たまにはいいんじゃないです?
城に入るとオベロンの姿は無かった,その代わり傷ついた街の人が集まっていた,キル姫達にやられたのだろうか?
アルマス達と街人が何かを喋っているのを遠くで聞きながら煙草を吹かす
けっこうストーリーがしっかりしているんですね
今度ショウとかハナ奏官達とも来たいね
私も久々にシユウとバルムンクに会いたいです
そんな話をしていると前よりも犬っぽくなったヴァナルガンドが現れた
何やらアルマスと話をしている
一人増えましたね
ちょっと行ってくる
えっマスター?
アルマスとヴァナルガンドがなにか深刻そうな話をしているが関係ない
ねぇヴァナルガンド
なんですか?この擬人は
モフモフさせて下さい
はぁ?
ゴフッ
すいません,失礼しました
ティルに剣の柄で殴られ引きずられて行く
周りの冷ややかな目線が気になるがまぁいいだろう
そんな事をしていた間に話がまとまったみたいだ,なんでもティルヘルムに行くらしい,それで外の様子をアルマス,ティターニア,アロンダイト,天沼矛で見に行くんだって
僕達はなにしてればいいの?と聞くと大人しくしてて欲しいと言われた
退屈なのでお城の中を散策する事にするが所狭しと怪我人が寝かされているのでそれどころでは無かった,代わりにオベロンが座っていた椅子に座る,なかなかの座り心地だ
しばらくして四人が帰ってきた,兵が引いたから行くなら今のうちとのこと
城を出ようとすると負傷していた人が起き上がり何かを話していた
聞き耳を立てるとなんでもオベロンはディスラプターズとか言う奴らが誘拐したらしい
なんか大変そうだね
そうですね
次はどこに行こうか?
私はまたハルモニアを見に行きたいです♪
そういえば城門しか見れなかったもんね,そうと決まれば行きますか
アルマスとナディアにハルモニアに行く事を告げる
そんなの絶、危ないわよ!と言われたがナディアにティルさんの実力なら大丈夫でしょうと言われてシュンとしていた
城門から出ると三カ国のキル姫と着ぐるみとコスプレイヤーとなんか白い人がお出迎え
一瞬ティルの姿を怯んだみたいだけど、敵は二人だ!殺せ!!と誰かが叫び襲いかかってきたがティルの敵では無かった
一騎当千の如く敵をなぎ倒していく
半分ぐらい進んだらみんなクモの子を散らすように逃げていった
倒れる人は大丈夫なの?と聞くと峰打ちとの事,その剣両刃なんだけどね
さっきの狭い穴を抜けて大穴に辿り着く
この穴はなんなんですかね?
さぁ?
穴を覗くとかなり深く底が見えない、パンフレットで見てみるとユグドラシルの樹があってそれが抜けた時にできた穴らしい,今は整備されて観光が可能と書いてあった
ここにもユグドラシルの樹があったなんてとティルが驚いていた
ハルモニアを見てから来てみようか?
そうですね
あれだけ大きい穴だから鍾乳洞とかあるかもしれない
鍾乳洞ですか?
うん,自然にできた洞窟みたいなやつかな?
自然の力を感じますね
そんなこんなでハルモニアの城門に辿り着いた
やっぱり綺麗な城門ですね
神々しいよね
係の人に頼んで開けてもらおうとしたら何やら3人で話をしている
あのピンクの髪もしかして連絡のあったナディア姫か?
飛んで火に入る夏の虫ってやつだな
俺,上に報告してくる
あのー?入って良いですか?
はい!ようこそ!天使の街ハルモニアへ!
快く門を開けてくれる係員
今日の夜から活動している為お疲れな二人,今日はもう宿を探して休む事に
どこか良い宿は無いかな?
あそこはどうですか?
ティルが指差すのはホテル空風
そこにしようか
はい
ホテルに入りご飯とお風呂を済ませて就寝
明日はハルモニアを満喫する予定