ブラック達はライモンシティを観光していた
第124話
少し見渡す限りでも電飾のオシャレなお店や、色合いが強めの花柄移動販売車、少しレトロな赤レンガのマンション、近未来的なデパートのショーケースに飾られている派手な服。見渡す限り華やかで、人の主張は激しいが、自然とそれはそれで良いような穏やかな活気が流れていた
中指を突き立て、かなり独特のアニメ調のモルペコが看板を勤める【モルペコワールド】と言う遊園地は言うなればディズニーランド並みに大きく、人気の観光地になっていそうだった。流れる人々の中にはモルペコの耳の形をしたカチューシャを着けた青年やカップル等が別方向へ歩いて行っていた
そのモルペコワールドに大きくそびえ立つ観覧車を見たブラック達は身震いした
「同性愛はレズ以外、あんまり理解できそうに無いから、これ以上話題にするのはよしておこう」ブラックは少し息を吐いて言った
「あなたは多分女の子に理想を持ちすぎなのよ」シロナは笑った
そんな事を言ってブラック達は観覧車の中に入っていく
アン///モウ
上り始めた観覧車の1つから嬌声が漏れて聞こえたが観覧車の係員は馴れているのか気にせず仕事を続けた
しかし係員は続けて並ぶ同じ顔のブラックとスズシロを見て少し驚く
「どうぞ~順番です~」係員はいつも通り気だるげに案内した
「お前が娘以前にいとおしいよ」ブラックはスズシロにキスをした
「どうしたの急に」スズシロはクスッと笑った
遊園地を歩き回る客は【もう何度も見た】とでも言いたげな冷ややかな顔で通り過ぎて行く
そんなブラック達は観覧車に乗り込んで行く
ンッ///ヤッ///
またもや上がる観覧車の1つから喘ぎ声が聞こえたが係員は気だるげに次の客を捌くため振り向く
「、、、。」またもや同じ顔のブラックはリゴリカの腰をを撫でていた
「、、、。」リゴリカは可もなく不可もなくと言った様に何ともない顔をしていたがやがて妖しく笑って腰をブラックの腰に押し付けた
ン!//
観覧車に乗り込んで行くブラック達を係員はおかしく思ったが気にはしなかった
その日ブラック達が去った後の観覧車内は何かの臭いを完全に消し去り、自然豊かな花のフローラルな臭いで満たされていた
~そんなこんなで遊園地を楽しんだブラック達はバトルサブウェイに向かった~
大きすぎる入り口に彫刻風のエメラルドグリーンと白の建物は地下への入り口でイッシュの沢山の猛者が集まる場所でもあった。しかしカメラマンが誰かを取り囲んでいるのが遠目に見えた
「ちょっと~プライベートは勘弁してって~」エヘエヘと何処か嬉しそうに笑うメイは大人びた笑いを上げてバトルサブウェイから出てきた
「俳優としての体作りはやはり、バトルサブウェイからですか?」
「休日はノボリ、クダリさんを一人で相手してるとか?」
「昨年起きた地下鉄事件についてはどう思われますか?」
カメラマンやストーカーに近いニュースキャスターに問い詰められる俳優メイは俳優と言うより何処かの政治家並みだった。メイは小さくて大きな体(おっぱいが)に似合わず人に囲まれ、愛されるだけの貫禄は雰囲気として自然と持ち合わせていた
「お!こんにちはー!」メイはブラック達を見つけて手を振った
「「、、、。こ、こんにちはー」」ブラック達は苦笑いで手を振り替えした
~なんだかんだでブラック達は絶頂大会以来の再開を祝して?バトルサブウェイにメイと挑む事になり(テレビ用の録画有りで)、結果電車がボロボロに成る程勝った~
鉄屑としか言い様の無いほどボロボロになった電車は配線や骨組み的な基盤や鉄骨が剥き出しになっており、ぐにゃぐにゃにネジ切れていた。ある意味よく帰ってこれた
何故こうなったかと言うと、メイが見方のブラック達に剥けてわざと混乱技等をうって実力を試して見たかったためである
涙目に怒りの鋭い目付きで電車を見るノボリとクダリは奮えている
「、、、。」メイは目だけを左斜め上方向へ向けた
ブラック達はそそくさとその場を離れた
後日俳優業で稼いだお金でバトルサブウェイを完全リニューアルしたとか、、
後日新聞に乗って笑われたがイッシュの人々には愛されたとか
実は一部始終を見ていたダイゴが(ある意味)使い潰れた文明の利器の電車に感銘を受けたとか
~次に向かったのは
こんシーズンレベル上げタイヘン過ぎる(フォトなの話)ため、投稿頻度(笑)になってしまう