「えっ?子供作るんすか」
第59話
「出来れば、よ。作りたくないなら他を考えるわ」ルザミーネは言った
「うーん、すいません。何億も生きていると多分野生のポケモンと交尾するのは気が引けます」シオは可愛らしい羽と燕尾服を揺らし、頭を下げた
「そう。残念ね、それよりあなた蝶ネクタイはピンクのほうが似合いそうよ」ルザミーネはシオの頭を撫でて部屋を出ていった
「皆、自由に生きてるからね」ブラックはカトレアに紅茶を淹れる
「ガービラも「あたしは強いオス以外お断り」だって、まぁそりゃそうよね」シロナはサンナの髪を梳かす
「子供達に伝説のポケモン達の制御、、難しいわね」トウコはコーヒーを啜った
「なんでもかんでもやぶれた世界に頼るのは良くないんでしょう?いっその事、子供達自身でポケモンと戦って、最少の経験を積ませるのはどうかしら?」ルザミーネはブラックの膝枕に倒れた
「多少危ないけど良いかもね、子供達がok出したらやろうか?」ブラックはルザミーネにキスをした
「賛成よ」フウロといちゃつきながらステーキを食べていたカミカが言う
「良いと思うわ」娘のリンカとパラレルフウロを組伏せていたミカミカが振り返って言った
パラレルフウロがだらしなく気絶してるのがリンカとミカミカの間に一瞬見えた
「本当に戦えるかな?」グラジオラは自信無さげに言う
ブラックとルザミーネはグラジオラをニコヤカに見つめた
「なんとかなるね、、よく考えたら沢山生きてるし」グラジオラは笑った
~そんなこんなでブラック達は次の日カナズミジムにまた挑戦に来た~
【工事中、ご迷惑をおかけします】と看板がたてられるカナズミジム
「そりゃそうか、、」ブラック達は図鑑集めの旅に切り替え、115番道路に向かった
ウッ!アタマガイタイデスワ 遠くでツツジの声が聞こえたがブラック達は気づかなかった
カナズミを出る途中デホンコーポレーション本社の近くにニュースが流れていた
大画面TVの音「シンオウポケモンリーグに以外な挑戦者?!その真相とは、、、、」
TVに映るアナウンサー「今日はシンオウ地方に詳しい、あのナナカマド博士と、」
TVに映るナナカマドが手を軽く挙げる
「あら、懐かしいわね」ブラックとベッタリなシロナは言う
アナウンサー「あの大人気コンテストアイドルの!ルチアさんにお越しいただきました!」
TVに映るルチア「キラキラ~!くるくる~?」
ノリノリの女性アナウンサー「くるくる~?」
真顔のナナカマド
「シュール、、」ブラックは少し笑った
「そうね」シロナも笑った
ルチア「はい!どうもありがとうお姉さん♪プリティーでパワフルな笑顔はきっとニュースを明るくしてくれるよ!」
アナウンサー「キャー ルチアさんに誉めらちゃった~!」
真顔のナナカマド
アナウンサー「!、、大変失礼いたしました。、、今回シンオウ地方のポケモンリーグに現れたポケモンは未発見のポケモンで、口許がピンク色をしたガブリアスの様なポケモンで人語を喋ったそうです」
ナナカマド「ク,クルクルー(ボソッ)、、ウオッホン!今回現れたポケモンは非常にあの狂暴なポケモン、ガブリアスに似ており、人語を喋った。何が目的でリーグに来たのかは解って無いが、1つ気がかりな事がある」
アナウンサー「何でしょうか?」
ナナカマド「あのポケモンは前チャンピオンのシロナのガブリアスの進化系では無いかと思う。彼女のガブリアスはフカマルの頃に怪我をしてね口許が一時期腫れていて、ピンクになっていたのだよ」
アナウンサー「なるほど、あの宇宙人?と結婚したと言われるシロナさんのポケモンですか」
「気軽にバトルしやすいメクくんがゲームにはまっちゃったから、鬱憤晴らしに行ったそうよ」シロナは笑って言った
「ガービラちゃんのバトル相手探さなきゃね、それと恋人、恋人がいれば落ち着くでしょ」ブラックはシロナを含め、嫁と娘達を抱き締めた
「もう、ブラックったら//」シロナに続きデレデレキャッキャイチャイチャとブラック達は115番道路に向かった
TVに映るガービラの単独リーグ、次々と膝をつくリョウやキクノ、オーバ、ゴヨウのポケモン達。赤いダイヤモンドに身を包んだガービラはため息を吐きリーグから出ていった