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第172話
「はい。クチナシです」
若干、ほんのわずか、表情に暗雲立ち込めるクチナシは自身のスマホの着信相手が【国際警察ミアレシティ本部】と表示されているのを確認してから応答した
「クチナシさんですね。初めまして。この度”ハンサム”さんの部下をさせていただくことになった新人の国際警察官です。失礼ですが、法律により名前は伏せさせていただきます。ハンサムさんからの伝言がありますので聞き逃さないようお願いします。よろしいでしょうか?」
「、、分かった。話してくれ」
「ロケット団サカキの機密保持承認書類の更新データを指定インターポールマルチネットに。定時連絡はインターポールネットフォルダの確認を。入力は47」
「ロケット団サカキの機密保持承認書類の更新データを指定インターポールマルチネットへ。定時連絡はインターポールネットワークフォルダの確認。入力は47」
「君の捜索願の件、軽く見積もっても手が回せそうに無い。本当に申し訳ないが今の状況の国際警察に頼るよりもしかしたら君自身の足の方が可能性はある。どうか許してくれ、アセロラくんの無事を祈っているよ、、。だ、そうです」
「、、、。」
「はい。確かに伝えました。それでは失礼しますね?」
電話越しに聞こえてくる沢山の人の喧噪とした様々な声から国際警察が良くない状況である事を確かに示していたが、何を思ったのかクチナシの表情は能面の様に冷静で無表情だった
「、、すまない、仕事が山積みなのは分るが、最後に一つだけ質問がある、ハンサムはいつも通り新聞をとっていたか?」
「ええ、相変わらず」
この返答にクチナシの目がニヤリと笑った。様な気がした
「分った、どうもありがとう。大変な事件と厄介な時期が重なって大変だろうけど頑張ってね」
「はい、失礼します。」
プッツン
クチナシは余り普段と変わらない暗黒的な暗い表情で淡々とパソコンのキーボードを打ちながら幾つかのページを開く
【カロス地方に訪れた謎の天候 ”マリンミスト” を天気研究所が視察】
【行方不明者捜索リストページ】
【鏡に映る昨夜見た悪夢の幻覚。謎の怪奇現象の詳細とエイリアンブラックの関連性】
【野生のゴーストポケモンの大移動、都心を離れていく群れはどこへ?トレーナーの手持ちポケモンも失踪した例も】
ネットほど鵜吞みにしてはならない情報源は無いが、クチナシはテレビに映るニュースと照らし合わせ、情報規制をしようとしている部分を探す
もちろんすべて一人で。頼れる娘の様な存在のアセロラが何かに巻き込まれた可能性があることをどうしても否定したくて、したくても経験からくる脳の残酷な予想に絶望しながらクチナシは淡々と手と脳を活用し、パソコンにメモを書き綴っていく
「、、。」
いつも不真面目そうなクチナシの顔が、老けているがどこか年相応の清々しい表情に一瞬だけ変化したのを見たアローラニャースは決まった時間のポケモンフーズ催促をすることなく黙っていた
しかし黙っていたのは気遣いでは無く、単に不気味さを覚えて引いただけだった
~三時間後~
【プリズムタワー3059】
クチナシは遂に求めるものにヒットした
薄暗い部屋の中でクチナシの疲れ目を照らすパソコンの薄い光。少々実年齢より老けて見える彼だが、隈が出来た彼の目はその写真を睨みつける様に見ていた
「、、。フゥ、、ントニ、レオジ、ンカ(ホントに俺もおじさんか)」彼の苦手な国際警察の仕事で得た技術で、3時間。一応手がかりを見つけられた事ででた達成感のため息と、微妙に老いた?衰えた?気がしたことからくる言語にすらなっていない独り言だった
画面に映るのは雨に濡れた【立ち入り禁止】と書かれた簡易バリケード、その先に薄っすらと見える警官達と軍人、物凄い雨風、霧、雷にさいなまれる暗いミアレシティと薄っすらと霧の中に照らし出され、小さな反射光を沢山まとった不気味なプリズムタワーの影だった
この画像はやたらと撮る位置が低く、この画像が盗撮または不許可な物と直ぐにクチナシは気づいた。それに加え、【立ち入り禁止】と書かれたバリケードは国際警察が使用していた製品と同じ製品。たまたまかもしれないが
「(きな臭いな、、)」
クチナシはこれから何かが起こりそうな予感に嫌気のみ感じた
「た”だ”い”ま”ー”」
失踪したはずのアセロラが疲れた声で、けだるげに現れた
ハンサム(別名:ハンサヌ)
【反さぬ】気当たりの良さを使い、律儀な正規ルートたる方法で事件などを捜査する事からこのコードネームが結びつけられた。隠れた由来
かつてクチナシと同僚で名コンビ
現在目も離せないような様々な事件等に追われているがクチナシへの伝言は律儀に部下に頼んだ(地味に昇進)。ついでに言うとクチナシとハンサムしか知らない合言葉をメッセージに含ませた
良い警官と悪い警官的な立ち位置の良い警官の方の様な人。詳しくは良い警官と悪い警官で調べて
ちなみに、現実の国際警察は逮捕権限や事件関与は無くて、出来ない代わりに交渉をするらしい(フワフワ知識)
ランク!
最近のオンラインゲームでよくあるやつ。名の通り、ポケモンバトル(この世界のスポーツ)の指標。勝利、敗北を決めるシステムはポケモンの力借りて運営されてる。なんかうろ覚えだけど、アニポケでダンテが一位だとか何とかのシステムと同じ感じ。
前、ゲームと同じくマスターボール級、ハイパーボール級、存在とか設定書いてたはず。それの続き
アセロラちゃんは地球の(バトル専門のトレーナーの中の)ランクでの順位が1000位に入るよ。ヤバイね
このssに出てくる子供みんな化け物レベルだ、、(偏ってますね(自傷ダメージ))
アセロラちゃん(さん)
ハウが青年になりかけてるならアセロラ達も成長してなきゃおかしくない?
↑今更気が付いた
時系列も糞も無い様に見える小学生並みのこのss(略してsss)は一応作者の記憶力次第ですが存在します
ガバガバなミスを犯している事に気が付いたので脳内修正をお願いします(他力本願)。
修正内容↓
アセロラちゃんはお姉さん世代、マオとスイレンも同じく。休日縫って旅行に来たのは変わらず。ただしアセロラさんから出てきた瓜二つな甲冑着込んだアセロラ?はアセロラちゃん世代
あ、今更ながらな話、最近のポケモンのキャラクターしっかり追えてません。ウィキとかからの情報が殆ど、勝手に付け足しているような状態なので
ガバガバなキャラクターあっても許してクレメンス。(というか殆どのキャラクター知ってても魔改造するから、別人と認識してもらった方がいいかも(と言うか、しょーもない人間の妄想だから無視して下さってどうぞ))一個人(変態作者)の認識なんてあまり興味は無いでしょうし
最近思ったけど文章の練習をしたいなら良く分かってない最近のポケモンのキャラクターの性格に囚われて非難を浴びるかも知れないストーリー作るより、そのうちオリジナルの物も作った方が良いかも?
勿論、知れてないキャラクターも知れば多分好きになれるかもしれないし、既存のキャラクターも個人的に好きだし、このssのストーリは解決するまで区切り良く最後までやるつもりです。具体的には2~3年です
まぁ、その時までやれていればの話ですけど、、
(多分一蓮托生なのでこの物語が終わることは無いかも?かもかも?しれない。タブンネ)
もし、別の何かを書くことがあったら、嫁の存在は絶対に引き継ぎます(粘着質で頑固な意志)。名前など変わるか分かりませんが、必ず出ます(まぁ、しばらくは新しいssを書かないと思う)
あ、あと、次から大きなストーリ書くときは計画性大事にしないといけませんね(悔い改め)
記憶力もデシュね(白目)
ed:カルネが歌う【ライバル!】(脳内補完、イメージは各自でどうぞ)
ダークライ マナツノヨルノ、、、ボソッ
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蝉の声がなんか今年強い?気がした