雷光の子は淫らに堕ちる Re 作:白濁米
「・・・・・っっ、ここは」
三角木馬に乗らされ気絶した朱乃。
目を覚ますと自分はずっと囚われていた部屋にうつ伏せで寝かされており、手足はどうも床に繋がれているようだ。
「・・・・・ほう、起きたか朱乃。いいタイミングで起きたようだな」
「・・・・・どうゆう意味ですか」
手に小さな瓶をもって朱乃の顔を見るヨーハン。
「ククク、なに綺麗な体を鞭跡が付くのが嫌なだけだ今塗り薬を塗ってやるだけだ後は下半身で終わる」
「・・・・・・・・・・」
朱乃は脳内でかちかち山のとある一文を思い出した。怪我をした狸がウサギに貰った塗り薬を使うが・・・それは唐辛子だったと言うオチだ。
(絶対媚薬よね)
間違いなくそうなのだろうし、実際そうなのだ。
「・・・ひぅっ、・・・ああっ」
薬の付いた手が朱乃の足先から太もも、尻の順で撫でまわす。
ねちっこいその手さばきに朱乃の体はただ震えるだけでしかなかった。
「・・・・・はぁ、はぁ」
「おいおい、どうした?調教はこれからだぞ朱乃?」
「くっ」
薬を塗り終え、拘束を解かれたが即座にヘカトンケイルに押さえられた。
「うっ、はぁ、はぁ」
僅かに赤みを帯びた顔をする朱乃、原因は言わずもがな鞭打ちの後に付けられた傷薬だ。
傷薬は身体の回復能力を高める効果もあるが副作用で体の神経が敏感になるものだ。
傷口が治っていくがその傷口が風に当たって普段よりすごく感じてしまっているのだ。
「ククク、まぁ、傷は直ぐに治るから頑張れ」
「・・・・・他人事と思って」
誰のせいだと思っていると睨みつけるがヨーハンはニヤニヤするだけだ。
「ククク、その威勢も今日で最後だ。これを着てもらおうか朱乃」
ヨーハンの手には革製の黒い服だ。恐らくレオタードのようなものだろう。
「・・・・・」
正直逃げ出したいが力は首輪で封じられ、手足はヘカトンケイルによって取り押さえられているため、朱乃はヨーハンの言うことを聞くしかなかった。
上下一緒だったらしく、足を入れて着る物らしい。
手を通して気づいたが手首どころか手まで付いている物のようでラバーの手袋になっている。だが、その手袋は全ての指が連結出来るような仕組みになっており、指の動きが制限されている。更に幾つかの金具などが付いている。
終わりかと思ったら腕を朱乃の巨乳を支えるような姿勢にさせ、その姿勢のまま両腕を金具とベルトで固定させ、ヘソの金具で固定させられる。
これが拘束衣だと朱乃が気づいたのは後の祭りだったのは言わない話だ。
「ククク、良い格好になったぞ朱乃」
「・・・・・くっ」
朱乃の巨乳を強調させるようなのかは分からないが、拘束衣は胸の部分が大きく開いており朱乃の巨乳が飛び出しており、谷間を細いベルトで両断され圧迫され更に豊潤な胸が更に大きく見せている。
黒いラバースーツは体のラインを引き立たせ朱乃の腰や尻を更に引き立たせる。
――――しかし、下半身の陰部付近と尻は開いて肌が見えており肝心な部分がモロに露出している。
「ううっ、何て酷い格好」
とてもではないが熟した体とは言え少女にとって何処までも辛かった。
「ククク、大変似合っているぞ朱乃」
「ううっ、さっ、触らないで・・・」
そう言いながらヨーハンは朱乃の尻から胸までを指でなぞる。
「ククク、ではこれを付けてやろう、俺のモノを再現した極上のものだ嬉しいだろう?」
虚空から取り出したのは二つのバイブが付いた貞操帯、そして明らかに碌な物ではないだろう黒いラバー製のブラジャーだった。
「ひっ!・・・まって、そんなの付けないで・・・・・」
怯え、抵抗する朱乃だが、拘束されたその体はあまりにも意味が無かった。
「ああっ、ひっひぅっ、中に、中に入って・・・お尻もぉ・・・」
剃り立つ作られた逸物が朱乃の膣内と尻穴は調教の影響か、ズブリズブリとゆっくり入って行った。
その影響で朱乃の顔は快楽と羞恥の二つで揺れ動いていた。
両方の穴にバイブがは入りきり、貞操帯が腰を覆い貞操帯の前に付いている留め具に錠前がカチャンと付けられた。
「次はこれだ。淫乱女には堪らない物だぞ朱乃ならきっと気に入るぞ」
「淫乱なんかじゃ・・・冷たい・・・・・!こっ、これ・・・まさか!」
「ククク、そのまさかさ」
続けてブラジャーが朱乃の胸に巻かれた。黒革の拘束衣と黒いラバーのブラジャーは良く映え、朱乃の肌と巨乳にも映えていた。
・・・・・が、そんな事は朱乃にはどうでも良かった。ブラジャーにはある質の悪いものが付いていた。
・・・・・このブラジャー、触手ブラジャーなのだ。見た目は黒い革製のブラジャーに見えるが人肌に付くと中にある触手が皮膚に張り付き嘗め回したり吸い付くような快楽を与えるものなのだ。
「ククク、俺からのプレゼントはお気に召したようだな・・・さて、これなんだと思う?」
「っ、・・・・・何ですか・・・・・これは?」
朱乃が見たのは携帯端末の画面だった。写っているのは恐らく自分の背中とその上に何か魔法陣が描かれている。
「知らんだろうから教えてやる。これは条件下で発動する魔法陣だ。お前には分からないのはこれが裏社会でしか扱われない特殊な奴だ」
端末をしまい朱乃の胸に指を突き立てる。
「この陣は術者が許可を出すまで指定した条件下まで体が高ぶったら体の神経の感度を低下させ感覚を抑制する。・・・・・簡単に言えば俺はお前に絶頂を禁止させたんだよ」
「・・・う、嘘」
その内容に朱乃は絶望しかなかった。絶頂による快楽は朱乃にとっても抗えないものなので禁止させられたらどうなるのかは自然と想像ついてしまった。
「待って、お願いだからそれだけは止めて!私何でもするか・・・・・ングッ!」
懇願する朱乃をあざ笑うように媚薬が染みたボールギャグを噛まされる。
「ククク、更にこれを付けてやろう」
困惑する朱乃を追い打つようにアイマスクをかけた。
「ンー!ンー!ンー!!」
(外して!外して!こんな事しないで!!)
見えないため何時ヨーハンが性具を動かすか分からない上、媚薬の染みたボールギャグが更に体が敏感になってしまう。
「ククク、さぁ、鳥籠に戻ろうか朱乃。お前が暴れないようにベルトをしておかないとなァ」
暴れる朱乃をヨーハンは鳥籠の中に戻し、ベッドに寝かし、足をベルトで縛り上げた。
「ンー!ンー!ンー!」
必死に藻掻くが大きいベッドを芋虫みたいに藻掻くしかなかった。
「ククク、さぁ、調教の始まり10秒前・・・9秒・・・8秒・・・7秒・・・6秒・・・5秒」
「ン!・・・・・ングゥゥゥゥゥッッ!!ンッ!ンンッ!ン!-ン!-」
ヨーハンは5秒目で触手ブラジャーと貞操帯のバイブを起動させた。タイミングを狂わせられた朱乃は想像外の快楽に悶え始めた。
「ククク、俺は明日此処に来てやるからそれまでたっぷり楽しめ」
そう言いながらヨーハンは部屋を離れる。
「ングッ!!」
(明日まで居ないって・・・・・・それって)
ーーーーー今日はずっとこのまま?
「ンー!ンー!ンー!!」
(お願い!許して、許して!・・・・・ああっ!むっ、胸が、しゃぶらないでぇぇぇ)
触手ブラジャーが舌のような触手で皮膚を撫でまわし、乳首を吸うようにしゃぶる。
貞操帯に付いている膣内と尻の穴に挿入している2つのバイブが震えながらピストンのように動くようになっており、朱乃の膣内と尻の穴にを果敢に攻めて行く。
(ひやぁぁぁぁぁっっ!!・・・・・ああっ!・・・・・もう、もう、・・・・・・・・あれ)
強烈な快楽はすぐさま絶頂に至るはずが・・・・・あとちょっとと言う所で感覚が無くなり朱乃を困惑させる。
(え?え?・・・・・何こr・・・ひやぁぁぁぁぁっっ!!)
何が起こったの?と疑問に思った瞬間再び始まる上半身と下半身の快楽が朱乃を襲う。
(ああっ!待って!待って!こんなのが続いたら・・・・・私、本当に壊れちゃう)
この地獄の無限ループがいつ終わるのか彼女には分からないのだ。
「ンー!ンー!ンー!!」
(誰か、誰か助けて!!お母さま!お父様!・・・・・ああっ!・・・ああっ!・・・誰か!・・・・・ご主人様・・・・・・・・)
悶え苦しみながら朱乃の鳥籠には曇った喘ぎ声が数時間ほど続いた。
次回は朱乃が熟してからになります。では