そして、撮影は始まった。けれど――
最初の印象どおりに監督は厭らしい男なのか、私が意識しすぎなのか、それすらもわからなくなってきている。いや、水着に裏地がない時点で、監督は疑われて当然か。ならば――両方、なのだろう。
「いいねいいねー、可愛いよ、三葉ちゃん!」
尻もちを搗いて、足を開けだなんて……。こんなの、絶対町のPRになんてなるはずがない。それに……こんなポーズだからこそ見せつけられてしまう現実もある。
この水着、軽く手にしたときはただの縦縞だと思っていた。けれど、ちゃんと見てみると、ボーダーにしては柄の間隔がずいぶん広い。これはむしろ……左右のカップの両端だけが水色で、中央が真っ白、といえる。そして、その中央には突き出しているのがはっきりとわかるし、その周辺の赤みは……絶対、こんな模様なんてなかった。
「はぁ……はぁ……」
そして、こうして座って覗き込むことで視認できてしまう。下の方もちょうど股からおへその方に向けて広く白い部分が来ていて、そこに薄っすらと黒ずんでいるものは……どう見ても、影なんかじゃない。
裏地がない分、肌にピッタリと貼りついている感じがする。それに……身体が熱くて、汗ばんでいて……さらに、濡れてしまっていて。こんなに背中を後ろに傾けたら、きっとそこまで見えてしまう。
けれど……
「はぁ……あぁ……❤」
監督とふたりきりだったら、おそらく耐えきれなかったと思う。私がいま、あんな男の指示で厭らしい格好をしているのは……ひとえに、
実際、撮影はほとんど私ひとり。テッシーには悪いけれど、もはや彼はオマケのような扱いだ。なので、いまも監督の隣から、カメラに入らないように私のことを見て――視姦している。
テッシー……
次はどんなポーズを取らされるのか、と身構えていたけれど、声をかけられたのは私ではなかった。
「それじゃ勅使河原君、今度は水際を並んで歩いてみよう」
並んで……ね。それだけで、火照りが強くなってくる。それって絶対、密着するほど寄り添え、ってことだろうから。
腰を上げただけで、少しふらついてしまう。頭もぼぅっとしているし。まるで――<あの男>の身体になって、射精した後のような倦怠感だ。いまの私に、アレは付いていないけれど――アレが身体の中に収まっていて、ヒクヒクと蠢いているみたい。
おぼつかない足取りで勝手にコケてもカッコ悪いので、私は慎重に監督の指示した地点へと向かう。そこで合流すると、案の定だ。
「ほらほら、もっとくっついて。仲のいい恋人みたいに」
恋人……か。正直、テッシーは悪くない。サヤちんのことがなければ、つきあっていたかも。そうしたら……シてたのかな。さっき見せ合った身体で……抱き合って……ぅ……入れ替わりの際に<あの女>と交わした舌のことを思い出してしまう。あんなこと、テッシーと……する……よね……。だってその先は、それ以上のことを――私のアソコに、テッシーのソレを――
「三葉、大丈夫か?」
「えっ!?」
わ、わたしってば、テッシーのテントを
「うん……平気……っ」
中途半端にまごついても撮影が滞ってしまう。というか……もう、私の方が待ちきれない。監督の指示なんだから、と勢いのままに、私はテッシーの腕を……ぎゅ、っと……っ!
「……ぁ❤」
テッシー……やっぱり、男のコなんだね……。腕の太さと硬さだけで、それを感じてしまう。もっと……もっとくっつきたい。できれば、胸にしがみついてみたりして。そんなところを想像していると、やっぱり息も荒くなってくる。
けれど、ふと視線を落とした瞬間、そんなことは考えていられなくなってしまった。
「……っ!?」
テテテ……テッシー……ッ!? み……見えてる見えてる……っ! テッシーてばテント張りすぎ! 股上が浅すぎというか、ゴムが弱すぎというか……とにかく……見えてるってば! パンツの中が……支柱に持ち上げられて……!
さっき、遠くから見ていたものが……こんな近くに……もじゃもじゃのお毛々と、そこから突き出した逞しいモノが……❤ その奥にあるはずのタマタマは陰になって見えないけれど……何であんなもの、見たくて仕方がないんだろう。きっとその中に、男のコが我慢できずに
あぁ……先っぽの穴もここから見えるくらいに膨らませて……そんな、水玉まで乗せて。我慢汁、ってやつだよね? 私のことずっと
うぅ……どうしよう……。どうしても、わかっちゃうから。女のコには指じゃなくて、ソレを
もはや、抱きつきたいのを抑えるだけで精一杯。だから、監督が水を差してくれたのは、むしろありがたかった。
「じゃ、ふたりで歩いてみようか」
それで慌てて顔を上げたけど……私、思いっきりガン見してたよね……テッシーの、パンツの中。テッシーだって気づいてないはずないし。なのに、何も言わないし何もしないってことは……
だから、私にも……いいよ。
「……んっ」
毛が……私の毛が……水着の上からじゃりじゃりと撫でられてる……っ!? ううん? その手が目指してるのは……もっと、もっと……
「はぁ……あぁ……あぁん……」
……だよね。そこから指が届くのは、せいぜい割れ目の入り口くらい。ふにふにと隙間に指を当てられているけれど、私が欲しいのは、もっと奥の方……
こんなじれったいことをされてしまったら……私……えへっ。軽く手を揺するフリをして、テッシーの
ポロっていかないか心配していたところ、私たちと並んで撮影していた監督が徐々に下がっていって……多分、後ろから撮ろうとしてるんだと思う。これなら、もしアクシデントが起きても――
「ひゃぁんっ!?」
い、いま……ビリッ、て……!? わ、わ……ちょっと……この水着大丈夫なの!? 股布が……破れて……! テッシーの指が……私の中に……!
それに、テッシーのパンツも……びっくりして、とうとうやっちゃった。竿の根本までズルンと。
背中の方にいる監督は知る由もないけれど……私たち、正面から見ると大変なことになっちゃってる! なのに、そんな様子を全然察してない。
「じゃあ、少しこっち側から撮ってるから、ふたりして足を止めて湖を見てる感じでー」
こ、こんな状態で立ち止まったら……テッシーの指も、グイグイ攻めてくるし……だったら……うん、やっぱり気づいてたんだ。着替えと称して私たちが……お互いをオカズにオナニーしてたところ……❤
だから――えいっ!
「はぁ……はぁ……はぁ……❤」
に……握っちゃった……。男のコのココを、直に……っ! それも、入れ替わった身体じゃなくて……テッシーのを……! あ、熱い……硬い……大きい……太い……、……
このままじゃどうにもならなくなってきたところで……監督から声が掛かった。
「カメラだけ回しとくから、しばらくそのままでいてくれる? ちょっと次のシーンの準備してくるから」
撮影中なので露骨に振り向くわけにはいかない。けれど……遠ざかっていく足音は聞こえる。私たち、ふたりきりなんだ。そしたら……もう……っ!
我慢しきれなくなって、根本から皮を集めてくるように……<あの女>が
「あ、あ……あはっ」
テッシー……我慢できないんだ……。腰が引けちゃってるよ❤ だけど……私だって……
「あ、あぁん……はぁん……っ」
これはイメージクリップであって、音声は入らないって聞いている。だから、ここで何を口にしようと大丈夫なのだけど……映像は、全部入っちゃってるからね? そうやって……水着に空いた穴からソコを探り当てられちゃったら……私だって腰が砕けちゃいそうだよ。
それでも、私はシコシコを止めたりしない。テッシーが……水着から指を抜いてくれない限りは。
「や、はっ、あぁ……あはぁ……♪」
こんなの絶対、後ろから映してもおかしすぎるよね。監督、あとで確認したらびっくりするかも。……ううん、こんなカットを期待して、私たちをふたりだけにしたのかもしれない。だって……胸を強調させたり、股を開かせたり……そんな撮影ばかりだったもの。
けど、けど……このままじゃ……っ!
「あっ、あっ、あっ、はぁ……っ」
でも、でもぉ……こんなの……止められない……止められないよぉ……っ! お願い……誰か……誰か止めてぇ……っ!
「それじゃおふたりさんっ」
ハッとして、私は咄嗟にテッシーのてっぺんにパンツの裾をかぶせた。私の水着からも指がずぼっと抜かれて……はぁ……はぁ……助かったぁ……
「せっかく水着で湖畔にいるんだから、水を浴びて欲しいんだけど」
「えー……」
それはまあ、わからなくもない。けど……
「とはいえ、湖の水は冷たいよね」
うん、いくら身体が熱いからといって、この時期に外で水浴びなんてしたら風邪引いちゃいそう。
「だから、ぬるま湯にしておこうね」
……変なところで用意がいいわ。監督の足元には、大きなバケツと何やらポンプのような機械がついたホースが置いてある。バケツからは湯気が立ってる様子はないけど、多分入っているのはぬるま湯なのでしょうね。これが、さっき監督の言っていた準備とやらなのだろう。
カメラは三脚に立ててあり、監督は屈んで放水の準備を始めている。私たちに指示を出しながら。
「えーと、勅使河原君は三葉ちゃんの後ろに立って――」
それだけで、監督の狙いがわかってしまった。……徹底的に、透けさせる気なのね。自然に掻いた汗だけでもこれなんだもの。そこに水なんて掛けたら、肌の色さえ見えてしまうほど貼りついてしまうに違いない。
それを確信させるような指示が監督から続く。
「で、勅使河原君は三葉ちゃんの手をしっかり握って……」
これは、スケスケに気づいて私が反射的に手で隠すのを防ぐためだ。……もしや、テッシーもグルなんじゃないの? って思い始めてきた。信じたくはないけれど……最初のオナニーに始まり、パンツの中を覗かれてもそのままにしておくなんて。何よりテッシー、ずっと
けれど、だとしても……私はずっと気づかないフリをしていただけなのかもしれない。テッシーの前でえっちなことするのが楽しくて……テッシーのえっちなところももっと
だから、どんなに透けても……テッシーや監督からどんなに
「それじゃー……イクよー、ふたりとも!」
けれど――これだけは、本当に失念していた。
よく考えてみれば、水着が
「え、え……ちょ……っ!?」
まっ、ま……待って……待って……っ!? カップがドロっと剥がれ落ちたと思ったら、股布の方も、ドロっ、ドロっ……って……ぅ、ウソでしょ!?
「やっ、や……やめて……っ! 放して!」
透けるだけなら知らんふりできるけど、これって、まさか……
けれど……信じていた、とはいえ……
「あ、勅使河原君、三葉ちゃんの水着が落ちちゃったから……
それはまさに予定調和のように白々しく。あの監督からは嫌だけど、テッシーになら、触れられても……というか……もうとっくにもっと恥ずかしいところをイジられてるし……
「あっ、あぁん……っ、そっ、そんなにぃ……っ!?」
カメラはこちらに向けられたまま。その前で……テッシーの指は私の身体を隠すには程遠い。むしろ、乳首をクリクリと摘み上げて……
「もっとぉっ!」
言ってしまってから我に返った。けれど……
「……もっと……強く……」
そんなに優しくナデナデされてたら、むしろ欲求不満になってしまう。だけど、恥ずかしいから……小声で。それを、ちゃんとテッシーは聞き届けてくれた。
「はぁんっ! いい……っ」
そうやってぎゅーっと乳首を引っ張られると……
「ふぅん……はぁん……」
私のお股に……あぁ……硬い棒が溝に沿って……ううん、割れ目の中にグリグリとあてがわれている。どうやら、男子の水着も同じように溶ける素材だったらしい。私、テッシーと……裸になって……変な抱かれ方だけど、背中に押し当てられる胸はしっかりと感じている。それは、最初に私が待ち望んでいたもの。だから……拒めない。例えカメラの前だとしても……
「はぁんっ、あぁんっ、やぁん……っ」
イヤ……イヤなのぉ……そんな外側でゴリゴリしたモノを擦り付けられてるだけじゃあ……。欲しい……欲しいの……
「……お願い……テッシー……」
もう……何でもいい……。ここまでヤバイことしちゃったら、撮られたところで見せられる場所も限られる。水着ビデオとして広く見られるくらいなら……。何よりもう、手遅れだし。
テッシーの腰がすっと下がるのに合わせて、私も身体を前へと傾けていく。男のコに、女のコを突きつけるように。
初めてだけど、緊張することはない。だって<あの女>が、それこそ一日中シていたようなことだし。
けれど――
「ダメだよ勅使河原君!」
ふたりの世界に割り込んでくる監督の声。そして、何がダメなのかと思えば……!
「三葉ちゃん、イヤがってるよ。女のコがイヤがることはダメって説明したじゃないか」
ちょ……、ナニを見てるのよ!? 私のどこが嫌がってるって!?
「か……監督、その……」
もうソレはすぐ傍まで来てるのに……これ以上はもう待てない……!
「私、嫌がってなんて……」
恥ずかしすぎて顔も見れなかったけれど、ふと監督の様子が目に入ったとき、これもまた思惑通りなのだと気付かされた。
「嫌じゃないのなら……ちゃんとそう言ってねー」
あの男、私の口から求めさせたいんだ……っ!
「勅使河原君にシてもいいこと、ちゃんとマイクに届くよう教えてくれないと」
「え……?」
これって音声は入らないはずじゃ……。どこまで私を騙していたの!? けれど、いまさらそんなことを気にしている場合でもない。
どんなことを言えばいいのか、私は<あの女>から嫌というほど聞かされている。けれど、それを……カメラの前で……というか、テッシーの前で……!?
「ちゃんと三葉ちゃん自身に言ってもらわないと、強姦ビデオになっちゃうからさぁ」
言うしかない……言うしかない……恥ずかしいことなんて、もう……っ!
「テ……」
これから、もっと恥ずかしいことをシてしまうんだから……!
「テッシーのちんちんを、三葉のおまんこに
叫ぶだけ叫ぶと……頭の中がグラリとして、アソコもきゅんと締まった気がする。ここで監督が取り出したのは、ビデオカメラとは別の……ポラロイドカメラ?
「じゃあ、三葉ちゃんとは合意の上、ってことで……写真も残しておこう。はーい、笑顔でピース~」
こ、こうかな……? もう、裸を隠すようなこともしない。お股もおっぱいも……むしろ、乳首は片方、テッシーから摘まれてしまっている。腰だって押し付けるようにくっついてるから、私の女のコからテッシーの先っぽが飛び出してるんだろうな。もはや情事の真っ最中、って感じで、カメラに向けてすべてを晒し……両手でピース♪ 笑顔かどうかはわからないけれど……これからのことを考えたら、笑顔でないはずがない。
パシャリと一枚撮ると、ビーっと現像前の真っ黒な写真が吐き出されてきた。あんなの、誰かに見られたらマズイから……それをどうするのかはちゃんと確認しておかないと。
けれど、それはまたあとの話であって。
「そしたら、改めてカメラに向かって伝えてくれるかな。これから、勅使河原君にナニをしてもらうのかを」
やっと、やっと……!
「これから、三葉のおまんこに、テッシーのちんちんを、
恥ずかしいことを口にする度、アソコがきゅんきゅん締まってしまう。そこを、抉じ開けてくるように……っ!
「あっ、あ、あぁ……っ❤」
こんなの……こんなの……こんなのぉ……っ! 気持ちいいだろうな、ってのはわかっていた。けれど……ここまでなんて……。<あの女>がずっと
「三葉ちゃん、イヤだったらいつでもやめさせるからね」
それは、私に叫び続けろってことね? いいわ……もう……私も、言いたいことだったから……っ!
「いいっ、いいっ! おまんこ……おまんこにちんちん、もっと欲しいっ!」
言葉にすることで、私はそれを実感できる。これまでは、あくまで妄想の中で叫んでいただけ。でも、いまは現実の……それも、いつも顔を合わせてる相手に向かって……
「気持ちいいのぉ……テッシーのちんちんで、三葉のおまんこ、もっと気持ちよくしてぇ……」
明日からどんな顔して会えばいいか……なんてわからない。少なくとも、サヤちんのことを考えれば、こんなことは最初で最後にしておくべきだ。それなら……欲しいもの、いまのうちに全部……っ!
「もっとっ、もっとぉ……っ! おっぱいも……乳首も強くぎゅーってしてぇ……っ!」
独りでシながら、ずっと男のコにシて欲しいと思っていた。その相手がテッシー……というのはサヤちんに申し訳なくて深く考えたことはなかったけれど、いざシてもらうと……あぁ……胸につられておまんこもヒクヒクしちゃう。
だったら……もっと……もっと……!
「クリちゃんも……触れる……?」
こんな小声じゃ、『そこは触っていいなんて言われてないよー』なんて茶々入れられそう。
「クリトリスっ! クリトリスもいじってぇ……っ!」
はっきりと口に出してしまった。恥ずかしいところに触れてほしい、と。けれど……
「はあああああっ! クリちゃんっ、クリちゃんいいっ!」
もう、もう……こんなの、こんなの……! 右手でクリちゃんをグリグリされて、左手で乳首をギュゥギュゥ、そのうえ、おまんこをちんちんでパンパンされて……それも、男のコの腕に抱かれながら……。こんなの、自分の指になんて戻れなくなっちゃう……。だって、しかもこの先は……
「勅使河原君、
え……それは……。私の
けれど、監督の方が正しいのだと思う。こんな形で、妊娠するわけにはいかない。
だとしても……私は……っ!
「
それも<あの女>の口から毎回のように聞かされていたこと。だから、それをなぞることに抵抗はない。
「絶対
私はテッシーから
「
何しろ、セックス自体今日が初めて。
けれど、それは、つまり――
「そんなこと言ってぇ、妊娠したらどうするの~?」
監督は楽しそうに囃し立ててくる。テッシーは後ろから私に向けて腰を振り続けていて、耐えきれなくなるのはきっともうすぐだ。もしかすると、このままちんちんだけで
「して……いい……」
だ、大丈夫だよね……? だってテッシー、さっきテントの裏で一度
「……していいっ! 赤ちゃん
きっと、一回だけで妊娠したりしないよね……? あとで緊急避妊もすれば大丈夫だろうし……。だって、ここでもらえないなんて……そんなの……っ!
私の叫びを聞いて、テッシーも激しくなってきたみたい。監督も、とても満足そう。
「じゃあ、勅使河原君、三葉ちゃんの願いは叶えてあげるとして……少し
え……? 向き……? よくわからなかったけど、テッシーは腰をパンパンしながら、私の腰をグイグイと横に向けていく。立ちバックって、シながら移動できるのが面白いかも。
なんて暢気なことを考えていたら――
……え……?
「うそ、うそ……? これってどういう……え……?」
あまりの事態に、私は状況を把握することができない。だって……佐藤君に、鈴木君……クラスの男子が全員、すぐ傍で……しかも……素っ裸で……?
この様子だと、いま来たところって感じではない。だったら、いつから……?
撞かれながら狼狽している私の顔に、監督はすっと一枚の写真を近づける。
「あれあれ? 何を驚いてるの?
「…………っ!?」
そこに映っていたのは、スッポンポンのままだらしない笑顔で両手にピースサインを決めている私と、その後ろから抱きしめているテッシー……と……同じように裸になった……クラスの男子たち……!?