クコはいいですよぉ。手に入れていない皆さんは、是非。
一人ぼっちの夜、その寂しさを埋めてくれるのは、ある筋の友人から貰った写真集だ。胸を弾ませながらビニールを破る。
……ほう、今回は貧乳特集か。あどけない顔をした少女たちの、小さな乳房、桜色の乳首が眩しい。
そう言えば、クコは乳首を見せてくれることが少ない。敏感だから絆創膏を貼っているらしい。
一度でいいから、あの小さな可愛らしい胸を弄くり回してみたいものだ。
まぁ、明日まで出張で帰ってこないので、今晩は一人寂しいマスターベーションに取り掛かるとしよう。
そんなこんなで、ベッドに寝そべって写真集を読んでいると、ドアをノックする音が聞こえた。
慌てて本をシーツの中に隠し、訪問者を確認しに行く。
そこにいたのはクコだった。
「団長、クコ、帰還! 出張、終了、予定より早く」
嬉しそうに微笑む彼女の頭を撫でる。髪が冷たくなっていたので、早く部屋に入るよう勧めた。
出張が終わって、真っ先に私の部屋に向かったのだろう。それが何だか嬉しくて、心の中まで温かくなるようだった。
「えへへ……団長、今晩、一緒」
ベッドに飛び込むクコ。
可愛らしくて癒されるのだが、何かを忘れているような気がする……。
「ん?」
クコがシーツの中から何かを取り出した。
……そうだ、いかがわしい写真集を見ていたのだった。突然のクコの訪問に驚き忘れていたが、あれをクコに見られるのはちとまずい。
思い出した時には時すでに遅しだった。クコが写真集のページを捲り始める。そして怪訝そうな顔でこちらを見てきた。
「団長、えっちな本、所持、いかなる理由?」
脳が全力で言い訳を考えるが、結局素直に話すのが一番だと思った。
クコがいない晩に一人でオナニーするためのものだと。
「むぅ……オナニー、めっ! この本、没収」
頬をぷくっと膨らませたクコが可愛らしく、つい意地悪してみたくなった。
クコはこの本のように乳首を見せてくれないじゃないか。そう言うと、彼女の頬はどんどん赤くなっていった。
「ち、乳首……ダメ。団長、めっ!」
何故駄目なんだ?
「うぅ……乳首、敏感。絆創膏、剥がす、ダメ……」
クコの言葉が弱弱しくなっていく。羞恥を感じているらしい。
彼女がこんなにあたふたするのも珍しい。このまま畳みかけていこう。
クコに後ろから抱き付き、服の中に手を入れる。目標はもちろん乳首だ。まずは絆創膏の上から優しくいやらしく撫でまわしていく。
「ひゃんっ♡ だ、団長!? ダメ、乳首、ダメぇ……んんっ♡」
足がパタパタと動き抵抗されるが、問答無用で攻めたてる。
「やぁ……♡ やめっ……あぁんっ♡」
声が甘く切なくなっていく。高くなった体温も愛おしく感じた。
「はぁ……はぁ……♡」
そろそろ頃合いだろう。絆創膏をじわじわ剥がしていく。
「っ!? ダメ! 団長、絆創膏、剥がす、不許可! クコ、懇願……」
そこまで言われると、若干の罪悪感が出てくる。
すまなかったと謝罪し、乳首から指を離した。
「あっ……団長、やめる?」
さすがにクコの嫌がることはしたくないからな。残念だが……。
「うぅ……」
クコは何かを悩んでいるようだった。
やがて彼女は顔を真っ赤にしながら、ポツリポツリと話し始めた。
「団長、クコの乳首、見たい?」
それは勿論。しかし嫌なのだろう。
「……見るだけ。触る、ダメ。オーケー?」
何とも嬉しい提案をしてきた。
クコは視線を私からそらしながら、絆創膏をゆっくり剥がしていく。その様子を興奮しながら見ている私は、端から見ると中々気持ち悪いかも知れない。
白く柔らかな平原の中に、桜色の突起が露わになる。その小さなものに私は夢中になってしまう。クコの乳首にはそんな魔力があるのだと思う。
「んっ♡ だ、団長、吐息、くすぐったい」
おっと、顔が近すぎたか。しかし本当に綺麗だ。触れないのが惜しいと思う程に。
少しだけでも触れないかと交渉してみるが、
「むぅ……約束、破る、ダメ」
頬を膨らませて怒ってしまった。それはそうか。
触ってはいけないか……ん? ということは舐めるのは禁止していないのか。そう思い付いて、クコの乳首に更に顔を近づける。
「だ、団長……クコに接近、いかなる理由?」
その問いには答えず、勢いよく乳首にしゃぶりつく。
「にゃぁぁぁ! だ、団長!? ダメ! 乳首、舐める、ダメぇ! あぁんっ♡」
小さな手で頭を掴み、引き離そうとしてくるが、口を離すつもりはない。優しく丁寧に彼女のさくらんぼを舐めていく。クコの身体はピクピクと痙攣し始め、シーツには水滴が落ち始めた。
「あぁっ! だ、ダメ、イっちゃ……イクうぅぅぅ♡」
小さな身体が震え、小水が飛び散る。
「あうぅ……団長、意地悪。クコ、おもらし、羞恥……」
私の腕の中で、未だに痙攣しているクコを見て、若干の罪悪感を覚える。舐めてはいけないとは言われなかったので、ついやってしまった。しかもクコが可愛いものだから、少しやりすぎてしまったかも知れない。
「はぁ……はぁ……んぅっ♡」
クコは甘い声をあげると、自分で乳首を弄り始めた。
「ち、乳首……気持ち良い♡ んんっ♡ 指止まらない♡」
癖になってしまったらしい。こうなったのも私のせいなので、責任を取らなければいけない。
「団長? ひゃぅぅっ♡」
固くなった突起を、指でこねくり回していく。ビクンビクンと跳ねる小さな身体が愛おしい。
「団長、気持ちいい……クコ、身体、ふわふわ……♡」
よだれと愛液でトロトロになるクコ。絶頂も近いようだ。
「んうぅぅ♡ イク……クコ、イクぅぅぅ♡」
クコの身体が弓なりになって、ベッドの上小水が飛び散る。
彼女の蕩けた顔にキスをして、舌を絡めていく。
「んっ……んちゅっ♡ はぁ……はぁ……団長、もう一回、所望」
もう一回とは?
「んん……意地悪。乳首、愛撫、所望♡」
そう言って、こちらに身体を擦り付けて来る。
よし、今日はもうクコを離さない。一晩中イカせ続けてあげよう。
「あい♡ クコ、あなたのもの♡」
その夜、クコの嬌声は途絶えることがなかった。
「ん……団長、おはよう」
冷たい空気が肌に触れる。さすがに今の時期に裸で眠るのは寒い。
結局あれから何回したんだろうか。思い出せない……。
「おはようのキス、希望」
目を閉じて唇を差し出してくるクコ。長く甘いキスの後、クコの耳が真っ赤に染まった。
「えへへ……」
クコが私の腕の中に包まる。
まだ仕事に行くには早い時間だし、しばらくこうしていよう。
「あい♪」
≪余談≫
「おはよう、だんちょ」
廊下でランタナと出くわす。何やらにやにやしているが、どうしたのだろうか。
「昨日はお楽しみでしたね」
!? 何故そのことを……。
「声が駄々漏れだったじょ。お盛んなのはいいけど、もうちょっと声は抑えた方がいいと思うな。美少女ランタナからの忠告♪」
顔がみるみるうちに火照っていく。
彼女の言う通り、今後は周りにも気を付けようと思った。
そう言えばこちらのSSを更新するのは結構久しぶりですね。
結構思いつくまま書いているので、ネタが浮かばないこともしばしば。
たまにギャグに走ってしまうのはそういうことなんでしょうね……。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。