これも少し古いお話し
第143話
「おてんば少女のカスミちゃん」
「ああ、あの子ね」
「カスミちゃんは小さいのに頑張ってるよ~」
小さな天才少女としてハナダシティの人々から慕われているカスミへの総称はおてんば少女だった
これに多少納得しない彼女は頬を膨らませ、何時も道理のポケモンとのトレーニングをしに家を出た
何時もならば近所の簡易ポケモンバトルフィールドや公園で同世代の男の子達を自慢のポケモンとのコンビネーションで勝って、勝って勝ちまくって、勝ち誇ってやろうとバトルをしにいくのだが今日は不思議と気分が乗らなかった
「ん~?」
そこでカスミは思い出した。
レベルの高いポケモン達が大移動してきて危ない場所があると大人達が噂していた事を
気になる男の子が「行ってみたい」と言っていた事を
「(危ない。でも、、?)」カスミは歩みを止めて考える
「(もしかしたらおもしろい出会いもあるかもしれない)」カスミは小さな水筒を開けてグビッと飲んだ
誰もいないコンクリートの道路の上で少女カスミは舌なめずりをし、その時小さな冒険の決意をした
~カスミはある噂を思いだし、【最近不自然にポケモン逃げてくる名も無き深い滝壺がある】森へと足を運んだ~
密接して生える草木や苔の生えた石、段段と深くなっていく森にカスミは息を飲んだ
「、、、回復のクスリ持ってきたっけ」お気に入りのキュアブラックが印刷されたトートバッグの中身を確認するカスミ
トートバッグの中は整理されてはいたが、肝心の薬は無かった
「!、、、。あたしどっかで使ったっけ?」カスミは考えた
カスミは思い出す、【気になる子とバトルをして仕方なく傷薬を使い、大切に使った傷薬を机の中に閉まった事を】
「あっちゃーーー」カスミは頭を抱えた
引き返そうかと考えている所、奥の草木が揺れ、大きな何かが蠢いた
「、、、」こっそりと茂みに隠れ、
ズズズーー サガガサ ガサッ
地を引きずるような音と草木が揺れた
やがて露になる何かの姿はゲッソリと痩せたラッキーだった
「ん"む"!」何か危険な雰囲気を感じ、叫びそうなカスミは誰かの手によって口を押さえられた
ますますパニックに陥りそうなカスミの瞳には【落ち着いて】と、口パクで伝える少女モミの姿があった
心臓がバグバク言いそうなカスミは激しく頷いた
「あのポケモンはね、お薬とアレルギー症状で混乱状態が治らないの」悲しそうに少女モミは小さな声で言った
カスミのミニスカートってギャップ発動して良い感じじゃ無いですか?(何様)
ドラゴア(ネタバレ!(と言うか続かない))
プラスパワー等と同様戦闘中に技の精度、威力を上げるアイテム。
当時は合法だったが、副作用等の理由から違法な物へ
ラッキー
ドラゴアを使わされ、捨てられたポケモン後にモミのラッキーに
カスミ(現在)
レッドがイエローと付き合い、色々悩ましい心境
アイリスと仲が良い
ポケスペのカスミって切ないってのはわかる
ちなみにどうでも良いけど作者はキモイ