グレンタウンについた!
第十七話
ポウオウの背を降りブラックはポウオウをモンスターボールにしまった
すると
「ホウオウを捕まえたのか?!いや、ホウオウに選ばれたのか?!」馬鹿でかい声が近くの林の中から聞こえた
ちょっとびっくりするが、落ち着いてシロナを抱きしめなおすブラック
そしてゆっくり振り返るブラックとシロナ
林の中には驚いた様に体を構え、そのまま固まったカツラがいた
やがて動きだしたかと思えば
二分ほど唸って一人、考え事をし始めるカツラ
困ったブラックたちは「そうなんです」とゆるーく答えた
しかし「ホウオウは私の専門ではないが、、ホウオウに選ばれた彼ならファイヤーを託しても、、、」ぶつぶつ独りごちるカツラ
聞こえて無いようだった
それから三分ほど過ぎでも「本当にホウオウに選ばれたのか?しかし、、、」色々と唸っては、独りで仮説をたて考え続けるカツラ
困ったブラックはシロナとキスしてた
やがて更に十分ほどたった頃
「わーっはっは!君達の活躍はニュースをよく見てしっ、、」
何かを思いついたカツラは暑苦しい笑顔と禿げた頭を輝かせ話かけてきた
しかし目の前の二人は完全に二人の世界に入っていた
カツラは持ち前の元気が通じない事に少し驚き、大きめに咳払いをする
ブラックとシロナはカツラの独り言が終わった事にようやく気づく(ブラックの手はシロナの腰に、シロナの手はブラックの腰にかけながら)
「君達の活躍はニュースでしっかり見た、仲が良いのもな。それをみこして頼みたい事が一つある」気を取り直し喋るカツラ
「なんですか?」
「この島にはファイヤーがいる。今まで目撃情報などを必死になって揉み消してきたが、最近ロケット団の残党らしき存在が明らかになってな。
出来ればホウオウに選ばれたトレーナーであるお前さんにファイヤーを逃がすか、捕まえて欲しい」
説得だけでもと、言うカツラ
「いいですよ」なんともないように答えるブラック
「良いのか?!すまん助かる」
そして紫色のボールを差し出すカツラ
「これは友人からもらった特殊なボールでな、」
言いかけるとブラックは遮る
「マスターボールですね!」
「ああ、、」何故知っているのか疑問に思ったカツラ
「あ、そういえばクリムゾンバッチ下さい」
「ファイヤーの保護を頼むよ」と言いクリムゾンバッチをカツラは渡した
ブラックたちはグレンタウンのホテルに泊まり次の日には
カツラさんに見せると
「早い、、、」またぶつぶつ独り言を言い始めたので
ブラックたちは気にせずチャンピオンロードへと飛び立った
ホウオウが二度もカントーの空を羽ばたき人の目に映ったので、その日はカントーのホウオウ記念日になった
カントーはお祭り騒ぎしてる頃、ジョウト地方の一部の人は絶望していた
「やはり人の心に呆れ、ホウオウ様はこの地を嫌ってしまわれたのか、、」
「もうだめだぁ、、おしまいだぁ」
更に二日後にはカントーリーグでブラックの手持ちとなるポウオウを見る事を知らない、、、
更に絶望した一部の人は何故か岩盤に突っ込むとゆう、ジョウトでは小さな珍事件としてニュースになった
そんな事をブラックは知らず、シロナにべったりしながらチャンピオンロードに向かっていった
入口の前で偶然にもレッドに会う
「さすがに、、はやいね、、」
「そっちこそ」
「一番になるのは僕」声を振り絞りレッドは言い先に走っていった
とても輝かしい目をしていた、反対にグリーンは今頃どうしてるんだろ、、とブラックとシロナは思った
その頃のグリーン
淀みきった目はなにも映さず、手足を縛られどこかの寝室でナツメにまたがられベッドと共に揺れていた
(見る?)アルが聞いてくる
「いや、やめておくよ、、」
「あたしも、、、」
ブラックとシロナは身震いし手を合わせ「御愁傷様」と呟いてチャンピオンロードを越えていった
ブラックとシロナは基本べったべたイチャイチャしているので、いざ文字に書こうとすると恥ずかしく書きずらい、、