※この作品はR-18です。

黒ティルと僕と   作:やす、

129 / 201
帰り道です

あー疲れた

 

 

ゴトゴトと揺れる荷台の上で身体を伸ばす、久々に本気を出したせいか少し身体がだるい

 

 

ユウも強くなりましたね

 

嫁さんには負けてられないからね、でも長期戦になるとやっぱり不利だよ

 

そこは努力では埋められないのですね

 

まーなんて言っても人間だからね?

 

 

荷台でゴロゴロしていると少し眠くなってきた

 

 

ユウ、今日はどの辺りで休みますか?

 

んーもう食事の準備をする必要は無いからね、ティルは疲れてない?

 

私はそこまで疲れてはいませんよ?

 

じゃあもう少し進んだ所で休むとしようか

 

はい!

 

 

馬達を操るティルの姿を眺める、やはり美女は何をしてても絵になるのだ

 

 

ユウ?私の背中に何かついています?

 

いや?何もついていないよ?

 

なら良いのですが

 

 

それにしても退屈である、運転して貰っているし寝るわけにもいかないし、何をしようか

 

 

ユウ、退屈なら剣の手入れでもしていたらどうですか?

 

それはさっきしたんだよね、ティルは剣の手入れはしたの?

 

もちろんしてありますよ?

 

さすが剣士だね

 

それほどでもありませんよ?

 

 

……………………………………

 

 

会話が続かない、それがどうしたって言われるかもしれないが会話が続かないのだ、諦めて煙草を吸うことに

 

 

ううっ寒っ……

 

 

やはり夕方になってくると冷え込んでくる、太陽もそろそろ沈んでしまいそうだ

 

 

ティル、この辺りで休憩にしようか

 

了解です

 

 

手頃な広場に馬車を止めて準備をすることに、手頃な薪を集め火を起こす間にティルには馬達のケアをお願いする

 

 

こんなもんか

 

 

集めてきた薪を並べて枯れた草を火種にして焚き火を起こす、うん、良い感じだ

 

 

適当な木に座って火に当たっているとティルがやってきた

 

 

ケアありがとね

 

いえ、楽しくやっているので苦にはなりませんよ?

 

懐かれているもんね

 

ユウも今度してみたらどうですか?

 

蹴飛ばされたら嫌だからやめておくよ、はい

 

ありがとうございます

 

 

二人でポリポリと携帯食料をかじる

 

 

明日の昼ぐらいには家につけそうだね

 

そうですね、たまにはこういう旅も良いものですね

 

目的が異族の討伐じゃなければもっと良いんだけどね

 

なら今度海の方まで行ってみませんか?

 

海か…

 

 

このユグドラシル大陸の果て、海、ラグーナ島の海ならば喜んで行くのだがここの海はただ雲が広がっているだけである

 

 

そうだね、たまには遠出するのも良いかもしれないね

 

はい、それにユウと二人っきりになれますからね♪

 

それもそうだね、こうして二人っきりなのも久しぶりだもんね

 

そうですね、そういえばユウは言う事は決まりましたか?

 

決まっているよ?でもそれは家に帰ったら言うね

 

分かりました、変な事はやめて下さいよ?

 

例えば?

 

朝まで飲むとか居酒屋をハシゴして飲み歩くとか

 

それってティルの願望だよね?

 

さぁ?どうでしょうか?

 

僕はそんなに飲めないからそんな事は言わないよ

 

…………………

 

あからさまに不満そうな顔をするティル、反応に困ってしまう

 

 

でもティルがしたいって言うのなら付き合うよ?

 

えへへ♪なら今度ユグドラシル大陸を飲み歩きましょう♪

 

そこはせめてサフランだけにしようよ

 

竜に乗ればどこへでも行けますよ?

 

 

お酒を飲んでから竜に乗るのは飲酒運転になるのだろうか?もし捕まったら罰則はあるのだろうか?すごくどうでも良い事を考えてしまった

 

 

そろそろ寝ようか、ちょっと冷えてきたよ

 

そうですね、早く家に帰ってのんびりしましょう

 

 

火が消えてしまった焚き火を踏みつけて荷台に引かれている毛布に包まる

 

 

おやすみティル

 

おやすみなさいユウ

 

 

…………………………………………………………………………………

 

 

 

そして朝がやってきた

 

 

 

あぁっ寒っ…

 

 

またしてもティルに毛布を剥ぎ取られてしまっていた、何か僕に恨みでもあるのだろうか?心地良さそうに眠るティルの頭を撫でてから焚き火を起こしお湯を沸かす、そのついでに朝の煙草

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

ぼんやりと煙を眺めているとお湯が沸いたようだ、コーヒを淹れてティルを起こそうか

 

 

ティル、ティル、起きて

 

 

…………………

 

 

返事がない、ただのティルフィングのようだ

 

 

ほら起きて

 

 

あぁ!私の毛布が………

 

 

毛布を剥ぎ取るとようやく目を覚ました

 

 

ほら、コーヒー入ってるよ

 

ありがとうございます

 

 

二人でコーヒーを飲みながら朝ごはん、そう言っても携帯食料なのだが

 

 

帰りましょうか

 

そうですね

 

 

焚き火を消して出発である、しばらくすると教会に辿り着くことができた

 

 

報告書書いてくるから馬車と荷物をお願いね

 

分かりました、ここで待っていますね?

 

了解

 

 

教会の受付で報告書をまとめる、異族問題なく討伐っと

 

はい

 

はい、お疲れ様でした

 

今度はもっと楽な任務をお願いします

 

それでしたらワスレナのミノタウロス討伐がありますよ、今からどうですか?

 

また今度にします

 

 

逃げるように待ち合わせ場所へ、やはり異族関連の任務が増えているようだ、何かが起こっているのだろうか?

 

 

少し考えながら待ち合わせ場所へ、すでにティルが待っていてくれた

 

 

ごめんね、待たせたね

 

いえ、私も今来た所です

 

帰ろうか

 

はい♪

 

夕飯どうする?

 

食べに行きましょうか?

 

そうだね、それよりお風呂に入ろうか

 

そうですね、やはり毎日入りたいです

 

寒いから川で身体を洗う訳にもいかないもんね

 

私は構いませんよ?

 

僕は嫌だよ

 

 

のんびりと我が家へ、そのままお風呂に入る事に

 

 

ティル先に入りなよ、煙草吸ってくるからさ

 

分かりました、お先に失礼します

 

 

ベランダの手すりにもたれて煙草に火をつける、いつもの景色だ

 

 

…………………やはり異族の事が引っかかる、後でティルに聞いてみようかな

 

 

コンコンと窓を叩く音で振り返るとスエットに着替えたティルが呼びに来てくれていた

 

 

お先にいただきました

 

じゃあ入ってくるね

 

待っていますね♪

 

 

シャワーで身体を洗い流しティルの元へ

 

 

夕飯食べに行こうか

 

はい♪

 

 

二人で近所の居酒屋へ向かう、適当なご飯とお酒を頼み気になっていた事を聞く事に

 

 

ティルは最近異族が増えている事をどう思っている?

 

やはり良い事ではありませんね、ユウは異族が何のために存在するのかを知っていますか?

 

知らないよ?何か理由があるの?

 

異族は人口を調整する為に存在するのです

 

…それは何のために?

 

私も詳しい事は分かりませんが昔はそのように聞きました、と、言ってもかなり前の話になりますけど

 

あんまり穏やかな話じゃないね、なら異族に命令をする奴がいるって事だよね?

 

そうですね、でもそれはリルティルが倒したはずなのですが…

 

うーん…でも考えてもこの話は他の小説で解決するからまぁいいかな?

 

そうですね、とりあえず飲みましょうよ♪

 

そーしよか

 

ビールが注がれたグラスをぶつけ合わせる

 

 

プハァーーー生き返ります♪

 

 

口の回りに泡をつけて笑顔のティル

 

 

おっさんかね、君は

 

ビールを飲むとこうなりませんか?

 

気持ちは分かるけどさ?

 

やっぱりビールといえば焼き鳥ですよね♪

 

前は餃子って言ってなかったかな?

 

細かい事は良いんですよ♪

 

ふむ

 

 

程々にお酒とご飯を楽しみ我が家へ

 

 

あぁーー帰ってきたって気がするね

 

そうですね、フカフカのお布団、気持ちいいです♪

 

 

そう言いながらベッドに寝転んでいるティル、デュリンの人形をつついて遊んでいる

 

 

それでユウのお願いって何なのですか?

 

 

人形をつつきながらこっちを見て聞いてきた

 

 

あぁ、聞いてくれる?

 

はい、良いですよ?

 

えっと、口でして欲しいんだよね

 

?? それだけですか?

 

 

キョトンとした顔のティル

 

 

それだけだよ?ダメだった?

 

いえ、構いませんよ?

 

 

そう言った後に舌舐めずりをした音が聞こえた、ティルの方を見ると妖しい笑みを浮かべていた

 

 

最近していなかったので沢山出して下さいね?

 

 

起き上がりベッドに腰掛けている僕の前にしゃがんでいく

 

 

じゃあ脱がせますね

 

ん

 

 

ティルが僕のズボンとパンツを同時に引き抜かれた

 

 

ひさびさですね♪まだ元気がありませんよ?

 

 

そう言いながら顔を近づけてゆく

 

 

あむっ

 

 

まだ柔らかい肉棒を咥えゆっくりと舌を絡ませてゆく

 

 

えへへ

 

 

その刺激に硬くなっていくのを感じる

 

 

元気になりましたね♪でもすぐにはイカせませんよ?

 

 

口を離し肉棒を手で抑え裏筋に舌を這わせてゆく、くすぐったい気持ち良さが頭を支配してゆく

 

 

はぁっっ、、、んっ、、、

 

 

時折悩ましい吐息が聞こえてくる

 

 

はぁぁぁ、、、、

 

 

思わず声が漏れてしまった、それに気がついたのか舐めながらこっちを見上げてくる

 

 

顔を紅潮させながら肉棒を舐めるティル、愛おしくなって頭を撫ぜてあげる

 

 

えへへ♡そろそろですね♡

 

 

根元を指で押さえながらパクッと咥えてゆく、そして味わうように舌を這わせている

 

 

んっ、、、んっ、、、

 

 

肉棒を吸いながら、舌を絡めながら顔を動かしてゆく、まだ耐えれない刺激ではない、よしよしと頭を撫ぜてあげる

 

 

んっ、、んんっ、ん?

 

咥えながらティルが何かを伝えようとしている、何を言っているのか分からなかったので、うん、と返事をする、すると

 

 

ジュッ、ジュルルッ、ジュッッ

 

 

ティルの動きが変わった、先程までの優しいフェラじゃなくてこれはイカせる動き、少しは耐える事ができたがすぐに限界を迎える

 

 

ティル、出そうっ

 

 

そう伝えるとコクリと頷く

 

 

んっっ、出る

 

 

肉棒が脈打ちながらティルの口内に精液を吐き出す、余程溜まっていたのだろう何度も何度も脈打つ

 

 

はぁっっっっ、、、、

 

 

えへへ♡ご馳走様でした♡

 

 

ありがと、気持ちよかったよ

 

 

頭を撫でてあげる

 

 

じゃあ次は私を気持ちよく[おやすみ]

 

 

何かを言いかけるティルを置いてお布団に潜り込む

 

 

ちょっとユウ!自分だけズルいですよ!

 

今回は勝ったご褒美だからね、明日続きをしようよ

 

私は今欲しいんです!

 

ん、おやすみ!

 

ユウ!ユウ!

 

 

たまにはこんな日があっても良いだろう、心地よい疲れに身を任せそのまま眠りの世界へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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