※この作品はR-18です。

黒ティルと僕と   作:やす、

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ティルの剣

結婚式からしばらくが経った,でも結婚したからって何か生活が変わったわけでもなく僕たちはいつも通りの生活をしていた。

 

 

「おはよティル」

 

「おはようございますユウ♪」

 

 

変わったと言えば二人の時はマスターでなくユウと名前で呼んでくれるようになった事ぐらいかな?

 

 

「そういえばなんであの時のティルはあんなに強かったの?僕はともかくリルティルやアルマス、ラグナロクを圧倒してたじゃん」

 

「一応作中最強ですからね?簡単にやられていたら盛り上がりに欠けるので」

 

「ふむ」

 

「そろそろ私の剣を探しに行きましょうよ」

 

「そーだね」

 

 

あの時のアルマスとの鍔迫り合いで砕け散った骸斬。今はミスリルソードを携えているが少し心許ない。それでも強いんだけどね。

 

 

「ティルに相応しい剣か、骸斬はもう無いの?」

 

「骸斬はあの一本しか無いんですよね」

 

「うーん、そうなると魔剣ティルフィングかな?」

 

「それはリルティルが持っているんですよ」

 

「ふむ、とりあえず千年王国にでも行ってみますか」

 

「そうですね」

 

 

そんな訳で教会に行って千年王国に転送してもらい、いつもの城の前へ。しばらく待っているとリルティルが迎えに来てくれた。

 

 

「ユウ,グリードいらっしゃい♪」

 

「おはよリルティル」

 

「おはようございますリルティル」

 

「今日はどうしたのですか?」

 

「ティルの剣を探しに来たんだよ」

 

「前砕けてしまったので」

 

「そういえばそうでしたね」

 

「何か良い剣は無いかな?」

 

「うーーーん、三カ国に剣はあると思いますけどグリードが装備できるかは分かりませんよ?」

 

「じゃあ見て回って来るよ、夕方にはここに戻ってくるね」

 

「お気をつけて」

 

 

リルティルに見送られながら草原を歩く事に。

 

 

「何処から行こうか?」

 

「一番近いトレイセーマからにしませんか?」

 

「そうだね」

 

 

そんな訳で草原を抜けてトレイセーマへ。

 

 

「ちわーす」

 

「こんにちわ」

 

「はーい」

 

 

受付の人に挨拶をして城門を抜けて国の中へ。

 

 

「ティルはどういう剣が良いの?」

 

「骸斬と同等、それ以上の剣が良いです」

 

「僕の持ってる七元は装備できないの?」

 

「それはエンシェントしか装備できないので、持つことはできると思いますが使う事はできないと思います」

 

「そういうもんなの?」

 

「そういうものなんです」

 

 

喋りながら歩いていると稽古をしているマサムネ姉妹を見つけた。二人共剣を使うキル姫だから何か教えてくれるかも知れない。

 

 

「久しぶり、マサムネ、ムラマサ」

 

「ユウ殿、ティル殿、ご無沙汰してました!」

 

「今日はどうしたのだ?」

 

「ティルに合う剣を探しに来たんだよ、持ってた剣が折れちゃってさ」

 

「剣か…この剣は如何かな?」

 

 

渡されたのは獣刻剣シトゴロシ。それをティルが受け取り素振りをしていた。

 

 

「重さも長さもちょうど良いですね」

 

「まだ替えがあるので差し上げますよ?」

 

「ありがとうございます。少し試してみたいので手合わせをお願いしても宜しいですか?」

 

「拙者がお相手致そう」

 

 

そう言って刀に手を掛けたマサムネ、ピリピリと殺気を放ち戦闘態勢だ。

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

シトゴロシを構えたティル、慣れない剣だけどその姿が様になっている。

 

 

「いざ」

 

「いつでも構いませんよ」

 

 

ティルがシトゴロシを振ろうとした瞬間だった。

 

 

「きゃあっ!」

 

 

悲鳴を上げ剣から手を離してしまった。

 

 

「ティル、どうしたの?」

 

「この剣から拒絶されました」

 

「拒絶?」

 

「すまぬ、失念しておった」

 

「どういう事?マサムネ」

 

「その剣は獣刻された者のみが扱える剣だという事だ」

 

「そんな事あるんだね、ティル大丈夫?」

 

「はい、ピリってきただけです」

 

「この国にもう剣は無いの?」

 

「残念だが…」

 

「ふむ、ありがとね、ほかの国にも行ってみるよ」

 

「力に慣れずすまない」

 

「ありがとうございましたマサムネ、ムラマサ」

 

「また遊びに来るねー」

 

「はいっ!待ってますね♪」

 

 

見送ってくれた二人に手を振り次の国へ向かう事に。

 

 

「次は何処へ行きます?」

 

「ケイオスリオンにしようか」

 

「了解です」

 

 

のんびりとケイオスリオンを目指して歩いて行く。

 

 

「やぁ二人共、ここは通さないよ?」

 

 

城門にたどり着くとパラシュに止められた。どうやら門番をしているようだ。

 

 

「そこをなんとか」

 

「ふふっ君達なら通してあげるよ、皇帝からも言われているからね」

 

「ありがと」

 

「ありがとうございます」

 

「それで今日はどうしたんだい?」

 

「ティルに合う剣を探しに来たんだよ」

 

「それならアスカロンを呼んであげるよ、僕は剣の事は分からないからね」

 

「ありがとパラシュ」

 

 

しばらくするとアスカロンが来てくれた。

 

 

「二人共お久しぶりですっ」

 

「久しぶりアスカロン」

 

「お久しぶりです」

 

にえーっと、ティルフィングさんに合う剣ですよね?この国には魔剣支配狂狩しかありませんよ?」

 

 

そう言って狂狩を渡してくれた。

 

 

「ティル、どんな感じ?」

 

「今のところは何も感じませんが…」

 

 

素振りをしているティル、今のところは問題無いようだ。

 

 

「なら僕が手合わせしてあげるよ」

 

 

そう言って斧を構えたパラシュ。

 

 

「はい、お願いします」

 

 

そう言って狂狩を構えたティル。

 

 

「行くよ!」

 

「きゃあっ!」

 

 

迫るパラシュに対応する為剣を振ろうとした瞬間にまたもや弾かれてしまっていた。

 

 

「大丈夫ですか!?ティルフィングさん!」

 

「なんとか大丈夫です」

 

「やっぱりダメなのかな?」

 

「そうかも知れませんね」

 

「やっぱり狂狩はD.plagされたキル姫でしか装備できないのかも知れません、お役に立てずごめんなさい」

 

「良いよ良いよ,そろそろお昼だしみんなでご飯行こうよ」

 

「そうですね、ケイオスリオンの名所とか教えて下さい♪」

 

「はいっ!任せてください♪」

 

「なら僕は見張りを頼んでくるよ」

 

 

しばらくしてパラシュが帰ってきた。

 

 

「さぁ行こうか、僕のお勧めの店で良いかい?」

 

「お願いします♪」

 

 

パラシュに付いていくと一軒の洋食屋に案内してくれた。

 

 

「ここのハンバーグが絶品なんだ」

 

「へぇーパラシュって仕事しかして無いイメージあったけど」

 

「失礼だな、僕だって息抜きは必要さ」

 

「私もそう思ってました」

 

「アスカロン、」

 

「ごめんなさい…」

 

「とにかく入ろう、まだ時間が早いから良いけどこの店は行列ができてしまうからね」

 

「はーい」

 

 

四人で席に座りテーブルを囲む。みんなパラシュのお勧めのメニューを頼み後は出来上がるのを待つばかりだ。

 

 

「ケイオスリオンの名所なら地獄谷は行きましたか?」

 

「地獄谷?」

 

「はいっ、本物の溶岩が流れるケイリオスリオンで一番過酷な所と言われている場所です」

 

「へぇー知らなかったよ」

 

「それならゲバルト劇場もお勧めだよ」

 

「なんだよそれ?」

 

「ゲバルト伯爵は知っているだろ?」

 

「そりゃ式の司会もしてもらったし」

 

「その時にオベロン様に目をつけられて劇団に入ってそのまま独立したのさ」

 

「そんなに凄い人だったんですね、あの人」

 

「知らなかったね」

 

「何しろうちの皇帝が絶賛するぐらいだからね」

 

「それはすごい、フェイルノートはそういうの煩そうだからね」

 

「まぁ今度見に行ってみなよ」

 

「ありがとうございます♪」

 

「お待たせしました、地獄ハンバーグ定食です」

 

 

運ばれてきたハンバーグ定食は鉄板の上にチーズが引かれその上に良く焼かれたハンバーグが置いてあった。そして熱された鉄板の上でソースとチーズがいい匂いを漂わせている。これは美味しそうだ。

 

 

「パラシュ、このハンバーグはほかのとどう違うのですかっ?」

 

「みててよ」

 

 

パラシュがナイフでハンバーグを割ると肉汁が溢れ出てきた。

 

 

「これだけ中に肉汁を閉じ込めれるハンバーグはここにしか無いよ」

 

「ではさっそく」

 

「「「いただきまーーす」」」

 

「うんまい!見た目のジューシーさだけでなく本当にジューシーで噛む度に肉汁が口の中で溢れてくるよ!」

 

「パラシュ美味しいですっ♪」

 

「本当に美味しいです♪」

 

「僕のとっておきの店なんだ、冷める前に食べてくれよ?」

 

「はい♪」

 

 

至福の昼ご飯を食べて二人にお礼を言ってハルモニアを目指す事に。

 

 

「パラシュ、アスカロン、ありがとね」

 

「ありがとうございました」

 

「また遊びに来るといいよ」

 

「私も待ってますっ」

 

「また来るねー」

 

 

次はハルモニアだ。

 

 

美味しかったですね♪

 

本当に美味しかったね

 

 

喋りながら歩くとすぐハルモニアにたどり着くことができた。

 

 

ちわーす

 

こんにちわ

 

はーい

 

 

門番をしている兵士に挨拶をして城門を抜けて大聖堂を目指す。

 

 

ヘーイ、ハッピーしてるぅ?

 

久しぶりだねフライクーゲル

 

お久しぶりです

 

今日はどうしたんだい?

 

ティルに合う剣を探しに来たんだよ

 

ソードかい?私には分からないよ

 

そうだよね、誰か剣を使うキル姫は居ないかな?

 

タイムプリーズ

 

 

しばらくするとバルムンクを連れてきてくれた。

 

 

こんにちわバルムンク

 

こんにちわバルムンク

 

剣を探しているのね?

 

そうなんだよ

 

この剣はどうかしら?

 

 

差し出された剣はジェイル剣式聖魔というらしい。

 

 

どう?ティル?

 

大丈夫だと思いますが

 

 

素振りをしているが問題は無さそうだ。

 

 

私と試合しませんか?

 

分かりました

 

 

剣を構える二人。

 

 

きゃっ

 

 

やはり剣を落としてしまった。

 

 

やっぱり聖鎖されてないとダメみたいね

 

そうみたいですね

 

じゃあそろそろティルヘルムに帰ろうか

 

そうですね、フライクーゲル、バルムンク、ありがとうございました

 

ありがとね

 

礼には及ばないよ

 

力に慣れなくてごめんなさいね

 

また遊びに来るよ

 

 

そんな訳で城に戻る事に。剣は手に入らなかったけど楽しい一日だった。

 

 

ただいまー

 

 

城に戻るとアルマスとティニ、リルティルとラグナロクが居た。

 

 

みんなで何してるの?

 

睨めっこです

 

そうか…

 

 

ほかの三人はまだ分かるけどラグナロクがそんな事をしているのが意外だった。

 

 

いい剣はありましたか?

 

いろんな剣に触れましたけどダメでした

 

 

ンベッみたいな顔をしているアルマスが何かを喋っていた。

 

 

ふたひのへんはどふ?

 

アルマス、何言ってるか分かりませんよ?

 

私の剣はどう?

 

いや,その剣をティルが貰って行ったらアルマスはどうするんだよ

 

それもそうね

 

七元ならまだあるわよ?

 

多分弾かれてしまうと思います、ねぇリルティル

 

どうしました?グリード?

 

貴女の持っている魔剣ティルフィングを貰えないですか?

 

嫌です

 

なら奪うしかありませんね

 

 

不敵に笑いながらミスリルソードを構えたティル。

 

 

……パシッ

 

 

いたっ

 

 

無言で頭を叩く。

 

 

ジョークですよジョーク

 

ティル、笑えないジョークはいらないわ

 

ジョークには聞こえませんね

 

 

みんなでワイワイしているとオベロン様が帰ってきた。

 

 

おぉユウ殿、ティル殿、来ておったのか

 

オベロン様お久しぶりです

 

お久しぶりです

 

今日はどうしたのだ?

 

ティルの新しい剣を探しに来たんですよ、前使っていたのが壊れちゃったので

 

ふむ、前使っていた剣はまだあるのかね?

 

一応取っておいてありますが

 

どれ、それを貸してみなさい

 

はい

 

骸斬の破片と柄を渡すとしげしげとそれを眺めていた。

 

 

しばし待っておれ

 

 

隣の部屋に入って行くオベロン様。しばらくすると帰ってきた。

 

 

直ったぞ

 

 

そう言って骸斬をティルに渡してくれた。

 

 

どうやって治したのですか!?

 

何、少し魔力を込めたのだよ

 

ありがとうございますオベロン様

 

うむ

 

誰か私と試合しませんか?剣の調子を見たいので

 

 

そう言ってティルがみんなを見渡すも誰も返事をしようとせず目も合わせようとしなかった。

 

 

グリードとは…

 

そうね…

 

絶・遠慮よ

 

むぅぅ

 

 

チラッと僕を見ようとしたが目を合わせたら不味い。

 

 

プイッ

 

あっマスター!

 

だって、ねぇ?

 

ねぇ?

 

…ならジャンケンで負けた人お願いします

 

 

………沈黙の後に四人でジャンケンをする事に。

 

 

ジャンケン、ポン!

 

 

リルティル、お願いしますね♪

 

はい…

 

助かった…

 

危なかったわ…

 

ふぅ…

 

 

ティルにコロシアムに連れて行かれるリルティル。しばらくすると満足そうなティルとボロボロになったリルティルが帰ってきた。

 

 

ユウ、今日の晩ご飯作りはお願いします…

 

任せてくださいリルティルさん、ラグナロクも食べてく?

 

頂いていくわ

 

これだけの人数なら鍋にしようかな?台所借りるよ

 

はい…

 

 

台所を見ると水炊き鍋ができそうだ、さっさと作ってしまおう。

 

 

お待たせしました、味の保証はありませんからね?

 

 

台所にある物で作った鍋を机に運んでゆく。

 

 

いただきまーーす

 

 

みんなでワイワイと鍋をつつき楽しんでいた。

 

 

アルマス、人参も食べて下さい!

 

人参は嫌いなのよ

 

やはりアルマスはダメね

 

そういうラグナロクさんはエノキを食べていませんよね?

 

…気のせいだわ

 

ティルは好き嫌いないよね

 

へえ?

 

 

いつのまにかお酒を飲んでいたティル、もう手遅れだ。

 

 

はぁ…リルティルは好き嫌いはあるの?

 

私はありませんよ?

 

こないだピーマン残してたの知ってるんだから

 

…なんの事でしょう?

 

オベロン様は好き嫌いありますか?

 

儂はセロリが嫌いじゃな

 

なんか意外ですね

 

ふむ、昔から食べれなくてな

 

ティニはどうなの?

 

私はなんでも食べますよ?

 

いい子だね

 

えへへ♪

 

クゥ………

 

 

いつのまにか寝てしまったティル、やっと骸斬が元に戻り気が抜けてしまったのだろう。

 

 

オベロン様、今日泊まっていって良いですか?

 

うむ

 

 

片付けをみんなでしてティルを部屋に運びベットに寝かせてあげる。やっと一息つけそうだ。

 

 

しばらくするとアルマス達がやってきた。

 

 

ユウ飲みましょうよ

 

おけ

 

 

テーブルにグラスを並べてお酒を注ぐ。

 

 

因みにリルティルとアルマスがロック、ラグナロクは水割り、僕とティニは炭酸割だ。

 

 

かんぱーい

 

やっと一息つけるわね

 

そうですね

 

ごめんね、忙しいのに

 

いえ、オベロン様の昔話が長くなってしまって

 

たまに長くなるのよね

 

私は構いませんが…

 

私もよ

 

僕はなんとも言いません

 

 

五人でのんびりと晩酌。

 

 

ラグナログってお酒飲めたの?

 

全くダメよ

 

そうか…

 

 

当然のように告げるラグナロクに何も言えなくなってしまった。

 

 

リルティルは結構飲むよね?

 

一升ぐらいなら飲めますよ?

 

私もよ

 

アルマスはなんか意外だね

 

普段そんなに飲まないからね

 

ティニは?

 

私もあんまりです

 

小さなグラスを持っているティニ。可愛い。

 

 

そういえばエンシェントのラグナロクも飲めなかったな

 

もう一人の私ね

 

どういう繋がりなの?

 

違う次元の私になるわ

 

ふむ

 

じゃあアルマスとリルティルにも居るのかな?

 

どうなんですかね?

 

あまり想像できないわ

 

自分が二人いるってどんな感じなの?ラグナロク

 

 

…………スヤァ

 

 

そう言いながらラグナロクの方を見るとコップを持ったまま器用に眠っていた。

 

 

アルマスとリルティルがラグナロクをティルの隣に寝かせてあげていた。

 

 

それでやっぱりグリードさんは強かったんですか?

 

絶・強かったわよ

 

そうなんですか?リルティル?

 

えぇ,本当に強かったです

 

ちょっとティニ!なんで私のいう事信じないのよ!

 

日頃の行いですかね?

 

私ってそんなに変な事してる!?

 

私とアルマス、ラグナロクの三人でやっとでした

 

 

四人でティルを見るが酔い潰れて眠る姿に強さは見られなかった。

 

 

グリードは昔から強かったですから

 

そのグリードってなんなのよ

 

昔ブラックキラーズという粛正を専門とする部隊があったんです、グリードはそれのリーダーをしていました

 

なんか強そうな部隊ね

 

七人のチームでしたけどみんな強かったですよ?ね、ユウ?

 

そーだね、何回死にかけたか…

 

よくユウもそんなんに勝てたわね

 

アルマスを見習ったんだよ、自分の信念を、諦めない心をさ

 

そんな褒めても何も出ないわよ

 

本当の事を言っただけだよ

 

カッコ良かったですよ?アルマス

 

そんなリルティルまで

 

三人の剣を一つに纏めてティルに向かってく姿はカッコ良かったよ

 

私も見たかったです

 

もう、今夜は飲むわよ!

 

 

四人の夜は更けて行く。

 

 

 

 

 

 

 

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