人で家まで歩いてゆく
ただいまー
ただいまです
玄関を開けてリビングまできた、部屋の中心でティルを抱きしめる
ティル、おかえり
マスター、ただいまです