※この作品はR-18です。

異世界ハメ撮りAV監督 ~妊娠確実!? 並行世界で母娘に種付け!~   作:宮鞍ハルト

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 お待たせしました。
 挿絵の件ですが、アンケートの結果、こちらでは常に一話につき一枚以上の挿絵を用意することにしました。
 話の続きが気になる方は、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/1328071)のほうへどうぞ。
 とはいえ、アンケートは残しておきますので、その結果次第で気分が変わるかもしれません。

 あと、この話ですが、本日深夜か明日中にもう一枚挿絵を追加する予定です(※しました)。


第三話 ナンパから始まる路地裏痴漢♡(後編)

 綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)は信じられない気持ちだった。

 

 この崩壊世界(ディストピア)の恋愛観において、女性は常に完璧であることを求められる。

 もちろん、実際に縁を結んでしまえば、その後のお付き合いはそこまでシビアなものではなく、それぞれ個人の相性次第なのだが……そもそも女子の多くは、男性と知り合う機会そのものがない。よって、そんな現実は知りようもない。

 

 彼女たちにとって完璧を目指すことは前提条件にすぎず、理想に届かなければ共学に通うことすらできなくて、共学に通えなければ男性と会話する機会が与えられない――それがこの世界における『普通』なのであった(もちろん実際には財力や権力による裏取引なんかもあるのだが)。

 

 要は俗に言う「美少女(アイドル)はうんこしない」という幻想の究極版が、全女性に適用され、(なか)ば義務化されている世界なのだ。

 

 これは単純に、男性獲得の競争倍率が高すぎる弊害(へいがい)と言えるだろう。

 すでに()()とも言える強迫観念(きょういく)。加えて常識という鎖――それらによって、この現実と乖離(かいり)した考え方が、この世界における主流となっていた。

 

 ましてや、路地裏でクリトリスをいじられて、あまつさえ失禁までしてしまう女なんて論外だ。

 

 いや、トイレ以外で排泄してしまう下品な女など、もはや家畜以下の存在。

 そんな女に、男性と会話する資格はない。

 

 つまり、下品で恥知らずな綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)は、目の前の男性から幻滅されるのが当たり前で、さらにこれが世間に知られれば、無慈悲な婚活レースから完全に脱落してしまう――少なくとも彼女にとっては、そうなるのが自然な流れのはずだった。

 

 にもかかわらず、目の前のチンポは()えるどころか、自分を孕ませようとギンギンに張りつめている。

 

 魅力的と表現するには程遠い痴態を、彼は目撃したはずなのに……。

 

「……(めぐみ)ちゃん。ちょっとチンコ見過ぎじゃない……逆にこっちが恥ずかしいんだけど」

 

 頭上から男の声が聞こえる。しかし、彼女は今、目が離せない。

 スンスンと可愛らしく鼻を鳴らし、勃起チンポの香ばしい性臭を嗅ぎながら、綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)は自分でも知らないうちにチンポのほうへ引き寄せられる。

 

 亀頭と顔の距離は、文字通り目と鼻の先。

 カメラには興味津々でチンポを凝視する黒髪少女の姿が記録された。

 

「えーっと……とりあえず、触ってみる?」

 

 (たず)ねられても無言な(めぐみ)

 しかし、許可を得た右手はほとんど無意識のうちに、肉棒のほうへ向かっていく……。

 

「うわっ、冷たっ!? もしかして(めぐみ)ちゃんって、けっこう冷え性?」

 

 竿を握る手の温度に驚く男。だが、その声にも気づかず、チンポに釘付けな少女の視線。

 彼女は古典(マンガ)からこっそり蓄えた知識を頼りに、竿に沿って手を前後にゆっくりと動かし始めた――それは、いわゆる手コキと称されるだ性技だった。

 

 綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)は普段から抑圧された欲望を開放するように、あるいはクリトリスをいじられた仕返しと言わんばかりにに、男の生殖器を(もてあそ)び始める。

 

 男にとって予想外の展開。

 三脚に固定されたカメラには、チンポの匂いを嗅ぎながら手コキに(いそ)しむ黒髪少女が映っているだろう。

 

「(異世界すっげえ、こんな清楚そうな子が、自分から手コキしてくるなんて……!)」

 

 男は心の中で叫んだ。

 この素晴らしき異世界転移に、全力で祝福を捧げたい気分だ。

 

 見た目は清楚な黒髪ロングで、その実は性に興味津々な淫乱女子高生。

 おまけにグラビアアイドル顔負けの爆乳にデカ尻美少女――ちゃんと録画できていれば、AVとしては上出来だろう。十分売れるはず。

 強いて心配事を挙げるなら、ピントはちゃんとあっているだろうか? 一応ちゃんと自動調整する機能はあったはずだが……。

 

 とかなんとか考えている間にも、射精感が込み上げてくる。

 黒髪少女の手コキテクニックが上手かどうかは、経験のない男には分からない。しかし、その手の感触や動きに、さらにこの非日常なシチュエーションも相まって、自然と竿の先からはカウパー汁がにじみ出始めている。

 

 一方で、黒髪少女は手を動かしながら、しばらく亀頭の先端にたまった透明な(しずく)を見つめていた。

 その表情は恥ずかしがる段階を通り越して、もはや真剣な表情……ただし、その瞳は好奇心に輝きながらも、それ以上の情欲に(うる)んでいる。

 

 そして何を思ったのか、彼女は亀頭に(くちびる)を近づけると――その先端に口づけし、カウパーの(しずく)()め取った。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

「(――!? マジで!? ここまでしないだろ普通!?)」

 

 今度は逆に、男のほうが驚かされる番だった。

 今までの異常にも十分驚いていたが、それらも結局は互いの性器に触れ合う程度の――仮に親しい仲ならば、まだ「おふざけ」で済む範疇(はんちゅう)である。しかし、口で陰茎にキスをするのとは、ハードルの高さが違うはずだ(少なくとも、男はそう思っていた)。

 

 なのに、強要されているわけでもなく少女は亀頭の先端を小さく(くわ)え、そのまま舌でチロチロと、甘い蜜か何かのようにカウパー汁を味わっていた。

 

「――ぷはっ」

 

 小さく息を吐くと同時に、夢中になっていたチンポから口を離す黒髪少女。

 男が驚きのあまり目を白黒させていると、彼女はもっと何かを絞り出そうとするかのごとく、チンポをさらに速くしごき始める。

 

「(――うぉっ、急に速くなった!?」

 

 唐突なスピードアップに、思わず心の声が口に出る。

 だが、彼女の黒目がちな瞳にはもう、カウパー液が湧き出す亀頭しか映っていない。

 

「ハァ、ハァ、ハァ……♡」

 

 少女の息が荒い。勃起チンポを前にして、彼女も性的に興奮しているのだろう。

 

「(ヤベェ!? このままじゃ、もう射精()ちゃう!?)」

 

 手コキだと思って甘く見ていた。竿をしごく刺激に、男のチンポはあっという間に射精直前まで(いざな)われる。

 だが、これはカメラの前での初射精。まだ、色々と心の準備が――男は射精感を必死にこらえながら、慌てて制止した。

 

「ちょ、ちょっと、(めぐみ)ちゃん!? ストップ、ストップ!!」

 

 しかし、頭の中が好奇心と性的興奮に支配された彼女は止まらない。

 あまりにも手コキの動きが激しかったせいで、粘度の高いカウパー液が空気と混ざり、いつしか泡立った白いね粘液が亀頭を(おお)っていた。

 

 やがて彼女の手コキに合わせて、ジュボッ、ジュボっと卑猥な音が聞こえてくる。

 おそらく彼女の手は、チンポから分泌された透明な粘液でベトベトになっていることだろう。

 

 そして、とうとう男に限界が訪れる。

 

「ぐっ……!!」

 

 (うめ)くような男の声。なんとか射精を押さえようと、お腹の下側――丹田(たんでん)に力を込める。

 だがその努力も(むな)しく、尿道を熱い奔流(ほんりゅう)が昇ってきた。

 

「う、ダメだ……もう、射精()るっ……!!」

 

 ビュルッ、ビュルルッ、ビュルルルルルルーー……。

 

 我慢が途切れると同時、精液が勢いよく竿の先端から放たれ、黒髪少女の顔を汚し始めた。

 

 それは、本人もびっくりするほどの量だった。

 今までのどの射精よりも、強い快楽が断続的に駆け上がってくる。

 

「キャッ!?」

 

 突然の射精に驚く少女。

 生まれて初めて見るその勢いは想像以上で、手コキに集中していた彼女の不意をつく形となったのだ。

 

 どろりとした白濁の粘液は彼女の口周りを中心に、特に勢いの良かった一部は前髪にまで届き、黒髪少女の顔を卑猥にトッピングしていく。

 射精の勢いが収まったころには、少女の顔からボタボタと精液が垂れ落ち始めていた。

 

「(うわっ、エっロっ……!)」

 

 白いドロドロの液体に塗れた美少女。

 正直なところ、彼は顔射に対して特別思い入れを持っていなかった。なのに、それが自分の精子だと思うと……まるで少女にマーキングをしたような気分になって、また別の感情が湧いてくる。

 

 さらに、少女が顔に掛かった精子の一部を指ですくい、ぺろりと舐める。

 そして口の中でゆっくりと味わったのち、小さく喉を鳴らして嚥下(えんか)した。

 

「(本気(マジ)かよ――!?)」

 

 そのエロ過ぎる姿を見た瞬間、男の下腹部に再び血液が集い、すぐに元と同じく勃起した状態へと戻った。

 顔に掛かった精子を嫌がるどころか、恍惚(こうこつ)の表情でその匂いや触感を楽しんでいる少女を見て――男の心の中で、一刻でも早く、彼女を自分のものにしたいという欲望が膨れ上がったのだ。

 

「め、(めぐみ)ちゃん!!」

 

 男は湧き上がった衝動に身を任せ、少女を押し倒す。

 路地裏に倒れた二人の姿はカメラの撮影範囲から外れてしまったが、今の彼にとっては知ったことではない。

 

「ふぇ?」

 

 急に乱暴に押し倒されて、困惑した表情の黒髪少女。

 一歩間違えれば怪我(ケガ)をしかねなかったが、幸いなことにどこにもぶつけなかったようだ。

 

 しかし男はそんな事お構いなしに、仰向けの少女に(おお)いかぶさる。

 そしてスカートをめくり上げると――湿った黒ストッキングをビリビりに破き、愛液と失禁でドロドロに濡れた純白のパンツを露出させた。

 

「え? え? え!?」

 

 突然変貌した男の様子に、綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)は混乱したままだ。

 その混乱に乗じて、男は欲望のままに少女の尻を揉みしだく。

 

「(挿入(いれ)ていいよな!? ここまでやったんだから、もう合意だよな!)」

 

 もはや性欲に脳を(むしば)まれ、『どうやって黒髪少女のマンコに挿入するか?』しか考えられない男。

 このまま上手く行けば、男は彼女で童貞を卒業するだろう。

 

 ――だが、彼にとっては不幸と言うべきか、そう上手くはいかなかった。

 

「あっ……! ま、待って! 待ってください!?」

 

 アナル近くに手を伸ばされた瞬間、今までと打って変わって突然慌て始める黒髪少女。男の拘束から逃れようと、彼女は身を(よじ)り始める。

 しかし、性欲に突き動かされる男はもう止まれない。

 

「どうしたんだ急に? あんなことまでしたクセに、まさかダメだなんて言わないよな!?」

 

 カエルみたいに広げられた少女の足を、男は必死に地面に押さえつける。

 

 だが――下半身のことしか頭になかった彼は、女の子の力を(あなど)り過ぎていた。

 

「そうじゃなくて、お尻は……! ああっ! だめぇ……!!」

 

 血相を変えた黒髪少女はドンッと、男の胸を突き飛ばした。

 たいした衝撃ではなかったものの、不意をつかれた男はバランスを崩し、尻もちをついてしまった。

 

「え……?」

 

 冷水をぶっかけられたように正気を取り戻す男。

 対する少女はすでに立ち上がっており、自身の(かばん)を手に取っている。

 

「ご……ごめんなさい!! でも、本当に、これだけは……失礼します!」

 

 そう早口で言い切ると、少女は長い黒髪を風になびかせながら逃げるように――実際逃げているわけだが――路地裏から走り去ってしまった。

 

 拒絶され男は少女を追うこともなく、ただ茫然(ぼうぜん)と逃げる黒髪女子高生の後ろ姿を見送る。

 はっきり言って、訳が分からない展開だ。

 

「え? うそ? ここまで来て、ダメなのかよ……?」

 

 そう(つぶや)いたところで、逃がした獲物は帰っくるわけがない。

 男のいきり()った肉棒が、“おあずけ”を食らって冬の風に(むな)しく(さら)される。

 

 少女の足はあまり速くなかったので、本気で走れば簡単に追いついただろうが……最初に『女の子が嫌がるようならすぐやめる』と決めていた男は、無理して追いかけようとは思えなかった。

 

 つまり、ここまで来て、まさかのナンパ失敗。

 路地裏には尻もちをついた間抜けなチンコ丸出し男が取り残されたのであった。

 

 

 

「てかさ、フェラチオや顔射は良いのに、本番がダメって……どんな基準なの……?」

 

 むしろ後半は彼女のほうから積極的に手コキしてきたのに……彼が疑問を抱くのも、無理からぬ話だろう。

 

 それからしばらくの間、彼がこの世界における性の常識について真剣に悩み続けることになるのは、致し方のないことだった。

 しかし、その疑問の答えは……絶対に見つかるはずないものであった。

 

 

 

 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 

 

 

 ――先ほどの路地裏から少し離れた地点。そこで息を切らせた少女は身体を休めていた。

 

 後ろを振り返ると、どうやら例の男は追って来ていないらしい。

 そのことに彼女はホッとしつつも――同時にとても残念な気持ちに襲われた。

 

「(うぅ……(めぐみ)のバカ! どうしてあそこで逃げ出したのですか!?)」

 

 心の中で自身を叱責(しっせき)する少女。

 男性のほうから肉体関係を迫られるという夢のようなシチュエーションを、(みずか)ら棒に振るなんて……なんて言うかもう、死んでも死にきれない気分だ。

 しかし彼女はすぐに、逃げた言い訳を自分に始める。

 

「(でも、最近は、下の毛も処理を(おこた)っていましたし、お腹周りもだらしなく……それに、なによりもコレが……)」

 

 少女は自身の最大の秘密に触れると、ビクッと体を震わせた。

 

 我慢の限界だった。綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)は辺りをキョロキョロと見まわし、今度こそ周囲に誰も居ないことを確認する。

 

 ――もう、大丈夫ですよね?

 

 そう確信した少女は、物陰に隠れてしゃがみ込む。

 すると、なんとスカートを捲り上げ、破れたストッキングとパンツをずり下したのだ。

 

「……んっ」

 

 黒髪少女がいきむと、彼女のケツ穴からブボッ、ブピッと、下品な音が発せられる。とても人様に聞かせられるような――ましてや、野外で出してよい音ではない。

 それでも、彼女はいきむのを止めない。

 

「……んっ、ん、あ、うぅん♡」

 

 どろりと垂れる腸液。

 広がる肛門を内側から押し広げてくる快楽が、肥大化された疑似排せつの快楽となって、彼女の脳天へ突き抜ける。

 

「ぅん、ん、ん、ぅんん―――――♡」

 

 そして徐々に内側から充血した肛門がめくれ上がると……黒くてテカテカ光るラバー製の何かが、まるでウミガメの産卵のように、ゆっくりと産み落とされた。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 ――その正体は、いわゆる大人用の玩具だった。

 彼女の安産型のお尻に隠された秘密――それは、このえげつない大きさのアナルプラグだったのである。

 

 最後にもう一度、綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)の肛門はそれを産み落とす瞬間、ブポンッと尊厳の欠片も無い特大の音を路地裏に響かせる。

 地面に落ちたアナルプラグは、透明な粘液でぬらぬらとテカっていた。

 

 そのアナルプラグの太さは、最大直径五〇ミリとかなり太めだった。

 ちなみにこのサイズ、はアナルプラグとしては中級者向けと上級者向けの境界となる大きさだ。この事実だけで、いかに彼女の肛門がだらしなく広がっているか理解できるだろう。

 

 そう。この爆乳デカ尻大和撫子は、ここ数年、アナル拡張にハマっていたのである。

 実は男に痴漢されている間も、この肛門に詰め込まれた黒いラバー製の(せん)は、ずっと少女の中で異物感となって存在を主張し、彼女の背徳的な興奮を盛り上げていたのだ。

 

 清純そうな見た目とは裏腹に、綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)(よわい)十八にして、擁護不能なまでの変態少女だったのである。

 

「(うぅう……やっぱり、これは流石(さすが)にダメですよね……)」

 

 ホクホクと仕上がった黒髪少女のケツマンコは、再び(くわ)えこむためのアナルプラグを求めて、切なげにパクッ、パクッと断続的に(うず)いた。

 その動きはまるで、ゆっくりと呼吸をしている管状生物の口みたいであった。

 

「(こんなおかしい趣味がバレたら、間違いなく幻滅されてしまいます……)」

 

 さっきは危なかった。

 あと少し彼が手を伸ばしていたら、アナルから生えたこの異物の存在に気付かれてしまったかもしれない。

 

 せっかく男の人と親しい仲になるチャンスだったとはいえ、もはや常にぽっかり空いた自分のアナルーーこのいやらしい穴が、もはや普通じゃないことは彼女も理解している。

 決して人様に魅せられたようなものではない。

 

 失禁を晒した自分に勃起してくれたあの男だって、流石に毎晩のアナニーを日課とする変態女など許容範囲外だろう。

 

 もしも不躾に、このだらしないアナルを見せつけた結果、彼から拒絶でもされようものなら……きっと彼女はショックのあまり、当分のあいだ立ち直れなかったに違いない。

 

 おまけに最近は野外での露出にも興味が出ていて……人気のない路地裏に入って行ったのも、実はそれが目的だったりするのだ。

 

 異性の存在に刺激され、程よく火照った身体。

 開発されたアナルの括約筋も、その火照りに便乗してヒクヒクと快楽を求めている。

 

 ――しかし、その(うず)きを(おさ)めてくれる相手は、彼女にはいない。

 おそらく今宵(こよい)(むな)しく、バイブやディルドと共に一人遊びに(ふけ)羽目(はめ)になるのだ。

 

 思い出すは、脳裏に焼き付いた本物の勃起チンポ。

 大きくて、弾力があって、硬くて、熱くて、臭くて、でもなぜかクセになる香りで……あれで乱暴にグジュグジュとかき回されたら、はたしてどれだけ気持ちがいいだろうか――?

 

 あの男に組み敷かれる自分の姿を想像しただけで、子宮が降りてくる。

 にじみ出た愛液が、再び少女の性器を湿らせる。

 

 彼女は顔に掛かったままの精液を指で(すく)うと、また(いと)おしそうにそれを舐めた。

 

「(これが、本物の精液……)」

 

 一度は直接(さわ)れるほど近くにあったのに……あれが自分の膣内(なか)に入ってきてくれない思うと、手に残る熱い肉の棒の感触と、恥垢の残り香が、ますます彼女の心を支配した。

 逃した(チンポ)は大きいというやつであった。

 

「(ああ……! せめて、去年までの綺麗な私だったら……!!)」

 

 少女は我が身の不幸を呪った。

 しかし、後悔先に立たず。自分の心を奪った彼はもう、何処(どこ)にもいない。それどころか、二度と会うことすらできないかもしれない。

 

 それを自覚すると、綾瀬浦(あやせうら)(めぐみ)の心はますます落ち込んでしまった。

 

 

 

「(それとも……もしかしてこれは、好奇心に負けてお尻の穴で遊んだ(めぐみ)に、(ばち)が当たったのでしょうか……?)」

 

 

 

 ある意味これも、日頃の(おこ)ないと言うべきか……。

 人生最大のチャンスをふいにしてしまった少女は、しょんぼりと後悔しながら帰路についたのだった。

 




 今後の作品作りにおいていろいろと参考にしたいので、評価や感想をお待ちしています。


 なお、本日深夜か明日中にもう一枚挿絵を追加する予定です。
「挿絵なんていらない! とりあえず話を読みたい!」という方は、以下からpixivのほうで続きをご覧になれます。
 pixiv:https://www.pixiv.net/novel/series/1328071


 また、挿絵の修正控えめ版や、進捗報告などはFANBOXでFANTIAでも閲覧できます。
 こちらには、特別編(エクストラエピソード)ほか、おまけも投稿していく予定ですので、支援・応援していただけたら幸いです。

 FANBOX:https://halt-miyakura.fanbox.cc/
 FANTIA:https://fantia.jp/fanclubs/51668

 追記)
 2020/09/14:「第三話 ナンパから始まる路地裏痴漢♡(後編)」挿絵を追加しました。

挿絵は必要ですか?

  • 必要
  • 優先する必要はない(話だけとりあえず)
  • 要らない
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