中学生の兵藤健二は兄の女達を寝取る事にした。 作:チェーンソーで戦うお坊さん
深夜、兵藤健二は重みを感じて目を覚ました。
もしかしたら、誰かが部屋に入ってきたのかもしれない。
目を開けるとそこには見たことがあるような黒髪が映る。
「オーフィス……?」
以前初対面で自分を殴り付けたドラゴンの少女。
その人物が何故か自分の上で寝ており、その背中にも赤い髪の子供が眠っている。
健二が体をズラすと彼女の顎がベッドに落ちる。
「え、えぇ……?」
突然のことに頭がまわらず、健二は困惑した声を出すしかなかった。
急遽連絡を受けてアザゼルは兵藤邸にやって来た。
そこには赤い髪の子供を膝に乗せて椅子に座り欠伸をするオーフィス?がいる。
「オーフィス、でいいんだよな?」
「オーフィス、ちがう。リリスはリリス」
見た目は健二と同じくらいになったオーフィスに似た少女が幼児のような仕草で否定する。
リリス、と名乗る少女に困惑しながらリアスは彼女が抱える幼児を指差す。
「リリス?それで、その子は?」
「ん。リリスとリリスのつがいの子」
と言って自分と健二を交互に指差した。
その言葉に女性陣が物凄い顔で健二を見る。
当の本人はブンブンブンと首を左右に振っている。
「僕、文化祭以降は殆んどこの家から出てないんですよ!それ以前だって、全然っ!!」
そんな風に反論しているが、女性陣は健二から距離を取り、ヒソヒソと話し始める。
「夢の中での事を考慮しても――――」
「もしかして小学生の時から――――」
「だとするなら私達にも考え――――」
そんな会話が断片的に聞こえてきて、健二は身に覚えがないのに震える。
アザゼルがリリスに近づき、赤子とリリス。それと健二の髪を抜く。
「なにするんですか?」
「その赤子とお前の血縁関係を調べんだよ。2日も有れば解んだろ」
チャック付きのビニール袋にそれぞれの髪を保管する。
「あーリリス?お前さん、どうやってここに入った?」
「リリス、リリスのつがいに会いたいと思った。そうしたらここに出た。つがいからこの子と同じ臭いした」
話が主観的かつ断片的でイマイチ伝わらない。
だが、これ以上の説明は難しいとも感じた。
「そうか。悪いがしばらくここに居てくれるか?なに、そう悪いようにはしねーから」
「ん」
コクンと頷くリリス。
勝手な判断にリアス達が複雑そうな視線を向けるがアザゼルが面倒そうに手をヒラヒラさせる。
「じゃあどうすんだよ。ここでコイツを追い出すのか?赤ん坊と一緒に?」
それを言われると言葉に詰まる。
アザゼルは3つのビニール袋を大事そうに仕舞う。
「何にせよ、検査結果が出てからでも遅くはねぇだろ?」
高校生組が登校した後に、リリスは健二の隣でソファーに座ってテレビを見ていた。
何やら健二にくっついて離れようとしないのだ。
赤子の方は今、母が面倒を見てくれている。
何やら嬉しそうに抱きかかえて行った。
「そういえば、さ……あの子の名前は?」
何を話せば良いのか分からず、子供の名前を訊くことにした。
しかし返ってきた反応はただ首を横に振るだけで。
「もしかして、付けてないの?名前」
今度はコクンと頷く。
困ったな、と頬を掻く健二。
リリスが健二の服をクイクイと引っ張る。
「つがいに決めてほしい」
「……その前にそのつがいって呼び方やめようか。僕の名前は兵藤健二」
「ひょーどーけんじ?」
「そう。健二って呼んでくれればいいから」
「ん。わかった、ケンジ」
どうやら聞き分けは良いらしい。
一応アザゼルからは出来る限り話を聞き出すように言われている。
(名前、ねぇ……)
日本人の名前で良いのか。それとも西洋の名前が良いのか。
この問題は後回しにするとして、次に話題を移す。
「じゃあ、リリスは何かやりたいこととか、ある?」
間が持たないのでリリスがしたいことを訊いて見た。
すると再び予想外の事を言われた。
「ケンジと、まぐわう?してみたい」
飲んでいたジュースを吹き出しかけた。
「何を言ってるのか理解してる?」
「ん。ケンジがほかのメスとまぐわうのたくさん見た。リリスもしてみたい」
「してみたいって……あの子の産んだのなら、そういう経験も有るでしょ?」
健二の疑問にリリスは首を横に振る。
「お腹にハリ、刺された。そうしたら、こども、出来た」
リリスの言っていることはやはり理解しづらい。
「刺されたって、誰に?」
「ひみつ……言われた」
内緒なのだろう。それを律儀に守っている。
リリスが健二の太腿に手を添えて見上げてくる。
「まぐわう?」
「……しないよ」
「なぜ?」
「なぜって……」
今日会ったばかりの女の子といきなりセックスするほど最近は欲求不満でもない。
試しに健二は別の物で気を反らそうとする。
「僕の分のケーキ、食べる?」
「食べる!」
とても嬉しそうにケーキを受け取るリリス。
無邪気にケーキを頬張るリリスを見ていると、黒歌がやってきた。
「私もケーキ欲しいにゃん」
「冷蔵庫にありますよ」
「あら冷たい」
別に冷たい態度で接してる訳ではないのだが。
ジーッと見てくる黒歌の視線に耐えかね、健二は立ち上がって黒歌の分のケーキを用意する。
隣に立つ黒歌に質問する。
「あの子、どう思います?」
「さぁ?少なくとも、悪意は感じないにゃん」
「ですね」
悪意はない。しかし、目的も分からず緊張する。
皿に移したケーキを渡すと、黒歌が暢気に返す。
「ま、様子を見るしかないにゃん。下手に刺激して暴れられてもヤバそーだし?」
黒歌はリリスの巨大な力を感じ取っていた。
最悪こちらが全滅する可能性もある。
「向こうも自分から喧嘩吹っ掛けるタイプじゃ無さそうだし?懐かれてるならお相手よろしくにゃん?なんだったらホントに手込めにしてみたら?」
「気楽に言いますね……」
無責任な黒歌の言葉に健二は肩を落とした。
寝ていた健二は股間に不自然な温かさを感じていた。
目を開けると、そこには健二のズボンを下ろして肉棒を咥えている裸のリリスがいた。
「な、なにやって……っ!?」
「こうするとここ、大きくなるの見た」
言いながら、リリスは健二の肉棒に歯を立てる。
「~~~~っ!?」
反射的にリリスを突き放す。
食い千切られるかと思った。
「?」
「それ痛いからっ!」
自分の肉棒を擦る健二。
首をかしげるリリスは健二が嫌がっているのは察したのだろう。
純粋な眼で訊いてくる。
「どうしたらいい?」
「どうしたらって……」
退きそうにないリリスのお願い。
頭を掻きむしってから、リリスの身体に手を伸ばした。
「僕からしてあげるから。大人しくしてて」
「ん」
リリスの背に腕を回して小さくも膨らんだ胸に口づける。
音を立てるくらい強くリリスの乳首を吸う。
反対の手は、股間部分に触れてクリトリスを撫でた。
執拗に胸と陰部の豆を刺激する。
「ん……っ」
最初は反応の無かったリリスも数十分続けていく内に段々と甘い声が混じった。
「どう?」
「へんな、かんじ……よくわからない……」
クリトリスを撫でていた指を膣口から膣内へ侵入させた。
脚を閉じようとするが、構わず指で膣内を擦る。
それも何度か繰り返す内に膣内から湿り気が指に伝わった。
(そろそろ、大丈夫……かな?)
「あ……」
指を抜くと名残惜しそうにリリスの声が漏れる。
「抱くよ、リ、リス……」
「ん」
躊躇いがちにリリスの名を呼ぶと、頬を赤くしてボーッとした表情で答えた。
自分と同じくらいの少女の体を持ち上げ、リリスの身体に触れて勃起した肉棒を膣口に合わせる。
ゆっくりとリリスの身体を落としていった。
「んっ!?あう……っ!?」
落とすたびにリリスから声が漏れる。
しかし初めて感じる性感に戸惑って知らず知らずに首を小さく横に動かした。
肉棒が全て膣内に収まると、リリスを抱き締めて腰を動かし始めた。
「どう、リリス。気持ちいい?」
「わ、からない……これ、へん。でも、嫌じゃない……」
「そっか」
痛くないように気を使いながら腰を動かして膣内を突く。
「はっ、ヤッ!?ケン、ジ……んんっ!へん!へんなの、くるっ!?」
次第に感じるのが強くなり、声が大きくなった。
「イクんだね。いいよ、我慢しないで」
そう言って一際強くリリスの子宮口へ突き上げた。
「あ、あぁ……ハァ――――ッ!?」
健二がリリスの膣内へと射精するとビクビクと肩を震わせて背を反らす。
全てを射精し終えると、リリスは眼を弛ませて、健二に体を預けた。
『アンッ!?ンンッ!!健二く、んっ!そこぉ……っ!?』
画面の中でアーシアが弟に抱かれて聞いたことのない甘い声を発している。
それを見ているのは兄である兵藤一誠。
彼は画面の中の女が喘ぐたびに怒りで沸騰しそうだった。
アーシアだけではない。
リアスも朱乃も小猫もゼノヴィアもイリナもロスヴァイセもレイヴェルも。
これまで一緒に過ごしてきた最高の女達が、少しの時間離れ離れになっただけで弟に抱かれていたのだ。
本来、自分がもらう筈だった処女を奪い、今も好き勝手その美しい肢体を貪っている。
そう考えると今にも覇龍化しそうだった。
何より惨めなのは――――。
「うっ!?」
彼女たちが犯されている姿を見て、堪えきれず自分を慰めているのが最高に苛つく。
射精した種をティッシュで拭き、画面に映る弟の顔に箱を投げる。
「健二の野郎……ぶっ殺してやる!!」
彼の中でドス黒い感情が確実に育っていた。
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