雷光の子は淫らに堕ちる Re 作:白濁米
転移魔法によって連れてこられた場所は薄暗い石畳の場所。・・・万人が『監獄』と言われたら直ぐに思いつくような場所だった。
「ようこそ、我が居城へ、姫島朱乃・・・もっとも、この秘匿された地下室から上へは暫くは行けないがな。
それまでは此処が君の部屋と言うわけだ」
嬉しいかね、とニヤニヤしながら私を見つめる。反論しようにも口に加えられた物が私の言葉を阻害する。
「まぁ、その口では言葉を上手く喋れないだろし、感想は後にしようか」
そう言いながら再びシャックス家の紋章術を使う。
「!」
ヨーハンの手元にはついさっきまで私が着ていた制服と下着だ。
「本来はこんな事に使うんだよ、相手の危険な物や鎧を奪って力を減らす事こそが家の力でな、あんな事はある程度準備が必要なんだよ」
服を奪われ、自分の体を拘束する。荒縄が皮膚に当たる。
豊かなおっぱいに、くびれたウエストに、形の良くプックリしたお尻と股は、禍々しい力を宿した縄によって、
淫らな縄化粧が出来上がっている。
「ヒッヒッヒ、素敵な芸術だが、それはまた今度だな、今は別の姿が見たいのでな、来い!」
喋りながら、朱乃の腰の縄にリードを掛け、引っ張る。
「くっ、んむぅ」
リードに引っ張られ股に駆けられた縄が擦れ、それが生む快楽に朱乃はただ、うめき声しか出せないのだ。
緊縛され、リードに引っ張られ、歩かされる。
まるで、囚人のようだと、思ってしまった。
ーーー自分が何をしたんだと。そんな気持ちが心を抉る。
・・・・・歩かされる事、数分程だろうか。
歩けば股の縄が擦り、その痒みに悶え苦しむしかなく。
途中、途中ヨーハンからその様子をあざ笑うように話しかけてくるのが朱乃の羞恥心をすり減らさせた。
周りには鉄格子のある牢屋が幾つかある部屋を通って最後に開けた扉が終着点だった。
扉の中には見るだけで気が滅入るような部屋だった。
壁に掛けられた拘束具や鞭、拷問器具が複数ある。
(・・・まさか、私に)
思わず股を摩る朱乃。その光景をニヤニヤしながら見つめながらヨーハンは言葉をかける。
「・・・心が躍るだろう、我が家は長年、人身売買にも関わっていてな、調教術もまた我が家の十八番だ。」
「・・・」
無言で、しかし、その目には殺意と怒りが込められていた。
「気の強い女は嫌いじゃない、堕ちる未来が楽しみだからな・・・吊るせ」
そう言った瞬間、朱乃は巻かれていた縄が解かれる。
(今なら逃げられる!)
そう思った瞬間、体が持ち上がる。
「!」
振り向くと無数の手を持つ巨人が自分を掴んでいるのだと理解した。
「縄が外れたからと言って逃げようとするなよ、そんな甘い事が通るようなら家はとおに滅んでいるよ」
たとえ『女王』だった時でも、恐らくこの怪力には抗えないし、現在も自身には魔力が復活した気配が無いため、文字道理手も足も動かせない状況だった。
ガチャリ、四肢を鎖に繋がれた鉄枷を嵌められ、吊れている状態になった。
「いい格好だなぁ、そろそろ喋りたいだろうから、ビットギャグを外してやるが自害はするなよ、無駄だからな」
「・・・ぷっはっ、ハァ、ハァ・・・必ず逃げ出して殺してあげますわ」
「やれるものならな、なぁ、朱乃。お前は釣りをやったりはするか?」
「・・・」
「だんまりか、釣りをした時、かなりの大物を釣ったら、その大きさや釣りあげた所を写真に残したくはないかな?」
「・・・最低ですね、人を魚扱い何て」
死んでしまえばいいのにと更に怒りを高ているが四肢を拘束されている現在では目の前にいる男の股間を興奮させるだけである。
「悪魔だからな。さぁ、そのドスケベボディの数値を図るとしよう」
そう言いながらメジャーを持ちながら朱乃に近づく。
「ッ!止めて!触らないで!胸に触れないで!」
必死に藻掻くが動けないため必死の抵抗も虚しく。
「バスト102、ウエスト60、ヒップ89・・・いやぁ、とんだスタイルだなぁ、お前の母親や親戚の事は調べたが似たような感じのドスケベボディだから本当に日本人か疑うよ」
「うっ、うぅ」
図られている間、ついでと言わんばかりに体をまさぐられている。
「ほれ、ほれ、この爆乳!鳥を聖獣とするらしいが本当は牛じゃないのか?」
「触らないで!あッ!ッッ!擽ったい!」
溢れるようなおっぱいを持ち上げるように掴み、その後円を描くように触る。
「このお尻も最高だなぁ!プックリとしたまるで桃だ。思わず浄化されてしまいそうな悪いお尻だなぁ!」
「ぁ、貴方なんかに褒められても嬉しくありません!・・・ヒャン!!」
お尻を撫でまわしていたかと思うと、そのまま尻に貼りてを放つ。
「ハァ、ハァ」
吊るされた鉄枷が外されたが、すぐさま手枷で後ろ手を拘束される。
もっとも、先ほどの測定と責めで身も心も疲れ果てている。
「さて、他にも色々としたいがそれはベットの上でやるとしよう。最後に記念写真だ。このパネルを見せながら俺と一緒に写真に写ろうじゃないか」
「・・・」
その顔は当たり前だが憎悪で満ちていた。
ただでさえ容認出来るような事ばかりなのに首に掛けれたパネルがとてもじゃないが受け入れられる物ではなかった。
長い紐でおっぱいが隠せず腰の部分が隠せるか曖昧な長さの上、『専用奴隷姫島朱乃』と書かれていた。
・・・これに怒らない人がいたら正気を疑うだろう。
「最後にこれを付けて化粧の出来上がりだ」
手には分厚く真っ黒な首輪があった。
・・・暴れようにも先ほど朱乃を拘束した巨人が手枷の鎖を握っているのでどうにもなならない。
長い髪を避けるようにしながら首輪を巻き付け、シャックス家の紋章が刻まれた錠をかけられる。
「因みに、今掛けた首輪は魔力を吸い取り、持ち主に危害を加えようとすると攻撃してくる特殊な首輪だ」
「・・・」
先ほどから喋るつもりは無かった。・・・そんな元気も無くなって来たのもだが。
だが、首輪とリード用の鎖を付けられ、犬のような扱いが己の中にある認めてはいけない『ナニカ』に触れているのを全力で逸らそうとしている。
「さぁ、写真は笑顔でするのがマナーだ。さぁ、笑え」
首輪の鎖を引っ張りカメラの前に連れて行ことする。
それを嫌がる用に逆方向に動こうとする。
パーンッ!
「ヒャンンッッ!」
拒絶する朱乃を躾けるようにそこらにあった鞭で尻をはたかれ、痛みと衝撃で思わず声が出る。
「悪い子だ。将来の主である俺に逆らうなんてとんだダメ奴隷だ。流石天に逆らった奴の血を引くだけあって躾けがなってない」
他の調教の中で拒絶が強く出られるためか強引に体罰で躾けようとしたのだろう。
「あの男とは関係ないです!ましてや、貴方を主と認めるつもりは無いです!私は」
パーン! 次は右腕を鞭ではたかれた。
「私は何だ?私の主はリアス・グレモリーですって?何を言うのだ。もはやお前は転生悪魔じゃないだろう!?」
鞭を顎に当てられ蹲まれない。
「お前は今、十字架や聖水で痛みを感じるのか?お前の翼は蝙蝠の翼なのか?・・・違うだろう?」
「・・・」
何も言えない、自分の今の翼は黒いカラスの翼だけ。
「お前は悪魔じゃない、堕天使と人の子供で俺専用の奴隷で俺の将来の眷属なんだよ」
何も言えなかった。否定したくても一部は真実なのだ。
力ずくでカメラの前に立たされ、隣には自分を半堕天使に戻し、人に幾つもの辱めを行った悪魔がいた。
首輪のリードを後ろに引っ張られ顔を上げさせられる。
「はい、チーズ」
シャッターが切られ、カメラから一枚の写真が朱乃の前に落ちてくる。
ーーーーー写っていたのは数時間前の自分が想像も出来ないような光景だった。
後ろ手を手枷によって動かすことが出来ず、首には分厚い黒い首輪、更に長い紐によってぶら下がっている看板には『専用奴隷姫島朱乃』と書かれている。
その看板は巨大なおっぱいを隠すどころかそのおっぱいを支えるような感じさえ感じられる。
隣には自分をこんな目にした悪魔が楽しそうな顔でに朱乃の体に腕を入れおっぱいを揉むようにしている。
反対の手には首輪をつなぐ鎖を握っている。
そして、写真に写る朱乃の顔は涙で溢れていた。