パパとママとプルメリアおかーさん~益虫保護区育成記~ 作:インティライミ
ネタバレが嫌な人はスルーしてください
登場人物
・プルメリア
今作の主人公でヒロイン
任務中の怪我により一月生死の境をさ迷うが目を覚ます
リハビリを続け日常生活を送れる位までは回復したが怪我の後遺症や加護の力の変化により花騎士を引退する事に
そんな時所長の『代理母計画』への勧誘を受けて益虫達の代理母となる事を決意する
幼い身体に溢れる母性で益虫、職員達を癒し、魅了していく
自分が産んだ幼虫達を自分の赤ちゃんとして可愛がり大切に扱うため、本当の親より懐かれてしまい他の仕事が出来なくなる事が困り事
・団長
プルメリアの所属する騎士団の団長であり、プルメリアの恋人
『代理母計画』に参加する事を決めたプルメリアを快く送り出す懐の深い人物
なおプルメリアが益虫を産んでいる様子の書かれたレポートを読みながら自慰をする程度には変態である
最近の悩みはプルメリアになかなか会えない事
・所長(セイヨウヒイラギ)
花言葉:防衛・防御、家庭の幸せ
益虫保護区『パラディーゾ』の所長を勤める三十代女性
先代所長(ヒイラギ、花言葉:用心深さ、先見の明、保護)の娘であり、幼い頃から益虫達と触れ合っており、益虫達を家族のように大切にしている
先代所長である母親を害虫による保護区襲撃で失い、多くの益虫達が害虫化していった事にトラウマを抱いており、保護区駐在の花騎士の増員を常に訴えているが実績が足りず、今回の代理母計画により実績を作ろうとテストケースとしてプルメリアを勧誘する
最初の頃は代理母を益虫の為の孵卵器と考えていたりしたが、計画が進むうちにプルメリアの人柄により考えを変えていく
・保護区職員達
保護区で働く職員達、全部で百人程が働いており、二交代制で和気あいあいとしたアットホームな職場、notブラック企業!男女比は二対八で男性職員は肩身がちょっと狭い
皆益虫達と親しく、益虫達の幸せを願い職務に励んでいる
代理母計画の事を疑う声も有ったがプルメリアが来てからは不満の声は消えていった
現在はプルメリア中毒者と言えるほどプルメリアにお世話して貰いたい職員が後を絶たない
なおプルメリアと益虫との交尾や産卵の記録をコピーし、小説等として職員間で裏取引されてるとの噂がある
・益虫
害虫化の呪いを免れ、保護区にて保護されている存在
・益虫保護区『パラディーゾ』
開設当初は数千匹の益虫が保護されていたが繁殖不良、害虫の襲撃により多くの益虫が失われ、現在は五十匹程しか残っていない
・代理母計画
引退した花騎士を雇い、益虫の代理母にする計画
益虫の代理母とは、様々な要因で孵化率が著しく低い種の益虫の卵を孵化するまで己の胎内で保護する女性の呼称である
千年以上前に存在した職業であり、当時は人と虫が共に暮らしており、二つの種族を繋ぐ象徴として国が手厚く支援していた
そのため当時の女性達にとって人気の職業であり、虫と年若い女性が交わる光景が至る所で見られてた
それを復活させるために、加護の力を受けた花騎士を益虫達に抱かせて出産させ、卵に世界花の加護を与え、保護させるのが目的である