ルビーがサファイアの筋トレに付き合わされた次の日
第39話
ミシロタウン朝
ルビーが筋肉痛を患いながら家の扉を開けると、猛烈に違和感を覚える変な光景が目に映った
「えんとつやまなんか、どうでもよくなるな」ルビーは呟いた
そこにはブラックたちの家が建っていた
具体的には灰色のレンガでできていて、大きさはルビーたちの家と比べると四倍ほどであり、しかも家の回りにはテンガンざんにある、やりのはしらのような物が囲んでいて、家の上には訳のわからない硝子?の様な物が発光しながら浮いていた(本来アルセウスがいる場所)
BGM:デデドン
「昨日は空き地だったはず」おかしいなと首をかしげるルビー
「なにこれ」隣の家からサファイアが出てきて言う
「これは一体、、、?」サファイアの後ろからオダマキ博士が出てくる
「ルビー、、昨日は此処に何も無かったよね?」ポカンと言うサファイア
「ああ、そのはず、、」
「あっ、君がルビー君か、昨日は外に行ってていてね。旅に出るならうちの娘を頼むよ」ヨロシクと挨拶するオダマキ
「あ、よろしくお願いします」軽く頭を下げるルビー
「まぁ、あの変な家の事は一旦置いておいて、センリから聞いてるよ旅に出る覚悟が決まったって?」
「あれ、父さん知ってるんですか?」
「サファイアから聞いてないのかい?」サファイアに目が行くオダマキとルビー
「忘れてた」キャピと言うサファイア
「「はぁー」」二人の溜め息が重なる
「まぁとりあえず研究所に来るかい?」仕切り直して言うオダマキ
「あ、お願いします」
ミシロタウン夜
ブラックたちは生まれたてのルザミーネの赤子を愛でていた
二十代にしてもらったルザミーネとブラックたちはやぶれた世界に行き、子供を授かり、生まれたばかりの赤子をみんなで可愛がっていた
「やっぱり【リーラ】って名前で良いかしら」ベットの上で恍惚とした表情のルザミーネ
「賛成、大賛成だよ」ブラックは蕩けた顔でルザミーネとリーラの額にキスをする
キャッキャッと笑うリーラ
「可愛いわね」リーラのほっぺたムニムニするシロナ
いつも通りのジト目で笑い、ほっぺたムニムニの順番待ちするカトレア
少し離れた所で自然な笑顔を浮かべ、見てるトウコ
「大事に育てような」ブラックはルザミーネを抱き締めた
「ええ」ブラックにキスするルザミーネ
イナイバーしてるカトレア
「はぁ、幸せ」ブラックはルザミーネの寝てるベットの隣に当然の様に服を着替え、入る
出産したばかりでかなり腰を痛めてるルザミーネだが、ブラックに寄り添い腕を抱き締める
「お腹痛いでしょ、何かほしい物有るかしら?」いつもの事ねと、苦笑いするシロナ
「私は大丈夫、それより今日も一緒に寝ましょう」リーラを
「おやすみ」早くもカトレアはブラックの上に跨がり、寝ていた
「そうね」シロナも着替え始める
「あ、あたしは」どうすれば?と、ウロウロするトウコ
「そういや、そうだった」はっ、とするブラック
「どうしましょ?」ブラックに腕枕されていたシロナが言う
「アル、、は、、多分寝ちゃったし」ウーンと唸るブラック
「ごめん、今もルザミーネとは離れたくはないし、、ベットは、、どうしよ」ムーと唸っていると
ワーンとリーラが泣き出した
「あらあら」リーラをあやすルザミーネ
「ごめんリーラ泣かないで~」パパも泣いちゃう~と親バカ発揮するブラック
「分かったわ」しょうがないわーとトウコも着替えベットに入って行った
深夜
ブラックは寝ぼけて腰をふる
「ンギィ イグッ」カトレアが淫夢にうなされ、あえぎ、潮を吹いた
それをリーラは興味深く見ていた
数週間後
ブラックたちは引っ越しの挨拶をしにルビーや、サファイアの家に来ていた
「あらー貴方チャンピオンだった事あるのー凄いわね~」とお茶菓子を出すルビーの母
「母さん、この人テレビでやってた伝説の変態だよ」ヒソヒソと一生懸命伝えるルビー
「伝説の~何?ごめんなさいねーうちの子緊張してるのか固まっちゃってー」アラヤダと言うルビーの母
「良いんです、子供は可愛いですよね」ルザミーネに抱かれたリーラを蕩けた描かであやすブラック
「なんて言う名前の子なんです?」カワイイワネーとリーラに手を降るルビーの母
「リーラって言うんです可愛いでしょ」ルザミーネは恍惚した表情で言う
「リーラちゃんて言うのねー」イナイバーをするルビーの母
ルビーは母に伝えるのを諦めていた
サファイアの家
「君たちがあそこに引っ越し来た人かい?!」オダマキは絶句する
この前はちらっとしか見てなかったが、"あのブラック"だと知りサファイアは眼を輝かせる
ウワーン、オダマキの声に驚いたのかリーラが泣き出した
「あらあら、泣き虫ね」全ての優しさを詰めた笑顔であやすルザミーネ
「あたしは違うようなー」ボソリと言うトウコ
「あ、すまない」イナイバーを試みるオダマキ
ブラックもリーラをあやす
「そうです、オダマキ博士に知られているのは光景ですね」親馬鹿発揮中の蕩けたブラックが言う
「いや、ポケモン研究者として君を知らない人はいないよ、、それより!あの光り、浮いている物体はなんだね?」オダマキはブラックの家の上に見える物を指す
「ここ数週間、原理や仕組みが分からなくて良く眠れないだ」焦るように言うオダマキ
「あれは家族の家ですよ?」何処か通じて無いブラック
「え、?!、、ああ、そうなのかい?」
「あの!貴方が筋肉ひとつでチャンピオンになったブラックさんですよね!」リーラが驚かないように微妙にうるさい声で言うサファイアが割り込んで来る
「僕のポケモンたちがね」リーラを甘やかしながら言うブラック
「あたし、変態だって言う噂は信じませんから!」どや顔で鼻息を出すサファイア
ブラックの背後には顔を赤くさせ痙攣しているカトレアが見える
オダマキはサファイアの肩をポンと掴み下げさせる
「し、失礼。もしかしてだけどあれはポケモンの作った物かい?」
「ポケモン、、ポケモン?」ウーンと唸るブラック
(一応ポケモンかな)アルの優しいテレパシーが聞こえて来る
「うわぁっっ!!」
「あっ!。。きゃっ!!」
驚くオダマキとサファイア
勝手に出てくるアル
場違いな神聖な雰囲気が駄々漏れる
「ひっ!」驚くオダマキと
ングと口を紡ぐサファイア
「どうも」軽く頭を下げるアル
「こ、こ、これはポケモンなのかい?それに声が、、声が聞こえてくる」
「父ちゃんも?!。。お父さんも?!」なんか地が出てくるサファイア
「テレパシーの一種らしいです、アルの声ですよ」オドロキマスヨネと笑って言うブラック
「そんなポケモン見たことも聞いたこともない?!」煩い声を挙げるオダマキ、やはりサファイアの父親
ワーンと泣き出すリーラ
キッと睨むルザミーネとブラックとシロナや、カトレアたち
「あ、本当にすまない」深々と頭を下げるオダマキ
ブラックたちはリーラをあやしている
「お父さん」モウと少し怒るサファイア
「あたしもリーラちゃんと遊んでも良いですか?」サファイアが聞く
「良いわよ」ルザミーネが笑顔で応えリーラを渡す
子供の名前考えるの難し過ぎ~
リラとは関係有りません
リーラは女の子ですリーリエがルザミーネよりの長髪になって、ブラックの宇宙の様な髪の毛の遺伝子混じった感じに育ちます
ドイツ語の紫でリーラ
ルザミーネや、グラジオ、リーリエがドイツ語らしいので
「グラジオは何処へ行った?!」
「勘の良いガキは嫌いだよ」