※この作品はR-18です。

黒ティルと僕と   作:やす、

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ティル奪還後の結婚式前日のお話です。それなりにイチャイチャする予定です!


エピローグ前夜 R18

あれから僕達は忙しい毎日を過ごしていた。何をしていたかというと式の招待状を送ったり異族に襲われた町や村の状況の確認と報告の任務を受けたりとラグナロク大陸を駆け回っていたのだ。

 

 

それと後もう一つ。僕が千年王国からキル姫を引き連れこの事件を解決したから僕の奏官ランクが跳ね上がり英雄と呼ばれるようになってしまい誰かに会うたびに英雄ともてはやされ心身共に疲れ果ててしまっていた。

 

 

「もうやだよ、、、のんびりしていたい、、、」

 

「後少しですよ♪頑張りましょ?」

 

「そうなんだけどさ、、」

 

 

現在も大陸の最果ての地、海と呼ばれる場所から順に大陸を周り町を巡り巡っていた。異族の被害はもう無いのだがあの時生活の基盤を破壊された者達が盗賊になったりギルドを組み悪事を働いたりと異族だけでなく違う問題も出てきてしまったのだ。そういう争いを鎮め職や住処を失った人達を教会へ連れて来いとの任務を受けてしまったのが間違いだったかもしれない。

 

 

「でもさ、奏官とキル姫の仕事って異族退治だよね?」

 

「でも私達コロシアムの掃除をしたり雑用を引き受けていましたよね?」

 

「………そうだったね」

 

 

英雄的な扱いになったとしても僕達に与えられる仕事は変わらないようだ。まぁ良いんだけどさ。

 

 

「明日は式ですから早めに切り上げて家でゆっくりしませんか?」

 

「そうだね。運転よろしく」

 

「はい、分かっていますよ」

 

 

ポチの手綱を引くティルの背に身を預け優雅な空の旅を楽しんでいた。

 

 

「ユウ、止まります!」

 

「んっ」

 

 

半分寝かかっていた時にティルの声で意識を取り戻し横から顔を覗かせると焼け焦げてしまった建物の前に子供達の姿が。

 

 

「あそこにお願い」

 

「分かりました」

 

 

ティルにお願いしてその場所にポチを旋回させてゆき話を聞く事に。

 

 

「どうしたんですか?」

 

「教会に盗賊が押し入り金目の物を寄越せと言い拒否したら火を放たれてしまい、、」

 

「我にはどうする事も出来ずただ逃げる事しかできなかったのだ、、、」

 

 

そういうのは修道服を着たおばあちゃん。それに隣の人はプタハか?

 

 

「教会ではどの様な事をしていたのですか?」

 

「はい、ここでは身寄りのない子供達を受け入れる場所でした。ですがこの様な事になってしまい、、、」

 

 

ため息を吐く二人に泣き出しそうなのを堪えている子供達を見てティルと顔を見合わせた。

 

 

「うん、分かったよ。じゃあまた建物が建てれるぐらい寄付するね」

 

 

そう言うと二人の動きが止まった。

 

 

「何故その様な決断をしたのですか、、、?」

 

「我等とはまだ合って少し話をしただけではないか、気は確かなのか?」

 

「うん、本気だよ?ダメだった?」

 

 

そう聞くと困り果てた顔をされた。そんな顔されると僕も困ってしまう。

 

 

「ちょっとお金取りに行ってくるね。ティルお願い」

 

「分かりました」

 

「ちょっと待っててね」

 

 

そう言ってポチに跨り自宅へと急ぐのであった。

 

 

「建物っていくらで建つんだろ?」

 

「さぁ?それよりそんなお金ありました?何も言わずに聞いていましたけど」

 

「こないだケイオスリオンで大会があってそれに優勝した賞金があるんだよ。どうせ泡銭だし使うなら良い事に使おうと思ってたからさ」

 

「そう言うなら止めませんよ、英勇さん」

 

「その呼び方はやめて欲しいかな?」

 

 

そんなこんなで家へと戻りケイオスリオンからこないだ届いていた小包を開封していた。

 

 

「えっと、いくらあるんだ?」

 

「賞金って貰える額決まってますよね?」

 

「えっと、賞金じゃなくてギャンブルかな?なんかオッズってのがあって、、僕も良く分からないんだけどさ」

 

 

小包を開封し中を二人で覗くと数えきれない程のゼニーが入っていた。

 

 

「んー全部あげよっか」

 

「そうですね」

 

 

それを持ち再び教会の跡地へと向かっていた。

 

 

「はい、寄付するね」

 

「まさか本当に寄付していただけるのですか?」

 

「うん」

 

「見返りも求めずに、そう言うのか?」

 

「うん、本当だよ」

 

 

小包を渡すと本格的に困った顔をされてしまった。

 

 

「せめて、せめて何かを言って下さい。でなければ私達の気が済みません」

 

 

そう言われて困るのは僕の番だった。特に何も考えていないし、、。

 

 

「じゃあみんなで集合写真撮ってよ。それを新しく建てた教会に飾って欲しい。それで良いかな?」

 

 

そう言ってカバンからカメラを取り出しポチの頭の上に置いてタイマーをセットしていた。

 

 

「じゃ、お願いね」

 

 

カメラの枠に収まる様に四人が固まりその周りに子供達を集めるとカチャリとシャッターの切れる音が。

 

 

「じゃ僕達行くね」

 

「もし何かあったら声をかけて貰えればいつでも力になりますからね」

 

 

そして教会へ任務終了を知らせるため足速にその場を立ち去るのであった。

 

 

「お疲れ様でした♪さすが英雄さんは仕事が早いですね♪」

 

「だから英雄じゃないって。明日はお休みもらうからね」

 

「はい、明日はユウさんの表彰式ですからね♪」

 

「えっ?」

「えっ?」

 

 

受付の人にそう言われて二人が間抜けな声を出していた。

 

 

「それって延期とか出来ないの?」

 

「多分無理だと思いますよ?大聖堂の方々とか来ますし」

 

「私が大聖堂を潰せば止まりますか?」

 

「やめてください、それは」

 

「明日僕達の結婚式なんだよね、、。」

 

 

さぁ困ったぞ、どうすれば良いんだ?

 

 

「そうだ、えっと、君が僕の代わりに出といてよ」

 

「えぇっ!私がですか!?嫌ですよそんなのぉ!」

 

「お願い!一生のお願い!」

 

 

そう頼み込むと嫌そうな顔をした後諦めてくれた。

 

 

「もぉ、分かりました。任務で負傷した為延期って伝えておきます」

 

「ありがとね、なるべく任務受ける様にするよ」

 

「約束ですよ?約束しましたからね?」

 

「はーい」

 

 

そうして僕達は家へと帰って来ていた。

 

 

「…………」

「…………」

 

 

あの事があってから二人になるとどうしても気不味い雰囲気になってしまっていた。僕はなんとも思っていないのだけどティルはまだ慣れてくれないようでなんとも言えない距離を感じていた。

 

 

「先にシャワー浴びてきなよ」

 

「分かりました。先に浴びてきますね」

 

 

寝室に入る前にそう言ってお風呂場へと行くティルを見届けた後ベランダに煙草を吸いに行く事に。

 

 

……………………

 

 

満点の星空を見ながら煙草をふかしてもモヤモヤは消えないまま。それなら僕から歩み寄ろう。そう決めて部屋へと戻って行く。

 

 

「お先に失礼しました。ユウも入ってきて下さい」

 

 

部屋に戻ると身体にタオルを巻き髪をお団子にまとめたティルの姿が。その魅力的な光景にニヤけるのを隠しながらお風呂場へと向かい脱水場で服を脱ぎシャワーを頭から浴びていた。

 

 

そのシャワーの音に混じりドライヤーを使う音が。それを聞きながら頭を洗い身体を洗いそそくさとお風呂場を後に。身体を拭きパジャマに着替えていた。

 

 

「ただいま」

 

「…おかえりなさい」

 

 

ベッドの淵に座るティルの横に座り再びの沈黙。

 

 

「ユウ、、、」

 

 

ティルに呼ばれその方を向くと思い詰めたような表情。

 

 

「どうしたの?」

 

「ユウと結婚する話、、、、白紙に戻してもらって良いですか」

 

 

その言葉にドキリと胸が跳ね心臓が早鐘のように脈を打ち始め冷静さを失い始めた。だけどその言葉の続きを聞く事に。

 

 

「うん、理由を聞かせて?」

 

 

そう聞くと涙が溢れ流れてゆく。

 

 

「私、自分が許せないのです。ユウを裏切りそして傷付けてしまった自分が、、、。私が側に居ればまたユウを傷付けてしまうかもしれないと思ってしまい、、、」

 

「それに私にはブラックキラーズとして犯した罪があります。数え切れない程の人を、キル姫を殺めた私に幸せになる権利など、、無いのです、、ごめんなさい」

 

 

・・・・・・・・・

 

 

顔を手で覆い泣いているティルにかける言葉を考え、いや。違う。思ったままを伝えよう。

 

 

「分かったよ。じゃあ僕が幸せになる権利をあげるね」

 

「私の話を聞いていましたか?」

 

「うん、聞いていたよ。ブラックキラーズの時の罪がどうとかでしょ?でもそれは君の意志じゃ無くて命令に従っただけでしょ?」

 

「そうかも知れませんが「それなら僕の方が罪は重いよ、僕は自分の意思であの博士を殺したから」

 

「君は命令に従い人を、キル姫を殺した。僕は自分の意思で人を殺した。どっちの罪が重いでしょう?」

 

「それは、、、でも私にはティルフィングという呪いと強欲という大罪を背負っています」

 

「じゃあさ、僕がティルの罪を背負うよ、だからティルは僕の罪を背負ってくれないかな?」

 

 

頭に手を伸ばしわしゃわしゃと頭を撫でながらその目をしっかりと見据えティルの言葉を待っていた。

 

 

「どうして、どうしてあなたという人はそんなに容易くと私の心を奪っていくのですか、、、」

 

「その言葉そのまま返すよ。どうして君は僕の心を奪って離さないの?」

 

 

ふとティルが顔を上げた。その瞬間にしっかりと抱き締めていた。

 

 

「うぅ、、、ゆう、、、」

 

「落ち着くまでこうしててあげるね」

 

 

僕の肩に顔を預け泣きじゃくるティルの頭を何度も撫でてゆく。

 

 

 

 

 

 

…………………

……………

…………

………

……

…

 

 

 

 

 

「落ち着いた?」

 

「はい」

 

 

身体を離しティルを見ると目は赤らんでいたけど涙はもう流れていなかった。

 

 

「そうだ、花火しようよ」

 

「花火、ですか?」

 

「うん、先にベランダに行ってて」

 

 

立ち上がり下駄箱にあったはずの花火を探していた。ん、あった合った。それを持ちベランダへ。

 

 

「はい」

 

「ありがとうございます」

 

 

ティルと僕の手に握られた線香花火に火を付け飛び散る火花を二人で見ていた。

 

 

「ねぇティル」

 

「どうしました?」

 

 

火花がパチパチと音を立て飛び散ってゆき二人を照らす。

 

 

「結婚より君に相応しい言葉があったよ。ティル、僕と誓約を結んで欲しい」

 

「私と、ですか」

 

 

その言葉に慌てティルの火種がポトリと落ちた。

 

 

「うん、コール、ティルフィング。ずっと僕の側にいて欲しいんだ。ダメかな?」

 

「そう言うときは男らしく言い切って下さい」

 

「ふふ、そうだね。ティル、ずっと僕の側にいて欲しい」

 

 

僕の火種もポトリと地面に落ちてゆき二人を照らすのは星の光だけとなった。

 

 

「・・・・・い」

 

「ずっと、永遠にあなたの側に居させて下さい」

 

 

ギュッと返事の代わりにティルを抱き締めティルもギュッと抱き返してくれた。

 

 

「大好きだよ」

 

「私も大好きです」

 

 

抱き合いながら少しだけ顔を離し唇に唇を近づけてゆく。

 

 

「何か焦げ臭くありませんか?」

 

「そう言われてみれば、、、あっ!!焦げてる!!水!水!!」

 

「持ってきます!」

 

 

ベランダの床に落ちた火種が床を焼き焦がしていた。その光景がおかしくて楽しくて、思わず笑っている僕がいた。

 

 

「退いて下さい!」

 

 

ティルがバケツに組んできてくれた水をかけるとジュッっと音と共に火が消えた。

 

 

「ありがとね」

 

「いえ、本当に締まりがありませんね」

 

「いつもの事だよ。おいで」

 

 

ティルの手を掴み二人で寝室へゆきベッドに腰掛けていた。

 

 

「ねぇ」

「あの」

 

 

お互いが同時に声をかけた。

 

 

「ティルから言いなよ」

 

「いえ、ユウから言って下さい」

 

「ん、キスし」

 

 

言い終わる前に僕の唇を塞ぐ唇に少し驚きながらも目を閉じその肩に手を回し抱き寄せた。

 

 

「ん、ティル、、、」

 

「ユウ、、、」

 

 

そのままベッドへと倒れ込み唇を何度も重ね合わせ舌を絡ませ合ってゆく。

 

 

部屋に響く水音と二人の吐息。やがてゆっくりと唇を離した。

 

 

「今夜は寝かせないかも」

 

「明日起きれなくても知りませんからね」

 

 

唇を合わせ舌を絡ませながら乳房に手を置きゆっくりと優しく揉み解してゆくと吐息に混ざり甘い声が。その声をもっと聞くために服の中に手を伸ばしブラジャーの隙間から指で敏感な所を弄ってゆく。

 

 

「んんっ」

 

 

短く聞こえた淫声。さらに指で弾きつまみ上げると悩ましい声をあげた。

 

 

頭を撫で唇を離し身を起こすとパジャマの上を首まで捲り上げブラジャーを下げ露わになった乳首に顔を近づけ舌を這わせてゆく。

 

 

「はぁ、、、っ、ん、、、」

 

 

チロチロと乳首の周りに舌を這わせ時々ぷっくりと硬くなった乳首を口に含み吸い上げながら舌先でつついてゆく。それだけで身を震わせ与えられる快感に声を漏らす。

 

 

「反対もしてあげる」

 

 

隣の乳首も同じように舌を這わせ口に含み舌先でつついてゆく。

 

 

 

顔を上げると潤んだ瞳で僕を見るティルの顔が。

 

 

「下も触って欲しいの?」

 

 

そう聞くと恥ずかしそうに俯いていた。

 

 

短く返事をして腕枕をしながら下へと手を伸ばしズボンの中へと。

 

 

「ティルのここすごく熱くなってるよ」

 

 

下着の上から触りながらそう告げると恥ずかしそうに顔を背けていた。

 

 

ギュッと抱き締めながら秘部を下着の上から指先でくすぐってゆくとティルが僕の物へと手を伸ばし服越しにさすっていた。

 

 

「ユウのここも熱くて硬くなってます、、、」

 

 

おでこにキスをしてから下着の下へと指を伸ばしてゆくと指先にぬるりとした感触。

 

 

「このままだと下着汚れちゃうよ?」

 

「もぅ、、。そんな事言わないで下さい」

 

「脱がしてあげるね」

 

 

ズボンと下着を下げようとするとティルがお尻を浮かせてくれた。

 

 

「私だけですか?」

 

「僕も脱ぐね」

 

 

ズボンとパンツを脱ぎティルの横へ寝転がるとお互いが同時に下へと手を伸ばした。

 

 

「ティルのおまんこぬるぬるだよ」

 

「ユウのおちんちんもぬるぬるしてますよ」

 

 

指先に愛液を絡めぷっくりと硬くなったクリトリスを指先でくすぐるとお返しと言わんばかりに優しく手を上下に動かしてゆく。

 

 

……………………

 

 

お互いが煮え切らない快感を与え合い荒く吐息を吐き出していた。

 

 

「ティル「ユウ」

 

 

再び言葉が被った事に笑い言いたかった事を口にする。

 

 

「舐めていい?」

「舐めて良いですか?」

 

 

……………………

 

 

「じゃあ二人で舐めよ?」

 

「良いですよ、勝負しますか?」

 

「勝負?」

 

「どちらが先に果てるかです♪」

 

 

そう言い終わると身を起こし僕の顔を跨ぎ肉僕へと顔を近づけてゆく。その時髪が触れただけでピクリと太ももが跳ねた。

 

 

「このままじゃ私の勝ちですよ?」

 

 

その言葉にムッとしティルの性器に息を吹きかけるとピクリと太ももが跳ねた。

 

 

「お互い様だよ」

 

 

そう言って濡れた性器にキスをしてからゆっくりと舌先でなぞってゆく。

 

 

「んんんんっズルいです」

 

 

先端にキスをしてから裏筋を舌先でくすぐりカリ首を唇でハムハムと弄ぶ。

 

 

それだけで限界が近づく。このままだとマズい。そう思いなぞるのをやめて蜜壺の中へと舌先を伸ばし音を立てながらペロペロと舐めてゆく。

 

 

「はぁぁぁっ、、、♡」

 

 

次に悶えるのはティルだった。秘部から与えられる快感に肉棒から口を離し快感に身を任せていた。そのままイカせてあげようと目一杯舌を伸ばし口を近づけ奥まで舌先を伸ばしてゆく。

 

 

きゅっと膣内が舌を締め付け勝利を確信したのだが次に悶えるのは僕だった。

 

 

根本を指先で抑えパクリと咥え込み唇と喉奥で締め上げながら顔を上下させその度に肉棒へ舌を絡ませてゆく。その絶妙な力加減とザラザラとした舌の感触に思わず口を離し声にならない声をあげていた。

 

 

あっ、と思い根元に力を込め耐えるのだが込み上げる物を堪えきれずティルの口に精液を絞り取られていた。

 

 

射精後の脱力感で一息付いているとゴクリと飲み込む喉音が聞こえティルが満足そうに僕の横へと来てくれた。

 

 

「ご馳走様でした♡いっぱい出てて飲みきれないかと思いましたよ?」

 

 

妖しい笑みで唇を舐めながらそう言われ頭を撫でていた。

 

 

「悔しいからイカせてあげるね」

 

 

そう言ってティルの足元へ行き足を広げ秘部へと顔を近づけてゆく。

 

 

イカせる、そう言ったけど簡単にイカせる気は無いんだけどね。

 

 

鼠蹊部を唇でハムハムと噛みながら舌先をチロチロと遊ばせてゆくとそれがくすぐったいのかお尻を浮かせモジモジと動いていた。

 

 

それに構わず次は秘部の淵へと舌を這わせてゆく。敏感な所に触れぬように。

 

 

「〜〜〜〜っ」

 

 

次は秘部の上をゆっくりと丁寧に舌でなぞりその上で硬くしこるクリトリスへと舌を進めていた。

 

 

「そこっ、そこを舐めてくださいっ」

 

 

ティルの消えそうな声を聞きその要望に答える事に。

 

 

クリトリスを口に含み吸い上げ露出した所を舌先でつつき叩いていた。

 

 

「ん、んんん、そこ、そこいいっ、、、♡」

 

 

淫声を聞きながらジュルジュルと吸い上げてゆくとギュッとティルが太ももで僕を挟んだ。その瞬間に口を離し与えていた快感を止めた。

 

 

上から聞こえる荒い呼吸を聞きながら次は蜜壺へと舌を伸ばしその中へと。

 

 

ペロペロと犬が水を飲むように舌を動かし溢れてくる愛液を舐めとってゆく。

 

 

「ん、んんんんんっ、、、」

 

 

太ももがヒクヒクと震えギュッと僕を挟んだ。少し悩んだけどこのままイカせてあげる事に。

 

 

目一杯舌を伸ばし膣内を掻き回すと「イクッ」と呟き身を震わせた。

 

 

ゆっくりと身を起こし快感の余韻に浸るティルの横へ。

 

 

「上手になりましたね♡」

 

「負けてられないからね」

 

 

口元に付いた愛液を舐め取り頭を撫であげていた。

 

 

「もう我慢できません」

 

 

そう言うと僕に跨り肉棒を掴み秘部へと導くと一気に腰を落とした。

 

 

「はぁぁぁっ、気持ちいいっ♡」

 

 

目を閉じながら腰を上下させティルが好きな所に肉棒を擦り付け淫声を響かせていた。肉棒から感じる快感とその淫らな表情、動くたびに揺れる乳房に理性が溶けそうになる。

 

 

だけどその手を掴み僕の方へと引き寄せ抱き締めていた。

 

 

「このままギュッてしよ?」

 

「我慢できなくなってしまいましたか?」

 

「内緒だよ」

 

 

心地良いティルの体温を感じながら一息ついていたのだがウネウネと肉棒を刺激する膣内に昂りを感じてゆく。

 

 

「我慢せずに私の膣内に一杯出して下さいね?」

 

 

その言葉で理性がぷっつりと切れティルの腰を抑え下から突き上げていた。

 

 

「ん♡はげしっ♡」

 

 

腰を動かす度に聞こえる水音、早く出せと言わんばかりに絡みつく膣内にすぐに限界を迎えていた。

 

 

だけど。

 

 

右手を下部へ伸ばし指先に愛液を纏わせピストンする隙間に差し込み腰の動きに合わせてクリトリスを弄ってゆく。

 

 

「あぁっ、ダメっ、、イクッ」

 

「僕も出るっ、、」

 

 

腰を突き上げ最奥に吐精し荒く息を吐きながら抱き合っていた。

 

 

「えへへ♡お腹の中一杯になっちゃいました♡抜いたら垂れちゃいそうです♡」

 

 

ティルの満足そうな声を聞きながらその頭をわしゃわしゃと撫でているとティルが耳元に顔を寄せ囁いた。

 

 

「もっと私の膣内にユウの精液を注いで下さい♡」

 

 

そう言って顔を上げて妖しげな笑みを浮かべた後身体を起こし少し柔らかくなっていた肉棒を膣内でシゴき始めていた。

 

 

「テ、ティルさん?」

 

「強欲を司る私の相手になるって事分かってましたよね?私が満足するまで終わりませんよ♡」

 

 

その言葉と刺激で硬さを取り戻した肉棒を淫らな表情を浮かべながら搾る様に腰を動かしてゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………

 

 

 

 

 

 

事も終わり僕達はシャワーを浴びていた。

 

 

 

「つ、疲れた、、、身体流して寝よっか」

 

「もう終わりですか?私はまだ満足してませんよ」

 

「………」

 

 

軽く言われ絶望する僕を見てティルが笑った。

 

 

「私がこうだって知ってましたよね?それとも、少し離れている間に忘れちゃいましたか?」

 

 

そう言われて下を見ると力無くシャワーに打たれるもう一人の僕がいた。

 

 

「なんて嘘ですよ♪明日は式ですし寝ましょっか♪」

 

 

そう言った後手にボディーソープーをとり僕の身体を洗ってくれた。僕も同じようにボディーソープーを手に取りティルの身体を洗ってゆく。

 

 

「そう言えば胸の傷は?跡になってないかな?」

 

 

そう言ってティルの乳房を見ると傷跡は無く綺麗なままだった。

 

 

「多少の傷ならすぐに治ります。あの、明るい所で見られると恥ずかしいのですが、、、」

 

 

そう言って腕で胸を隠していた。その姿に昂りを感じたけどその気持ちはお湯と共に流す事に。

 

 

「明日も早いですしもう出ましょうか」

 

「そうだね」

 

 

シャワーで泡を洗い流しお風呂場を後にしていた。

 

 

「ちょっと煙草吸ってくるね。先にベッドに戻っててよ」

 

「分かりました」

 

 

ベランダに行きのんびりと煙草を吸って部屋に戻ると机に座るティルの姿が。

 

 

「ユウも飲みます?」

 

 

そう言ってコップを差し出してくれたのでそれを飲んでいた。

 

 

「何これ?変な味なんだけど」

 

「はい、凄立ちです」

 

「オグッ!?」

 

 

その言葉に吹き出しそうになるのを必死に堪え飲み込んでいた。

 

 

「まだ終わらせませんよ。覚悟してしてて下さいね」

 

 

物足りなさ気な視線を送るティルの頭をわしゃわしゃと撫でていた。

 

 

 

 

………………………………………………………………

 

 

少しだけ嫌そうな顔のユウの手を引きベッドへと向かい淵に座ってもらうと思いっきり抱き着きベッドへと押し倒していた。

 

 

「うわっ」

 

「えへへ♡」

 

 

その胸元に頭を置きしっかりと抱き締め体温を感じていた。

 

 

「じゃあ寝よっか」

 

「そうですね、後三回射精たら寝ましょうか」

 

 

そう告げると困った笑顔を浮かべ乾いた笑い声が。それをかき消す為にその口へと唇を押し付けた。

 

 

「ん、」

 

 

短く聞こえた声。そして唇で唇を開け舌を彼の口内へと差し込み躍らせてゆく。

 

 

彼の歯茎に、舌に、私の舌を絡ませ丁寧に舐め上げてゆく。

 

 

「えへへ♡私に襲われる気分はどうですか?」

 

「内緒」

 

「むぅ、でもここは正直みたいですよ?」

 

 

彼に覆いかぶさりながら下へと伸ばした右手は膨張している物を見つけていた。

 

 

「好きな人にされたら誰だってそうなるよ」

 

 

嬉しい事を言われ上機嫌な私は彼のズボンと下着をズラし彼の物を露出させ優しく手のひらで包み込み上下に動かしていた。

 

 

「私にどうされるのが好きですか?こうやって手でされる事?私の口でされる事?それとも私の膣内で締め付けられるのが好きですか?」

 

 

与えられる快感で口を紡がせる彼の耳たぶにパクリと噛みつきチュパチュパと甘噛みしながらそう問いただしていた。

 

 

「早く答えないとこのまま射精させちゃいますよ?」

 

 

溢れ出した我慢汁が鈴口を伝い私の手の中まで垂れ手を動かす度にクチュリと音を立てていた。

 

 

「・・・ティルがしてくれるなら全部好きだよ」

 

「その答えは反則です。なら最後にどれが一番良かったか教えて下さいね」

 

 

 

耳から離した口を彼の唇へと当て舌を絡ませ合いながら手の動きを早くしてゆく。

 

 

「くっ、、、!」

 

 

彼が呻き握っていた物が脈打ちじんわりと手が温かくなっていった。

 

 

「えへへ♡どうでした私の手。気持ち良かったですか?」

 

 

肉棒の鼓動に合わせ手を動かすとピクピクと震えやがて硬さを失っていった。

 

 

根本から先端へ扱き上げその手を彼の顔の前へ。

 

 

「いっぱい出ちゃいましたね♡」

 

 

そう言って指先を口に運びペロペロと舐め取ってゆく。

 

 

「ティル、、、エロすぎ」

 

「ふふっ次は口でしてあげますからね」

 

 

ゆっくりと下へと下がってゆき力無く萎えている肉棒の元へ。

 

 

スンスンと匂いを嗅ぐと雄臭い匂いが鼻いっぱいに広がりクラクラと目眩を感じる程。

 

 

「今綺麗にしてあげますからね」

 

 

そう言って根本を指で支え持ち上げパクリと口の中へ。

 

 

柔らかい肉棒を唇で甘噛みしながら裏筋に舌を這わせてゆくと徐々に膨張し硬さを取り戻してゆく。

 

 

「もう硬くなっちゃいましたよ、まだ射精したりないのですか?」

 

 

その言葉に返事は無くその代わりに荒い呼吸の音が聞こえていた。

 

 

「良いですよ、いつでも出して下さいね」

 

 

聳り立つ肉棒の根元から裏筋に向かいチロチロと舌を遊ばせながらゆっくりと進んでゆき裏筋へキスをした後パクリと鈴口を口に含み尿道口へ舌を這わせてゆく。

 

 

それだけで口内にしょっぱい味が広がっていった。

 

 

もっといじめてあげたい。だけど下腹部の疼きを抑えられず口を離し少し荒くなった息を整えていた。

 

 

「どうしたの?」

 

「私が我慢できなくなってしまい、、、」

 

 

そう言うと彼が手を伸ばし私の頭をわしゃわしゃと撫でた。

 

 

「やられっぱやしは嫌だからその次は僕がしてあげるね」

 

「じゃあお願いしますね」

 

「うん、じゃあ僕の言う事聞いてね」

 

「分かりました」

 

 

そう言って彼の言う事を聞き言われた通りの体制になっていた。

 

 

「あの、、、」

 

「どうしたの?」

 

「恥ずかしいのですが、、、」

 

 

彼の言う体制、それは上半身をベッドに預けお尻を上げる。簡単にいうのなら四つん這いだった。

 

 

「仕返しだから大人しくしていてね」

 

 

そう言って彼が太ももを指先でくすぐり始めていた。くすぐったくもどかしい感触に無意識にお尻を揺らしてしまう。

 

 

「ティルの愛液太ももまで垂れてるんだけど」

 

 

その言葉に顔がカッと熱くなり手を伸ばし手繰り寄せた枕に顔を埋め込んだ。

 

 

「指挿れるね」

 

 

その言葉の後に私の秘部をなぞり膣内へと指がゆっくりと入ってきた。

 

 

「ーーーー!」

 

 

優しく膣壁を擦り付ける感触に上げる淫声は枕によりかき消され声にならない声となっていた。

 

 

「ティルはどっちが好き?おへそ側?それともお尻側?」

 

 

その質問と共に指の向きを変えながら膣内を摩られ再び声にならない声を上げてしまう。

 

 

「えっと、これかな?」

 

 

彼の指先が捉えたのはGスポットと呼ばれる所だった。突き抜けるような快感に脚がガクガクと震えてゆく。

 

 

「ティルはここが好きなんだね。いっぱい触ってあげるよ」

 

 

水音を立てながら執拗に感じる所を弄ばれ突き出していたお尻を支える事ができなくなりぺたりとお尻を下ろしてしまった。

 

 

「やっ、、だめっ、、イク・・・」

 

「良いよ、イキな」

 

 

耐え続けていた快感が全身を駆け巡りパンっと弾け身を強ばらせた後全身の力が抜け荒く呼吸をしていた。

 

 

「じゃあティル勝負だよ、先にどっちがイクかね」

 

 

腰を掴みお尻を上げられると秘部に硬い物が当たった。

 

 

「今はダメっ、イッたばっかあぁぁぁぁっ」

 

 

そう言い終わる前には彼の肉棒に貫かれブルリと身を震わせていた。

 

 

「挿れただけでイカなかった?」

 

 

その言葉に返事を返せず枕に埋めた顔を横に振ってイッていないと伝えていた。

 

 

「じゃあイクって言わせるね」

 

 

腰を掴みお尻を引き寄せながら腰を打ちつけられ枕越しでも部屋に響く程の淫声を吐き出してゆく。

 

 

「奥っ、、ダメって!!あぁぁぁぁぁっっっ、、イクぅっ!」

 

 

打ち付ける度に擦られる膣壁に強く子宮をつつかれ引き抜く度にカリに掻き回され私は直ぐに果ててしまった。

 

 

「僕の勝ちだよ」

 

 

彼の得意気な声は私の声にかき消されていた。

 

 

「もぅだめっ、、ダメダメだめっ。。。イクッっっ」

 

 

絶頂を迎える程膣内が敏感になり快感を求めてゆく。その身体の欲求とは裏腹に与えられすぎている快感を拒否する理性が交差し頭の中がめちゃくちゃになってゆく。

 

 

めちゃくちゃだからこそ快感を求め最奥へ彼のモノを導く為お尻を突き出していた。

 

 

「ティルっ出すよ!」

 

 

一際力強く腰を打ち付けられ子宮を叩かれたと思うとすぐに熱いモノが私の膣内に迸った。

 

 

その快感に深く達し気が付けば私の意識は失っていた。

 

 

 

 

………………………………………………………

 

 

 

最後の一滴までティルの膣内に射精しゆっくりと引き抜くとティルが力無く横たわった。

 

 

慌てて呼吸を確かめると安らかな寝息が聞こえていた。

 

 

頭を撫でた後ティッシュを何枚か取りティルの蜜壺を拭いてあげて布団を被せてからベランダに煙草を吸いに行く事に。

 

 

気を失う程の気持ち良くさせる事ができたと満足しながら夜空を舞う煙を見つめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ずっと書きたくて我慢してたイチャイチャ物が書けて満足してます。


次回は二人の結婚式のリメイクなのでそちらもお願いします!
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