長くて短くて広くて狭くて真っ白で真っ黒で訳の解らない空間。そこに僕はいた
第一話
目が覚めたらここにいた、ただただ不思議だった、家で寝ていたはず?どうしてこんなことに?かなり焦っていると視界の隅に金色の大きい卵が見えた。
5、6分ほど心を落ち着かせ、卵に触れてみた。
触れた卵は暖かく冷たかった
それからしばらくすると少し揺れた
「なんだか可愛な」妙に愛くるしいように見えた、、
この場所がどこだか解らないけど少し落ち着けることに気づいた、元の現実?世界より気分が軽かった
ある程度時間が経つと腹が減らないことに気づいた、さらに時間が経つと眠くならないことも。
「そもそも時間は動いてる?」視界に映るのは白い空間であり黒い空間、矛盾していて自分の瞼が機能しているのか不安になる、しかし自分の手を見るとやや白い肌色が見える。
良かった色は解る。
この訳の解らない空間はいったいなんなんだろう、もしかして死んじゃった?でも死期の世界は知るよしもない。
うーん理解できない、、、
「ま!いっか」
なにもない空間だったら気が狂ってたかも知れないけどたまに揺れる卵があるから良かった?のかな。
(やっぱりおかしくなりそうかも)
こんな風なことを考えて1日?位過ごすと卵に皹が入った、
(お、生まれる?何が生まれるんだろ)
皹がはいり続けるのをいていると、亀裂がゆっくり広がっていった、すぐに割れたと思いきや光るなにかが静かに現れた、発光していてしばらくは視界に入れられなかった。
(これ宇宙人?、、、やばくね?!、、きゃとるみゅーてぃれいしょん??!)
ここに来てからようやく事のやばさが解った。
さらに驚くべき異様な「恐怖」をこの生物から感じた
なんせ異様なこの空間は心のそこから恐怖を忘れされせてくれていたので、今さら「わっっ」なんてなせけない声をあげても逃げようがない(そもそもこの空間から移動する事は難しいだろう)
やがて発光は落ち着いていくとアルセウスが見えた
(アルセウスが見えた、、。)
やがて僕はながい人生で一度か二度にはいるほどの驚異の表情を作った
しばらくは、また思考が止まっていた
「あ、ぁあ、、あーぁるるるっっ、、、」
やがて少し頭が回転すると、情けない声を出した
「ドドギュウウーン」アルセウスが静かに鳴いた
アルセウスは子犬のように頭を前に下げてきた
僕はびびったびびりまくった
「おっ、、え?」(怖くもあるけど、可愛くもあるような、)
僕はアルセウスの頭を撫でた
「キギウウーーン♪」一回撫でてやると元の威厳ある眼差しに戻り、静かに語りかけてきた
(人の子よ少し記憶を見せてもらった ここは始まりの場所 そなたの記憶のなかのゲームと同じここはポケモンの世界 )
アルセウスは僕にテレパシーのようなもので伝えられ、話が通じることに少し安堵したが
「凄い!通じる!ことばがぁ!」(でもこれはいったい?!なぜポケモン???始まりの場所ってどこ?なぜここに来させられた?アルセウスって神?さらに訳わかんねぇー泣)「あっはっは!はっは!」泣いたように僕は笑った
(落ち着いて 大丈夫 )今度は優しさのある女性のようなテレパシーが聞こえてきた
(知る限りを話すよ)、、、
それから僕はアルセウスに、(ここはパラレルワールドであり、生まれたばかりの世界 私は無でありこの世界でもある なぜあなたがこの世界に何故来たのかは解らない)と大雑把に教えてもらった
「ふーん」と鼻息出して少し納得すると、
今度はフランクにアルセウスは語りかけてきた(未来は予知する事はできるけど~まさか人間どもにプレート奪われちゃうか~)
「あっ」僕は、元はゲームの世界についてはどう思うんだろって考えた
(あんまり興味ないかな~✌、多分ゲームのストーリーのように流れていくと思うよ)アルセウスは片手間にディアルガとパルキアを産み出した
「それでいいの?」ちょっと気になる
(未来を変えても全然いいよ私は君についていってもいいし、なんなら気になるよ)
「ホントにこの世界を産み出した神様なのだろうか」じとめで僕はアルセウスを見つめた
(そだよ、なんなら友達になっても?いいよー)アルセウスは片手間に白黒の不思議なモンスターボールを産み出し、卵のからをギラティナに変える
「よ、よろしくぅ」僕は苦笑いした