雷光の子は淫らに堕ちる Re 作:白濁米
「・・・・・今日もこれで終わりなのね」
調教を終え、鳥籠に戻らされた朱乃、枷と首輪の鎖をジャラジャラと鳴らしながら籠に備え付けられたベットに身を委ねる。
「・・・はぁ」
拘束されたその姿は何処までも己が変態の虜囚となったことを自覚してしまうせいで虚しくなってしまう。
「・・・くっ、・・・・・あっ、ぁぁぁぁっっ!!・・・・・やっぱり今の私じゃ無理か」
首輪を外してみようと藻掻いてみるが首輪に刻印された魔術が朱乃を襲う。
「・・・・・ぅぅっ、でも・・・このままズルズルしていたらアイツに私が染められちゃう。何とかしないと」
逃げ出したくても逃げ出せない現状、着実に、そして確実に体があの男の精液を求めている。
「・・・・・せめて、夢ぐらい良いものを見たい・・・なぁ」
色々な事を考えながら朱乃は果てしない疲れもあってあっさりと眠ってしまった。
「―――――え?」
目が覚めたら見知らぬ場所にいた。
「・・・何これ、・・・・・外れない、・・・それに、この格好」
異変は景色だけではなかった。服装は自分が時折着ている巫女服で、何故か体を縄で縛られ、首には鎖・・・恐らく首輪も付けれている。さらに正座の姿勢で、座らされていて身動き一つ出来ない。
「・・・・・あら、目が覚めたの貴方」
「・・・誰?」
朱乃に声をかけたのは朱乃の知る限り見覚えの無い女性だ。・・・・・だが、一目見て朱乃には目の前にいる女性がどんな女か察しがついた。
赤のボンデージに身を包んだスレンダーでピンク髪のショートな女性、その目は朱乃を玩具を見るような目で見ており、手に持つ様々なSM器具は彼女が他人をいたぶるのが好きなサディストだと理解した。
「・・・・・そう、フフフ、私を忘れるなんておバカな子、でも良いわ。舞台でしっかり躾けてあげるから
・・・・・付いてきなさい」
「くっ」
女が縄の幾つかを外したことで正座の姿勢を解く事は出来たが、未だに体は縛られている上、直ぐに首輪の鎖を引っ張り女は朱乃を何処かへ連行した。
「止まりなさい」
歩かされて一分も経っていないだろうエレベーターのような場所に連れてこられた朱乃。
「一体何を・・・・・ウグッ・・・ゥゥ」
状況に混乱し、思わず喋ってしまった朱乃それを見抜いた女は瞬時に朱乃にボールギャグを噛ませてきた。
「フフフ、喋っていいか悪いかも分からない奴隷には当たり前の処置よ・・・そして」
上から薄汚れたローブを被せられた。
(・・・何?・・・・・何が始まるの?これは何なの!?」
次から次へと自分の身に降りかかる事に頭を悩ませる朱乃、唯一分かるのは自分は別の者に調教を受けそうな事だけだった。
「フフフ、さぁ、行きましょう。『お客様』が待っているわ」
「フッ!」
――――お客様?そう疑問に思った瞬間エレベーターは動き出した。
「――――レディースアンドジェントルメン!!紳士淑女の皆様私、リムのSMショーにようこそ!!」
エレベーターが止まって目的地に着いたのだだろうか、女・・・リムはSMショーと言っていた。・・・と言うことは。
(くっ!、今度は羞恥攻めですか!・・・こんな拘束さえなければぁ)
神聖な服に体のラインをクッキリさせるような縛り方をさせられ、放置していたら涎の出るボールギャグは朱乃の羞恥心を掻き立てられる。
・・・・・朱乃は知らないが現在朱乃を縛っている縛り方は亀甲縛りと呼ばれる複数の六角形の穴を作る縛り方である。
「今回の奴隷は姫島朱乃、グレモリーの令嬢のリアス・グレモリーの『女王』でしたが先の戦闘で我が組織が捕獲し、此度のショーの目玉として連れてまいりました」
と一呼吸するとリムは朱乃のローブを剥ぐった。
――――ほう、これは中々。
――――亀甲縛りですか、ボン、キュ、ボンの体を良く見せていますね。
――――しかし、神に仕える格好をしているのに涎をこぼしているではありませんかあれに奉仕をさせる神などいないでしょうなぁ。
「ングッ!ンンッ!!(好きでこんな格好をしてはいません!)」
会場には覆面を被った人型の者が一斉に朱乃を舐るように見る。
「以前、彼女はグレモリーが管理する人間界の土地で巫女をしていました。・・・それもグレモリーの『女王』でいるまま・・・神に仕える悪魔などと言う罰当たり極まりまない事をしていたのです!」
そう言いながら、リムは朱乃の事を語ってゆく。
「彼女は禍の団の老害(旧魔王派)共との戦闘で疲弊していた所を我らの組織に遭遇、力の差を思い知らされ倒れ行く仲間達の中彼女は私たちに命乞いをし、組織の『性奴隷』として収集しました」
「ウー!ウー!、ムグゥッ!ウー!ウー!・・・ムグゥッッッ!!」
ふざけるな、そんな事していないし皆は貴方程度どうにかなる。・・・そう抗議したがリムによる容赦ない鞭が朱乃を襲う。
「見ての通り、大変聞き分けの無く、隙あらば脱走するどうしようもない子ですがそんな生意気な女を躾けるのは大変楽しく、それを皆様に見せられるのはこの一時だけですが皆様どうか楽しんでいってください」
かくして、碌でも無いサバトが始まった。・・・・・
「ンー!、ンー!ーンー!・・・ングゥッ!!・・・・・」
縛られていた手を解かれたが亀甲縛りはそのままに直ぐに四肢を枷と鎖でXに拘束させられ朱乃。更にリムに冷たい水をかけられ、着ていた巫女服は水を吸って朱乃のボディラインを露わにする。
(ぅぅ、寒い)
冷たい水に体を震わせる朱乃・・・その姿は何処までも惨めだった。
「それでは初めにこの性奴隷に今一度己の立場を分からせる為に痛みによって躾けることにしましょう」
そう言いリムは朱乃の鎖を上げ、足を軽く浮かさせられる。
「ウッ、・・・ウグゥゥッッ!!、ンッ!、フゥゥッ!ンンンンゥゥッッ!!」
情け容赦なく朱乃に襲い来る鞭、くぐもった悲鳴を上げながら必死に鞭から逃げようと体をくねらせるが大した事もなく、寧ろその滑稽さが帰ってリムと観客の嗜虐心を掻き立てる。
「フゥッッッ!!・・・ヒゥッ、フグッ、・・・・・ゥゥッ」
(・・・・ああっっ、痛い、痛い、痛い、どうして、・・・こんなぁ・・・)
叩かれていくたびに服は破れてゆき、玉のような皮膚を晒してゆく。
「フフフ、こんなボロ布もう要らないよねぇ」
鞭でボロボロになった巫女服を容赦なく鋏で切ってゆく。
「ウグッ、・・・ゥゥゥ」
鞭によって幾つかの跡が残り、全裸に亀甲縛りで縄化粧が施された姿になっていた。
「フフフ、ご覧ください、悪魔の身でありながら神に仕える巫女などをしていた女の姿を!元々彼女の生まれは堕天使と呪われし家だったと言われています。元から巫女などと相応しくなかったのです!・・・故に」
「・・・ぶはっ、・・・・・こっ、このっ、んぐっ・・・んーんー・・・はぁっ・・・・・あ、あああ」
「・・・・・このように淫らに体を振っている姿が何処までも相応しいのです」
鎖を下ろし、ボールギャグを外したかと思ったが間髪入れずキスで媚薬を口に入れられた。
「フフフ、これだけじゃないわよ。・・・こちらにある薬は傷口から良く効く媚薬となっておりますこれを縫っていきたいと思います」
「まって、ひっ、・・・あ、熱い、体、あああ、止めて、・・・あああ、ッ!」
鞭の跡だけではなく胸、脇、尻に媚薬を塗り手繰ってゆく。
それによって鞭から逃げるために必死で体を震わせていたが今度は快楽を如何にかしようと必死に体をくねらせる。
「フフフ、辛いですねぇ、如何にかしたいですか?体の疼きを如何にかしたいですかぁ?・・・でしたら」
そう言い懐から物を取り出す。
「それでは!いよいよショー最終章としてこれでこの性奴隷を貫きたいと思います」
「・・・・・ひっ!」
リムが取り出したのは巨大な人口逸物・・・ディルドだった。
「あああっ(・・・もし、これに貫かれたら・・・・・)」
これから始まる事に思わず内股になってしまう。
「さて、貴方の体の疼きは一回でもイカないとどうにかならないでしょう?でも私は別に貴方の恥辱を見ながらオナニーしていてもいいけど・・・」
朱乃を座らせ、ディルドを顔に突き付ける。
「これを舐めなさい、このディルドは付けている両方に快楽を与える物なの。フェラチオをする事で私を楽しませられたら犯してあげる」
「・・・・・・・・・・・んっ、レロレロ・・・ンあっ・・・」
――――僅かに悩んだが体の疼きに耐えられなかった朱乃は目の前にいる女に屈しディルドを舐め始めた。
「・・・んぐ、・・・レロ、んー、ん-、んあぁ、ラロ」
「フフフ、ご覧くださいこの卑しい女のたどたどしい奉仕をこれから先彼女が我が主にどのように躾けられるか私めも楽しみで仕方ありません・・・・・それでは」
ディルドを朱乃の口から離し、手足の鎖を外し素早く後ろ手に拘束し、首輪の鎖を引っ張り朱乃を立たせる。
「フフフ、さぁ、私にどうして欲しい?ご主人様に何をして欲しいの?」
リムは耳元で朱乃に囁く。
「わっ、・・・・・私わぁ・・・」
奉仕が終わったせいで他にやる事も無く媚薬の効果が再び朱乃を襲うため・・・・・
「私を、・・・・・おっ、犯してください。・・・・・慰めて下さい」
萎れた声で朱乃はリムに降伏した。
「フフフ、分かったわ思う存分鳴きなさい!!」
「うぅぅぅぅぅ、・・・あああっ」
ズブリと突き刺さるディルド、それに思わず声を上げてしまう朱乃。
「ほら、ほらほらほら、ほらぁっ!もっと激しく鳴きなさいこのメス豚!虐めなきゃ鳴くことも出来ない子なの!」
「はひっ、ひっ、引っ張らないで、・・・首を絞めないで・・・・・ひぎゃぁっ!!」
首輪の鎖を引っ張られ、締め上げられて止めてほしいと悲願するが即座に尻を叩かれる。・・・彼女に選択肢などはない。
「そうそう、そんな風に鳴けば良いのよ、今の貴方にはそれしか許されていないのよ奴隷さん」
「ひうっ、・・・・・あう、あぅ、あぅ、ああああああああっ!」
激しいピストンに鳴き、段々とその目に光が無くなってゆく朱乃。
「・・・・・あひぃっ!・・・あぐぅっ!・・・あああっ、あひぃっ!・・・」
激しい性行為に上がってゆくボルテージ、それは絶頂へのカウントダウンへの始まりだった。
「フフフ、そう、もっといやらしい声を上げなさい・・・・・さぁ」
「あっ、あっ、あっ、・・・・・もう、ダメ・・・」
「逝きなさい!!」
「ひぅっ!、・・・あっ、・・・イクッ、イクゥッッッッ!!」
ディルドから発射される強力な媚薬液によって盛大な声を上げて朱乃は倒れ、意識を失った。
「――――――ふぇ?」
目が覚めたら最近よく見る鉄格子、周りに見えるのはあの男の部屋。
「何・・・思い出せない」
・・・・・何か色々とあった気がするがと考えていると・・・・・
「ククク、おはよう朱乃、・・・・・おやぁ」
「くっ、何ですか・・・・・ふぇ?・・・・・嘘・・・これって」
「ククク、昨晩は随分と楽しんでいるじゃないか、溜まっているなら俺が抱いてやるのに・・・・・まだまだ躾けが足りないなぁ」
「!・・・ちっ、違います!!・・・私は、・・・こんな」
朱乃が寝ていたベットには巨大なおねしょ跡が残っており見る者が見れば朱乃が自慰をして寝落ちてしまったようにしか見えなかった。
「ククク、まったく、いやらしい女だ。これは今日の調教も楽しくなるなぁ」
「くっ、・・・そんなはずは」
「フフフ」
―――――故に気付かなかった。
「それじゃ、現実でも遊びましょう朱乃ちゃん」
ヨーハンの騎士、夢魔、リム・フラリティの言葉に気付かなかった。
仕事の関係上更新がかなり遅くなることになります。
後次のプレイが定まっていないためそれも関係あります。
皆様もコロナに負けずに頑張ってください。