シンフォギアの消えた世界で H EROVer 作:現実の夢想者
……只野には全員幸せにしてもらいましょう。全員を、ね(意味深
で、またアンケートがございます。よければお答えくださると助かります。
俺の事を熱っぽく見上げる八人の女性。
俺はその中から誰か一人選んである意味諦めていた童貞卒業を果たせる訳だ。
しかも、相手の処女卒業も兼ねて。
全員一言も発する事無く俺の言葉を待つように黙り込んでいるのはそれを察してるんだろう。
「……誰が一番好きって事で選ぶ訳じゃない。それだけは理解して欲しい。だって俺にとってはみんな大事で、大切な、家族にしたい人達だから」
これだけは本当だ。本気の想いだ。
こういう事がなくても俺は叶うなら彼女達を妻にしたいと思っていたから。
「俺と初めて会った順番がいいと思うんだ。だから……」
顔を響へ向けると、彼女は小さく驚きながらも嬉しそうに瞳を潤ませていた。
「い、いいんですか?」
「出会った順番が一番揉めないと思うんだ。俺が選ぶとどれだけ言ってもその意味をみんな考えちゃうだろ?」
「そう、ね。ええ、それがいいと思うわ」
マリアの言葉に響以外も同意するように頷いたところで、俺はある事を思い出した。
避妊具を二階に置きっぱなしだ。まぁエル達が寝てる部屋じゃないので問題はないけど、さすがにあれを使わずにみんなを抱くにはまだ早い。
「響、ちょっと待っててくれ。ゴム、避妊具を取ってくるから」
「あっ、はい」
ズボンを戻してリビングを出る。
寒い中を出来るだけ静かに階段を上って寝室へ入ると、明かりを点けてそこに置いてある衣服を入れた三段ボックスの下段の一番奥へ手を伸ばす。
そこにある箱を取り出して思わず息を吐いた。
まさか本当にこいつを使う時が来るなんてな。あのドライディーヴァにこれを見せられた時もちょっとだけ期待してたけど、それを超える未来があるなんて思いもしなかった。
「……ある意味暴走し過ぎないために少しだけエル達の力を借りよう」
今のままで戻ったら響へ無茶苦茶な事をしかねない。
そう思ってクールダウンも兼ねてエル達の寝顔を見ようと思った。
そっと襖を開けて覗き込むと、そこには愛らしい四つの寝顔。
セレナとエル、その隣にはキャロルとヴェイグ。
それを見ただけで一瞬にして気持ちが父親モードになった。
「もしマリア達に子供が出来たら喜んでくれるかな?」
そこで複数の赤ちゃんにもみくちゃにされるヴェイグを思い浮かべる。
そして、そんな様子を笑って見つめるセレナ達三人も。
うん、俺はやっぱり単純だな。
「っと、そろそろ戻ろう」
あまり響達を待たせるのもどうかと思うし、何よりセレナ達が起きるかもしれない。
寝室の明かりを消してから襖を開ければ良かったな。若干だけどセレナの顔にこっちの明かりが漏れて当たってるし。
「おやすみセレナ、エル、ヴェイグ、キャロル」
小さく呟いて静かに襖を閉める。
そして明かりを消して箱を片手に寝室を後にする。
出来るだけ音を立てないように階段を下りて、再びリビングへ戻った俺を待っていたのは想像もしなかった光景だった。
「え……っと……」
八人の戦乙女が一糸まとわぬ姿で布団の上にいたのだ。
当然ではあるがその顔は朱が入っていて、恥ずかしそうに秘部だけは隠している者もいれば、そこはどうせ陰毛でよく見えないと開き直って胸を隠す者もいた。
ただマリアだけは赤面しつつもどこも隠す事なく座っていた。多分だけどあの夜裸を見せ合ったからだと思う。
どちらにせよ俺の中の理性は一気に弱体化どころか虫の息となった。
同時に俺のチンポは活力で漲るように再び反り返った。
「「「「「「「「っ」」」」」」」」
ズボンの中から少しだけ顔を出したチンポに八人が息を呑んだのが分かった。
なのでもう俺は着ている物を脱いだ。
「じゃあ、響……」
行こうと声をかけようとしたその瞬間だった。
何かが俺のチンポへ触れた。
「こ、これがししょーの……」
「き、切歌?」
切歌が興味津々といった感じでチンポを人差し指で触っている。
吐息が若干かかってくすぐったい。
「スンスン……不思議な匂いデス……」
「切ちゃんズルい。私も師匠のおちんちん触る」
まさかの展開に俺はどうしたものかと考える。
ザババコンビが俺のチンポの正面に座りながら可愛い手で竿の部分を撫ででくるのだ。
「ちょ、ちょっと二人共止めなさい」
「ししょー、どうデスか?」
「止めた方がいい?」
マリアの制止を無視して俺の意思を確認してくる辺り、この二人には天性の淫魔の資質があるのかもしれない。
「……好きにしてくれていいよ」
「ひ、仁志さんっ?!」
響が大きく驚いた顔をするけど、切歌と調はどこか嬉しそうにチンポを撫で始めた。
少しずつ大胆になってくその姿は純粋なのにエロい。
「先っぽは柔らかいとこもあるデスけど……」
「ほとんどが硬い……」
「血管も浮き出ててちょっと気持ち悪いかもデス」
「うん。だけど、これは師匠が私達を女性として強く想ってくれるからなるんだもんね」
「デス。嬉しくなっちゃうデスよ」
「わっ、今少しピクンって動いた……」
何と言えばいいんだろうなぁ、これ。
あまり性的知識がないからかもしれないけど、普通男のチンポをここまで良く捉える女性はいないぞってぐらいのやり取りだ。
「仁志さぁん……」
「……響」
聞こえた声に顔を動かせば若干涙目の響がいた。
「私って言ってくれたじゃないですかぁ」
「う、うん。それはそうなんだけど……」
折角この場の年少二人がチンポへ興味を示してくれたのだ。その学術的好奇心を無下にするのも気が引ける。
なんてのはきっと建て前だ。本音は、生まれて初めての男として強く自尊心が満たされているから続けて欲しいって事だろうな。
「こ、こうなったら……」
「へ?」
俺の本心を表情や態度から見抜いたのか、響はやや怒った顔で動き出すとザババコンビの間に座った。
「響さん?」
「響さんもおちんちん触ってみるデスか?」
「わ、私は触らない。その代わり……っ」
何をするのかと思っていると、響は一度だけ深呼吸をして俯くや、顔を開けて口を開けて舌を伸ばした。
「レロッ」
「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」
俺だけじゃなく響以外の全員で息を呑んだ。
「ど、どうですか? こういうの、男の人って嬉しいんですよ、ね?」
コクコクと無言で頷く事しか出来ない。
ま、まさか響にフェラしてもらえるとは思わなかった。
こういうの女の子は嫌がるだろうと思ってたし。
……年長四人に躊躇いなくクンニしたのは俺が男だからだし。
「ひ、響さん、舐めても平気なんですか?」
「う、うん、だって大好きな人だし……」
「ど、どんな味デスか?」
「え? うーん……少ししょっぱかった、かも?」
何というか毒気を抜かれるようなやり取りだなぁ。
でも、うん、今なら大丈夫だ。
というか今しかない。忘れてたけど風呂の湯を張らないとな。
「お、おい、仁志、どこ行くんだよ?」
「風呂の支度してくる。すぐ戻るよ」
そう返して俺は素早く風呂場へ向かう。
途中冬の寒さに震えながら全裸で風呂の支度という滑稽さに一人苦笑し、すぐさまリビングへ取って返す。
するとこっちを見た全員が一瞬驚いた顔をしてそれから苦笑した。
何だろうと思っていると奏が苦笑したまま俺を指さしてきた。
「ひ、仁志先輩、それ、萎えてるよ」
「……ああ」
どうやらあまりの寒さと自分の滑稽さに笑った事で急激にヤる気が削がれたらしい。
で、情けない状態のチンポを初めて見たみんながさっきまでのギャップで思わず噴き出したと、そういう訳か。
「まぁ気持ちは分かるよ。俺はこいつと長い付き合いだから見慣れてもいるし、よく知ってるけどさ。そっちは知識はあっても実物をよく見る事なんてなかっただろうし」
「当たり前よ。それにしても、そうやって見ると可愛い気もするわね」
「そうだな。ふふっ、仁志さんらしいって思うのは私だけ?」
「俺らしい?」
どういう意味だと思って声に出すと、翼は苦笑しながら答えてくれた。
簡単に言うと、普段は子供みたいなところがあるのにいざとなると大人の男性らしい所を見せると、そういう事だ。
で、それを聞いて女性達が揃って納得していた。
「じゃあ、また大人の男へ戻らせてもらおうかな?」
そう言いながら俺は響の前へと歩み寄る。
その意図を探るようにこっちを見上げる響へ、俺はゆっくりと深く頷いた。
それだけで響の顔が赤くなるけど、一度やったからか開き直るのが早かった。
「レロッ……レロッ……」
おずおずと伸ばした舌でチンポをたどたどしく舐め始めてくれたのだ。
その下手すればむず痒さにも似たような感覚に戸惑いつつも、俺は響へ感謝と愛情を込めて頭を撫でる。
「んっ……レロレロレロレロ」
少しずつ勃起していくチンポに比例するように響の舌の動きも大きくなっていく。
慣れてきたのか、あるいは俺に撫でられる事でテンションが上がってきたのか分からない。
だけど、その様は俺には発情した女性のように見えた。
「ひ、響さんだけにさせるのはどうかと思うデスよ」
「師匠、私と切ちゃんもしたい」
「じゃあ、二人は根元の辺りを舐めてくれるか?」
戸惑う事なくそう言えた自分に驚きながら、どこかでそういう事を言ってみたかったんだと思い出す。
そんな事を考えてる間にもザババコンビは持ち前の好奇心でチンポの根元辺りへ顔を近付けていた。
「……ここが赤ちゃんの素を作ってる場所デスか」
「うん……ずっしりとしてる」
そっと玉袋を持ち上げる調に切歌も続く形で手を当てる。
若干ひんやりとした感触が気持ちいい。
けれど俺は響の頭を撫でる事を止めはしない。そうするだけで響が喜んでくれていると分かるからだ。
こっちを見上げる眼差しは熱っぽさを増して、気付けばチンポを唾液塗れにしそうなぐらいに舐めてくれていた。
きっと先走りも沢山出ているだろうけど、それをむしろ嬉しそうに舐め取ってくれていたのだ。
「響、大丈夫か? 疲れたのなら止めてもいいから」
「だぁいじょ~ぶです。最初は若干抵抗感ありましたけど、やってみると何て事なかったですし」
見慣れたようでどこか違う笑顔でそう告げると響はチンポをまた舐め始めた。
しかも亀頭の辺りを中心に、だ。どうも先走りを舐めたいらしい。
と、そんな時今までなかった弱い刺激がチンポの根元辺りで起きた。
「な、舐めちゃったデス……」
「う、うん……」
どうやらザババコンビがチンポの根元を舐めてくれたようだ。
「二人共、嫌ならそれで十分だよ。嬉しかったから」
「嬉しい、デスか?」
「ああ、とても幸せだよ。だからっ」
無理しなくていいと、そう言おうとする俺の言葉よりも早くさっきの刺激が少しだけ強くなって感じられた。
調が大きく舌を這わせて舐め上げたからだ。あまりの事に俺は小さく息を漏らしてしまった。
何せ響の舌がチンポの割れ目を舐めた瞬間と同時だったのだ。
「師匠、気持ちいいんだ?」
「そ、それはまぁ……」
「だって切ちゃん。ここは大人の階段を駆け上る時だよ」
「な、ナルホド……」
そう言い終わるや二人同時に玉袋を左右からペロペロと舐め始めたのには驚いた。
響が恐る恐るで始めた事を、二人はたった一度やっただけで大胆な行動へ出れたのだ。
「レ~ロッ……ししょー、どうデスか?」
「気持ちいい?」
「……幸せ以外の言葉が見つからないよ」
心からそう言って一度だけ二人の頭をそっと撫でる。
その瞬間、ザババコンビが嬉しそうに微笑んだ。
だけどその二人の間にはフル勃起して響の唾液塗れのチンポがある。
これ程いやらしい構図はないだろうと思う程だ。
「た、只野さんっ!」
そんな中で聞こえた声に顔を向ければ未来が真っ赤な顔でこっちを見ていた。
「わ、私も、響と同じ事していいですか?」
…………これ、なんてエロゲー?
まさかこの文言が自分に当てはまる時が来るとは思わなかった。
だけど、ここまで来たら男の夢を実現したいと思うのが普通だろう。
俺は迷う事無く頷いていた。それに未来はどこか嬉しそうで、だけど恥ずかしそうに俯くのが可愛いと思ってチンポが動いた。
「ど、どうすればいいの?」
こっちをチラって見て未来がそう聞いてくる。
私は少し考えてからオチンチンの先っぽを指でつついた。
プニッとした感触の先に硬い感触があるそれは、とっても不思議な感じがする。
「とりあえず、まずは舐めてみて?」
「な、舐める……うん、分かった」
未来はそう言うと小さく深呼吸をする。こんなところまで同じなんだってちょっと笑っちゃいそうになるな。
「レロッ」
仁志さんのオチンチンを未来の可愛い舌が撫でる。それだけで先っぽの割れ目から透明な液が出てきた。
「未来、その透明な液、舐めてあげて?」
「こ、これ?」
「そう、それ」
ちょっとしょっぱくて、ヌメヌメしてる仁志さんの味だ。
「レロッ……?」
それを舐めた未来は少しだけ不思議そうな顔をする。
きっと今までと違って味があるからだろうな。
「未来、それが仁志さんの味って事だよ」
そっと耳打ちしてあげると未来が真っ赤になった。
だけど嫌そうな感じはない。未来も嬉しいんだと思う。
だって、仁志さんがそっと未来の事を撫でているから。
「未来、ありがとう。でも無理はしなくていいから。正直響みたいに初めてであそこまで熱心に舐めてくれる方が凄いと思うし」
「むっ、それって私がエッチって聞こえるんですけど?」
折角仁志さんのためにって思って頑張ったのに。
「響、男はな? 自分の前だけエッチな女は大好きなんだ。だから俺は響の事をもっと好きになったよ。ありがとう」
「ぁ……」
そっと未来と一緒に私を撫でてくれる手は、今までと変わらない優しい手だった。
でも、今の私はそれをされるとお腹の下がキュンとする。
これ、やっぱりそういう事なんだよね? 私、仁志さんの赤ちゃん欲しいって思ってるんだよね?
「あっ!」
そんな時、急に未来が声を出して舌を出した。
そのまま未来の舌は割れ目から落ちそうになってた透明な液を受け止めるように動いて、それを包むように未来の口へと戻る。
「えっと、未来? 今のって……」
仁志さんの味を落としたくないって事、だよね?
その言葉を飲み込む私へ一瞬だけ目を向けた未来は、真っ赤な顔のまま仁志さんを見上げた。
「わ、私、只野さんの味、好き……です……」
うわっ、未来がとんでもない事言った!
「……未来、それ男が言われたら舞い上がる言葉だから。あまり多用しないでくれ」
「は、はい。分かりました……」
「頼むよ? ああでも、二人きりならむしろ使ってくれた方が」
「「「仁志さん(ししょー)(師匠)?」」」
私だけじゃなくて切歌ちゃんと調ちゃんも不満そうな声を出す。
未来だけじゃないだってちゃんと思い出してもらおう。
そう思って私は思い切ってオチンチンを口に入れてみた。
「あ~むっ」
「「「「「「「えっ!?」」」」」」」
私の耳に仁志さん以外の驚く声が聞こえた。
仁志さんは驚いてたみたいだけど声は出してなかった。
でも、これがオチンチンなんだ。おっきくて、硬くて、しょっぱい味だけじゃなくてどことなくお肉みたいな味もするのは、ここもちゃんと体の一部なんだって私に教えてくれる。
これを、私は受け入れてお母さんになる日がくるんだって、そう思うだけでオマンコが濡れてくる。
気付けばジュルルッって音をたてちゃうぐらい、私はオチンチンに夢中になってた。
だって頑張れば頑張っただけ仁志さんが私を見てくれるから。
頭を撫でてくれるし、嬉しそうな顔をしてくれるし、何よりも、何よりも……っ!
「ああっ! ヤバいっ! ひ、響っ……このままだと口の中に出す事になるって!」
口の中で動くオチンチンが仁志さんの気持ちを伝えてくれる。
ビクビクって動いて、もうすぐ射精するよって教えてくれてる。
射精ってどんな感じなんだろう? 精子ってどんな味なのかな?
知りたい。仁志さんの事、知りたい。
オチンチンの味は分かったから、次は精子の味を教えてもらおう。
段々美味しいって思えてきたのもあってオチンチンを一生懸命しゃぶる。
そんな私をいつの間にか未来や切歌ちゃんに調ちゃんがジッと見てた。
「い、いいんだな? 響の口の中に出してもいいんだな?」
仁志さんの声が初めて聞くような余裕のないものになった。
私はオチンチンをしゃぶる事を止めずに頷く。
すると仁志さんの両手が私の頭を掴んだ。
「ああっ! ごめん響……っ!」
「ふんんっ!?」
ビュルッ! そんな感じで何かあったかいものが私の口の中に放たれた。
ビュッ! ビュルルッ! なんて擬音が聞こえてきそうなそれは、変な味と匂いを私の口の中に広げさせる。
苦しいと思うけど、視線の先で仁志さんが顔を見せないように上を向いているのが、何となく弱い所を見せたくない子供みたいに思えて可愛かった。
なのでそんなやせ我慢しなくてもいいですよって思って、私はまだ少しだけ精子を出してるオチンチンを優しく舌で舐めてあげた。
「ううっ……ひ、響、まさかそのまま掃除まで……っ」
小さく仁志さんが呟いたのが聞こえた。
はい、お掃除までします。だって、私がした事だから。
「こ、これが大人、デスか……」
「響さん、すごくエッチな顔してる……」
「響にこんな部分があったなんて……」
エッチな顔、してるのかな?
でも、しょうがないよ。お口いっぱいに仁志さんの精子があって、まだまだおっきなオチンチンもいるんだもん。
だけどちょっとお掃除し辛い。精子、飲んでみよう、かな?
……ちょっと迷ったけど、折角の仁志さんの赤ちゃんの素だ。吐き出すなんてしたくない。
「んくっ……」
飲み辛くて喉に絡み付くような感じがしたけど、それでも私はちゃんと全部飲み干した。
だって、これは本当なら私の中に出されて赤ちゃんになるはずだって思ったから。
「す、すげぇ……あのバカ、精液口で受け止めやがったぞ……」
「べ、別にそれぐらい私とて出来る。だ、だが……」
「今、響の喉動かなかったか? それってつまり……」
「飲んだ、のでしょうね。せ、精液ってそんなに簡単に飲めるものじゃないのに……」
後ろから聞こえる声を無視して、私は仁志さんのオチンチンを舐め続けた。
精子はすっごく強い味と匂いで、正直好きになれそうにない気もする。
でも、それが仁志さんのだって思うと、そして赤ちゃんの素だって思うと嫌いには絶対ならないって思えた。
「ひ、響……」
口の中がすっきりしたところでもう少しだけ仁志さんのオチンチンを舐め回して、私はオチンチンから口を離した。
私の目の前にあるオチンチンは、まだまだ元気って感じでピクピク動いてる。
それが何だか可愛くって、私はそっとオチンチンへキスをしてから仁志さんへ顔を向けた。
「仁志さん、えっと、どうでした?」
「……俺の叶えられないと思った事の半分ぐらいが今ので叶ったよ。響のおかげだ。ありがとう」
向けられた笑顔は私が大好きな笑顔だった。かけられた声も私が大好きな声だった。
でも、その眼差しはどこかギラギラとしてて、怖いって思うのと同時にドキドキしてくるものだった。
ぁ……お腹の奥がキュンってなった。
多分だけど赤ちゃんの素を飲んだから、私の体がちゃんとした場所にそれをもらってって言い出したんだね。
「仁志さん……私、エッチ、したいです♡ 仁志さんの赤ちゃん、欲しいです♡」
気付けばそんな事を言ってた。
そんな私に、仁志さんは戸惑いも驚きもせず、ただ黙って私をその場で押し倒してくれた……。
響が仁志へフェラチオを行い、そのまま口内射精から精飲までした事は、周囲の女性達にとって大きな衝撃となった。
勿論それだけではなく、現状目の前で展開されている行為に彼女達は意識を釘付けにされていたのだ。
「んっ……ひ、仁志さん……そこっ、ダメです。汚いですからぁ」
「汚くないよ。それに響がしてくれた事と同じ事だ。だから俺にもさせてくれ」
「んんっ!」
「っは……それよりも響の可愛くてエッチな声をもっと聞かせてくれ。これはな響。セックスするために響の痛みを可能な限り減らすための行為でもあるんだよ。そこで変な我慢をすると準備が不十分になるんだ。恥ずかしいなら言ってくれ。その場合は俺なりに努力してキスしながら愛撫してみるから」
「わ、分かりました。じゃあ、キス、してください」
その響の言葉に仁志は濡れに濡れたヴァギナを舐めるのを止め、彼女とキスをしながらまだ不慣れな手付きで優しく愛撫を始めた。
ある意味で見せつけられる形となった周囲の女性達だったが、響を自分へ置きかえれば文句を言う事は出来ず、ただただ内側から湧き起こる性欲の炎にその身を炙られていた。
「響さん、嬉しそう……」
「デス……」
「響、いいなぁ……」
目を閉じて愛する男へ全てを委ねる響は、同性から見ても幸せそうに見えた。
息継ぎをする時以外は全身で愛されていると感じられる時間。
何よりも、これまで最後の一線は越えないとしていた男がそれを越えてもいいと思ってくれている事。
それが彼女達には、そして響には大きかったのだから。
「ね、ねぇ、あのままじゃ仁志、挿入してしまうんじゃない?」
「有り得る、よね。まだゴム着けてないし……」
「さ、さすがにそれはしねーだろ。でも……」
「ゆ、雪音、みなまで言うな。……自分が立花だったらどうして欲しいかは、全員痛い程分かっている」
裸で体を絡ませ合うようにしている仁志と響。
当然ながら仁志も響も無意識に交わろうと体を動かしている。
仁志はキスしながら響のヴァギナを指で優しく刺激しつつ、そこへペニスを擦り付けようと腰を動かしていたし、響は響でその動きに合わせるように両足を広げてヴァギナへの挿入をさせようとしていた。
「っぱ、仁志さぁん、何だか切ないんです」
「響……」
何度目かのキスをして、響は潤んだ瞳でそう切り出した。
無論その言葉と同時に仁志のペニスを掴み扱き始めるのを忘れない。
響も知らぬ内に女として成長を始めていたのだ。
「もっと仁志さんと触れ合っていたいし、繋がりたいんです。キスだけじゃ、オマンコクチュクチュされるだけじゃ、足りないんです」
「じゃあ、どうして欲しいんだ?」
もし仁志が本当にサディスティックな性格をしていれば、ここでニヤニヤと笑ったかもしれない。
だが、ここまでそれなりの経験を積んでいた彼が響へ問いかけた際の表情はどこまでも優しいものだった。
彼はサドかマゾかと聞かれればサドではあったが、未経験の年下女性を煽っていい時と悪い時を理解もしていたのだ。
「……オチンチン、入れてください」
「えっ!?」
その聞こえた声はリビングからではなくその外からだった。
一瞬にして仁志達全員の意識がドアへ向き、そこが軽く開いている事を確認した。
すると見つかったと判断したのだろう。ゆっくりとドアが動いていき、そこに隠れていた者の姿を仁志達へ見せたのだ。
「マジかよ……」
仁志の信じられないという呟きにリビングにいた者達は内心で同意していた。
何故ならそこにいたのはある意味で一番仁志達がこれからの行為を見られたくないと思っていた存在だったからだ。
と言う訳で、今回は「学生組と初めてのチンポ」「響、ごっくんフェラ」「響、チンポをおねだり」の三本でした。
ハーレムエッチって言うのは簡単だけど、童貞と処女ばかりでいきなり大乱交は無理ですので時間がかかります。
妄想の中だけならとっくに只野はヤリチン君なんですけどね(苦笑