全年齢では何度か書いたことあったんですけどね
アホそうに見えて、クリスマスに団長宅に泊まってるというしたたかな所もいいですよね
「よっ、団長。メリークリスマス!」
玄関の向こうにはサンタ帽を被ったイエローパンジーがいた。しかし服はいつも通りの黄色いワンピース。まだ昼とはいえ気温も一桁なのだが、寒くないのだろうか……。
「今日は結構暖かいよな。絶好のクリスマス日和?だな」
ウィンターローズ民って凄いんだな……。
「お邪魔しま~す。へぇ~、団長の部屋、随分片付いてるな」
イエローパンジーからクリスマスを私の部屋で過ごしたいと告げられたのは一週間前。その間必死に片付けをしたのだ。何せクリスマスに女の子が男の部屋に泊まるということは『そういうこと』だろうし、汚い部屋にあげては失礼極まりないだろう。
「なぁ団長、ちょっと質問していい?」
イエローパンジーからキョトンとした目で見つめられた。
「姉と妹から、『今日は団長の部屋で慎ましくしてろ』って言われたんだけど、慎ましいってどういう意味だ?」
慎ましい……遠慮がちで控えめなことだな。
「なるほどな~。ん? でもどうして今日は慎ましくしてなきゃ駄目なんだ?」
それは……クリスマスに男性の家に泊まるということはゴニョゴニョだろうし……。あまり騒ぐのも雰囲気を壊すというか……。
「う~ん……いまいち分かんないけど、今日は大人しくしておくよ」
ソファーに腰掛けたイエローパンジーに、彼女の好物のシャーベットアイスを持っていく。しかし冷たい皿を持つだけで指がかじかみそうなのだが……。
「ありがとう、団長! やっぱ冬はアイスだよな~。我が儘を言えば、もっと寒い日の方が美味しいけど」
イエローパンジーとの付き合いも長い。最早冬にアイスを食べることに違和感は無くなっている。そう、冬と言えばアイスなのだ。
「団長も食べる?」
遠慮しておく。
その後、アイスを食べたり楽しくお喋りしたりしていると、いつの間にか日は沈んでいた。好きな人と一緒に居ると時間が過ぎるのが速く感じる。
「わぁっ! 団長、見てみて! 雪だ!」
彼女と共に窓の外を覗き込む。薄暗い景色の中に、白い雪の結晶が降り注いでいる。
ブロッサムヒルでは初雪か。確かに今日はいつもよりも肌寒いと思っていた。
しかしホワイトクリスマスとはロマンチックだな。恋人同士で聖夜を過ごすのに、これ以上の演出も中々無いだろう。そう思ってイエローパンジーを見ると、
「積もるかな、積もるかな?」
目をキラキラと輝かせていた。
子供のような彼女を見ていると、私の頬も思わず緩んでしまう。ロマンチックさは薄れたが、彼女への愛しさはどんどん大きくなっていった。
「明日積もってればいいな~。その時は雪合戦しよう!」
雪合戦もいいが、今はクリスマスを堪能したい。そう言って彼女の華奢な身体を後ろから抱き締めた。
「えっ……? だ、団長……」
表情は見えないが、耳が赤くなっているのが分かる。イエローパンジーのこういう反応も珍しい。
「エッチ……する? クリスマスに泊まるのは『そういうこと』だって、そのくらいはあたしでも分かるんだからな」
そのいじらしさに私のイチモツも天を向いてしまう。ソレを服の上から彼女の小さな尻に擦り付けると、甘い声が聞こえてきた。
「ん……もう……団長のエッチ」
白いうなじに舌を当てると、彼女の身体はピクンピクンと感じ始める。
「こ、この……反則だ、こんなの……んっ♡」
丁度良い大きさの胸も、女の子らしい身体の凹凸も、サラサラのツインテールも、その全てが愛おしい。
「団長……」
イエローパンジーの小さな手がスボンのテントの元へ。そしてチャックを開け、硬くなったソレを解き放った。
彼女の細い指が亀頭を弄くる。指先の冷たさが心地好く、やがてヌルヌルした液が彼女の指を濡らしていった。
お返しとばかりに、私も彼女の純白のパンティの中に手を入れ、可愛らしい秘肉を弄くる。
「きゃんっ……だ、団長……」
彼女の普段聞けないような声が聞こえて興奮してくる。
お互いに大切な部分を触り合っていると、
「だ、団長……その……」
顔を赤らめながら内股をモジモジとさせるイエローパンジー。
彼女が何を言おうとしているのか、大体分かってはいるが敢えて「どうかしたのか?」と意地悪そうに聞いてみた。
「……しい」
うん?
「オチンポ、挿入れて欲しい……」
返事はしない。ただ服を脱がし、舌と舌を絡ませる。そしてその雪のように白い身体をベッドの上に押し倒した。
「んっ……んぅっ♡ お、奥まで入ってきた♡」
何度か交わった膣は既に私の形になっている。動かなくても極上の快感を味わえる程に。
「団長好き……好き……んちゅ♡」
イエローパンジーの細い手足が絡み付いてくる。寒い部屋の中で彼女の体温が心地好い。
口を離すと舌と舌の間に糸が引く。すっかり発情してしまったイエローパンジーは、その小さな尻をゆっくりと動かし始めた。
「今日はあたしが団長のこと、気持ち良くしてあげるからな……んっ♡」
「あぁ……団長の、凄い♡ あたしの腟内、いっぱいになって……♡」
淫らに腰を振るイエローパンジーの頭を撫でる。愛おしい。聖夜に好きな人から求められることが、幸せで堪らない。
「団長、出そうなの? いいよ、たくさん出して♡」
もう一度舌を絡ませ合わせ、それと同時に精液を吐き出した。
「はっ……はぁ♡」
あれから何度も交わった。疲れ果てたイエローパンジーは、私の腕を枕にしてぐったりと寝そべっている。
「もう……団長はホントにエッチだな。あんなにたくさん出して……」
イエローパンジーの膣が気持ち良すぎるからだ。
「そんなにあたしの腟内気持ち良かった? そっか、えへへ……」
彼女の体温が高くなったのを感じる。いつの間にかほどけていた彼女の長い髪を撫で、心地好いまどろみの中に落ちて……いかない。
「うわっ、団長のチンポ、またおっきくなった!」
どうやら聖夜はまだまだ続きそうだ。
「あっ、団長おはよう」
白い朝の光で目を覚ますと、私のワイシャツを羽織ったイエローパンジーがベッドの淵に座っていた。
おはよう、と返して彼女の肩を抱く。その長い髪からは、ほんのりとシャンプーの香りが漂ってくる。
幸せを形で表したら、きっとこんな感じに違いない。
「幸せだなぁ……」
どうやら彼女の方も考えることは同じらしい。
「あぁ、そっか。私の花言葉『慎ましい幸せ』って、もしかしてこういうことなのかも」
愛する人と同じ朝を迎えること。大げさなことではないが、これこそが本当の幸せなのかも知れない。
「じゃあ団長! 今日は雪合戦しよう!」
雰囲気もへったくれもない彼女に苦笑いしつつ、私も雪合戦の準備を始めるのだった。これもまた、慎ましい幸せなのだと思う。
あぁ、私もこんなクリスマス過ごしたかったな~(急に現実に引き戻される)
ここまで読んで頂き、ありがとうございました