※この作品はR-18です。

鳴山白兎はイチャイチャしたい   作:シュガー&サイコ

4 / 5
感想欄で言われた話の今日この頃。


はくとドリーム

夢。

大きな意味としては2つあるが、今回は睡眠中に見る夢の話をしようと思う。

そもそも、夢のメカニズムは今現在でも分かっていない。

記憶の整理だったり、休息だったりの睡眠の中、夢を見るという不思議な活動を行うのは謎だ。

普通に生活する上ではなんの意味も持たないし、役割もない。

大変、不思議なものと言える。

その不思議さ故か、夢には色々なものがある。

夢で起きたことが現実になる正夢。

未来に起きることが見えるという予知夢。

良いことの前触れとして知られる逆夢。

後は元旦の一富士二鷹三茄子なども有名だろう。

どれも神様との関わりのあるものだ。

さて、ここで少し趣旨が変わるが淫夢というのがある。

淫夢で、野獣先輩を思い浮かべた人もいるだろうがそれは置いておいて。

淫夢とはサキュバス、あるいはインキュバスという悪魔が夢の中で搾り取りにくる夢のことを指す。

そこからの転じで、性行為する夢を淫夢という。

今回はそんな夢の話だ。

 

***

 

『20XX年。

 一夫多妻制の導入が決定。

 この他にも保証の充実を行い、少子高齢化を改善していきます。』

そのような法がなされたのが、約3ヶ月位前の話である。

そして、今現在、秀知院学園で先生をしている僕は、

 

「さぁ、ようやくですよ白兎」

「沢山しましょうね」

「そうだな。覚悟しろよ?」

 

二人の嫁と子作りをするのだ。

高校からの付き合いはあれよあれよと続き、遂に行き着く所まで行き着いた。

我を通したが末の結末だ。

正直、結婚した今でもこれはありなのかと疑問に思う。

常識的にありなのかと疑問に思う。

いや、実際に法律としてあるんだからありではあるんだけど……。

それも、実は千花が関わっている疑惑はあるし。

今の時代にそれを良しとされるのは果たして良いことなのか悪いことなのかよく分からない。

まぁ、なんとなく悪いことした気分だけど。

とか、色々と言いはするけれど。

しかし、僕はこの結末に一切の後悔はない。

後悔する理由もない。

だって、愛しているんだから。

ずっと、大切に思っているから。

離したくなってなかったから。

こうなることを、ずっと望んでいたから。

 

「愛しているよ」

 

***

 

全員裸で大きなベットで戯れる。

 

「ん、んん、ん」

「はぁ、ん、んん」

「レロ、レロ、ハム」

 

僕は美青とキスをしていて、千花は僕のブツを舐めている。

 

「白兎のおちんちん、いつもよりも大きくて固いですね。そんなにシタかったんですか?」

「当たり前じゃないですか。これでも、結構我慢してたんですよ」

「でも、中出ししないこと以外は相当にヤッてくれましたけど?」

「いや、まぁ、それは……」

「本当に、変態ですね」

 

レロレロ

 

「ん、んん」

 

そう言って、千花は僕のブツを舐めていく。

その行為に僕は僅かに声が漏れる。

千花は意外とこれが好きで、するときはいつもしている。

僕の喘ぎ声が良いらしい。

千花と交わる度にワザの練度が上がってくるので、僕も思わず声が漏れる。

 

「ん、んん!」

 

千花が喉の奥まで僕のブツを飲み込む。

あまりの気持ちよさに、僕はあえなくイッてしまった。

 

「あ、ああ……!」

「う、う~む」

 

ゴクッ

 

「今日は濃いですね~」

「千花さん、そんなに白兎の精液飲んでるんですか?」

「美青ちゃんにも、ちょっとあげますよ」

「ムグッ!」

 

千花は美青にキスをする。

そのまま、押し倒すと舌を橋のようにして、僕の精液を伝わせる。

 

「にがっ!」

「確かに苦いですけど、これが癖になるんです。んん~」

「あっ、ん、んん」

 

そうして、二人はディープキスし始める。

凄いムラムラする。

女子同士のそれはそれで興奮する。

だけど、

 

「二人だけで楽しまないでよ」

 

ペロペロ

 

「ひゃっ!ちょっと、白兎!」

「千花」

「分かりました。む、む~」

「ん!んん!んんん!」

 

僕は美青の秘部を舐め、千花はキスで美青を刺激する。

僕がこういうことをするのは滅多にないが、

たまにすると二人ともかわいい声を上げるのだ。

美青からはちょっとしょっぱい汁がでてくる。

それに興奮して、更に舐める。

 

「あっ、やっ、んん、ああ!」

「可愛い胸ですね」

「ちょっ!千花さんっ!」

 

千花が美青の胸をいじりだす。

美青も息が上がったように声を上げる。

クリも大きくなっているので舐めると、

 

「ひゃっっっ!」

「可愛いですね。ほら、ここも」

「ち、乳首舐め…!やっ!あっ、あ!ああああ~」

 

そうして、二人で責めると美青はイッた。

 

「はぁはぁはぁ、二人でなんて……」

「よだれが垂れてる。もったいない。んん」

「ん!?んん!?」

 

僕がよだれを舐め取ってキスをすると、美青は敏感に反応する。

その様子に僕は興奮する。

僕の方も十分に回復したし、

 

「それじゃあ、挿れるよ」

「は…、はい…、あっ!」

 

ヌプププ

 

僕のモノを美青のナカに挿入する。

美青とは初めてのナマだ。

美青とは今まで何回もしたが、やっぱりでゴムのあるなしでは大きく違う。

圧迫感も肉感も全然違う。

 

「はぁ、奥まで挿入(はい)った。動くよ」

「はっ、は…っ!あっ、ああ、ああん!」

「可愛い!」

 

パン!パン!パン!パン!

ビクッ!ビクッ!

 

僕は無我夢中で腰を振る。

その度に、美青は喘ぎ声をあげ、震える。

 

「やっ、だめ、今までと違う。あっ、あっ、イッちゃう!はぁぁぁ!」

「ううっ…!」

 

美青がイッて、膣が収縮する。

僕のモノが締め付けられ、思わず声が漏れる。

そして、興奮する。

僕は美青の手を掴み、キスをする。

 

「レロ、愛してる!愛しているよ!美青!」

「あっ、やっ、私、私も!」

 

ズンズンズンズン!

 

「イク、イク!」

「だっ、だして…!私のナカに!」

「うッ!!」

 

ビューー

 

「ひゃあああああああああっ!!」

 

僕は遂に美青のナカに出した。

初めての中出し。

僕は自分のブツを膣から抜き出す。

すると、ナカから僕の精液が漏れる。

外に出すよりも興奮して気持ち良い。

もっと、味わいたい。

 

「美青、大丈夫?」

「ん、ん~!!ら、らいじょうふ~」

「呂律回ってないな」

 

ビクビクと震えて、目の焦点がちょっと合ってない。

大分敏感になっているのだろう。

これはちょっと休まないとか。

正直、垂れる精液もあって、今すぐにでも挿れたい感じだけど。

 

「ちょっと、白兎」

「ムッ!んん!」

「私だって、我慢の限界なんですよ」

「どれどれ」

「ん、んん」

 

千花が不満そうな顔でキスをする。

僕が指を伸ばし、千花の秘部に触れる。

十分に湿っていて、ヌルヌルしていた。

千花は僕の肩の手を置いて倒す。

そうして、僕に跨ると僕のモノを掴み、狙いを定める。

 

「あっ、もう十分ですから、挿れちゃいます」

 

ヌプププ

 

今度は千花のナカに僕のが挿入(はい)っていく。

千花のナカは既にヌルヌルしていて、気持ち良い。

 

「ハハ、久しぶりのナマです」

「千花って、騎乗位が好きだよね」

「だって、普段は上を取るあなたが下にいるんですよ。興奮するじゃないですか…!」

 

千花はそう言って、髪をかきあげて挑発するようなエロい笑みで腰を上下に振り出す。

 

タンタンタンタンタンタン!

 

「あっ、はぁ、あっ、千花って普通にSだよね…!」

「う、あっ、鬼畜な白兎に言われたくないですよ!」

 

互いに声を漏らしながら、挑発し合う。

初めてしてからそれなりに年月は経ったけれど、こういう所は変わらない。

互いに負けず嫌いだ。

 

「うっ!あっ!」

「声が大きくなってきましたね…!そろそろ、イッちゃうんですか~?」

 

最高にイイ笑顔で煽ってくる。

こんにゃろー。

僕は千花の腰を掴む。

 

「させませんよ!」

「ムムッ!」

 

千花は思い切り手を僕の首に巻き付けて、キスをする。

 

「いつも、これすると反撃されますからね…!今位は私の好きにさせて貰いますからね!」

 

そう言って、千花は隙間がない程に体を密着させて腰を振る。

 

「千花!千花!」

「イッてください!」

「うっ、うぅぅぅ!」

 

ビューー

 

「あっ、ふああああぁぁぁぁ!」

 

千花のナカで果てる。

千花は思い切り脱力する。

僕は千花の体を少し浮かして、モノを抜く。

すると、千花のからドロっとしたものが垂れる。

 

「中出しって、気持ち良いですね」

「可愛い顔」

 

チュッ

 

千花の蕩けた顔が可愛くて、思わずキスをする。

 

ンチュ、チュッッッ

 

「ふぁっ、んん」

「千花、高校のときよりも大きなってるよね」

「それは、はくと、が、揉む、から」

「それにしたって、千花さんは大きいですよ」

「み、美青ちゃん、まで…!」

 

チュパチュパチュパ

 

美青が千花の胸を吸う。

僕は美青の背後に回って、胸を揉む。

 

フニフニ

 

「美青も大きくなってるよね」

「はぁ、はぁ、どうせ、千花さん、よりも、小さいですよ」

「大きさ自体よりも、僕が大きくしたってのが萌えるん、だよ!」

「ひゃっ!」

 

そうして、胸を揉みながら、僕は美青のナカに挿れていく。

美青のナカはさっきの僕の射精でヌメってグチョグチョになっていた。

 

「さっきので、ナカがドロってしてて気持ちいいよ!」

 

ドチュドチュドチュ

 

「あっ!あっ!ひっ!いやっ!ダメ!」

「可愛い」

 

美青の乱れた声を上げるのが可愛くて、首に吸い付く。

 

チュッーー

 

「白兎!また、跡、つけて……!」

「お前が可愛いのが悪い」

 

性交の時のお決まりの文句を言いながら、僕は首周りに跡をつけていく。

 

「白兎」

「ムッ!んん~~ん、ぷはぁ、あっ、ごめんね千花」

「全くですよ、私も、ん、かまってください」

 

ズブズブ

 

「千花のナカも随分とドロドロですよ」

「~~~!」

 

千花のナカに指を挿れて掻き回すと、千花は声にならない声を上げる。

 

「はく、と、もっとおおきく、なってる」

「どっちも可愛いから」

「ひゃっ、そこはダメ!ああん!」

 

パンパンパンパンパン!

 

「イッちゃったね!ほら!もっと、イッてよ!」

「ヤン!らめ!らめ!らーめ!ひゃぁぁん!!」

「僕もまた、イクっっ…!」

 

ビューー

 

「おほっ!あっ、はぁ!」

「ハァハァハァ」

 

美青のナカから取り出す。

既に4発。

ここまでノンストップだったからか、少し疲れを感じる。

けどまぁ、

 

「白兎。早く、早く、挿れてください。切ないんです」

「私も、もっと、もっとください」

「………ふっ。分かったよ」

 

嫁たちは待ってはくれない。

それに僕も全然我慢出来ない。

僕は髪を掻き上げながら、髪を白くする。

 

「あっ、白兎の髪が白くなってる」

「……ここからが本番ですね」

 

その通り。

まずは千花と座位にして、

 

「ほら、千花。挿れるよ」

 

ヌプププ

 

「ふぁぁぁ…。気持ちいい…!!」

「美青、やってあげちゃって」

「ひゃっ!美青ちゃん、胸をそんなに弄くらないでっ!あっ!」

「あっ、今イッたね。可愛い」

「むむ、あっ、ダメ!」

 

美青は千花の背後から胸を弄って、僕は千花の腰を持って上下させて、突く。

これが3Pの楽しみだよね。

一人を相手に二人で喘がせる。

 

「んん~~、チュッ」

「はぁ、私の、首に……!」

「ハァハァ、可愛いよ千花」

「ここもいいんですよ、千花さん」

「ちょっ!そこは、本当に、らめ~~!」

 

美青は指で千花のクリを弄りだす。

そうして、また千花をイかせる。

千花はみっともない顔をして舌をだらしなくだしている。

 

「ああ、ああ、こんなによだれたらしちゃって」

 

僕は千花の顔を掴んで、千花のよだれを舐め取り、そのまま返す。

 

「んん!んん~~!」

「んん。大分、敏感になったね。キスだけでも軽くイッてる」

「~~!」

「可愛い」

 

ズンズンズンズン!

 

僕は千花を思い切り抱きしめてそのまま、

 

「イクッ!ん!」

 

ビューー

 

「あっっっ!ふぅぅっっ……」

「気持ちよかったでしょう?」

「は、はい~。頭が、真っ白になって…」

 

千花は呆けた顔をしているので、頭を撫でる。

僕は千花のナカから抜くと、近くに置いてあったミネラルウォーターを美青や千花に渡して、僕も飲む。

大分、汗をかいた。

水分補給はちゃんとしないと、体調を崩しかねない。

 

「千花、大丈夫?」

「ちょ、ちょっとだけ休ませてください……」

「それじゃあ、美青」

「はい」

 

美青に唇を落としながら、また、挿れていく。

 

ヌプププ

 

「はぁっ、んっ!全然、固さがなくならないですね……」

「お前たちが可愛いからな」

「また、そう言って…ん!」

「事実なんだから、仕方ない」

 

千花の復帰も考えて、ゆっくりと交わっていく。

 

「チュッ!チュッ!」

「ん、また、首に跡つけて…!」

「どうせ、隠すんだから、いいでしょ!」

「あっ!んん!例え、気づかれなくても恥ずかしいんですよ!」

「だろうね」

 

ヌプヌプヌプヌプ

 

「んんっ」

 

大きくは動かずに、ゆっくりと動かしている。

先までで少し休憩は入ったが、それでも体は大分敏感だ。

僕は首から耳の方に移動して、外側から舐めていく。

 

ヌチャヌチャヌチャ

 

「はくと……!」

「相変わらず、耳弱いね」

「ちょっ!んん~!」

 

美青は可愛い声をあげる。

 

ヌチャヌチャヌチャ

 

「耳の中、舐めないで…!」

「嫌だ」

「無駄にいい声で……!ひゃっん!」

 

胸を揉みながら、指と指の間で乳首を摘む。

美青は体をくねらせる。

 

「別に我慢しなくていいんだよ?」

「あっ!んん!やっ!」

「ふぅぅーー」

「ンンッッ~~!!」

 

耳に息を吹きかけると、ナカが収縮した。

イッたのだろう。

目から流れる涙を、舐める。

 

「可愛いですね、美青ちゃん」

「千花さん……?ムッ!んん~!」

 

ヌチュヌチュヌチュ

 

復帰した千花と美青のキスに僕はより燃え上がる。

 

「んん!んん~!ぷふぁ~、白兎のが、大きく…!」

「白兎って、意外とレズキスも好きなんですか?」

「まぁ、バイになってくれるとより安定しそうだとは思うけど」

「んん」

 

千花とキスしながら、僕は腰を振る速さを上げる。

 

「あっ!あっ!ああん!イッちゃう!」

「僕もイク!!」

 

ビューーー

 

「うっ、ふぅぅー」

「ふ、ああああぁぁぁ……、ハァハァハァ」

 

美青のナカから取り出す。

そして、僕のブツはすぐに復帰する。

流石に神様。

千花は尻をこっちに向けて、

 

「ほら、早く挿れてください。五つ子を孕ませるつもりで」

「いや、五つ子はちょっと……。それこそ、神話レベルの子沢山じゃないですか」

「いいじゃないですか。私達は神様なんですから」

「いや、流石に面倒を見るのが……、いや、もういいですよ。どんなに生んだって皆、愛します」

「それでこそ、白兎だよ」

「で、取り敢えず千花は美青の上に乗ってくれません?」

「?こうですか?」

 

そう言って、千花は美青に覆いかぶさる。

そうそうこれこれ。

 

「こういうの、本当に燃えるし萌える」

「本当にレズもの好きじゃ…!ああん!」

 

僕は千花に覆いかぶさるようにして、千花のナカに挿れる。

 

ズンズンズンズン!

 

「あっ!あっ!あっ!あっ!うう!」

「本当に美青も千花もすべすべして柔らかいな」

「もしかして、この為にこの体勢にしたんですか!?」

 

僕は腰を振りながら、千花と美青の間に腕を滑り込ませて、色々と揉む。

 

「白兎、これ、マニアックじゃないですか!?」

「そうですか?女体盛りとか言い出さない内はそうでもないと思いますけど」

「それ、ガチの変態じゃないですか!」

 

まぁ、そんなことをしなくても僕も余裕で変態だけれど。

でも仕方ないよね。

こいつらがこんなに可愛いのが悪いんだから。

我慢なんて全然出来ないんだから。

 

「ほら、千花のうなじも美味しいですよ」

 

チュッーー

 

「んん、吸わないで…!」

「千花の可愛い声をもっと聞かせて?」

「ひゃっっん!!」

「白兎、私も…!」

「分かってる」

 

チュッ、チュッ、ニチャニチャ

 

千花越しに美青とキスしながら、胸を揉み、千花のナカを抜き挿しする。

千花のナカはドロドロとしていて、とても気持ち良い。

 

「ハァハァ、またイクよ!!」

「キテください!!」

「ううん!」

 

ビューー

 

「ううううん!!」

 

千花は脱力して、よだれが漏れるのを美青が舐め取っていく。

僕はそれでまた高ぶる。

 

「まだまだこれからだよ」

 

僕がそう宣言すると、二人はふにゃりと笑って、目にハートマークを幻視する。

 

「本当に無尽蔵ですね」

「いいですよ。もっと、白兎をください」

 

ああ。

本当に狂おしいほどに愛おしい。

離そうなんて欠片も思えない。

どこまでも、いつまでも独占したい。

 

「愛してるよ」

 

その言葉とともに、僕は自身のモノを挿れる。

 

「あん!」

「ひゃっあん!」

 

二人の可愛い声が響く。

それからも僕は長い長い時間を僕たちは交わり続けた。

 

***

 

事後談。

目が覚める。

目が覚める?

 

「うわー………」

 

平日の朝。

普段通りに目覚めたつもりだったが、あまりの下半身の違和感に見てみると、そこにはあまりに憐れなパンツの残骸がそこにはあった。

ガビガビになり過ぎて、これはもう穿けない。

何が起きたか、有り体に言おう。

夢オチだった。

 

「………」

 

思わず、頭を抱える。

なんというか、色々と残念であった。

罪悪感も凄いし、夢であることが分かると余計にあの感覚が恋しくなるのを感じる。

神様だからだろうか?

夢の内容をしっかりと覚えているし、五感の感覚もあった。

あの熱、あの柔らかさ。

大人になって、より色気を増した顔つきや体つき。

狂おしい程に乱れて、乱れる程に愛おしい。

どうしても味わいたい。

……まぁ、現状ではどう考えても無理だが。

 

「取り敢えず、風呂に入ろう」

 

朝から一風呂浴びてから、学校に行く。

授業の間でも、相当に悶々とした。

学校の授業を終えて、本日はTG部。

中には僕と千花、美青だけだ。

 

「はぁ……」

「どうしたんですか?ため息なんてついて」

「顔色もちょっと悪いですよ?」

 

トランプの途中。

朝のことがまだ悶々としている中で美青と千花に声をかけられる。

昨日の夢で見たよりも幼い。

いや、昨日の夢が大人なだけか。

う~~ん、気まずい。

正直、ちょっと顔を合わせづらいがまぁ、変に強がる必要もないで、悩み事を話す。

 

「昨日変な夢を見まして……」

「どんな夢なんですか?」

「ちょっと未来の夢で、その…………」

「…へぇーーー」

「にゃにふるりゅんでひゅか」

 

美青に頬をつままれる。

 

「いえいえ。随分と愉快な夢を見たみたいなようなので」

「白兎くんって、そういう所ありますよね」

「ああ……」

 

こりゃ、バレてるな。

本当にこいつらに関しては隠しながら話すとか本当に出来ないな。

まぁ、そういう所が良いんだけど。

 

「でも、未来の夢なんですよね?」

「うん?そうですけど」

「だったら、いつか現実になるかもしれませんね。だって、白兎くんは神様なんですから」

「ええー…」

 

確かに神様の見る夢だから、そういうことも普通にありそうだけど。

あれはありなのか。

いや、まぁ、嫌かどうかと聞かれたら勿論、全く全然嫌ではないけども。

むしろ、こいとは思うけども。

 

「ありなのかね、あれ。なんか、僕たち以外にも問題が起こりそうですけど」

「いいんじゃないですか?白兎先輩の見る夢なんですから、きっと良い夢ですよ。どんな夢か知りませんけど」

「そうですよ」

 

美青と千花はそう言って笑う。

全く、随分と厚い信頼なことで。

 

「どうなっても知りませんからね」

「どんとこいです!」

「楽しみです!」

 

どこまでも眩しい彼女達。

やれやれ。

あれが予知夢なのかどうなのか。

その答え合わせはいつだろうな。

 




終始エロってかなり難しいな。
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