【シャニマス】四泊五日の温泉ロケ、中年Pと相部屋になったイルミネ3人 作:黒胡椒サラミ
(なんか、まだ頭がくらくらするよ……)
朝というには遅い時間、めぐるは一人で大浴場の脱衣所に来ていた。昨日の夜、プロデューサーと灯織の情事を目撃――というよりは一晩中聞かされたせいで、完全に寝不足だった。朝食の時間にはなんとか起きたものの、色々な考え事が頭の中で渦巻いて、食事はほとんど喉を通らなかった。
それでも一つ助かったのは、朝食会場の広間にプロデューサーが居なかったことだ。
「あれ、プロデューサーは?」
「うん、スタッフの人たちと打ち合わせがあるから、私たちに先に食べてろって」
「そ、そうっ」
しかし、向かいの膳に座った灯織が、まるで何事も無かったようにふるまっているのに対して、めぐるは戸惑いを隠せなかった。
「どうしたの、めぐる? 食欲無いの……?」
「そっ、そんな事無いよ、ぜんぜん!」
めぐるはぶんぶんと首を振ったが、そうしながらも、彼女の瞳は灯織の唇に吸い込まれていた。昨晩、灯織はあの唇でプロデューサーの名を呼び、そこから蜜のように甘ったるい喘ぎ声を出していたのだ。そう思うと、やけにその唇がなまめかしく、口元のホクロすらも淫靡に見えてしまう。実際、寝不足な顔をしているめぐるに対して、灯織の肌はどこかツヤツヤとして、表情も晴れやかだった。
(灯織、お布団の中で久しぶりだからって言ってた……。っていうことは、これまでにもう何回も、プロデューサーとああいう事をしたってことだよね。プロデューサーの大きい身体に覆いかかられて、あんな……)
昨晩、灯織は結局明け方までプロデューサーの身体の下に居た。何度も何度も精をせがみ、今日の仕事に差し支えるからとプロデューサーが切り上げようとするところを、逆に脚を絡めて逃そうとしなかった。二人は布団の中で抱き合ったまま、一度も離れようとしなかった。どうしようもなく求めあって、ひたすら気持ち良さそうだった。
男女の交わりを初めて目撃したこと以上に、性については多分自分よりも疎いだろうと思っていた灯織が、他ならぬプロデューサーとそこまで深い関係だったことについて、めぐるはショックを受けていた。
本格的な仕事は昼からであると聞いて、朝食の後すぐに、めぐるは大浴場にやってきた。昨日かいた汗がまだ残っていて気持ち悪い。真乃と灯織を誘わず、むしろ彼女たちから隠れるようにそそくさとやって来たのは、どうしてそんなに汗をかいたのかと、二人に問い詰められたくなかったからだ。
(あ……、濡れ、てる)
浴衣の帯を解き、前をはだける。肌着を抜いて、ブラとショーツだけになる。そして、淡い水色のショーツにめぐるが手をかけた時、ぬちゃりという音がした。脱衣場には誰も居ないが、誰かに聞かれた気がして、めぐるは羞恥に顔を赤らめた。
体にまとわりついた汗や、その他の液体。頭の奥にこびりついた、灯織の淫靡な喘ぎ声。そういったものを、心のモヤモヤと共に全部洗い流そうと、生まれたままの姿になっためぐるは、カラカラと大浴場の扉を開けた。
「わあ……っ」
めぐるの口から感嘆の声が漏れる。昨晩も一度入浴したが、この宿の大浴場は本当に立派だった。実に広々とした湯舟には、熱い湯がたっぷりと張られている。温泉の匂いに混じり、ヒノキの香りも漂ってくる。露天風呂も隣接していて、そこからの眺めはまさに絶景だ。しかも、利用者はめぐる以外に見当たらない。これを貸し切り状態にできるのは、女子にとっては大きな喜びだった。
湯船につかる前、めぐるは丹念に身体を洗った。持参の愛用の石鹸を泡立て、腕、脇、肩と、いつもよりも更に丁寧に汚れを落としていく。そしてその手が自身の胸に触れた時、めぐるは鼻にかかった声を漏らした。
「ンっ……」
少女の白い背中がピクリと震える。少し触れただけなのに、めぐるの美しい張りのある半球は、持ち主に明らかな性感を伝えてきたのだ。
(こんなこと、今まで無かったのに……っ)
そう思いながらも、つい手が胸をさわさわと揉んでしまう。女子校生の胸は発達途上で、まだ硬さが残る。90cmという日本人には規格外のサイズであっても、それは同じことだ。揉んだところで痛いだけ……だとめぐるも思っていたのに、今日は様子が違った。
「あっ……」
大浴場の湯気の中に、かすかな、しかし確かな喜悦の声が反響する。同学年の親友である灯織の身体が、脂ぎった男の性を真っ向から受け止めている事実を知って、めぐるの身体も、本人の意志とは裏腹に、性交と繁殖に向けた用意を急速に進めつつあったのだろうか。
ともあれ、めぐるの身体はもう、胸で快感を得るコツのようなものを掴んでしまった。
(き、もちいい? 気持ちイイの、これ? 分かんないけど……、手が、勝手に動いちゃう。乳首も……立っちゃってるし)
そうして、自身の中に芽生えた新しい性感を探るように、めぐるは数分間、さわさわと己の胸を撫でたり揉んだりしていた。
「あっ、んっ♡」
それが途切れたのは、めぐるの口から、まるで昨晩の灯織のような、男に媚びる甘ったるい声が漏れたからだ。
「――――っ!」
彼女はとっさに胸から手を離すと、誰も居ない大浴場の中をきょろきょろと見回した。
(誰か――、聞いてなかったよね? 聞かれなかったよね? ……今の、わたし? わたしがあんな声を出したの?)
誰も居ないことを再確認してからじっと胸を見下ろすと、下半身への視界を遮るたわわな双丘が、めぐるの呼吸に合わせて上下しているのが見えた。白い肌は、湯の熱気以外の原因でほんのりと上気しており、ふくらみの頂点にある桃色の乳首は、これまでにないほどに立って、ツンと上向いていた。
「んっ――、ふぅ――」
めぐるは少し息を荒くしている。見ていると、その乳首を指でぎゅっとつまんでみたい衝動に駆られたが、誰も見ていないとは言え、公共の場である大浴場で、そんな事は流石にできない。
(もうっ、しっかりしてよ、わたし!)
彼女は心の中で自分自身に喝を入れると、両手で頬をぴしゃりと挟み込んで気を取り直し、胸以外の場所を洗い始めた。
ダンスレッスンで引き締まった腹とくびれた腰、ムダ毛一つ見えない滑らかな脚、そして最後に、これも毛一つ生えていない恥丘。
(やっぱり……濡れてる)
ぴっちりと閉じたその縦スジは、やはり湿り気を帯びていた。昨晩以来ずっとこうなのだ。真乃と灯織と朝食をとっていた時も、奥から何かが漏れ出てくるのを、彼女は感じていた。
これも、さっきの胸と同じように、自分の手で弄り回してみたい。ぷっくりと充血した割れ目を指で押し広げ、その上部にある陰核を指の腹で撫でてみたい。だが、こんな場所でそんな事をしてはいけない。
少し葛藤した挙句、めぐるは敢えてその部分を見ないようにし、そそくさと洗っていった。
「中のお風呂もいいけど、露天風呂から入ろうかな」
めぐるがわざわざ声に出し、いつものはつらつとした調子でそう言ったのは、謎の気恥ずかしさを頭から振り払うためだった。
濡れた石のタイルで滑らないようにしながら露天風呂の扉に近づき、そこを開く。すると眼前に広がったのは、どこまでも自然豊かな初秋の山の風景だ。
「気持ちいいなーっ」
新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んで、めぐるは背伸びをした。そこで感じた気持ちよさは、さっきまでめぐるにまとわりついていた、どこか背徳的な肉の快楽ではない。あくまでも爽やかな、健康的な爽快感だった。
「よしっ」
めぐるが伸びを止めると、彼女の胸がぷるんと揺れる。めぐるは湯の熱さを確かめるように、そろそろとつま先から湯に入った。そして、景色が一番よく見える奥まで来ると、やがて肩まで身体を沈めた。
「ふい~、極楽極楽……」
横に真乃か灯織が居れば、老人のような台詞だとツッコミを受けただろう。しかし今はめぐる一人だ。髪が湯に浸からないように金髪をポニーテールにして、緊張感のないふにゃけた顔で、めぐるは全身を脱力させた。そうしていると寝不足の疲れも取れ、細かい事も忘れられそうな気がして来る。昨晩の事も、少しは冷静に振り返る事ができそうだった。
(昨日の灯織とプロデューサー、二人が付き合ってるなら、ああいう事するのも仕方なかったのかな。わたしと真乃が寝てる部屋であんな事するのは、びっくりしたけど……)
突然で驚いたが、灯織とプロデューサーのしていた事は、未成年と大人がする行為としての法的な是非はともかく、恋人同士ならば自然に行われることだ。きっと二人は付き合ったのはいいものの、忙しくて、まともにデートをする暇も無かったのだろう。本当ならこのロケ中に、プロデューサーの部屋を訪ねてこっそりと行われるはずだった行為が、部屋の手配にイレギュラーが生じて、あんな風になってしまった。そう考えれば、何とか納得する事はできる。
(灯織が、プロデューサーと付き合ってるのには、やっぱり驚いたけど……)
もちろん、経験の浅いめぐるの中では、「ああいう事をする」イコール「二人は恋人として付き合っている」という事で結論が出ている。
めぐるたちのプロデューサーはおじさんで、若い女子が憧れるような渋さも無い。外見で人を見るような心を持たない純粋なめぐるでも、二人が付き合うという事には多少の違和感があった。
(でもっ、プロデューサーは仕事だと頼りになるし、これまでに何度もわたしたちを励ましてくれたし、灯織だって、そういうところが好きになったんじゃないかな!)
そうだ。プロデューサーが己のプライベートな時間も削って、めぐるたちイルミネーションスターズがアイドルとして成功する事を願っているのは真実だ。ならばそのプロデューサーと灯織が、年齢や立場の差を超え、二人が本当に好き合っているのなら、めぐるとしても応援したい。
(う~ん、でも、アイドルがプロデューサーと付き合ってるのがバレちゃったら、やっぱりマズいよね。付き合うのはいいけど、二人には、もうちょっとコッソリしてもらわないと……。……また、昨日みたいになったら困るし)
それとなく釘を刺し、せめてああいう行為だけは控えてもらう方法は無いだろうか。湯舟の中で腕を組み、めぐるはその方法を考えていた。
カラカラと、露天風呂の入り口の扉が開いたのはその時だ。
「ほわわっ、すっごく綺麗な景色ですねっ」
その独特な喋り方と癒される声は、紛れもなく真乃のものだった。きっと彼女も仕事が始まるまでの時間、温泉に入ってリラックスしようと思ったのだろう。めぐるが奥まったところに居るせいで、真乃はめぐるが居る事に気付いていないようだった。さっきは逃げるようにして一人で浴場まで来ためぐるだが、真乃がやって来た以上、別に隠れる事も無い。恥ずかしい汗も、全て洗い流した後なのだから。
「お」
「あんまりはしゃいで転ぶなよ、真乃」
おーい、真乃。めぐるはそう呼びかけようとしたのだが、その前に、男の声が彼女の台詞を遮った。女湯で聞こえるはずの無い男の声。しかもそれは、彼女のプロデューサーのものだった。
「ほわっ?」
「どうした……? 真乃」
「今、めぐるちゃんの声が聞こえたような気がして……」
「……? 気のせいじゃないか」
めぐるは咄嗟に、露天風呂の大きな岩陰に隠れた。その岩からそっと覗いてみると、そこに居るのは、確かに真乃とプロデューサーだ。バスタオルを身体に巻いた真乃の後ろに、腰にタオルを巻いたプロデューサーが立っている。めぐるの頭は大混乱だった。
(ど、どどどどうしてプロデューサーが女湯に!? それより、どうして真乃と一緒に!?)
そして、その疑問を実際に口にしてくれたのは、他ならぬプロデューサーだった。
「なぁ真乃、やっぱり女湯に俺が入るのはマズいんじゃ……」
プロデューサーは片手でぽりぽりと後頭部を掻いている。そうすると、中年男性の濃い腋毛が露わになり、めぐるは思わず息を飲んだ。プロデューサーの当然の問いかけに対し、真乃はいつものマイペースな笑顔で返答した。
「大丈夫ですよ、プロデューサーさんっ。脱衣場には誰の服も有りませんでしたから、私たちだけですっ」
「じゃあ、後から入ってきたら……?」
「ほわ……? そうでした……」
「おいおい……」
真乃は確認したと言っているが、実際にはここにめぐるがいる。脱衣場には、めぐるの服もあったはずだ。――しかし、濡れたショーツを目撃されるのが嫌で、それが入った籠を分かりにくい所に隠すように置いたのは他ならぬめぐる自身だ。
「誰か来たらどうしましょう……プロデューサーさん」
「まぁ、ほとんど貸し切りで、しかもスタッフに女は居ないから、女湯に入って来るのはお前たち三人くらいなんだが……」
「それなら安心ですねっ」
いつの間にか、真乃とプロデューサーの発言関係が入れ替わっている。だがそんな些細な事に気を取られる余裕もないくらい、めぐるは動転していた。
(プロデューサー、裸だしっ。それに、真乃も裸で……。どうしてっ!? プロデューサーは灯織と付き合ってるんじゃないのっ?)
タオル一枚を身に着けているだけで、プロデューサーと真乃は共に裸である。露出している肌の面積的には、あるいは水着と大差ない――かもしれないが、ほんのちょっとの力で結び目を解けば、文字通り彼らは全裸になれる。
それに、めぐるが大人の男性の裸体を目にしたのは、これが初めてだった。学校で、体育の着替えの際などふとした時に目に入る男子たちの半裸と、プロデューサーの裸体は全く違う。腕やすねだけでなく、胸や腹など全身にもじゃもじゃと毛が生えていて、お腹がだらしなく出ている。それはめぐるの目には、ある意味とても刺激が強すぎる光景だった。
そして、二人がただ湯に浸かりに来ただけだというのなら、めぐるにとってまだ良かったのかもしれない。プロデューサーとアイドルの関係としては近過ぎるとしても、灯織という相手が居ながら他の女子と入浴するという事に問題があるとしても、ただ混浴して、ただの「裸の付き合い」をするのならば、めぐるもまだ納得できたのかもしれない。
だが、そうでは無さそうなのだ。
「じゃあ、プロデューサーさん」
「う~ん、分かったよ。……手っ取り早く済ませるかぁ」
「手っ取り早くなんてひどいですっ」
「怒るなって……」
良く分からないやり取りをしてから、プロデューサーは真乃の前に立つと、無造作に腰のタオルを取り払った。
(~~~~~~~!? ~~~~~!?)
それを見ていためぐるの驚きようは言うまでも無い。彼女の眼前に唐突に、かつて見た事の無い男性の器官が晒されたのだから、彼女が混乱するのは当然であった。叫び声をどうにか抑えられただけ、僥倖と言わざるを得ない。
(おっ、ちんちん……!? 真乃の前で、プロデューサーっ!?)
タオルの下からボロンと転げ出たそれは、紛れもなく男性器、ペニスであった。しかしそれは、めぐるが頭の中で表現した「おちんちん」というような可愛らしい代物ではない。もじゃもじゃと絡み合うように生い茂った汚らしい恥毛の下にあるのは、太く、赤黒く、長い、毒蛇のような物体だった。まだ下を向いているそれの亀頭は、半分皮を被っている。めぐるの位置からは定かでないが、二つの睾丸はずっしりと重そうで、その皮からも何本か縮れ毛が生えていた。
高校一年生のアイドルの前で、そんなものを晒す。それは紛れも無く犯罪行為であり、被害者に深刻なトラウマを与えても仕方がない。
「ほわわっ……♡」
しかし、その目前にいる真乃は、愛おしそうにそれを見やると、自身のバスタオルの結び目に手をかけた。
(真乃まで、裸になっちゃった……)
もはやめぐるは混乱を通り越して茫然としていた。真乃のバスタオルがふわりと床に落ちると、向き合っているプロデューサーと真乃の身体を隠すものは、布切れ一枚とて無くなった。文字通り生まれたままの姿で、彼らは向かい合っている。
先ほどから見えていたプロデューサーの裸体に対して、真乃の裸身はまさに対照的であった。水をはじかんばかりの滑らかな肌に、ムダ毛一本生えていないのはめぐると同じだ。真乃は自身を普通と形容する事が多いが、そのプロポーションはとても普通とは言えない。88cmの胸は柔らかそうに張り出していて、全身が女性らしい丸みを帯びている。腹にも尻にも一切のたるみは無い。
真乃がグラビアで水着になった時、クラスメイトの男子たちは、きっと生唾を飲み込んで、普段大人しい真乃の裸身を自分の精で汚すことを想像し、繰り返し何度も自慰にふけった事だろう。
そんな彼女の裸体が、むさ苦しい中年男の前で惜しげもなくさらされている光景は、犯罪的を通り越して、もはや冒涜的ですらあった。
「失礼します、プロデューサーさんっ」
真乃の前で、局部を露出したプロデューサーは仁王立ちのままだった。これから何が行われるのか……めぐるが想像する前に、真乃はプロデューサーの前で正座して、男の肉棒に白く細い手指を添えた。
(あ、ああ……)
めぐるは既に、陸に打ち上げられたサバの様に、顔面を蒼白にして口をパクパクさせていた。おっとりしていると思っていた真乃が、プロデューサーの肉棒に対して始めた行為は、めぐるにとってそれほどに衝撃的であった。
「ちゅ、ちゅ、ぺろ、ちゅ」
真乃はその可愛らしい口を使い、プロデューサーのペニスのいたるところにキスの雨を降らせ始めた。睾丸についばむような口づけをしたかと思うと、竿の先端から根元まで舌を這わせる。玉袋を手でマッサージしながら、口を窄めて亀頭を吸ったりと、実に献身的にオスの象徴に奉仕している。
「プロデューサーさんのおちんちんさん、大きくなってくださいねー♡ ちゅ、あむ。――うふふ」
真乃が慈しむ表情で微笑んだのは、プロデューサーが彼女の献身を労わるように、その亜麻色の髪を撫でたからだ。その時の真乃の微笑みは、いつもの公園でハトを愛でる時の純真無垢な微笑みと同じ様でいて、そこからは確実にメスの香りが漂っていた。
「ほわっ――♡」
そして、プロデューサーのペニスが、ムクムクと先端を持ち上げ始めた。平常時でさえ平均的な男性の勃起時を上回ると見えたそれは、勃起する事で、子供の腕程の太さと長さになる。カリのエラはエグい程に張っており、そんなものを突き込まれれば、メスがどうなるかはわかり切った事だった。
高々と天を突いた剛直を、めぐるは呼吸をすることも忘れて見つめていた。あれこそが男の象徴であり、あれが昨晩、灯織を布団の中で泣かせて虜にしていたものなのだと、めぐるもまた、生物としての本能で悟った。
「プロデューサーさん、どうしますか? 最初はお口で射精しますか?」
そうだ、あれの虜になったのは灯織だけではない。ここにもまた、プロデューサーの愛と性の奴隷が居た。真乃は正座したまま勃起チンポを見上げ、プロデューサーの意向をうかがった。
そんな真乃を見下ろすプロデューサーの眼は、不器用だが優しいいつもとはどこか違い、非常に険しく厳しいものだった。それはまさに、愚かな民を見つめる支配者の目、ペットをしつける飼い主の目、メス奴隷を見下ろすご主人様の目だった。
「……お前の好きにしろ、真乃」
しかしプロデューサーは、自由に命令する権利を保留して、奴隷の好きにさせてやった。真乃は満面の笑みで「はいっ」と頷くと、正座から膝立ちの姿勢になって、口だけを使いプロデューサーの亀頭にしゃぶりついた。
「じゅっ、むぐっ、じゅぞっ、あぐっ♡ むじゅっ、じゅぱっ、じゅぽっ、じゅっ♡」
「おお……」
口腔と喉奥を使った真乃のディープフェラに、プロデューサーは肩をぶるりと震わせ、大層満足そうなうめき声を漏らした。そんな彼の顔を上目遣いで見やると、瞳をとろんと蕩けさせた真乃は、さらに口の動きを速めていく。
「じゅっ、じゅっ、じゅぽっ、じゅっ、むぐっ♡」
小さな真乃の口が、プロデューサーの恐ろしい肉棒を半ばくらいまで飲み込んでいる。単調にならないように緩急をつけ、舌を器用に扱って様々な刺激を送り込み、プロデューサーに最大限気持ちよくなってもらおうと努力している。真乃の瞳に宿っている感情は、まさしく男に対する無制限の愛情であった。
「いいぞ、真乃……」
プロデューサーに褒められると、真乃はより深くまで肉棒を咥え込んだ。途中で苦しそうな表情になり、えづくかと思われたが、それでも彼女は奉仕を止めなかった。ひょっとしたら、真乃が窒息死するのではないか。めぐるの頭にそんな予感がよぎったほどだ。言葉を失っているめぐるの前で、この光景は繰り広げられ、じゅぼじゅぼという卑猥な水音が露天風呂に響き続ける。
「むぅ……」
また一つ呻くと、プロデューサーは真乃の亜麻色の髪をポンポンと手で叩いた。彼らの間では、それは何かの合図だったのだろうか。真乃はにっこりと目を細めると、頭と口を動かす速度を更に速めた。
そして数十秒後、出るぞという前置きも何も無しに、プロデューサーが己の精を真乃の喉奥に解き放った。プロデューサーが立ったまま全身を脱力させて、射精の快感だけに浸っているのがめぐるにも見えた。
「むっ、ぐぅっ……!」
忘我の絶頂にあるプロデューサーに対し、真乃は非常に苦しそうだった。喉の粘膜を焼くような精液の奔流が、ビシャビシャと喉奥に叩きつけているのだから当然だ。それでも、彼女はプロデューサーが心地良い射精を終えるまで、最大限に深々とチンポを咥え込んだまま動かなかった。
「ふぅ……」
途方もない時間の射精を終えた後、プロデューサーはちゅぽんという音をさせて、真乃の口から肉棒を引き抜いた。支えを失った真乃は、膝立ちの姿勢から床にへたり込んだが、口中に詰まっている精液を吐き出すことはしなかった。片手で口をおさえ、目をつぶってもぐもぐとその味を堪能すると、ゴクリと全てを嚥下する。
「あー♡」
そして、まるで何かの作法の様に、プロデューサーの前に、空になった口の中を見せつけた。プロデューサーはプロデューサーで、そんな真乃の頬を優しく撫でながら、褒美の言葉を与える。
「良くやったぞ、真乃」
「うふふっ、気持ちよかったですか、プロデューサーさん?」
「ああ」
「私も、とっても美味しかったです」
「お前は本当に、喉を犯されるのが好きだなぁ。苦しくないのか?」
「苦しいですけど……、プロデューサーさんに好きに使われてるって思うと……、すごく幸せになれるんです」
真乃は本当に幸せそうに、胸に手を当ててそう言った。
この会話もまた、めぐるの常識の範疇を超えている。しかしこの会話から読み取れる確かな事は、彼らがこういう事を行うのが初めてではないという事と、灯織と同じく、真乃もまた自らの意志でプロデューサーにかしずいているという事だ。
「あと、ちょっと灯織ちゃんの味がしました」
(――――っ!)
おまけの様に真乃がそう言ったのを耳にして、めぐるは目を見開いた。あの男性器は、昨晩は灯織の中に入っていた。だから灯織の味がするのは当然なのだが……どうして真乃が、灯織のそんなところの味を知っているのだろうか。プロデューサーと灯織が交わっていたという事実に、真乃は引っかかりを覚えないのだろうか。
「そりゃそうだろ。昨日の夜、何回あいつの中に出したと思ってる」
「ずぅっとしてましたもんね。灯織ちゃん、壊れちゃうんじゃないかって、すごく心配でした」
「言っとくが、俺が誘ったんじゃないからな……?」
「分かってますプロデューサーさん。灯織ちゃん、しばらくシてもらえてなかったから、この旅行を楽しみにしてたんです。だから昨日は混ざらなかったんです。きっと灯織ちゃんも私みたいに、プロデューサーさんに乱暴に扱ってもらいたいんだと思うし」
やはり真乃はめぐると同じく、昨日の情交の音を耳にしていた。しかし彼らは、それをまるで普通の世間話のように話している。二人が異常なのか、それとも自分の常識がずれているのか、めぐるには分からなくなりつつあった。
「でも、今日は私もシてもらっていいですよね……?」
「はぁ、お前らも節操が無いなぁ。……めぐるにバレたらどうする」
「大丈夫ですっ」
「何が大丈夫なんだよ……」
ぼやくプロデューサーの前で、真乃はむんっと拳を握り締めて、とんでもないことを言った。
「その時は、めぐるちゃんも混ざればいいんですっ!」
(わ、わたしも、一緒に……?)
その言葉を聞いて、岩陰に居るめぐるの心臓がドクンと跳ねた。真乃はめぐるの気持ちも確かめず、おかしなことを言っている。灯織とエッチしていただけでなく、真乃ともそういう事をするプロデューサーもおかしい。意味が分からない。
だが、めぐるの中にあったのは怒りではない。99パーセントの戸惑いと驚きに混じって、灯織や真乃と一緒に、プロデューサーと「そういう事」をする自分の姿を想像する心が、ほんの少しだけ存在した。
「めぐるが今のお前らを見たら、泣いちまうんじゃないか……?」
「そんな事ないですっ」
「だから、その自信はどこから来るんだ」
「ほわっ?」
「やれやれ。……で、どうする? 昼から仕事だ。今はこれで終わりにするか?」
真乃はぶんぶんとかぶりを振った。
「じゃあどうして欲しいんだ。ハッキリと言え」
「……プロデューサーさんのおちんちんさん、私の中にも……欲しいです」
「……『おちんちん』じゃねぇって言っただろう」
プロデューサーの目がまたしても険しくなった。真乃はほうっと熱い息を吐くと、その癒しに溢れた声で、卑猥な文句を口にした。
「プロデューサーさんのおチンポ、真乃のおマンコの中に欲しいです。精液を一杯中で出してもらって、女子校生でアイドルなのに、お母さんにさせて欲しいです」
「……まあいいだろう、及第点だ」
「ほわっ」
プロデューサーは、床にへたり込んでいた真乃の裸身をひょいっと持ち上げた。まるでお姫様抱っこのような格好になって、真乃はとてもくすぐったそうに、かつとても幸せそうに笑う。
プロデューサーが真乃を抱えたまま湯の中に入ると、水面が波立って、それがめぐるの居る場所にも伝わってきた。
「せっかくだ、温泉に浸かったままでハメるぞ」
そう言うと、プロデューサーは真乃を湯の中に立たせ、自分はどっかりと胡坐の体勢で座り込んだ。
「来い、自分で入れろ」
プロデューサーが大きく手を広げると、真乃は微笑んで、彼の前に立った。少女の割れ目は、プロデューサーの亀頭にぴったりとキスしている。めぐるの居る場所から、その様子が全て見える訳ではない。だが、さっきそそり立っていたプロデューサーの野太い肉棒が、真乃の中に入るとは、めぐるにはどうしても思えなかった。
「んっ、くっ」
可愛らしい声を漏らし、眉をひそめながら、真乃が腰を下ろしていく。彼女が手を添えて秘裂を開こうともしないのは、いつまでも処女の様に新鮮でキツい割れ目の中に、メリメリと亀頭を侵入させる感触を、プロデューサーが何よりも好むのを知っているからだ。
そしてその通り、充血した赤黒い亀頭が少女の中に侵入していく様を、プロデューサーは満足そうな笑みを浮かべて見ていた。どこまでもキツく締め上げてくるような灯織の内部と違い、真乃のマンコの中身は、うねうねと無数の触手がうねっているような感触を彼のチンポにもたらす。傾向は違うが、二人が二人とも、大変な名器の持ち主だった。
「んんっ、はぁっ、あっ、くぅっ」
肉棒の侵入と共に内臓が持ち上げられるのか、真乃は声を抑えられない。しかし、ここには誰も聞いている者は居ないと、彼ら二人は思っている。だからプロデューサーは、真乃に喘ぎを抑えるなと命令した。
「は、はいっ!♡」
「ボイストレーニングみたいなもんだ。たっぷり喘げ」
「わ、かりましたっ、んっ♡ あっ、ほわっ!♡」
美少女アイドルの身体に、ずぶずぶと肉棒が飲み込まれていく。
「気持ち、イイですっ!♡ プロデューサーさんっ、とっても気持ちよくって、イッちゃいそうですっ!♡」
「おいおい、まだ全部入ってないぞ」
「だって、だって、プロデューサーさんのおチンポが、とっても大きいからっ!」
「このままだと昼までに終わらないぞ……? しょうがねぇな、手伝ってやる」
「ほ?」
プロデューサーが、真乃の両肩を上から掴んだ。そして、疑問符を浮かべる真乃をよそに、その腕にぐっと力を込めた。
「ん――――っ、ぎゅっ!!♡」
突然かけられた力によって、真乃の腰は下まで堕ち、肉棒は彼女の最奥まで突き込まれた。湯舟の中で、二人は対面座位になった格好だ。挿入の衝撃で、一瞬ぼこんと、真乃の腹が肉棒の形に膨れ上がる。真乃の身体からは力が抜け、かくんと前に倒れ、プロデューサーにもたれかかった。
「あ……、ほわぁ……♡」
失神間際のところにいるが、真乃は絶頂しているのだ。水面を波立ててビクビクと跳ねる彼女の腰が、少女が味わっている快感の強さを明確に示している。
「ほら真乃、動け」
「――んっ♡ は、いっ、プロデューサーさんっ」
耳元で飼い主に囁かれ、真乃は絶頂の波から何とか覚醒した。そして彼の太い首に両手を回すと、胸を男の胸板に押し付けるようにしながら、腰を上下に振りたくりはじめた。
「んっ、んっ、んっ、んっ、あっ、イクっ、イッちゃいますっ! イクッ――!♡」
だが、その運動が10往復もしないうち、真乃は再度の絶頂に陥った。最初の絶頂の衝撃で、快感神経がバカになったのか、それとも彼女のマンコが初めから雑魚だったのか――答えはその両方だ。プロデューサーチンポのカリで膣壁をほんの少し擦り上げられれば、真乃は簡単にアクメに陥ってしまう。
真乃が絶頂すると、マンコの内部の無数のヒダがざわざわと蠢き、チンポに対するザーメンバキュームを開始する。これだけでも、童貞ならば五回は射精してしまうだろう。しかし彼女のプロデューサーは、昨晩灯織に注ぎ続けた事で、まだまだ余裕があった。絶頂で腰の動きを止めてしまう情けないペットに業を煮やしたのか、それとも壊れるほど乱暴に扱われると幸福を感じるという少女に慈悲を与えてやろうと思ったのか、彼は真乃の細い腰を掴むと、フンフンと掛け声をかけながら、無理やり上下に動かし始めた。
「イ、クぅっ! まらイクっ、イッちゃう!♡ ――あっ、あっ、あっ、あっ、あ、また、イクぅっっ!!♡ ぷろりゅーさーさんっ、イキます! また、またイクぅっ!♡」
何度も何度も絶頂報告しながら、真乃は意識を飛ばすことだけは堪えて、プロデューサーの首に必死にしがみ付く。既に十数度の本気絶頂に陥っているが、愛するプロデューサーに一度も射精してもらわないで失神するのは、さすがに嫌なようだ。
その意志をくみ取ったプロデューサーは、特に我慢する事も無く、真乃の胎内に本日一度目の種付けを行う事にした。
「出すぞ真乃、受け止めろ」
「はいっ!♡ ――んっ、きゅぅっ!♡」
真乃があまりに強く抱き着いたもので、プロデューサーの背中には引っ掻き傷ができ、血がにじんだ。しかし同様の傷ならば、灯織が昨晩付けたものや、それ以前に付いたものが無数にある。彼はそんな事を今更気にしなかった。それよりも、今はこの若いメスに種付けする事のほうが最優先だ。そう言わんばかりに、真乃の膣内にどくどくと精液を流し込む。コンドームなどという無粋なものは着用していない。メスに射精する以上、種付けするのが当然だ。またそれが、最も爽快で心地よい。しかし彼女はアイドルという、大切な会社の「商品」だ。妊娠したら――その時はその時で、プロデュースの方法があるだろう。こういう時、この男は開き直る事にしていた。
それよりも、世の青少年が憧れている高校生アイドルに、気持ちの良い中出しができるという事が肝要だった。この世にそれ以上の悦楽があるだろうか。真乃は彼にとって、大切な商品であり、手塩にかけた教え子であり、保護すべき対象でもあった。そんな娘の中に、妊娠の危険も構わずに、穢れた中年の精を吐き出す。それをまた、この娘も心から望んでいる。これこそが真の幸福だった。
温泉の湯よりもなお熱い膣内への射精が終わると、排尿した後の様に、彼はぶるりと身体を震わせた。
「ふぅ……良かったぞ、真乃。……おい、真乃」
呼びかけても答えない。背中をぺしぺしと叩いてみても、マン肉をきゅうきゅうと締め付けるだけで反応が無い。どうやら、真乃の意識は飛んでしまったようだ。ここからまだたっぷりと排泄する予定だったが、こうなっては仕方が無かった。意識の無い身体を等身大オナホールのように好き勝手に扱っても、真乃は喜ぶだろうが、今はそういう気分ではない。何より、この後には仕事があるのだ。彼の思考は性奴隷の飼い主から、一介のプロデューサーに戻っていた。
「やれやれ……」
湯舟をザーメンまみれにするわけにはいかないので、彼は真乃のマンコにチンポで栓をしたまま、少女の身体を持ち上げ、ざばりと湯から立ち上がった。
「めぐるたちが騒ぐ前に、戻るとするか……」
ぼやきながら、真乃を抱えたプロデューサーが露天風呂から出て行く。
そして、その後に残ったのは――
「は、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
ほとんど息を止めて、今の獣のような交尾を見守っていためぐるだった。
プロデューサーに乱暴に犯されて、とても幸せそうに絶頂する真乃の声と姿が、めぐるの脳内でリフレインしている。それは、昨晩の灯織の嬌声と相まって、めぐるの健常な精神を苛んでいた。
「んっ、くぅ――っ♡」
そしてめぐるは、切なそうな声を漏らす。下腹の奥に、ぽっかりと穴が開いたような空虚さがある。それはどうしようもない肉の疼きだ。もしも灯織や真乃と同じように、プロデューサーのモノをここに受け入れたら、この疼きは止まるのだろうか。その考えを頭から振り払うために、めぐるは露天風呂の中で、己の胸と肉芽をまさぐり始めた。
イルミネの次にヤるとしたら?
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アンティーカ
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アルストロメリア
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放クラ
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ストレイライト
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ノクチル