ブラック達は今日の旅をやめ、エーテルアイランドで寛いでいた
第92話
31匹(人)が直径7メートルの丸いソファーに座り、ブラックの触手をクッション代わりにしてもたれかかり、毛布やお菓子と共にテレビを見ていた
特に大きなアルもブラックの触手が優しく包んでいた
「、、、。」ブラックは触手を伝ってそれぞれ肩を抱いたり、手を握ったりしながらテレビに映る映画を見る
(たまに家で寛ぐのもいいわね)そう考えだシロナはホットアイスをいれたサンドイッチを食べ、ショクッション(触手クッション)にもたれながらだらだらと寝転ぶ
それを見たスズシロとサンナは何か言うわけでもなく、同じくだらだらとショクッションとキスをしたり、植え木鉢を眺めていたりした
「、、、。(ポップコーン無くなっちゃった)」マツリカは眠そうな目を開けて思った事をたまたま考えた
ジジジzzzーーーーー
電磁浮遊して飛んでくるイチゴ味のポップコーン
「ん(ありがと)」マツリカはミカミカに礼をのべた
「ぃぃのよ」涎が垂れてる事に気付かないミカミカは半目で映画を見続ける
(お父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さんお父さん)etc、、なかなか激しい感情の裏腹にすました顔のシャーリーンはショクッションを抱き枕の様に抱きながらテレビを見る
何故かリードの付いた首輪を着けたモミとカトレア、カレナ
モミは
カトレア、カレナは首輪など着けてない様な自然な表情でグダーっとテレビを見ていた
ホワイトはそもそもテレビを見ておらず、ショクッションの上に大の字に寝転がってた
「家が一番安らぐ」ブラックはモミの胸を少し強く抱き締めソファーに寝転ぶ
巻き込まれたモミは少し苦痛そうな顔をするがどこか嬉しそうに顔を火照らせる
「本当、、」体勢を変えて寛ぐシロナ
そんな様子を横目に廊下を通り過ぎて行く白衣のメクとミミは研究データの話をしていた
「やはり暗黒物質はコップの中の水と同じように気泡を押し上げ、底は水圧がかかる所が似ている、、この事から時空間の消滅は気泡と同じく何かにたどり着き消える、自然な物かもしれない」眼鏡越しにミミと話すメクの表情は悪く、悩みを抱えた複雑な表情だった
「それに重力、エネルギーが作用するわけではなく何かしら別のエネルギーが重力に圧力をかけている?エネルギーの正体がジガルデが星を守ために発せられる特別な物質とゆう事は分かった。でもどうしてそれが暗黒物質のeff56と作用し、重力の力を作るのかが分からないのよ!なにもない無の空間をからアルさんが生まれた現象が最も謎、、」ミミは付け足すように確認する
訳の分からない会話をする彼らは実は休日先程のブラック達の様にだらだらと過ごすカップルだった
「力の原理が存在だとすると俺らが見ている物質は影?影ではない光が虚無とするなら?、、、、。ダメだ、頭が痛くなりそうだ、1000年休憩してくる」メクは超克の城のやぶれた世界と繋がる部屋へ歩みを変えた
「あたしもいくわ、、ハー獣のあたし達が働いていてなんで主人の
「それが一応理解不能の存在になったりしてるらしいぞ」メクは苦笑いしながらミミの腕のような鱗と手を繋いだ
「また増えたの?!誰、、」ミミは少し嬉しそうな顔をし驚く
「ミカミカさんだ、無尽蔵の放射性に広がる物質で消滅も可能、触れる光らしい、、報告書が多分机に届いているだろう。」メクは疲れた顔で言いながら小さな機械を弄りジュースとタオルを取り出した
「また訳の分からない物の解明、、いやよ~~」ミミは涙目でウダウダと頭を降った
「じゃ、30分後にな」メクは男湯と書かれた暖簾をくぐった
「ええ」ミミは女湯と書かれた暖簾をくぐった