※この作品はR-18です。

ポケットモンスター 始まりの混沌と幸せ   作:サジー

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第161話 名も無き宇宙の片隅の その5

「ここが、、」

 

第161話

 

釣り竿を片手にスイレンは楽しそうに両手をメイっぱい広げ、、たかったが、アローラ(田舎)と違い少々人目があるので可愛らしい笑み(人によってはニヤニヤ顔)にとどめた

 

スイレンの目の前には青と白の涼しげなルネシティとそれを覆う大きな崖が影を作り、暑すぎないようホウエンの日差しを冷やしていた

 

まさにスイレンはホウエンのルネに来ていた

 

「楽しそうだね~」と、スイレンの後ろから笑うアセロラとマオと共に

 

OP:Anything Goes!

 

旅行先のオシャレの為か、デニムのジャンパーズボンに変えたアセロラはここに来るまでに助けて貰ったフワライドにポケマメをやってボールにしまった

 

「あたしは、ちょっと休みたい、、、。」青い顔のマオは乗り物酔いのため、うなだれている。鶯色とオレンジ色のワンピースと麦わら帽子を被っている。王道を征くファッションだ

 

「だってさーすいれんちん、まずはホテルイコー」一応保護者枠として来たアセロラがルネシティのカルデラの揺れる水面の下の水ポケモンを遠くから眺め、想像する子供の様なスイレンに呼びかけた

 

「、、今行く!」スイレンはポケモンによって起こされる特殊な波の形によって漁の運勢を占う”波占い”たるものをしていたが、呼ばれたので少しばかり渋りながら走り出した

 

そんな可愛らしい観光客を地元の漁師達はにこやかに(人によってはニタニタ顔)と見ていた

 

アセロラの左腕にある黄金の腕輪が熱い太陽に反射した

 

ルネの深い深い水深250メートルに大きな魚が魅かれるように目覚めの祠へと向かっていた

 

 

~何処かの森の中にある何の変哲もない小さな薬屋~

 

「大霊樹の魔法のアクセスログは?」白衣を着た女性は問う

 

外からの木漏れ日が小さな光となり、薬を調合する機会や少しばかり乱れている書類等が置かれた部屋をほんの少しだけ照らす。来客用カウンターの裏にいる男と女は話していた

 

「ありません。大掛かりなゼウス((ゼルネアス))との転換も無いです。これ以上はやっても意味がないのではないでしょうか」白衣の男はゆっくりとため息を吐いた

 

「現在カロスでは古代に絶滅したプロトファスマによく似た生物による蝗害を受けており、ポケモン農林水産省は現在ぼんぐり農家等に無償で対策用殺虫剤を配っております。この殺虫剤はFierté(フィアッテ)ファイナンス株式会社が協会に依頼されて作られた物で遺伝子組み換えから生まれた菌から採取したもので出来ていますので安全を保障されています。ダクナ学会からx、y染色体に続くzの確認によりノーベル賞の声も上がっています。菌の名称はプライド菌だそうです。以上コールニュースがお送り致s、、」テレビからそんなニュースが流れる

 

「うーーん、そうね。お疲れ様、後は私が引き継ぐから」女性は言った

 

「じゃあ、お先、失礼します」男は古臭くて魔方陣まみれのパソコンを眺めるのをやめて席を立った

 

「、、、残業手当は無しで(良いわよね)」男が控室に入ったのを見て女は少しばかり(一時間)の節約(犯罪)を行った

 

そんな魔法が関わる世間も厄介な事は絶えない事が分る日常だった

 

 

~場所は移り変わりカントウ地方のポケモンリーグにあるグリーン達がたまに使う選手控室~

 

グリーン、ナツメ、アオイちゃん除く電話越しのレッド達は聞き取りにくい事実を聞いてしまったかの様な、鬱々とした表情をしていた

 

「~~って訳だからあんまり気にしないで。あとそのベルト、使い続けると32回目に壊れて元に戻れなくなるから改良しとくね?いいかな?」電話越しのブラックの声は純粋に明るく聞こえる。喘ぎ声と共に、、

 

「本当にその通りなんだな?」両手で目を覆い頭を抱えるグリーンはカードの事件の真相と野望、レッド達の変身装置が魔法の技術が混ざっており、純粋な興味だけでアクロマが作った危険な事が本当なのか聞いた

 

余りにも重々しい真相の後にアクロマの無邪気な好奇心や、ブラック達の気持ち悪い程に発達した科学的根拠を立て続けに話されグリーン達は感情の振れ幅に疲れ切っていた。例外なくレッド、イエロー、ナツメも。アオイちゃんは笑っていたが母が疲れた笑顔に変わった事に気が付く。だが、変わらず笑っていた

 

「そうだ。姉貴は?」グリーンはハッとして顔を上げた

 

「大変よーもぉ。、、」意気消沈したナナミがグリーンのスマホに映る

 

目頭を押さえて酷く気づかれしたようなナナミを見てグリーンは本当に疲れている事を感じる。兄弟であるだけあって目頭を押さえるのはナナミの疲れてる癖だと分かっていた

 

「これ!見て!」ナナミは訳の分からない程複雑になったグローブの様な物を画面に映す

 

「これは、それぞれの指の事細かな角度に反応して打つキーボードなのヨ。これでも扱いやすい機械らしいのよ!?」ナナミは嫌な顔をした

 

「次はこれェ!、、なんだと思う?」ナナミはマグカップを見せる

 

「マグカップ、、じゃないのk、、?」グリーンは言いかける

 

「違うのよぉぉ、バミューダ型瞬間第93次元掘しゃっく、掘削機っていうらしいの~!要するにタイムマシンみたいなものらしいの!コーヒーとか冷ます要領で息を吹きかけて特殊な波を作って次元に穴をあけるぅ?!あたしは全てを理解するのは諦めたわ」少しばかり涙声で噛んだりもしたが半ギレ気味にナナミは言う

 

「、、、。」グリーンはブラック達の突拍子もない発言や考え方から慣れていたはずだったが驚いて、疲れた

 

「ブラックさん達が言ってることが信じずらいのは分るわ。でもs、、」若干壊れ気味のナナミは言いかける

 

「分かった。ハー だいじょぶだ姉貴。レッド、イエロー。どうするんだ?」グリーンは小さくため息をついた

 

「、、」

「、、」

思うことは違うかも知れないがレッドとイエローは考え、顔を見合わせた

 

「お願いします」「お願いするよ」イエローとレッドの声がグリーンのスマホから聞こえた




ファッションセンスは問い詰めないで。遺言

機械の解剖(エーテル任意団体出版の本)
ブラック達によるとある意味機会は生きてるらしい

レッド&イエローが使う変身装置
アクロマが魔法使い業界に入り、試作で作った(非常に危険な)装置。アクロマは危険な物であると認知していない。
ベルトの形で遺伝子の楔ぽっい感じのデザイン、機械ごつごつ。
エーテル略、が改良してブレスレットに
二人がメビウスの輪の形状の大きなベルトを装着して鏡の前にいないと変身出来なかったが完全に改良されブレスレットに(オシャレ配慮、軽量化)
ポケモンの入ったモンスターボールから三位一体で、本質的な力が出る
条件も厳しい長年付き添った人、ポケモンじゃないと人格が曖昧になるらしい(アクロマ博士によって実証済)
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