※この作品はR-18です。

シンフォギアの消えた世界で H EROVer   作:現実の夢想者

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前半イチャラブメイン、後半シチュエロメイン、かな? 次回はそれぞれの相方と同じような感じになるかもしれません。


ごめんねの奥にあるモノ

「お邪魔してま~す」

「デス」

 

 ワールドシステム事件が解決してから数日経ったある日の事、いつものように夕方前に起きた俺がリビングへ下りてくると、そこにはニコニコ笑う響と切歌がいた。珍しくそれぞれの相方がいない事を不思議に思いながら、俺は久々の来客に笑顔を浮かべた。

 

「お~、いらっしゃい」

「ししょー、今起きたデスか?」

「ふぁ~……まあね。ちょっと顔洗って来るよ」

 

 欠伸をしながら返事をし、リビングを抜けて洗面所へ行こうとした俺の腕が柔らかな手で掴まれる。顔を向ければ響が俺を止めるように左腕を掴んでいた。

 

「どうかした?」

「今日ってお休みですよね?」

「そうだけど……」

「明日もお休みですよね?」

「……そうだけど」

 

 その瞬間二人が妖艶に微笑む。思わず目が覚めるぐらいの色気があった。

 

「実はぁ……私達も連休なんです」

「それでデスね? 調や未来さんと話した結果、ししょーに喜んでもらおうと思ったんデスよ」

 

 何となくだが読めてきた。わざわざ普段と異なる組み合わせで来た事といい、未来や調の名前が出た事といい、もうこれはそういう事なんだろう。

 

「今日は響と切歌が来てくれて、明日は未来と調が来てくれる?」

 

 その言葉に二人は正解とばかりに笑みを浮かべると俺へ近寄り、下半身、チンポの辺りを優しく撫でながら上目遣いでこっちを見上げる。

 もう確定だ。今日明日と俺はとても自堕落で淫奔な時間を過ごさせてもらえるらしい。

 

 それを想像して一気にガチガチになるチンポに気付き、響と切歌が嬉しそうに微笑む。うん、やっぱエロい。ならこっちもそういう感じになってやるか。

 

「響、切歌、パンツを見せてくれるか?」

「「はぁ~い♡」」

 

 すると躊躇いなく響はスカートを捲り上げ、切歌はショートパンツをずり下げてパンツを見せてくれた。響のはイエローが眩しいけれどレースが見えるのに対し、切歌は黄緑と白の縞パンだ。けれどそれはそれでそそるものがあるのでよし!

 

「切歌ちゃん」

「はいデス」

「へぇ……」

 

 二人が合図を送り合ったかと思うとこっちに背を向けて尻を突き出したのだ。まるで触ってくれと言わんばかりに。ならばと優しく二つの桃尻をパンツ越しに撫でる。

 

「「ぁ♡」」

 

 おやおや、どうして嬉しそうな声を漏らすかな? そんな声を出すと男は調子に乗るんだぞ? そう教えるように手付きを徐々に乱暴なものへと変えてやる。すると……

 

「んんっ♡ ひ、仁志さぁん、もっとしてくださぁい♡」

「ししょー、アタシもデスよぉ♡ ししょーに触られると嬉しくて赤ちゃんの部屋とオマンコがキュンキュンするんデス♡」

 

 なんて、そんな事を言い出した。これはもう決まりだ。顔を洗う必要なんかない。もう目は完全に覚めた。ヤる気スイッチONとなった三十男は凄いぞ。

 

「二人共、一度裸になってから水着ギアを展開するんだ。勿論エロい水着になるようにチンポの事を考えて、な?」

 

 その言葉に二人の装者は声を出さず、けれど妖艶な表情をこちらへ向けて頷いた。

 やがて室内に聖詠ならぬ性詠が響く。普段はない艶や色気、そしてそこはかとない下品さが宿ったそれが響と切歌の姿を変えた。

 

「お~……」

 

 俺の目の前に現れた二人は見事に水着姿となっていた。ただ、それはゲームでもましてやあのプールや海水浴で見せた事ない物だ。

 所謂スリングショット。あの水着を買いに行った際に二人が見た物だ。しかも既に乳首が浮き上がっている。

 

「んっ♡ 乳首に擦れて感じちゃうよぉ♡ 切歌ちゃんはどう?」

「同じデス♡ あっ♡ 少し動くとオマンコに食い込んで気持ち良くなるデェス♡」

 

 ドスケベ現役JKはそんなエロ水着姿でこっちを見つめて両手で胸を持ち上げる。

 

「「それで、これからどうするんです(デス)?」」

「その行動は分かってるんだろ? まぁいいよ。とりあえず風呂場へ行こう。ところで……」

 

 さっきから俺は気付いている。水着ギアになった辺りから二人がずっと鼻をヒクヒクさせている事を。

 

「何で二人してそんなに鼻を動かしてるんだ?」

「「んふっ♡」」

 

 それを指摘すると二人は意味ありげな笑みを浮かべる。そして視線を俺の顔からゆっくりと下へ下げていき……

 

「そういう事か」

 

 チンポで止める。おそらくだがチンポの匂いを嗅いでるんだろう。ドエロギアやエロスドライブは、俺の匂いや体液の味などをみんなが好むものへと変えてしまうらしいしそもそも感覚が鋭敏になっているそうだ。

 

「だからさっきから二人して忙しなく体を動かして気を散らしてるんだな。そうしないとオナニーしそうなんだろ?」

「そうなんですよぉ♡ 仁志さんのオチンポの匂いがしてぇ、もうオマンコウズウズしてるんですぅ♡」

「デスデス♡ ししょぉ、早くドスケベセックスしたいデェス♡」

「こらこら、二人してまるで発情した犬みたいだぞ」

 

 と、そう言った時だ。二人して何かを気付いたような顔をして、その場にしゃがみ込んだかと思うと……

 

「「ワンワンっ♡」」

 

 なんて、犬の真似をしてきたのだ。正直言おう。理性が吹き飛びそうになった。格好がスリングショットだから何とか踏み止まれたが、これが裸や、服を着てても犬耳があったら間違いなく襲いかかってた。

 

「……いいよ。二人がそういうつもりなら今日はペットと飼い主プレイって事だな? ならこっちはそういう気持ちでいくからな? 覚悟しておくんだぞ?」

「「ワンっ♡」」

 

 ……前言撤回。もう理性が息絶えそうだ。普段からわんこっぽい感じの二人だし、これはヤバいな。

 

 とりあえず、まずは風呂場だ。そこで下準備をしながら楽しませてもらおう。

 

 

 

 お風呂の準備が終わるまで仁志さん、ううん今はご主人様って呼んだ方がいいかな? ご主人様は私と切歌ちゃんにオチンポを綺麗にしてくれって言ってくれた。

 

 そして今、私達の目の前に、おっきくて、硬そうで、立派なオチンポがある♡

 反り返ってて、先っぽから透明な我慢汁がトロ~っと出てきてて、その匂いだけでもう頭の中が白くなっちゃうよぉ♡

 

 そこへ舌を這わせると……ふぁぁぁぁって感じになっちゃう♡ 何でエッチなギアだとこんなにもオチンポって美味しいんだろう♡

 

「ウマいか?」

「「ワンっ♡」」

 

 切歌ちゃんと一緒になって犬の真似をする。それだけで恥ずかしいのと一緒に何とも言えない気持ち良さみたいなのが走る。その理由はもう分かってるんだ。

 

 それは……

 

「よしよし、いい子いい子」

 

 こうやってご主人様に撫でてもらえてる事っ♡ 優しく頭を撫で続けてくれてて、微笑みかけてくれてるんだぁ♡

 

 チラッと切歌ちゃんを見ると向こうも嬉しそうに笑ってオチンポを舐めてた。やっぱり美味しいよね、オチンポって。

 でもそろそろ私達の事じゃなくご主人様の事を考えてフェラしないと。そう思って私はゆっくりと顔をオチンポの下の方へ近付けていく。それに伴って舌でオチンポを撫でるように舐めていった。

 

「あぁ……響、いいぞ。もっとチンポを味わうように舐めるんだ」

「クゥン♡」

「大丈夫だよ切歌。切歌のフェラも気持ち良くて嬉しくなってるからな」

「ワンっ♡」

 

 切歌ちゃんはすっかりワンちゃんになってる。尻尾があったら絶対ブンブン振ってるぐらいだ。

 でも、それは私もだね。うん、仁志さんにだったら飼われてもいいかも……なんて、さすがにそれはちょっと問題か。

 

 そんな事を考えてる間に袋の部分に到着♡ うわぁ、やっぱりここの匂いは強いなぁ♡ けどそれが好きっ♡ 私っ、仁志さんの匂い大好きっ♡ いつだったか悪意に操られて仁志さんのお布団の匂いを嗅いだ事があるけど、あの時から好きだったもんっ♡

 

「くすぐったいぞ響。何だ? そんなに玉袋の匂いが好きか?」

「ワンっ♡」

 

 返事をしたらオマンコがジュンっと熱くなった。熱くて柔らかい感触がずっと顔に当たってて、強い男の人の匂いが頭の中をグルグル回ってる。

 犬の真似をするってふざけてやったりするなら何でもないのに、何で本気でやるとこんなにもあちこちが熱くなってくるんだろう? 恥ずかしいだけじゃない。楽しくもなってるみたいだ。

 

 水着は紐みたいだからずっとオマンコに食い込んでて、乳首は動く度に擦れてるから勝手に気持ち良くなっちゃうし、そこに優しいナデナデと笑顔、最後にエッチな言葉だもん。もう濡れちゃうよね。

 

 そこから私は金玉を口に含んでみたり、舌の上で転がしてみたり、吸ってみたりしながら、時々手で優しく揉んでみたりした。

 切歌ちゃんはその間ずっとオチンポを口に含んでしゃぶったり、あるいは先っぽを舐め回したりしててちょっとだけ羨ましかったけど。

 

「よ~し、わんこプレイはここまでにしようか。一旦奉仕も中止してくれる?」

 

 その言葉で私も切歌ちゃんも一旦オチンポから顔を離す。すっかりオチンポは私達の唾液でビチャビチャになってて、だけどそれが余計オチンポを光らせて強そうに見えた。

 

 やっぱり仁志さんのオチンポってカッコイイ……。こうやって見つめてると勝手にオマンコが濡れて、子宮が疼いて、赤ちゃん産まなきゃって体と心が叫び出しちゃうぐらいだ。

 

「響、切歌、立ってごらん」

 

 言われるままその場に立ち上がると、私も切歌ちゃんもさっきよりも乳首が水着を突き破るんじゃないかってぐらい主張してるのが見えた。仁志さんもそれを見て少しだけ怖い笑みを浮かべる。でもそれに私は恐怖じゃなくて期待をしちゃう。何をしてくれるんだろう。どうされるんだろうって。

 

「すっかり発情し切ってるなぁ。チンポ舐めるだけでどうなってるか自分の口で言ってみてくれるか? まず切歌から」

「はいデス♡ アタシのオマンコがししょーのオチンポ欲しくてよだれをダラダラ流してますっ♡ 乳首もこんなにおっきくなって、ししょーにいじって欲しいって叫んでるんデスよぉ♡ 早くオマンコしたいデェス♡」

 

 両手でおっぱいを持ち上げて切歌ちゃんは仁志さんへアピール開始。それだけでオチンポがピクンって動くのが見えたので私もまたあれをやろうと思う。

 

「うんうん、切歌らしいエッチで可愛い誘いだな。じゃ、響、お願い出来るか?」

「はぁい♡」

 

 遂に私の番がきた。私は切歌ちゃんと似た方向で、だけども~っとエッチな、そうドスケベな感じで誘おうと決めた。

 

 紐みたいになってるギアをもっとオマンコに食い込ませて仁志さんへ見せつけ、ついでに乳首も見えるようにしながら、ね♡

 

「仁志さん、見えますか? 私のオマンコ、もうこぉんなにスケベ汁で大洪水です♡ さっきからギアが乳首やクリちゃんを刺激してオマンコする事しか考えられないんですよぉ♡ だからぁ、仁志さんのぉ、ぶっ……とぉ~いオチンポでぇ、私のドスケベ淫乱オマンコをたぁ~っぷりズコズコパコパコしちゃってくださぁ~いっ♡」

 

 言っただけでまたオマンコからスケベ汁が流れ出す。それに気付いて仁志さんのオチンポがピクンって動いた。

 

 あぁ、早くオチンポ欲しいよぉ♡ 仁志さんのぉ、硬くておっきくてあっつ~い極太オチンポぉ♡

 私の処女を奪ってくれた力強い男の人らしさ満点のオチンポっ♡ 私に女の喜びを、ドスケベセックスの良さを教えてこんでくれた立派なオチンポっ♡ 私をいつかお母さんにしてくれる、そんな有難いオチンポっ♡

 

「いいよ響。凄くいい。チンポにとても良く効くドスケベアピールだ。じゃあ最初のチンポミルクは響が飲んでいいぞ」

「やったぁ♡ あむっ♡」

「おっと……くっ、こ、これは……っ!」

 

 善は急げ。オチンポをおっきく開けた口で包み込むように咥えて、そのまま顔を上下させて扱き上げる。きっと仁志さんはオチンポミルクをグツグツ煮込んでくれたはずだ。なら、絶対その味はすっごく濃厚に決まってるっ!

 

「響さん、うらやましいデェス……」

「き、切歌は俺とキスしよう……っ! ……おいで?」

「ししょぉ、大好きデェス♡」

 

 私の視界に嬉しそうに舌を出す切歌ちゃんが見える。そのまま仁志さんとエッチなキスを始めた。当然オチンポもそれでもっと動いて硬くなる。

 お口いっぱいに仁志さんの味が広がる。もうそれだけで頭が真っ白になっちゃうぐらいだよ。気付けば両手は乳首とオマンコを弄り出してた。切歌ちゃんは片手でおっぱいを弄りながら、もう片方で仁志さんの乳首を弄ってる。

 

 私も切歌ちゃんも頭の中は気持ち良くなりたいって事でいっぱいだった。それと、少しでも長く仁志さんと触れ合っていたいって思ってた。

 

 普段暮らしていると時々妙に寂しくなる時がある。未来がいて、切歌ちゃんや調ちゃん、板場さん達だっているのに、絶対、絶対に仁志さんはいないって、そう思って。

 会う事は出来るし今なら通信で話をする事だって出来る。でも、それだっていつまで出来るか分からないんだ。そう思ってるから、考えちゃうから、寂しさが溢れそうになる時がたまにある。

 

 何度か未来とも話し合った。二十歳までは別々に過ごしてみようって決めたからこそ、私達は卒業後絶対仁志さんの世界で暮らさないって約束したりもした。

 

 理由は一つ。絶対駄目になるから。私も未来も、悪意みたいな戦わないといけない相手がいない状況でこっちで暮らしたら、それはもうシンフォギア出来なくなるって分かってるからだ。

 

 ……それに、そんな事したら翼さん達が私や未来の事をいいなぁって思うに決まってるし。

 

「っは、ひ、響っ……出すよっ!」

 

 でもそんな事どうでもいいよねっ♡ 今はオチンポミルクが最優先だもんっ♡

 お口と舌を使ってオチンポを気持ち良くして、仁志さんの熱くて濃いネバネバミルクを搾り取るんだぁ♡

 早く出てきて熱々精子っ♡ お口が妊娠するぐらいたぁ~っぷり出ておいでっ♡

 

「うおっ……す、吸い出される……っ!」

「んふっ?! ~~~~~っ♡♡」

 

 何これぇ♡ しゅ、しゅごいよぉ♡ とっても美味しくてダメな味がするぅ♡ こんな物知っちゃったらぁ、もう好きなものはごはん&ごはんじゃなくてぇ、好きなものはチンポ&チンポになっちゃうしかないよぉ♡

 だってこれぇ、いつもよりも濃厚だもん♡ 多分仁志さん、最近オチンポミルク出してなかったんだぁ♡ こんな濃厚なのを、もし、もしも子宮に出されてたら……っ♡♡

 

 頭の中でいけない事を考えながら、お口いっぱいに出してもらったオチンポミルクを大事に大事に、少しずつ少しずつ飲んでいく。それだけで体が軽く震えるぐらいの幸せと気持ち良さが押し寄せた。

 

「響さん、とってもだらしない顔してるデス……」

「多分だけどギアのおかげでチンポミルクをとっても美味しく感じてるからだろうな。切歌もキスが普段よりもねっとりしてたぞ。もしかして唾液まで?」

「えへへ、せーかいデス。ししょーと舌を絡めてると美味しくて幸せになっちゃうんデスよ。だからぁ……も~一回して欲しいデェス♡」

「ったく、可愛いおねだりだ。じゃあ切歌、キスしながら自分で乳首を弄ってごらん」

「ふぁ~い♡ んぅ♡」

 

 最後のオチンポミルクを飲み終わって気が付くと、切歌ちゃんが仁志さんとまたキスしてた。

 しかも仁志さんの両手が切歌ちゃんのお尻を揉んでて、オマンコからは少しだけ白っぽくなったスケベ汁が流れてる。あれ、本気で体が赤ちゃん欲しくなった時に出るんだよね。そういう知識を私は仁志さんから教えてもらってる。

 

 オチンポミルクをザーメンって言うんだって初めて知った。ドイツ語らしいけど、本当に男の人ってそういう言葉だけは勉強熱心だよね。

 

 ……まぁ今の私も似たようなものだけど。

 

「仁志さぁん、私は放置ですかぁ?」

 

 寂しいよって気持ちでそう声をかけると仁志さんは片手を手招きするように動かした。

 何だろうと思って立ち上がって近寄ると、その手が私の右手を掴んでオチンポへ触れさせる。もうそれだけで私は仁志さんの言いたい事が分かった。

 

「わっかりましたぁ♡ ちゃ~んとシコシコしま~す♡」

 

 そう言った私へ仁志さんの手が正解って言うみたいにおっぱいを優しく揉み始める。時々乳首を摘んだり、クリクリしてくれる仁志さんへ私は負けないようにオチンポをシコシコしてあげる事に。

 でも射精させないように気を付けないと。だって次は切歌ちゃんの番だ。あの味は……あの美味しくてダメになる味は切歌ちゃんにも分けてあげないとね。

 

 だけど、出来ればあれをオマンコで、子宮でゴクゴクしたいなぁ♡

 

 

 

「贅沢だなぁ」

 

 そう言ってししょーがアタシと響さんを抱き締めてくれました。えへっ、ししょーとの裸の付き合いってのも慣れたらイイもんデスね。それにしてもギアを着たままお風呂に入るのは不思議な感じデス。ひもみたいな水着だからあってないようなもんデスが、それでも変な感じデス。

 

「で、切歌? どうだった? ミルクの味は」

 

 その瞬間、アタシはついさっき飲ませてもらったオイシイものの味を思い出して体が震えました。

 

「サイコーデスよぉ♡ 今日のオチンポミルク、とっても熱くて濃かったデスっ♡ 飲むだけでイっちゃったぐらいデスっ♡」

 

 ごくんっとするだけで幸せになって、嬉しくなって、オマンコが熱くなって、赤ちゃんのお部屋が疼いちゃう味でした♡ 今もキュンキュンしてて、早くオチンポ入れて欲しいって鳴いてる感じデスし♡

 

「そっか。じゃあ風呂から上がったらいよいよ……な?」

「「っ♡」」

 

 思わず響さんと一緒になって生唾ごくんデス♡ ししょーの目が、オマンコする時のギラギラおめめになりましたぁ♡ あの目で見つめられると胸が苦しくなって、ドキドキしてきて、オマンコがジュンって熱くなっちゃうんデス♡

 

 それからちょっとして、まずアタシと響さんがお風呂を出ました。ししょーが先に二階へ行って待ってて欲しいって言ったからデス。

 

「切歌ちゃん、ちょっと聞いて欲しいんだけどさ」

「何デス?」

 

 体をふき終えてお水をコップにくんだところで響さんから声をかけられました。見れば響さんはイイ事思い付いたみたいな顔デス。

 

「えっとね、お布団の上でただ待ってるんじゃ面白くないから……」

 

 そこで響さんから言われた内容にアタシはちょっとだけ顔が熱くなって、けど赤ちゃんのお部屋の疼きは酷くなった気がしました。

 勿論断るつもりはありません。だってししょーが喜んでくれると思ったからデス。二人で水分補給をしてからリビングを通って階段へ向かいます。その途中でも響さんはアタシにししょーを喜ばせて、気持ち良くなってもらう事を色々と提案してくれました。

 ま、まさかと思うような事もあって、響さんへビックリした事を伝えると響さんもししょーとエッチなお勉強をしてるみたいデス。むむっ、これはアタシも負けてられないデスね。

 

 二階へ上がってお布団を敷く事にしました。でもここでアタシ達はししょーのお布団じゃなくてアタシと響さんのお布団を敷く事に。

 理由は、ししょーのお布団だとししょーの匂いがすごくして今のアタシ達だと大変な事になるからデス。水着ギアエロスドライブおそるべし、デス。

 

「これでいいね」

「デス」

 

 自分達のお布団を敷いてそれぞれのお布団の上で四つん這いになります。で、ししょーが階段を上がってくるとアタシと響さんのお尻やオマンコが丸見えになるようにちょっとだけギアをずらします。

 

「ちょ、ちょっとドキドキするデスね……」

「そ、そうだね。でもきっとこうすると仁志さん喜んでくれるよ」

 

 完全にししょーへ早くドスケベセックスしてくださいって言うような状態デス。け、けど響さんが言うように絶対ししょーは喜んでくれるはずデス。

 ど、どっちからしてくれるデスかね? お口セックスは響さんからでしたからアタシからデスかね? それなら嬉しいデスが、こればっかりは分からないデス。ししょーはエッチの時は大人じゃなくてオスデスから。

 

 ……普段の時のししょーも大好きデスがオスの時のししょーも大好きデス。アタシに夢中になってくれてるみたいで嬉しくなっちゃうからデスかね、やっぱり。

 

「「っ」」

 

 そんな時階段をゆっくり上がってくる音が聞こえてきました。何となくデスが、これはわざと大きく音を出してる気がするデスよ。ししょーなりの合図、デスかね?

 アタシと響さんはその音を聞きながらししょーに見てもらうようにお尻の穴とオマンコを広げて待ちます。それだけでオマンコからエッチなおつゆが出てくるのが分かります。胸のドキドキが強くなって、赤ちゃんのお部屋がキュンキュン疼いてくるんデスよ。

 

「へぇ、凄い魅惑的な景色だな」

 

 ししょーの声がどこか低いのが分かってアタシは思わずツバを飲みました。ししょーの低い時の声って聞いてるとドキッとするんデス。

 

「仁志さぁん、どうですか? 私のオマンコ、もうヌレヌレでいい感じですよ? オチンポ突っ込んで気持ち良くなりません?」

 

 と、響さんがいきなり先制攻撃デス! 負けてられませんっ!

 

「ししょぉ、アタシのピチピチJKオマンコはドスケベセックス準備かんりょーデェス♡ ししょーの太くて立派なさいきょーオチンポで好きなだけ攻略してくださいデスっ♡」

「これはどっちもそそられるスケベ穴だなぁ。じゃ、まずは具合を確かめさせてもらうか」

 

 どうやらまだししょーはオマンコするつもりがないみたいデスね。そっとアタシのお尻を撫でてきたから多分響さんのお尻も同じように撫でたはずデス。

 

「よっと」

「「んんっ♡」」

 

 ししょーの指がオマンコの中へゆっくり入ってきましたぁ♡ そのままグチュグチュって音を出しながらオマンコの中を刺激してくれますっ♡ 気持ちいい場所を優しくナデナデしたり、時には強くゴシゴシしたり、ししょーの手マンはサイコーデスよぉ♡

 

「ひっ、仁志さんっ♡ そこっ、そこもっとグチュグチュしてぇ♡」

「ししょぉ♡ あ、アタシも今のとこもっといじって欲しいデェス♡」

「はいはい。好きなだけ気持ち良くなってくれていいぞ。いっぱいイったらそれだけチンポが欲しくなるだろうし……なっ!」

「「っ?! イクぅぅぅぅっ♡♡♡」」

 

 いきなり強く一番気持ちいいとこをグリってされて気付けば声が出てました。頭が真っ白になるぐらい気持ち良くなったらイクって言うように教えられてるおかげデス。

 そう言った方がアタシもししょーも気持ち良さが増すって教えてもらったんデスよ。実際声を出す方が気持ちいいデスしね。

 

 でも今みたいに激しくイった後はグッタリしちゃいます……。見れば響さんも似た感じデスし、やっぱりイクのって体力使うんデスね……っ?!

 

「まっ、待って欲しいデスししょーっ! まだイったばかりデスよぉっ!」

「ああっ!? またっ! またイっちゃうよぉっ!」

 

 よいんに浸ってたらまさかの手マン再開デスっ! まださっきのイった感覚が残ってるのにすぐあの気持ちいい波がやってきて…………っ!

 

「「イキュぅぅぅぅぅっ♡♡♡」」

 

 目の前がチカチカするような気持ち良さに勝手に体がエビみたいになりました。そこからすぐにアタシも響さんもお布団へ倒れ込みます。

 

「ほらほらまだだよ。もうイヤってぐらいイカせてやるからな」

 

 その言葉と同時に、ししょーはまたアタシと響さんのオマンコをグチャグチャにするように手を動かしてきました。もうアタシも響さんも言葉にならない声しか出せません。

 

 でも、でも気付いちゃったんデス。苦しくて、辛くて、止めて欲しいデスのに、どこかでもっとして欲しいって思ってる自分に、デス。

 

 そこからどれぐらいししょーに手マンされてたか分かりません。気付いた時にはアタシも響さんもゼェゼェ肩で息をしてました。

 

「うん、これだけイケば十分だろう。さて、じゃあ……」

 

 遠くにししょーの声が聞こえます。でも振り向く事さえ出来ないデス。アタシ、疲れ果てたみたいデスね……。

 

「二人共よ~く聞いてくれ。今からちょっとしたプレイに付き合って欲しいんだ。嫌ならそう言ってくれ。内容は……」

 

 ししょーが話す内容にアタシはゆっくりと響さんを見ました。そうしたら響さんも同じ事してたみたいで目が合いました。それだけでアタシは響さんと意思疎通が出来た、気がしたデスよ。

 

「切歌ちゃん……答えは決まってるよね?」

「……はいデス」

 

 お互いに小さく頷き合って後ろへ顔を向けます。そこにはこっちを見つめて少しだけ心配そうな顔をするししょーがいました。

 

「どうかな? やってみてくれる?」

 

 さっきまでの自信たっぷりなししょーはどこへ行ったんデスかねって感じの声と表情に思わずアタシも響さんも小さく笑っちゃいました。けど、すぐに意識はエッチなモードへ戻ります。

 

 だって、ししょーのオチンポはまだおっきくて立派なままでしたから♡

 

「モチのロンですよ♡ 仁志さんのお願いですし、ねっ、切歌ちゃん」

「はいデス。ししょーのお願いなら叶えない訳にはいかないデェス♡」

「ありがとな、二人共。なら早速……」

 

 オチンポをピクンっと動かしてししょーはニヤリと笑いました。それはまるで悪役みたいデス。

 けどそれは当然デス。だって今からししょーはししょーじゃなくて……

 

「いいか? そのままでいるんだぞ? 大切なお友達を傷付けられたくなかったら、な?」

 

 調と未来さんを捕まえて、それを理由にアタシ達へエッチな事をしようとする悪い人デスから……。

 

 

 

「ほら、どうした? 二人して嬉しそうにマンコからスケベ汁がダラダラ流れてるぞ? そんなにチンポ入れて欲しいのか?」

「ち、違いますっ! 私も切歌ちゃんも貴方みたいな卑怯な人にこんな事されて嬉しくなんかありませんっ!」

「で、デスデスっ! むしろ気持ち悪いぐらいデスよっ!」

 

 仁志の提案による凌辱プレイは、ドエロギアの特性を有したエロスドライブで散々絶頂させられてきた響と切歌の体をこれでもかとイジメていた。

 本来であればとうに心のままペニスを求め、快楽を貪っていただろう二人は、仁志をそれぞれの大切な相手を捕え、その身の安全を餌に自分達を凌辱するという卑劣漢として捉えねばならず、本音を必死に押し殺して演技をしていたからである。

 

 ただ体の方はそんな事が出来るはずもなく、素直にペニスを、精液を、雄を求めて泣き叫ぶが如き反応を見せていたが。

 

 響も切歌もそのギアは既に意味を成さなくなっていた。元々が細い紐のような形状の水着であったが、今やただただ二人の成熟中の肢体を強調するだけの道具と成り下がっている。

 勃起し切った乳首をより分かり易く見せ、同じく勃起し切ったクリトリスを刺激しているのだから。もう一つ付け加えるのなら、それらによって仁志達の性的興奮を高めている事だろう。

 

(エロいなぁ。しかも二人共頑張って抵抗してると思ってるみたいだけど、とっくに表情が緩み出してるんだよな)

(ダメ……ダメだよぉ……。もう体だけじゃなくて心までオチンポ欲しいって叫び出してる……。でもダメ。ダメなんだ。私は未来を人質にされてる。そう思って頑張らないといけない。……じゃないとご褒美セックスしてもらえないもんっ♡)

(ししょーの視線がずっとオマンコやお尻の辺りに来てますよぉ……。それだけで勝手にオマンコヌレヌレデス。でもでもっ! 今のししょーは調を捕まえた悪い奴デス! それに負けちゃ、負けちゃダメなんデスっ! ……い、いつぐらいになったら負けちゃってもいいデスかね?)

 

 いつでも勝利出来るからこそ焦らしたい仁志。とっくに負けているのに負けられないからこそ耐える響と切歌。その関係性は傍から見れば呆れられるようなものであった。

 だが得てして男女の睦み事とはそういうものだ。夫婦喧嘩は犬も食わないと言うがそれに似たものが今の仁志達にはある。

 

「さてさて気持ち悪いとまで言われたんだ。じゃ、そんな卑怯者にされる事で気持ち良くなるなんて有り得ないよなぁ?」

 

 その時、切歌に電流走る。

 

(はっ! ここで上手くすればししょーとスケベ出来るかもしれないデスっ!)

「当たり前デスっ! 例えオチンポでオマンコをズンズンされても何とも思わないデスよっ!」

 

 ある意味でお約束な発言だが、それ故に仁志は切歌の考えを瞬時に察して口の端を吊り上げる。

 

「へぇ……成程ね」

「っ!?」

 

 そして切歌の企みに響も気付く。

 

(こ、このままじゃ切歌ちゃんが先にパコパコしちゃう……。どうにか、どうにか私を先にしてもらえて、しかも設定を守れる方法を考えないと……っ! そうだっ!)

「待ってっ! 切歌ちゃんへそんな事をするって言うなら……私が代わりになりますっ!」

 

 だから響の考えも定番だった。見事に二人は設定を守りつつ次の段階へ、即ちセックスまで持ち込もうとしていたのだ。そこにあるのは焦らしに焦らされ、寝かしに寝かされた性欲の炎だった。

 

((今すぐオチンポを入れて欲しい(デス)っ!))

 

 最早二人の頭にあるのは一刻も早く仁志に抱かれ、その劣情を子宮で受け止める事だけだ。それを顔には出さず、二人は隠し通せていると思っていた。

 

 ……本人達だけは。

 

「だ、ダメデス響さんっ! ここは後輩のアタシが先に」

「ううん、むしろ先輩の私が、だよ。切歌ちゃんは綺麗な体のままでいて。私は、あのライブの一件である意味傷物だしさ」

「そんな事ないデスよっ! それだったらアタシの方が……」

「おいおい俺の事を忘れて盛り上がるのは止めてくれるか? こっちとしてはどっちにチンポぶちこんでも構わないんだ」

「「っ」」

 

 これ以上放っておくと本当の喧嘩になると判断し、仁志は二人の会話に割っているなり彼女達の臀部を撫でた。ソフトタッチと呼べるものだが今の二人にはそれだけでも堪らない刺激であった。

 先程まで少しだけ険悪な空気を漂わせていた二人が一瞬にして緩み、ヴァギナからはトロリと愛液が流れ出した。その時だけは二人も設定を忘れ、快楽に身を委ねるように臀部を仁志へと突き出した。

 

 だがそれを仁志は目ざとく見つけ……

 

「ん? なんだなんだ二人してケツ突き出しやがって。やっぱチンポ欲しくなったか? ん?」

 

 二人の羞恥心を煽ったのだ。更に軽く二人の臀部を叩くというオマケ付きで。

 

「ち、違うデスっ♡ チンポなんか」

「ほら」

 

 その言葉を遮るように仁志が勃起しているペニスを少しだけ切歌のヴァギナへ擦り付ける。すると……

 

「ひゃんっ♡」

 

 切歌から媚びるような甘い声が上がるのだ。もう限界という証拠である。仁志のペニスを切歌の愛液がコーティング出来る程に発情状態は酷いものとなっていた。

 

「ズルいっ!」

「ズルい? 何がだ?」

「えっ!? あ、えっと、その……っ! き、切歌ちゃんが油断したところで変な事するなんてズルいって意味ですっ!」

「成程な。油断、ね」

 

 ニヤニヤと笑う仁志に響は気付かれぬよう息を吐いた。

 

(良かったぁ。何とかなったね)

 

 上手く誤魔化せたと思っている響だが、仁志はもう彼女の状態で色々と察しているので頑張って誤魔化したな、程度にしか思っていない。そして、今の自分の発言がすぐに自らを苦しめる事となるとは響は思いもしなかった。

 

「じゃ、油断してないならさっきみたいな声は出さないんだよな?」

「と、当然です」

「よぉし、じゃあ今からそっちに同じ事をしてやる。絶対に甘えるような声を出すんじゃないぞ?」

 

 言いながら既に響の後方へと移動した仁志は、躊躇う事無くペニスを響のヴァギナへ、しかもクリトリスにも当たるように擦り付けた。

 

「~~~~~っ♡」

(こ、これ凄いっ♡ 熱くて硬いオチンポでオマンコ撫でられるだけでイっちゃいそうだよぉ♡)

 

 まるで電流が走ったかのような強くて甘い快感が響の体を包む。全身は小さく震え、咄嗟に顔を前へ向けたために仁志から表情は見えなくなったが、締まりがなくなっただらしない笑顔を浮かべる程今の響にとってその行為は刺激的なものだった。

 

「お~、偉いな。ちゃんと我慢したじゃないか」

「ち、違いますっ♡ 我慢じゃなくて本当に」

「ほい」

「~~~~~っ♡♡」

(しゅごいっ♡ 触れただけでオチンポの熱さや硬さが分かっちゃうっ♡ こんなオチンポ今入れられたら絶対すぐイクっ♡ イっちゃうよぉぉぉっ♡♡)

 

 ボタボタと愛液を滴らせ、響は軽く達していた。たった二度ペニスでヴァギナを、クリトリスを刺激されただけ。それだけで今の彼女は甘いアクメを味わえる体となっていたのだ。

 

(こりゃ凄いな……。じゃ、最後の仕上げといきましょうかね)

 

 仁志もそれを察して、響と切歌を四つん這いのまま触れるような距離で横並びにすると、二人の尻の間へペニスを突き入れて動かし始めたのだ。所謂尻コキと言う行為である。

 

(あ、熱いっ♡ 仁志さんのオチンポ、いつもより熱くて硬いっ♡ お尻が火傷しちゃうかもしれないって、そう思うぐらいだよっ♡)

(こ、こんなエッチな事しちゃうなんてやっぱりししょーはスケベデス♡ でもでも、それでオマンコぬらしちゃうアタシもスケベさんデスよぉ♡)

 

 屈辱的な行為。それにも関わらず響も切歌も嫌悪感など欠片もなく、むしろ興奮し快楽を得ていた。

 それは、根底にある仁志への愛情が影響していた。彼は自分達へ嫌がる事はしない。するとしても、嫌がれば止めてくれる。ならば、今している行為はどうしてか。それは仁志が自分達にしてみたい事であり、しかも許してくれるだろうという甘えがあると思えたからだ。

 

 そう、それはドライディーヴァも植え付けられた被虐体質の一種。仁志に甘えられると嬉しくなってしまうという、M属性というものだった。

 

「ほらほらっ! どうしたんだ二人してっ! 尻を使ってチンポ扱かれてんのに嫌じゃないのかっ! ああっ!」

「い、イヤに決まってるじゃないデスかぁ♡ こんなに熱くてっ、硬くてっ、立派なオチンポを響さんと一緒にお尻で挟んでるなんてぇ♡」

「そ、そうですよぉ♡ 嫌で嫌でたまらないですっ♡」

「そうかよ……じゃ、ここまでな」

「「……えっ?」」

 

 それまでの熱が嘘のように冷めていくのを響と切歌は感じていた。臀部から伝わっていた温もりと呼ぶにはあまりにも熱い感覚が離れ、腰をしっかりと掴んでいた頼もしい手も離れていった。

 だからだろう。無意識にも近い動きで振り返った二人が見たのは、不敵な笑みを浮かべて自分達を見つめる仁志の姿だった。

 

「もう飽きたって事だ。こっちも嫌がる相手を無理矢理なんてのはそろそろ気が引けてきたんだよ。お前らの友達も解放してやる。感謝しろよ?」

 

 完全に悪役になり切っている仁志の発言に響と切歌は息を呑んだ。

 

(これって、自分からオチンポおねだりしないと……)

(オマンコしてもらえないデスか!?)

 

 だがそこで二人は思い出す。今の自分達は、それぞれの大切な友人であり相棒を人質にされているからこそどんな行為も受け止めてきたのだと。なのにその二人が解放されるとなれば、もうこれ以上仁志との行為を続ける必要もなければ、ましてやペニスをねだるなど有り得ない。

 

 しかし、それ故に仁志はそれをさせたいのだと二人は気付いた。

 

(仁志さん、私と切歌ちゃんに未来や調ちゃんよりもオチンポを選ばせたいんだ。だけど……)

(アタシ達にとんでもない事を言わせるつもりデスね、ししょー。でも……)

 

 そこで二人の視線が反り返っているペニスへと向いた。それは今にも射精しそうな程に充血し、雄々しさと力強さを二人に感じさせた。

 

((未来(調)を……オチンポよりも下になんて出来る訳ない(デス)。何とかそういう事を言わずにオチンポをもらおう……))

 

 思考が性欲で、いや色欲で染まり出して、雌の本能が女の心を利用して囁くのだ。この雄の欲望を満たして自分に夢中にさせろ、と。

 

「……一体どういうつもりだい?」

 

 どこか笑みを滲ませながら仁志は目の前にいる二人の少女へ問いかける。もう二人が自分へ体を差し出す理由はなくなり、刃向かうも逃げるも自由となっている。それなのに、二人は刃向かうどころか逃げ出す素振りもなく、あろう事か彼に対して四つん這いのまま両手でヴァギナとアヌスを広げて見せたのだ。

 

「さ、さっき貴方は未来達も解放するって言ったけど信用出来ませんっ」

「そ、そうデス。だから、アタシ達の事を好きにする代わりに調達を絶対に逃がすって約束して欲しいデスっ」

「そういう事か。ならもう必要ないっての。ちゃんと四人揃って逃がしてやる。本気で飽きたんだよ、ノリの悪い女はさ」

「「っ」」

 

 設定を何とか守りながらセックスをねだろうとする二人に対し、仁志はあっさりとNOを突き付けた。つまり、明確に、ハッキリと、響と切歌に、未来や調の事を忘れてペニスを、交尾をねだれと暗に告げたのだ。

 それを感じ取り、響と切歌は喉を鳴らす。普段であれば迷う事もなく下品なまでに仁志へ劣情をそそるような言動が出来ただろう。けれど、それが辛うじて出来ない程には未来や調が人質になっているという設定が働いていた。

 

(どうしよう……どうすればいいのかな? どうすれば、どうすれば未来よりオチンポなんて言わないでオマンコしてもらえるんだろう……)

(ううっ……いつもならドスケベな誘いを平気でやれるデスのに、調を裏切るようにオチンポくださいなんて言えないデスよぉ……)

(ダメだぞ二人共。ここは男の、俺の望み通りに動いてくれないと。……仕方ない。ヒントというか、助け舟を出しますか)

 

 黙り込んでしまった二人を見て仁志はここが肝要だとばかりに笑みを浮かべるや、押し黙る響と切歌へ聞こえるようにこう呟いたのだ。

 

「そうだなぁ。嘘、でもいいからスケベな女がいいなぁ」

「「っ!」」

((嘘でもいいんだ(デス)っ♡))

 

 それは思考の袋小路に陥りかけていた二人にとっては救いの蜘蛛の糸のような発言だった。ただし、それは間違っても極楽へ繋がるものではなく、より深い淫獄へ誘う手繰り糸であったが二人は迷う事無くそれを掴んでしまった。

 

「あ、あのぉ……」

「ん?」

「そ、そのデスね?」

「どうした?」

「実は、さっきからずっとオマンコが疼いててぇ……」

「へぇ……で?」

「もう我慢の限界なんデスよぉ……」

「だから?」

「オマンコ、しませんか♡」

「デス♡」

 

 紛れもない本音を告げる二人だったが、そんな彼女達へ仁志は嗜虐心を発揮した。

 

「でも嫌いな奴とセックスなんてしたくないだろ? それにもう君達に俺とエロい事する必要性はないんだぞ。それでもしたいって言うなら言い方があるだろ? ん?」

「「っ」」

 

 仁志の突き放すような声と態度に響と切歌が体を震わせる。仁志の放つ高圧的な雰囲気で軽く感じたのだ。

 

(な、何だろ? 今の仁志さん、ちょっと怖いけど好き、かも……)

(ししょーの声が今まで聞いた事ない感じデスよ……。で、でもでも嫌いじゃないデス)

 

 これまでの交わりで仁志によって育まれてきた被虐心が二人の中で芽吹き出していた。そして、その反応は体に現れて仁志の知るところとなる。

 

(おや? 響も切歌もマンコからトロ~っとスケベ汁を流してるな……。もしかして、二人もMっ気が強いのかね? もしそうなら……)

 

 既に多くの装者が仁志に示してきた被虐属性。それを響と切歌も有しているのならと、そう考えて仁志はとある行動に出た。

 

「おい、そのグショグショマンコに俺のチンポぶちこんで欲しいんだろ? ならさっさとお願いするんだよ。友達を守るとか助けるためじゃなく自分が気持ち良くなるためにさ」

 

 言い放ったのは二人へ事実を突き付けるような内容。それも優しくではなく煽るようにだ。けれど、その言葉に響と切歌は怒りでも悔しさでもない感情を覚えていた。

 

(あぁ、そうだよ。今の私は、本当に未来が捕まっててもオチンポ欲しがっちゃうんだ……)

(アタシは悪い子デス……。調のためじゃなく、アタシはアタシのためにオチンポ欲しがろうとしてます……)

 

 それは背徳感による興奮。罪悪感を覚えながらの快感であった。それを噛み締めながら、二人は再度両手でヴァギナとアヌスを見せつけるように広げて……

 

「「お願いします(デス)。オチンポをオマンコに入れてください(デス)」」

 

 そう言ってしまったのだ。まるで本当に未来や調を捨てたかのような、そんな重たい声で。

 

「どうしようかなぁ。な~んかあまりして欲しい感じに聞こえないし……」

 

 それを仁志は更に煽る。まだだ、もっと本音を、本性を出せと言うように。

 しかもそれだけでなく二人のヴァギナを優しく指でなぞるように刺激したのだ。

 

「「んっ♡」」

「ほら、言っちまえよ。マンコがこんなに熱を持ってるんだ。今にもチンポ入れて欲しくて仕方ないんだろ? 本気で、心の底から、チンポをマンコに入れてくださいって頼めば、今一番欲しい場所に、硬くて、熱くて、気持ちいいものが来てくれるんだぞ?」

「硬くて……っ♡」

「熱くて……っ♡」

「「気持ちいい……っ♡」」

 

 蕩けたような表情で仁志の言葉を呟く響と切歌。そしてまたヴァギナから愛液がトロリと流れ落ちる。まるで二人の最後の理性の搾り汁かのように。

 

「そうだ。さぁ、言うんだ……よっ!」

「「~~~~~っ♡♡♡」」

 

 仁志が愛液がついた指で二人の充血したクリトリスを軽く弾いた瞬間、響と切歌が大きく仰け反って絶頂を迎える。それと同時にギアが解除され、二人は裸となって布団へと倒れ込んだ。

 

「ありゃりゃ、やり過ぎたか。でも、まぁ……」

 

 意識を手放しても尚ヒクつき続けるヴァギナを見つめ、仁志はペニスを大きく動かす。

 

「出来上がり、だな」

 

 以前ドライディーヴァをそうしたように、響と切歌もまた完全なる被虐体質へと覚醒された瞬間だった……。

 

 

 

 意識を手放した響と切歌が目を覚ますのを待った俺は、二人へ今後の流れを説明し理解してもらう事にした。二人が起きるまで色々と考えたが、やっぱり自分が設定したシチュを活かすならこれしかないだろうと思ったものがあったからだ。

 

 折角チンピラみたいな芝居をしたんだし、なら最後はそういう風にしたいという欲求が生まれても仕方ない。

 

「それじゃ、さっき教えた通りに言うんだ。いいな?」

 

 その俺の言葉に響と切歌は小さく頷くと、向けられてるスマホへどこか緩んだ笑顔を浮かべた。

 

 そう、これは所謂寝取られビデオレター的なやつである。未来と調は逃がしてもらったが、響と切歌は何故か一緒に逃がしてもらえなかった。二人はどうしているのかと不安が最高潮に達した辺りで届くという感じだ。

 

「未来、ごめんね。私、もう未来と一緒にいられないんだ。でも心配しないでいいよ。今、私はとっても幸せなんだぁ♡ だから安心して♡ 私はこのオチンポで幸せになるからっ♡ ねっ♡」

 

 言い終わるやチンポを艶かしい手付きで撫でる響。ああそうそう、響と切歌は俺の両腕で抱き締めている。それはもう、傍目から見れば夫婦か恋人かと思われる程の密着度で。

 

「し、調、ごめんなさいデス。アタシ、もう調と一緒にいられないんデスよ。アタシは、アタシは調よりもオチンポを選んでしまいました♡ だからバイバイデスっ♡ アタシはこれからこのオチンポと一生そいとげるデスからっ♡」

 

 切歌も響に負けじと袋を優しく揉みながらのお別れ宣言だ。何というかこれはこれでくるもんがある。

 勿論これを未来や調に見せるつもりはないけど、二人はその可能性もあるって思ってるはずだ。なのにここまでの事を言ったりやったり出来る、か……。

 

 …………あれ? これって下手すると奏やマリアを越えてるんじゃ……?

 

「じゃ、最後にこれから何をするかを言ったら、な?」

 

 でも今はそんな事よりセックスだな。俺もそろそろ限界だったし、響と切歌なんてもっとだろう。そう思ってその開始を暗に仄めかしたら二人が一瞬だけこっちへ視線を向けて笑みを浮かべた。

 

「未来」

「調」

「「これから私(アタシ)達、この人とドスケベ子作りセックスします♡」」

 

 そこで俺は持っていたスマホを撮影状態から戻して雑にその辺りへ投げると、腕の中にいる二人を強く抱き寄せると小声でこう問いかけた。

 

プレイを続ける? それとも本来の状態に戻す? 続けるなら頷いて、そうじゃないなら顔を上へ向けて舌を出して

 

 すると二人は同時に顔をこっちへ向けるなり……

 

「「レェ~」」

 

 いやらしく舌を出してきた。成程、ここからは本気でスケベしたいって事か。やっぱり設定を守りながらだと全力でセックスを楽しめないからな、普通。

 

 ……その方が楽しめる調が凄いんだ、うん。

 

 そこから少しの間、俺達は舌を絡ませながらそれぞれの性器を愛撫し合った。響と切歌が優しく竿や袋を愛撫してくれるので俺はお返しに二人のマンコを比較的優しく愛撫させてもらった。

 響も切歌もすっかり蕩けたマンコになっていて、指が吸いつかれて溶かされるんじゃないかと思う程だった。きっとここにチンポ入れたら気持ちいいだろうなと核心出来る程の仕上がりに、俺自身ちょっと驚いたぐらいだ。

 

 でも多分似たような事を二人も思っていると思う。何せ俺のチンポはもうギンギンで、今にも射精しそうなぐらい玉も煮詰まっているからだ。

 けど、今回は生ハメはしない。勿論二人を妊娠させる訳にはいかないってのもあるが、一番の目的は別にある。

 

 そう、射精した後のゴムを結んで二人に持ってもらう事だ。それを写真に撮れば、よくあるヤりました的な構図になるし。

 

 そんな事を考えながら舌と手を動かしてると、不意に響と切歌の動きが止まった。どうしたんだろうと思っていると、二人はこっちへ熱っぽい吐息を吹きかけるようにしながら……

 

「「もうしたい(デス)……」」

 

 と、チンポにくる事を言ってきた。だが俺は一人、つまりチンポは一本しかない。なので、俺はあのドライディーヴァとのラブホデートで買ったバイブを響へ渡し、まずは切歌とする事にした。

 

 というのは、やはり弟子を自称してくれている切歌を先に可愛がってやりたいと思ったからだ。

 

「……っぱ、出来ましたっ!」

「ありがとな切歌」

「えへへ、これくらいなんぼのもんデス」

「む~……仁志さぁん、これじゃ寂しいですよぉ」

 

 口でのゴム装着を成功させて笑顔の切歌をそっと撫で、俺は待ちに待った瞬間を迎えようとしていた。響はそんな俺と切歌を眺めてどこか羨ましそうな表情だ。マンコに入れたバイブでは物足りないらしい。まぁマリア達もそんな感じの事を言っていたので仕方ない。

 

 ……俺のよりも大きなのなんて絶対買うものか。まぁ買う予定もないんだけどな、色んな意味で。

 

「んっ♡ ししょぉ♡ やっとアタシの中に来てくれましたぁ♡」

「お待たせ切歌」

「ホントに待ったデスよぉ♡ でもぉ、その分オチンポがさいっ……こ~に気持ちいいデェス♡ ししょーもぉ、いっぱ~いアタシで気持ち良くなってくださいデス♡」

「そうさせてもらうよ。一緒に気持ち良くなろうな?」

「デスっ♡」

 

 初めて抱いた時から少しずつその体を成熟させている切歌は、素直な性格もあってか実に男好みの体つきへと成長しつつある。胸は元より割とある方だったが今では頑張ればパイズリも出来るぐらいになり、完全に調との差を開かせているし、俺の言う事には従順というのもポイントが高い。

 

 ただ、俺の言う事に従順は他の女性達も大抵あてはまるのだが……。

 

「あっ♡ んんっ♡ い、いつもよりも感じちゃうデスよっ♡ おっ、オチンポ強すぎるデスっ♡ アタシのよわよわオマンコ即負けしちゃうデスよぉぉぉっ♡」

 

 可愛い声でこっちを高ぶらせてくれる切歌に愛情を込めてキスをする。すると嬉しそうに舌を絡めながら足まで絡めてきたではないか。さすが全力系活発娘。相変わらず響に負けず劣らずの甘え方だ。

 普段よりもピストン速度をゆっくりにし、強く深く切歌の子宮を揺らすようにする。あまり早いと俺もイってしまいそうだからだ。けど、出来上がり切った今の切歌にはそれが堪らないらしく……

 

「しっ、ししょぉ♡ もっとズンズンってっ♡ ズンズンしてくださいデスっ♡ んんっ♡ オチンポで赤ちゃんのお部屋っ♡ たくさん揺らして欲しいデスよぉ♡」

「切歌っ……切歌っ!」

「んあっ♡ それっ、それ好きデスっ♡ 一番奥をゴンッてっ! されるの大好きデスっ♡ ししょーのオチンポぉっ! サイコーデスっ♡」

「俺も最高だよ切歌。ほら、切歌のマンコがチンポを放したくないってねっとりと絡み付いてくるぞ」

「んんっ♡ ゆ、ゆっくり引き抜かれるとぉ……」

「と?」

「オチンポの事がよく分かるデスよぉ♡ でもあったかいの無くなるのイヤデスっ♡ また一番奥へ戻ってきて欲しいデスっ♡ ししょーのオス、しっかりアタシに刻み付けて欲しいデェス♡」

 

 蕩けたような表情で俺にチンポを突き入れてくれとねだる様は可愛くもありエロくもあった。

 

「じゃあ、お望み通りに……っ!」

「はああああんっ♡ しっ、ししょぉ♡」

「ここからは激しくいくぞっ! ふんっ! ふんっ!」

「おおんっ♡ お、オチンポでぇ♡ 串刺しにぃ♡ されてるデスっ♡ んああああっ♡ こっ、言葉にできにゃいっ♡♡」

「いいんだそれでっ! ただ好きなだけ喘げっ! それで俺は嬉しくなれるっ! 切歌を愛しいと思えるっ! 俺のチンポで幸せを感じろ切歌ぁっ!」

 

 俺がこの娘を女にしたんだっ! そう思うだけで滾ってくるっ! どれだけ今後切歌の前にイイ男が現れたとしても、この娘の初めては俺であり、そして最後も俺なんだと思えるからだっ!

 

 壊してもいいと思いながら俺は腰を振った。切歌もそれを喜び、望み、求めてくれた。けれどそんな最高の時間は思っていたよりも早く終わりを迎えた。今まで焦らした分、その気になった瞬間爆ぜてしまったのだ。

 

「はぁはぁ……しっ、ししょぉ……」

「はぁ……っはぁ……っ……な、何だ?」

「スゴかった、デス……っ。さっきのししょー……」

「そ、そっか……。っ凄かったか」

「デス……。ししょーのオチンポがしゃせーしたのが分かったデス。だけど、赤ちゃんのお部屋があったかくないのがサビシーデスよぉ」

「切歌……」

 

 若干悲しげな顔をする切歌へそっと口付ける。俺だって本当ならそうしたい。もう何度も経験してしまった禁断の快感、中出し。こうしてゴムを着けてするのはあの初めての夜以来と言える。

 それぐらい今の俺達はダメになってる。する時は生で。しかもこれを言い出しているのが俺からではなくみんなからと言うのがヤバい。

 

 それぐらい、みんなは俺の子を望んでくれてると同時に、ただの女性に戻りたいと、そう思ってるのかもしれない。装者なんて役割を止めて、一人の女性として幸せになりたいと。

 俺も出来る事ならそうしたい。けれど今の俺にはそれを果たせるだけの力がないのが現状だ。根幹世界に行けばマリアや翼のアーティストとしての収入、響達の装者としての収入で生活は安泰かもしれない。

 

 だがそれは俺が望まない状態だ。マリアや翼がただの人でいられない場所だしな。

 

「ししょー、そろそろ響さんと交代しないとデス」

「え? あっ、そうだな」

 

 賢者タイムもあって物思いに耽っていたからか、切歌が小さく囁いて俺に響の事を思い出させてくれた。

 ゆっくりと名残惜しむように切歌から離れて隣の布団へと移動する。響は既にバイブを抜いて俺を待ちわびるように股を開いていた。

 

「響、待たせたな」

「はい。すっごく待ちました。だから」

「ああ、その分まで埋め合わせをする。っと、そうだった」

 

 すっかり忘れてたが今の俺はゴム装備だ。それを外しておかないといけない。で、外したゴムを軽く結び、俺は切歌へ差し出してある事を頼む。

 それを聞いて切歌は嫌がりもせず精液の入ったゴムを受け取り、頼んだように指で摘んでもう片手でピースサインを作った。

 

「これでいいデスか?」

「ああ、最高だよ切歌」

 

 で、それをスマホで撮影。続いては響に頼んで別の構図で撮影する。それは俺のチンポで切歌の目を隠すようにしてのもの。出来上がったものを見た切歌は顔を赤らめたが、どこか満足そうにもしていたのが印象的だった。

 

「さてと、じゃあ」

「あっ、仁志さん待ってください」

「へ? ……おぉ」

 

 若干精液で汚れてるチンポを響がお掃除フェラで綺麗にしてくれた。何というか本当に響って一度尽くすとなったらとことんなタイプなんだな。

 俺が弱めの快楽に浸っている間にチンポへは響によって新しいゴムが装着されていた。切歌と同じように口でやってくれたのだ。この辺り、響の隠れた負けず嫌いが見える。

 

「どうですか?」

「うん、完璧。ありがとう響」

「あはは、な~んか照れちゃいますけどね」

 

 後ろ手で頭を掻いて響は再び布団へと寝転んだ。そして若干の恥じらいを見せつつも股も開いてみせる。そうして俺の視界に広がる光景は相も変わらず魅惑的で扇情的だ。チンポも既に三発出しているのにまったく萎える気配がない。

 いや、むしろみんなとこういう関係になってから学生時代と遜色ないぐらい精力が強くなってる気がする。人間とは適応する生き物だとは誰の言だったろうか。俺はまさしくそれを実感してるぞ。

 

 それにしても、響も初めて抱いた時に比べるとやっぱり色気やら何やらが増してるな。特に顕著なのが性行為に対する積極性だ。とはいえ、それは一般的にイメージする積極性じゃなく、俺に求められると何でも頷いてしまったり、あるいは挑戦してみたりするって事だけども。

 

「切歌、それまだ捨てないでくれよ?」

「りょーかいデス」

「頼むな。で、俺と響が終わるまでこいつで遊んで待っててくれ」

 

 響が使ってたバイブを渡すと切歌はそれを少し見つめた後、マンコへと挿入した。

 

「ん~……ししょーの方がおっきくて頼もしい感じデスね。未来さんが物足りないって言ってた理由が分かります」

「未来?」

「仁志さん。今は私の方を見てくださいよ~」

「っと、ごめんな」

 

 切歌の口から出た未来の名前に疑問符を浮かべるも、今は響に意識を集中しようと思って切り替える。ただ、可能なら後で切歌から聞き出さないといけないとは思うけど。

 

「んっ……仁志さん?」

「あっ、ごめん。意識せず触ってた」

 

 つい無意識の内に響の胸を触っていた。マリアやクリス、奏に比べると小さいんだが、未来や調、翼に比べると大きいという、ある意味一番しっくりくる大きさのおっぱいを。

 

「いえいえ気にしないでください。むしろ触ってもらって嬉しかったり」

「そう? じゃあお言葉に甘えて……」

「はい、どんどん触ってください」

 

 チンポを挿入してそのまま腰を動かさずに響のおっぱいを好きにさせてもらう事にした。まずは揉んだ。優しくしたりちょっとだけ強くしたりで響の反応を窺い、途中からは乳首を吸ったり舐めたりもした。すると……

 

「あっ、ダメェ♡ 乳首弄られるとイっちゃいますからぁ♡」

 

 なんて甘い声で言われたのだ。実際チンポへの締め付けも強くなったので事実なんだと思うが、だからといって止められないのがおっぱいの恐ろしいところである。

 それに響も駄目とは言ったが止めてとは言わなかった。そこに本音が透けて見える。なので思う存分乳首を愛撫させてもらった。何度か軽くイってたみたいだが、さすがに何度か出した事もあって俺はイク事はなかった。

 

 そのためか、俺が響っぱいを愛撫するのを止めた時には彼女の体力は割と減っていたようで……

 

「はぁ……っはぁ……」

「響、大丈夫か? 辛いなら休憩する?」

 

 すっかり息が上がり、どこか艶かしい感じでこちらを見上げていたのだ。俺の問いかけに響は弱々しく首を左右に振って、潤んだ瞳のままこう囁くように答えた。

 

――このまま抱いてください。仁志さんの手で溶けちゃった私を。

 

 その瞬間理性が綺麗に吹っ飛んだ。切歌はまだ幼さに似たものを残していたが、響にはそんなものはもうないと感じた。いや、セックスの時は、だろうか。女となった響は普段見せない色気や艶を発揮し俺を狂わせる程にまで変化・成長していたのだ。

 

 響の膣内(なか)はドロドロに溶けたマグマのような熱を持ち、チンポをその熱で溶かそうとしてくる。俺はそれに負けまいと腰を振って響のもっとも大事な場所への入口を攻め立てた。

 切歌の時よりも獣じみた交わりだった。お互いに言葉ではなく声を発するのみで、たまに言葉だとしてもそれは互いの名前でしかなかった。後から考えれば溶け合おうとしていたんだと思う。

 

 俺と響は只野仁志と立花響という存在ではなく、ただの一つの塊のようになりたいと思っていたのだろう、と。

 

「んんっ♡ これっ、これダメぇっ♡ 死ぬっ♡ チンポで死んじゃうよぉ♡」

「何が死ぬだっ! 俺のチンポを引き千切るんじゃないかってぐらいにっ! 締め付けてる癖に……っ!」

「あはぁ♡ 今のしゅごいっ♡ ゴツンってぇ、ゴツンって来たぁ♡ しょ、しょにょままぁ♡ しょにょままオマンコしてぇぇぇぇぇっ♡♡」

 

 お望み通りにとばかりに強く深くチンポを打ち付ける。だけどこの時に乱暴にはしない。響は激しく愛されるのは好きだが、乱暴な感じはあまり好みじゃないからだ。

 だから俺も激しくはするけどどこかで加減はする。それと終わりが近付いたら両手を恋人繋ぎにしてやる。これが響はお気に入りらしく、一度やってみてからは必ずこれを望むようになったぐらいだ。

 

「仁志さんっ♡ 仁志さぁん♡ いっ、一緒っ、一緒にイキたいですっ♡」

「分かったっ! 何とか合わせてみる……っ!」

「お願いしますっ♡ 仁志さんの熱々ザーメンをっ……いっぱい私の子宮へかけてぇっ♡♡」

「っ!? 響っ!!」

 

 そこからは両手を繋いだまま響とキスし続けた。無我夢中で彼女を貪った。どれぐらいそう出来ていたかは分からない。ただ、最後にはかなり凄い快感が体中を走った、ような気がする。

 

「はぁ……はぁ……っはぁ……はぁ……」

 

 気付いた時には俺は射精していて、響は俺の下で荒く呼吸を繰り返していた。それでも、俺も響も終わったとは思っていなかった。むしろここからが本番だと思っていたぐらいだ。

 

「ふーっ……ふーっ……響、一旦抜かせてくれ。ゴムを替えたい」

「……はい」

 

 ちょっとだけ悲しそうな顔をする響の前髪をそっと払い、額へキスする。そして引き抜いたチンポのゴムを外して軽く結び、それを響へと差し出す。

 

「これ、口に咥えてくれるか?」

「分かりました」

「ししょー、どうぞデス」

「ありがとう」

 

 これから何をするかを察知しスマホを差し出す切歌に礼を述べて、俺は響へスマホを向けると撮影を開始した。精液の入ったゴムを口に咥えて疲れた感じのまま妖艶に微笑む姿には何とも言えない色気がある。

 その次は切歌と同じだ。ゴムはそのままでピースサインをしてもらい、目線は俺のチンポで隠す。そこを切歌に撮影してもらい、再度ゴムを装着する……前に今度は切歌がお掃除フェラをしてくれた。

 

「っぱ……これでキレイになったデス」

「ありがとな切歌。さて、じゃあここからは……」

 

 俺の目の前には期待する眼差しを向ける響と切歌。どちらもまだし足りないという雰囲気だ。俺もまだまだしたい。残弾数は分からないが、あと一発という感じではないしな。

 それにもし一発だったとしても、だ。目の前の光景が、女性達がそれを増やしてくれるだろうと確信出来る。何せ……

 

「二人共、それはどういうつもりの動き?」

 

 俺の目の前では、響と切歌が小さく笑みを浮かべながら四つん這いになってケツを突き出していたのだ。それも、当然のようにマンコとケツ穴を広げるようにして。

 

「決まってるじゃないですか」

「ししょーを誘ってるデスよ」

「何に?」

 

 どこかで俺も答えは分かっている。それでも敢えてそれを確認したかったし、何より二人の口から言って欲しかったのだ。その心の動きを二人も読んでいたのだろう。その問いかけに微かな息遣いが聞こえた。ふふっと、笑うような息遣いが。

 

「「これ、増やす事です(デス)っ♡」」

 

 そうして見せてきたのは当然中身入りのゴム。つまりそういう事だ。

 

「……使い切れるまで頑張るか」

 

 このあとメチャクチャセックスした。まぁ、まさか自分の人生でこの言葉に相応しい経験をする事になるとは夢にも思わなかったけどな。

 

 

 

「凄い数ですねっ♡」

「デスデスっ♡ アタシが三つで響さんが四つデス♡」

「しかもぉ、先にお口に一発ずつ出してるからぁ……」

「合計九発デス♡ ししょーはゼツリンさんデス♡」

 

 仁志の両脇から彼へ抱き着き、中身の入ったコンドームを眺めて笑う響と切歌。その体にはギアインナーが展開されていたが、不自然に胸部が見えるように破れているのでドエロギアのようである。

 当然ではあるが下半身部分も同様にヴァギナが丸見えになるように破られており、まったく服としての意味合いを果たしていなかった。

 

「九発、かぁ。さすがに使い切れなかったけど、ちょっとキリが悪いか……」

 

 中身入りコンドームを嬉しそうに眺める響と切歌を抱き締め、仁志は遠い目をしながらそう呟いた。人生での射精最高記録を更新した事を思い、複雑な心境となっていたのである。

 

(にしても、三十にして学生時代を超える、かぁ……。じゃ、あの頃に彼女が出来てたら二桁いけたのかね?)

 

 どうでもいいような事を考える仁志だったが、その目が一瞬にして現実へと引き戻される。それは勿論……

 

「……何してんだ?」

「何って、十発目にぃ♡」

「挑戦デース♡」

 

 響と切歌によって、だ。二人は仁志のペニスを優しく撫で始めていたのだ。だが限界まで頑張ったペニスは一向に元気にならなかった。さすがの仁志も諦めろと、そう言おうと思った時だ。

 

「やっぱりダメかぁ。よし、切歌ちゃん、一緒に唄お? オチンポが元気になるようにっ♡」

「OKデスよ♡ ししょーのオチンポがギンギンになる歌を唄うデスっ♡」

「え?」

 

 それはいくら何でも無理だろうと、そう思っていた仁志だが、響と切歌による新曲“性愛デュオエール”を聞いた事で萎えていたペニスが再び力強く勃起したのである。二人の歌はあろう事か本当に仁志の精力を回復させてしまったのだ。

 

「……マジかよ」

 

 まさしく愛の力の成せる業であった。ただし、この場合の愛は愛欲というやや不純な成分が多分に含まれているが。

 

「えへっ、ししょーどうデス? オチンポおっきくなってきたデスよ?」

「仁志さん、これでまたオマンコしてくれます?」

 

 仁志はそこで悟る。

 

(もしかして、ドエロギアってゲーム的にはサキュバスギアって名前になるんじゃなかろうか……)

 

 歌によって精力が増進や増強されるなど信じられないため、仁志はそう考えた。淫魔。その名を冠するギアがドエロギアと名付けたものの在り方ではないかと。

 そう思いながら仁志は自分へ愛らしくも淫らに迫る少女二人を優しく撫でる。性欲だけではなく愛情もあるのだと示すかのように。

 

「じゃあゴムを使い切ったら最後は二人にかけてもいいか?」

「「もちろん(デス)♡」」

 

 こうして始まるのは三人での交わり。寝そべった仁志の上に響と切歌が乗り、ペニスで切歌が、舌で響がそれぞれ快楽を与えられるのを皮切りに、彼らは残ったコンドームを使い切るべく貪り合う。

 中身入りのコンドームを量産し、最後の一つを使い切った時などは二人の臀部にそれまで作ったそれを並べての自慰行為で射精。十二個の淫らな水風船を六つずつ持って微笑む響と切歌を仁志はスマートフォンの画像として撮影する。

 

「はい、チーズ」

「こんなに出してもらいましたぁ♡」

「ししょーとのオマンコ、サイコーデェス♡」

 

 そうして十二個入っていた箱を空にした後は、響と切歌によるダブルパイズリでフィニッシュを飾る事となった。若干苦戦しながらも不定期な刺激による快楽に二人は感じ、悦び、喘ぐ。その様を眺めて仁志は思うのだ。

 

(もしかしたら、あまりドエロギアを多用しない方がいいかもな)

 

 これまでドエロギア及びエロスドライブとなった装者達は性に奔放となり、性行為へ積極的になっていく傾向がみられている。特にあのクリスさえもやや特殊なプレイを躊躇う事なく受け入れた事からもそれが実証していると言えた。

 

(……まぁ、俺があまり使わないでって言っても説得力ないだろうけど)

 

 それにもう彼女達がその魔力に魅入られてしまっている。そう結論付け、仁志は視線を天井から下へと動かす。そこでは、いきり立つペニスを挟んで愛しい二人の少女がその胸を使って懸命に射精を促そうとしていた。

 

「んっ……んっ……さずがに中々出してくれないね♡」

「デスねぇ。でも……我慢汁はいっぱい出てますからもうすぐデスよ♡」

「そうだねっ♡ 早く顔にいっぱ~いかけて欲しいなぁ♡」

「デスデス♡ ししょーの熱くて濃いオチンポミルクでアタシ達をお化粧して欲しいデェス♡」

「そうだ。切歌ちゃん、このままオチンポの先っぽをペロペロするのはどうかな?」

「ナイスアイディアデス♡ じゃあじゃあ、オチンポミルクを出してくださいってお願いしながらするのはどうデス?」

「それいいね♡ あっ、ならならザーメンミルクって言ってみよっか♡ 仁志さんがね、オチンポミルクの別の言い方を教えてくれたんだぁ♡」

「りょーかいデスよぉ♡ じゃあ早速……っ♡」

 

 まるで蛇のように赤い舌をチラチラと動かしながら響と切歌はペニスを細かに舐め始めた。亀頭からカリ首を重点的に、かつ丁寧に舐めていく。

 

「ししょぉ……レロレロ……ざーめんミルクどっぴゅんと出してくださいデェス♡」

「そうですよぉ♡ レェ……濃厚ザーメンミルクで顔をパックさせてくださ~い♡」

「ううっ……ひ、響……切歌……っ」

「我慢汁も好きですけどぉ……チュッ……出来ればザーメンミルクがいいなぁ♡ 熱くてぇ、濃くてぇ、ネバネバの仁志さん特製ミルク♡」

「アタシ達はししょーの女だってみんなに分かってもらえるぐらい……レロレロチュッ……強いオスの匂いでマーキングして欲しいデスよぉ♡」

「仁志さん♡」

「ししょー♡」

「「私(アタシ)達にスケベなミルクを御馳走(ごちそう)してください(デス)♡♡」」

「ぐっ……ああっ!」

 

 最後にペロリと二人揃って亀頭を舐め上げた瞬間、仁志はこみ上げてきたものに身を委ねた。鈴口から勢いよく放たれた精液は、既に十回以上射精しているとは思えぬ程の濃度と量で響と切歌の顔を、髪を襲った。

 

「「~~~~~っ♡♡♡」」

 

 そしてその熱と匂いは二人の淫魔を絶頂させ、更に潮を吹かせた。だが凄かったのはここからだ。響と切歌はそんな状態になりながらも自分達の顔に付着した精液を指などを使って舐め取り……

 

「はぁぁぁぁ……ざーめんミルクサイコーデェス♡」

「ホントだよぉ♡ しかもぉ、こぉんなにいっぱいかけてもらえちゃったぁ♡」

「デスデス♡ あっ、まだオチンポに残ってます♡ いただきデース♡」

「ズルいよ切歌ちゃん♡ 私もオチンポから直接もらいたいんだからぁ♡」

 

 奪い合うようにして僅かに尿道に残った精液さえも吸い出したのである。その様はまさしく吸精姫(サキュバス)のようだった。

 

 この後仁志達は二人の潮で汚れた布団を片付け、風呂に入り直し、若干狭いながらも仁志の布団で三人寄り添って眠る事となる。

 

――仁志さん、その……ごめんなさい。

――色々やり過ぎちゃったデス……。

――いいよ。俺のためにってやってくれたんだし、潮を吹かせるって男にとっちゃ勲章みたいなもんなんだ。だから嬉しかったよ。二人がそこまで気持ち良くなってくれてさ。

 

 両手に花の就寝。普段よりも疲れが酷いと感じながら、仁志は響と切歌の心を癒すよう言葉をかけた。そんな男の不器用な優しさを嬉しく思いながら響と切歌は微笑む。

 

 やがて仁志が眠り、それに気付いて響と切歌は小さく笑うと彼の頬へそっと口付けて目を閉じる。

 

(いつか、こういうのが日常になるようにしたいな……)

(こうやってししょーと一緒に寝られるのがいつもになるといいデスね……)

 

 そして寝息は一つから三つとなり、幸せそうに眠る三人の姿がそこにはあった。

 

 余談ではあるが、この時撮影した画像が後で未来に見つかり、色々と大変な事になるのだが、それをまだこの時の仁志は知らなかった……。




実は仁志はもう一枚響と切歌に頼んである写真を撮影しています。
それは十発目を放った後の光景です。しかもピースをさせた挙句、片手には使用済みゴムを持っての。

……未来が何故その画像などを見つけるのかは次回以降で。
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