アイリスに(生死を賭けた)ポケモンバトル(強制)を挑まれ、勝ったブラック達はシャガのジムでも勝ち、バッチを手にいれ、超克の城に帰っていた
第137話
「やる気が無いときは寝るに限る」一体のブラックはフェローチェとベットにくるまって言った
「ぬくぬく」フェローチェは目をパチパチさせ、ゴソゴソと横の机からフルーツ系の木の実が入ったお皿と脳波を読み取る機械を二つ取った
「、、。」機械をブラックの頭に乗せ、フェローチェも機械を被る
「何のゲームする?」ブラックは欠伸をし、フェローチェに抱きついた
「ん」欠伸をし、弓を引くそぶりをするフェローチェ
「マイクラね」ブラックは胸の上に移動してくるフェローチェの胸を撫でた
「変態」フェローチェは笑った
仰向けに重なって寝る二人の頭上にホログラムでゲームの機動画面が写る
「(こんなに細くて少し固い腕けど、温かい。いてくれるだけで)」ブラックは満足そうに笑ってフェローチェを抱き締めた
「(愛してる)」フェローチェはブラックに見えない影で笑った
「(愛してる)」ブラックは思った
~ブラック達がマイクラで乱数操作縛りプレイをしてる頃、エーテルアイランドの小さな湖にはレシラムとビバリ(ゼクロム)が船に乗って釣りをしていた~
星が写る水面はそよ風と浅く泳ぐケンタロスカラーのカイオーガによる羽ばたきによってゆっくりと揺れていた
「、、。」黙ってウキを見つめるビバリ
「、、。」黙ってウキを見つめるレシラム
「英雄になってから1000年ね」ビバリが口を開いた
「そんなに過ぎていたのね」レシラムはそっけなく言った
「、、。人を助けるのは、疲れるわね」ビバリはウキを見ていたが遠くを見つめている様にも見えた
「、、。」レシラムは黙って聞いていた
「コードキュアホワイト、理想郷を現実とするため、立派な使命を全うせよ。、だっけ?」ビバリはウキが沈んだの見て釣糸を巻く
「今思えば何が立派なのか分からないわね」レシラムは篭の中からクリームシチューを取り出した
「あたし達って、、」釣りざおを引き上げるビバリ
「ウワ,ナニコレ。人との関係は失敗ばかりだよね」うねうねクネクネする昆布の様な海藻を吊り上げたビバリは言う
「そうよね」頷いたレシラムはクリームシチューを頬張った
「人間とこの先関わらずに、元の体に戻って一生怠けて暮らさない?
「仕方ない、元のあたしが言うなら、、」レシラムは肩をすくめた
「いいの?」ビバリは真剣に問う
「あたしはあたし何だから。逆になんて言って欲しいの、、」レシラムは呆れた様に少し笑った
フェローチェの故郷(星)
オゾン層がとても分厚く、酸素が豊富で星そのものが大きいが不安定で独自の空洞を持った元素(解明されてない新しい物質でもある)があるため地殻変動が恐ろしい程活発。砂漠の様な暑さだが、紫外線は届かないため白などの薄い色の生き物が多い。
この星は元々人によく似た生物が住んでいたが、ある戦争(食料問題)で星の地殻変動が更に活発化。以降急に地面が裂けてマグマが流れたり、異常な熱風もしくは上昇気流が噴出する不安定な星になってしまった
死んでいく植物等が原因で人は飢えで絶滅しかけたが鉱石を栄養にする虫(ゴキブリの様なポケモン)を見つけ、希望を賭けて遺伝子実験を行った
その後生まれ、進化してきた種族はフェローチェの種族。
重い重力に適応する比較的軽くて丈夫な体、砂のような地面を進むための細長い針のような足、唐突な火山の噴出を避け、跳躍する為の湾曲した独特な羽根を持つ
ネフェルピトーもビックリの筋肉の膨れ上がりが見れるよ
星の位置的に夜が少し長く、紫外線等を反射させる月の様な星が近くにあり、夜になると危険な反射光がオゾン層をすり抜けてくる。その反射光に影響された針のような鋭い小さな虫が嵐のように上昇気流等と共に吹き荒れる。環境としては残酷だが、真新しい光を発する熱々の鉱石や溶岩に微妙に反射し、光る針のような虫が飛ぶ夜の砂漠は幻想的
もし、ゲームの様にコウタ(USUMの男主人公名)等がウルトラホールを伝って夜に訪れた場合、蜂の巣もしくは丸焼き、サンドイッチ(ジルサンドイッチならぬコウタサンドイッチ(崖から落ちて))になっていたかもしれない
ゼクロムレシラムキュレム
元々は1つのポケモン。古代戦争時、兵器的な目的のため人格を分裂させられた
当時炎氷雷竜タイプを持った彼女はポケモンから恐れられ、人を試しに信用した
タイプ相性面から言えば凶悪的な力を持つ