アカリちゃんはレベルドレインを覚えた! 作:sakae999999999
「お兄ちゃーん!」
「?」
振り向くと、アカリが手を振りながらこちらへと駆けていた。
綿あめのよう真っ白でふわふわした少しくせのある髪がゆれ、
あどけない表情や小柄さは子どもらしさを感じさせる。
が、彼女は一言に子どもらしいとは言えない。
一歩一歩走るごとにたゆたゆと揺れる、発育の良い胸。
雪のように真っ白で、思わず触れたくなってしまう肌。
それだけでも欲情を駆り立てるのに、殊更それを助長するのが、
誘惑してくるかのように挑発的な服装。
セパレートになっているそれは、胸とお尻を隠すためだけのもの。
華奢な肩や腰回り、おへそもみせつけられてしまう。
メイド服のようなふりふりのフリルスカートからはすらりとした足が伸び、
それをスカートの中からガーターベルトとニーハイソックスが包んでいる。
加えて、魔族であるアカリは羽や角、しっぽも生えており、
その姿はさながら小悪魔のようであった。
「こんにちは!お兄ちゃん!」
笑顔で、アカリ。
「こんにちは。」
ユウキがそれに応える。
ユウキは、アカリの事がよくわからないでいた。
初めて出会ったとき。
不可抗力とはいえ、お尻を触ってしまっていたこと。
そして、これもまた不可抗力とはいえ、下着を拾ったこと。
それを彼女は全く怒っていない。
それがとても不思議で、他の女の子とは色々と違う不思議な子、
という印象だった。
「お兄ちゃん!私新しい技を覚えたんです!
だから、その…」
「…?」
「また、二人っきりで秘密の特訓、おねがいできますか?」
「おっけー」
bと親指を立て、ユウキは軽く承諾した。
このあとの秘密の特訓で、自身がどうなってしまうかなど、
ユウキには知る由もなかった。
「んぅ~…♪」
「!!!!!??????!??!?!」
いつもの草原、より少し離れ、岩肌がそそり立つ場所で、特訓は始まった。
どくんっ…!
ユウキはほおを軽く手で包まれ、口づけされてしまう。
「んぅ~………ふふっ…んんぅ♪」
ユウキはびっくりして、抵抗することもなく、ただなすがままにアカリのキスを受け入れてしまう。
どくんっ…!
正気をとりもどし、すこし力を込めて、彼女を離そうとする。
が、何故か力が入らない。
「!!!???」
と、それに気づいたのか、アカリの腕が、ユウキの頭の後ろへと回される。
そして、さらに強く口づけを受けてしまう。
「んぅ~…♪んぅ♪んぅ…♪」
腕で抱き寄せられ、アカリの身体と密着してしまう。
年不相応な発育の良い胸が、ふにゅり、と形を変える。
つよく触れれば潰れてしまいそうなくらいに柔らかな胸。
しかし、ハリや弾力のある形の良いそれは、
むぎゅんっとこちらを押し返してくる。
どくんっ…!どくんっ…!どくんっ…!
と、身体が早鐘のように脈打つ。
やがて気づいた頃には、ユウキは地面に押し倒されていた。
「ぷは…っ…♪」
ずっと触れていた唇が離れる。
「どうですか?お兄ちゃん♪」
「どう…?」
顔を赤らめ、ユウキは言葉に詰まってしまう。
「これが私の新しい技ですっ♪レベルドレインっていうんです♪」
「そ、そうなんだ…」
どきどきしながら、アカリを見上げる。
彼女は馬乗りになりながら、ユウキを見下ろしている。
童顔で可愛らしい笑顔。
しかし、ユウキはその笑顔をみて、どこか不思議な気持ちになっていた。
人の笑顔を見るのは嬉しい。
笑顔はとてもきらきらしていて、
楽しい気持ちになって、心があったかくなるから。
だけど、アカリの笑顔はーーー
「いつもリードしてくれますよね、コーチ♪
でもでも、今日は、反対ですよ♪
アカリの技を破ってみてくださいね♪」
彼女の顔が、身体が、再び降りてくる。
「ぁっ…ぁっ……んん~~ぅ!!!!!」
「ん~…♪」
そして口をふさがれる。
どくんっ…どくんっ…どくんっ…
今までに感じたことのない何かが、ユウキの中を駆け巡った。
抵抗しようと、レベルドレインを防ごうとしても、ユウキの身体には力が入らず、
何もできない。
しかしそもそも、ユウキはもはや抵抗の意思はなかった。
なぜなら、とても、気持ちよかったからだ。
「えへへ…♪お兄ちゃん。アカリの新しい技、どうですか?
え?ダメージがない?ですか?
ふふっ♪たしかにそうですね♪
でもね、お兄ちゃん。
HPも大切ですけど、もっと他のところを見たほうがいいですよ♪」
言われて、夢見心地のふわふわした意識の中で自分のステータスを確認する。
すると、なにか違和感があった。
「あ、あれ…?」
「それじゃあ休憩はおしまいですよ、お兄ちゃん♪
かくご~♪」
再度、柔らかな肢体がユウキにおそいかかる。
そして、ユウキはその違和感が確かなものであると気づいてしまう。
全力でもがくユウキ。
しかし、自身で思っているような力は全くと言っていい程に発揮されていなかった。
それでもあきらめず、もがく。あがく。あらがう。
なぜなら。
「ぷはっ…もう、お兄ちゃんってば激しいよぉ♪
でも、まけませんよ?」
全力で頭を振り、キスから逃れる。
(とは言うもののやはり何故か身体にほとんど力は入らない。)
アカリは身体を密着させたまま離れることなく、耳元でささやく。
「お兄ちゃん、レベルが減っちゃってるって気づいたんですね♪
そうです♪レベルドレインっていうのは、相手からレベルを奪い取る技なんです♪
ただ、相手に触れることで可能になるって説明だったので…
こんなことお兄ちゃん以外に頼めなかったんです♪」
てへり、と笑顔でアカリ。
可愛らしい純真無垢な笑顔。
しかし、奪われているのは紛れもなく大切なレベル。
ペコリーヌやキャル、コッコロと冒険し、ユイやレイ、ヒヨリたちと強敵を倒した証。
決して奪われてはいけないもの。
それなのに。
「ん~…♪」
「んぅ…んぅっ…んっっぅ…!」」
気持ちよくなって、たいした抵抗もできないまま、キスを受け入れてしまう。
そんな情けない自分自身に思わず涙してしまう。
と、それに気づいたアカリが情けをかける。
「お兄ちゃん。男の子が涙なんてだめですよ♪」
そう言って、アカリはぺろり、と涙を舐め取ってしまう。
「!?わぁ♪すご~い♪」
レベルが、奪われてしまう。
「そっかぁ。身体に触れていればレベルドレインできるみたいだけど、
お兄ちゃんそのものを食べちゃうとすっごく効果が上がるみたい♪」
「っ…!」
ユウキは涙を抑え、そっぽを向く。
「ふふっ♪お兄ちゃん、私の技を本気で相手してくれる気になったんだね♪
うれしいっ♪」
ちゅっ♪
と頬にキスをされてしまう。
しかし、それではあまりレベルは下がらない。
直接口にキスをされたり、涙を舐め取られたりしない限りはそこまで効率の良い技ではないようだった。
「えへへ…♪お兄ちゃん、ここ、気づいてないと思ってた?」
つんつん、と、ユウキの股間に触れられてしまう。
そこは、もう、長時間のアカリのキスでとろとろにとろけてしまっていた。
「お兄ちゃんのえっち…♪」
言いながら、アカリはユウキのそれを外に露出させてしまう。
「ぁっ…ぁぁっ…!」
髪をかきあげつつ、アカリの顔がそれに近づいていく。
ゆっくり。
とちろり、とこちらを向く。
ユウキは動けないでいた。
抵抗したい、でも。
それを見て満足げな表情を浮かべ、アカリは髪をかきあげつつ、それに口を触れさせた。
「ちゅっ………♪」
「っぅ………!!」
軽く、アカリの唇がユウキのおちんちんに触れる。
そして、少し舐め取る。それだけで、ユウキのレベルが下がってしまう。
「ちゅぅ、ちゅっ、ちゅぱっ……ちゅぅ…」
「ひぅっ…!?ぁっ…!」
どっくんっ!どっくんっ!とユウキのおちんちんが脈動する。
そのたびに、レベルが下がってしまう。
「ひぅ!?ぁぅ!?ぁぅぅぅっぅ!?!?」
おちんちんに絶え間なく降り注ぐ快楽の雨。
アカリの唇がユウキのすべてを奪っていく。
それに恐怖し、ユウキがまだ浅いアカリの侵食を抑えようと、腰を左右に揺らす。
なんとか、アカリのお口からおちんちんが抜けるようにと。
しかし、アカリはこちらをちらりと見てから、ふわりと笑う。
それはとても愛くるしい笑顔だった。純真で汚れを知らない笑顔。
おちんちんを加えてさえいなければ、そう見えただろうと思える。
「!!」
アカリは腰の後ろに手を回してしまう。
先程キスから逃れようとした時、それを逃すまいとしたときのように。
そのあと、キスはより激しくなってしまい、ユウキは逃げ場も何もかもを失ってしまった。
「や…やめ…!!」
「ちゅっ…ちゅるる……ちゅるるる…んっ…♪」
おちんちんをアカリのお口が滑っていく。
ふかく、ふかく、お口でくわえ込むために。
「あっ…あっ…らめっ…」
一瞬、ちらりとこちらに目をやったあと、アカリは目を瞑る。
すべての感覚を、おちんちんを咥えるお口に、這わせている舌に集中するために。
「ぢゅるっ、」
「ぁっ」
「ぢゅるるるっ、」
「あっぁっ」
「ぢゅるるるるっ」
「っぅぅっ!!」
「ぢゅるるるぢゅるゆぢゅりゅぢゅりゅぢゅるゆぢゅっりゅうるるるる!!!!!」
「んあっっ、ぁっぁぁぁぁあぁああああぁぁぁ!!!!???」
アカリのお口がユウキのおちんちんに全力でおそいかかる。
たまらない快楽の渦に自身の意志とは無関係に反射的に暴れるユウキ。
しかしレベルが下がったユウキに対して、逆にレベルが上がったアカリの前では大した抵抗もできず、更には腰に手を回されて逃れることもできないディープ・スロートフェラを味わわされてしまう。
ユウキができたことは、ただ自身のステータスを眺めることだけだった。
100をゆうに超えていたレベルが1になるまで。
ユウキは悲しみに暮れた。しかし涙することはなかった。
それを超えて余りある快楽と悦楽を与えるアカリのレベルドレインフェラのせいで。
年下のフェラテクであまりにもあっけなくイカされる。
記憶を失っているユウキの純真なおちんちんは奪われ、搾られ、陵辱されてしまう。
でもそれを辛いことだと思いたいのに、
そう思えないまま、ユウキはただただアカリのフェラに翻弄されてしまう。
気を失う、ことはなかった。
アカリがそのたびに優しいフェラに切り替えてしまうからだ。
抵抗することもできなかった。
アカリがそのたびに激しいフェラに切り替えられてしまうからだ。
レベルを奪いとるアカリ。
そして同時に、えっちの技巧も激しく上達していく。
決して逃れることはできない小悪魔フェラの前に、ユウキは為す術もない。
激しすぎる快楽の絶頂を味わわされ、自分の意志を介さない気絶と言う名のせめてもの抵抗を試みる。
が、快楽はコントロールされ気絶ギリギリで抑えられてしまう。
気絶までしようと思った無防備おちんちんを、労るような優しいご褒美フェラが包み込む。
抵抗の意志がないおちんちんではアカリの優しすぎるフェラに負けてしまう。
なんとか快楽に流されないよう踏みとどまろうと思える程には回復しそうなユウキの意思を感じ取った瞬間には、アカリのフェラは激しさを増してしまう。
快楽に耐えて正気を保つことは許されず、快楽に屈服して気絶することも許されない。
『気持ちいい』を感じさせられたまま、快楽の閾値から絶頂の限界値までをくるくるともてあそばれる。
「あっ!ぁっ!ぁああっ!?………あふっ…ぅ………くぅぅ………っ!?あああっ!!!あひゅ!?んあああっ………ぁっ……ぁっ………ぁっ………」
「ふふっ♪」
あどけなさが残る愛らしい笑顔。
レベルを奪っているという邪気も妖艶さも感じさせない明るい笑顔。
その道のプロですら到達し得ない超絶技巧を駆使して、アカリはユウキのレベルの全てをうばってしまうのだった。