雷光の子は淫らに堕ちる Re 作:白濁米
それではどうぞ!
「あいぃっ、いぎっ、はぁっ、・・・・・あああっっ!!・・・」
調教部屋に響く乾いた鞭が肌を叩く音。
脱獄に失敗した朱乃は調教部屋に連れてこられ鎖と手錠で人の字で釣らされ鞭打ちをされていた。
体には鞭によって跡が残り朱乃は痛みで顔が歪んでいた・・・僅かに震える唇を除いて。
「ククク、そろそろマンコがひくひくしてきたんじゃないか朱乃?」
「なっ、誰がそんな事を・・・はふぃっっ!!」
「誰が否定していいといった誰も生意気なセリフを聞きたいんじゃないんだよ」
鞭をしならせて容赦なく朱乃の裸体を打ち付けるヨーハン。
無意味とは言え人としての常識が避けようと体を動かすのが返ってヨーハンのS心を大きく刺激するだけだった。
「ククク、脱走するような馬鹿な雌猫には鈴を付けた方が良いとは思わないか?」
「ひっ!」
持って見せるのはピアス付きの鈴が二つ。
「・・・待って、また付けるの?・・・・・もしかして」
「・・・・・クク」
「いっ、いや!いや!そんなの付けないで!!」
二つの鈴は朱乃の乳首に近づいてゆく。恐怖で朱乃は必死に手錠を外そうとガチャガチャと抵抗する。
「ククク、無駄な事を」
「い、いやぁぁぁッ!!」」
身動きの取れない今の朱乃はまな板の上の鯉でしかないのだ。
「・・・・・あああっ、・・・はぁ、はぁ、はぁ」
激痛に苦しみながら肩で息をする朱乃。その息に連動して鈴が小さくなる。
抵抗も意味なく双方の乳首に鈴付きのピアスを付けられ苦しむ朱乃をヨーハンは楽しそうに笑っていた。
「ククク、痛みはもう抜けたか。なら続きをしようか」
鞭を鳴らしてその手を近づける。
「・・・・・いやぁ、・・・もうやめて・・・もう、逃げたりしないから」
涙を流して訴える朱乃。・・・・・しかし
「ククク、そんな涙で許されると思っていたのか?涙は女の武器だ。ここで徹底的に躾けておくんだよ!!」
「ああっ!、ひぎっ!・・・・・はああんっ!・・・・・いやぁ、・・・どうして?何でこんなに・・・」
――――気持ちいいの?・・・その言葉を飲み込めたのは痛みと快楽への耐性が出来たのか否かそれは分からない。
「ククク、そうだもっと淫らな声を上げろ朱乃!お前はこの鞭には抗えない。お前のようなマゾ豚を躾けるのに適したものだからな」
朱乃の性癖も関係しているが実はこの鞭、とある僻地にいる淫魔の触手を素材にして作られた特別な物で傷つけたらその皮膚に触手本来に付いてる淫液が刷り込まれる質の悪い物だった。
「・・・・・はぁ、はぁ、・・・・・ぅぅっ、そ、そんな事はああんっ!」
反論をしようとした瞬間、鞭が飛び鈴が鳴る。
「ククク、喘ぎ声が聞こえて来たぞ、そろそろ素直になればいいのに・・・・・『私は打たれて喜ぶマゾです』ってな」
「・・・それは」
頭の中で諦めて服従するか死ぬまで抵抗するべきかをぐるぐると回っていた。
心情としては抵抗したい・・・・・だが、果たしてそれで良いのだろうか?
自分は脱出に失敗し、こうして捕らえられて鞭打ちを受けている。・・・オマケに失敗した原因は自分の脱出を見抜かれていたのがそもそもの原因だ。
・・・・・相手の手のひらの上で踊らされている。・・・・・果たして自分はそれを抜け出せるのか。詰まる所それが朱乃の心に抵抗の意思を奪っているのだ。
「ククク、そうか。仕方ない」
そう言うとヨーハンは指を鳴す。
「ッ、・・・・・何?」
朱乃の疑問は直ぐに解けた。
ガラガラガラと車輪の音が近づいてくる。
「・・・・・ひっ!」
「ククク、さてそろそろ鞭打ちにも試行を変えてみるか」
やって来たのは黒ずんだ木製の馬・・・・・・
「次はこれに乗ってもらうか朱乃?」
三角木馬だ。
実は道具を使った尻叩きを入れるつもりでしたが流れを考えて没に最終回とかで使えたら使う所存です。