【シャニマス】四泊五日の温泉ロケ、中年Pと相部屋になったイルミネ3人 作:黒胡椒サラミ
高校の制服姿で旅館備え付けの草履を履くというのは、どことなくアンバランスな感じだ。手には着替えの浴衣の他、下着やタオルなどの入浴用の道具が一式。そんな格好で、大浴場に向かうため、めぐるは旅館の廊下を歩いている。窓の外はもう真っ暗だ。宿泊客がほぼいない旅館の中で聞こえるのは、窓の外から響いてくるちょろちょろという水の流れと、ぱたぱたというめぐるの足音だけである。
(お風呂から戻ったら、わたしまた、プロデューサーに……)
めぐるがいつもの太陽のような笑顔をひそめ、物憂げな顔をしているのは、その想像が頭を占めているからだ。
(きっとまた、プロデューサーに、エッチされちゃう……。しかも今度は、真乃と、灯織の前で……)
それは分かり切った事だった。入浴してからプロデューサーの待つ部屋に戻れば、めぐるは再び彼に押し倒されて、身体も心もどろどろのぐちゃぐちゃになるまで、執拗に犯され続ける事だろう。
逃げる、という選択肢はめぐるには無い。例え物理的にそれが可能だったとしても、既にめぐるの精神は、「プロデューサーからは絶対に逃げられないのだ」と思い込むくらいには、彼に支配されていたのだ。だから彼女は、せめてセックスが始まるまでの時間を延ばすために、抱かれる前に入浴する事を選んだ。しかし、男に抱かれるために身体を洗い清めるという行為も、十分にその後のセックスを盛り上げる前戯の内に入るとは、考え過ぎだろうか。
だが結局のところ、何をどうしようが、めぐるはこの後、プロデューサーに犯される。朝までチンポで泣かされて、めぐるがまだ知らない、自分の身体の気持ちイイ部分を隅々まで開発されて、ますます彼に逆らえないようにさせられる。めぐるが自分を情けなく思うのは、それを想像するだけで、既にプロデューサーの精液を十分に詰め込まれた下腹の奥が、ひとりでにきゅんきゅんと疼いてしまうからだ。
(わたし、期待してるの……? ううん……! 違う、違うよ……! 違うよ……)
心の中で否定する声すら弱々しい。
そうこうするうち、めぐるは大浴場の暖簾の前にたどり着いた。
「めぐるちゃん」
「――! 真乃……、灯織……」
そこでめぐるの後ろから、真乃と灯織が追い付いてきた。浴衣姿の彼女たちも、手にボディソープなどを持っている。
「私たちもお風呂に入りたいなぁって。一緒に入ろう?」
「まだ、三人で入ってなかったもんね。せっかくだし、皆で入ろうよ、めぐる」
真乃と灯織は口々にそう言った。この二人はいつも通りだ。いつも通りの笑顔で、いつものように三人で行動したいと言っている。二人とも、今日めぐるが無理やりプロデューサーのモノにされてしまった事を承知しているはずなのに、これからめぐるがプロデューサーに犯される事を知っているはずなのに、どうしてこんないつも通りに笑えるのだろう。
「わ、わたし……」
「ほら、行こう?」
「あっ――」
めぐるがためらっていると、灯織が彼女の手を取った。真乃が先頭に立って女湯の暖簾をくぐり、3人は大浴場の脱衣所に立った。
「わあっ、今日も貸し切りだねっ」
「本当に私たち以外に、泊まってる人は居ないみたいだね。……この旅館の経営とか、大丈夫なのかな」
灯織が真面目な顔で、彼女がしなくても良い心配を口にする。いつものめぐるなら、「そんなこと灯織が心配しなくても――」などと苦笑してツッコミを入れるところだろうが、今の彼女にそんな心の余裕はない。灯織たちが脱衣籠の前に立って早速浴衣を脱ぎはじめたのを、めぐるは自分の着替えを胸の前に抱きしめながら、どうすれば良いか分からない様子で見ていた。
(あっ…………)
めぐるは思わず息を飲んだ。真乃と灯織がしゅるりと浴衣の帯を解くと、少女たちの白い肌が露わになる。二人とも、浴衣の下にはブラとショーツだけで、Tシャツの一枚も身に着けていない。浴衣の脱ぎ方も、どこか男を誘うようだ。例えば灯織が両肩をはだけさせると、彼女のうなじの下に見える背骨と肩甲骨のラインが、艶めかしい光を放つ。
「どうしたの、めぐる」
と、そこで灯織がめぐるの視線に気付き、肌を腕で隠しながらはにかんだ。
「そんなにじっと見られると、恥ずかしいよ。……何か、私の背中に付いてる?」
「――あ、う、ううん!」
めぐるは慌てて首を振る。浴衣を脱ぐだけの動作なのに、めぐるは確かに心を奪われていた。改めてまじまじと見ると、灯織も真乃も、前からこんなに色っぽかっただろうかと疑問に思う。
(やっぱりこれも、二人がプロデューサーと、エッチしたから……?)
そんなまさかと思うが、二人が以前よりもずっと、アイドルとしての魅力を放っているのは確かだった。これがプロデューサーに抱かれた結果なのだとしたら、「お前をもっと輝かせるためにやっている」というプロデューサーの発言は真実なのだろうか。めぐるは混乱していた。
「灯織ちゃんの下着、大人っぽい……」
「そ、そうかな。ちょっと背伸びし過ぎたかもって思ってたんだけど……」
「ううん、とっても似合ってるよっ」
浴衣を脱ぎ捨てブラとショーツ姿になった灯織と真乃は、お互いの下着を寸評している。灯織が身に着けているのは、高校生にしては過激なデザインの黒色の下着だ。布面積が少なめなだけでなく、生地も少し薄いような気がする。下着の下にある灯織の肌がわずかに透けて見えて、同性だというのに、めぐるは思わず生唾を飲んでしまった。
「真乃のも、可愛いね」
「ありがとうっ。えへへ、前のお休みの時に買ってきて、今日はじめて着けたんだ」
真乃は、レースをあしらった白い下着を着用していた。白は真乃の純粋無垢なイメージに似合っているが、その形状自体は、灯織のものと負けず劣らずに大人向けだった。
少女たちがどうしてそんな大人向けの下着を身に着けるのか。それは彼女たちが身だしなみに気を遣うアイドルだから、という理由よりも――
「プロデューサーさん、喜んでくれるかなぁ?」
「うん。わたしも、こういうのは似合わないと思ったけど、プロデューサーが好みだって言うから――」
見せる相手がいる、という事実に起因する。二人の下着が大人っぽくなったのも、真乃のスタイルが前にも増して良くなったのも、灯織の肌が以前よりも更に白く滑らかなのも、原因は全て同じだ。メスはオスに抱かれ、調教される事によって、初めてその魅力を十分に発揮することができるのだ。
「めぐるも脱ごう?」
「――えっ? あ、あ、うん!」
ボーっと見惚れていためぐるは、灯織に声をかけられて正気に返った。
そうだ、服を脱がなければ風呂には入れない。プロデューサーの匂いが染み付いた制服を脱いで、身体からもプロデューサーの残滓を洗い流してしまいたい。それが自分の望みなのだ。決して自分は、プロデューサーに犯される準備を整えるために身体を洗い清めるのではない。そう己に言い聞かせながら、彼女は灯織たちと同じように生まれたままの姿になった。
シャワー音と真乃の鼻歌が、浴場内に反響している。三人は大浴場のカランの前に横並びになり、それぞれ自分の髪と五体を丹念に洗っていった。灯織と真乃に挟まれためぐるは、できるだけ両隣を見ないようにしていた。今のめぐるは、ユニットメンバーの裸体を直視するだけでも、劣情に取りつかれそうになってしまうからだ。
しかし、灯織たちの身体の距離は、目に入れないようにするのは不可能な程に、いつもよりもめぐるに近かった。身体を洗い終わって、めぐるがタオルで肝心な部分を隠しつつ立ち上がると、二人はやはりめぐるを挟み込むようにしてついてきた。
「ほわあー……、気持ちいいねっ、二人とも」
「うん、最高、だね」
湯に浸かった時の二人のその言葉は、めぐるの耳のすぐそばでつぶやかれた。だだっ広い浴場の一角で、三人はほとんど身を寄せ合うようにしている。どんなに彼女たちが仲の良いユニットメンバーでも、この距離感は少々おかしい。
(二人の肌が、私の身体に当たってる……)
めぐるは気が気ではなかった。
両隣にいる二人と肩が触れ合い、伸ばした脚も、もう少しで絡み合いそうになっている。
「……ねえ」
どうしてこんなに近くに居るのと聞こうとして、めぐるの口は、全く別の質問を二人に投げかけていた。
「真乃と灯織は、どうして……、いつ、プロデューサーと」
(…………え? な、なに聞いてるの、わたし!!)
とんでもない事を聞いてしまったと思いながら、これはめぐるが、ずっと二人に聞いてみたかった事なのだ。いつから二人はプロデューサーと肉体関係にあるのか。どうやってプロデューサーに初めてを奪われてしまったのか。そして、プロデューサーに支配されるのは、そんなにも幸せなのか。
灯織たちはちょっとの間、鳩が豆鉄砲を食ったような表情をしていた。彼女たちも、さすがにめぐるがこんなふうに核心をついて来るとは思いもかけなかったのだろう。
しかし、二人は妖艶に微笑むと、湯舟の中でめぐるの身体に自分の肢体を密着させてきた。
「私は、プロデューサーさんのお部屋で、だよ。めぐるちゃん」
めぐるの右の耳元でそう囁いたのは真乃だ。真乃の癒し声は、いつもとは違う官能的な響きを帯びてめぐるの耳朶に侵入し、彼女の脳を甘く痺れさせる。
「プロデューサーさんの匂いが籠ったお部屋で、プロデューサーさんのベッドで、上から覆いかぶさられて……」
真乃は、自分が初めてプロデューサーに犯された時の様子を、めぐるに対し克明に伝えていく。無理やり制服を引きはがされて、強引に処女を奪われ種付けされてしまった日の事を。
「でも私、きっとそうなると思って、プロデューサーさんのお部屋まで行ったんだよ」
性欲に飢えた野獣が住んでいると知りながら、その部屋の扉を叩いたのは真乃自身だった。恐る恐るアパートのドアをノックすると、ゆるんだシャツとブリーフだけを身に着けたプロデューサーが中から現れる。制服姿の真乃を、ギラついた瞳で舐め回すように見たプロデューサーは、獣欲に任せて少女の細腕を掴み、狭い部屋の中に引っ張り込む。あとはもう、腕力の差に任せ、男のしたいようにされるだけだ。めぐるは両目を硬くつぶってその話を聞きながら、真乃の記憶を追体験していた。
「プロデューサーさんのおちんちんが、私のあそこを出入りして……、ふわぁって、頭が真っ白になって……」
初めての時の真乃は、プロデューサーの身体の下で泣いていたが、本当はずっと彼に犯してもらいたくてしょうがなかったのだと言った。プロデューサーに無理やり種付けされた時、真乃がどれほど甘美な快感を味わっていたのか、めぐるにも手に取るように分かった。
「私は、夜の誰もいないレッスン室で……、だったな」
左側から囁いてきたのは灯織である。居残りでダンスレッスンをしていた灯織は、徹夜続きで三日ほど泊まり込んでいたプロデューサーが、事務所内にまだ残っている事に気が付いていなかった。汗だくのレッスンウェアの下からは、運動用のスポブラが透けて見え、溜まっていたプロデューサーの劣情をとんでもなく刺激して煽り立てた。プロデューサーは、大粒の汗を垂らし、荒い息を吐く灯織の後ろから襲い掛かった。そしてレッスンルームの大きな鏡の前で、バックからプロデューサーにハメ犯されたのだ。
「私はプロデューサーには逆らえないんだって、その時に分かったの」
灯織は、処女の癖に犬の様に犯されてヨガり狂う自らの痴態を、散々に見せつけられた。その時、灯織は身も心もプロデューサーに支配されてしまった。しかし、それこそがメスとしての幸福なのだと彼女が知るには、さして時間はかからなかった。誰も居ない深夜のレッスン室で、灯織はむしろ自分からプロデューサーの腰に跨り、積極的に腰を振るようになった。
真乃と灯織は、ほとんど同時期にプロデューサーと関係を持ち、それからずっと、めぐるの知らない場所で彼の「特別レッスン」を受け続けてきた。プロデューサーの手に触られるとどんなに気持ちいいか、プロデューサーのペニスを受け入れ、精液を注がれる事がどんなに幸せか。そのレッスンで学んだ経験を、二人はめぐるの両側から、淫らな声で引っ切り無しに囁き続けた。
「プロデューサーの太い腕に、痣が付きそうなくらい強い力で抱きしめられて……、ズンズンって、お腹の一番奥を突かれて……、そうすると、腰が溶けちゃうくらいキモチ良くなれるの」
「プロデューサーさんの精液、凄い量で、粘っこくて……、初めは臭いかもって思ったんだけど、今は違うよ。匂いを嗅ぐだけで、頭がぼうっとして、胸がドキドキして……。もっといっぱい出して欲しいって思っちゃうんだよ」
「お腹にプロデューサーの精液が入ってると、ぽかぽかして、とってもあったかい気持ちになるんだよ。自然な笑顔で笑えるようになって……、そしたら、プロデューサーに褒めてもらえて、またあったかい気持ちになれるんだ」
「プロデューサーさんとキスすると、不安なこと、全部忘れられるんだよ。ライブの本番前にキスしてもらうと、ファンの皆さんだけじゃなくって、プロデューサーさんのためにも頑張ろうって思えるの」
「めぐるもキモチ良くなろう? 私たちと一緒に、プロデューサーに愛してもらおう?」
「私もめぐるちゃんと一緒に、プロデューサーさんにエッチしてもらいたいな……。私たち、ユニットメンバーだもん」
彼女たちは別に、悪意からめぐるを陥れようとしているのではない。プロデューサーに抱かれるようになってから、二人が本当に幸福に満たされているというのは、そのうっとりとした表情、蕩けた声を聞けばすぐに分かった。二人は純粋に、この幸せを大切な親友であるめぐるにも分けてあげたいと、心の底から思っているのだ。
だからだろうか、めぐるの中には、二人に対する怒りは湧いてこない。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ――んっ♡」
二人分の体験を聞いためぐるの息は、いつの間にか荒くなっている。真乃と灯織は身体を密着させて囁くだけで、決してめぐるの性感帯に触れようとはしてこない。プロデューサーに調教され尽くした彼女たちは、めぐるの身体を開発するのは、プロデューサー本人の神聖な役目である事をきちんと弁えているのだ。
「めぐるちゃん――♡」
「めぐる……♡」
――私たちと一緒に、プロデューサーの、理想の「アイドル」になろう?
およそ一時間弱に及ぶ入浴の間、めぐるはそうやって、聴覚だけで十分すぎる程に発情させられてしまった。
―――――――――――――――――――――
時間は夜の10時手前くらい。お子様ならばもうベッドに入る時間だが、彼らにとってはこれからが本番だ。部屋のドアノブに掛けられた「Do not disturb」の札は、誰にも邪魔されず、夜が明ける寸前まで獣のような本気セックスにふけろうという、部屋主の決意を感じさせる。ハネムーンに訪れたラブラブ新婚夫婦も真っ青のノンストップ種付けが、これから始まろうとしているのだ。
そして、プロデューサーの獲物であるめぐる自身も、当然その事を自覚している。
(わたし、これからまた、プロデューサーと……。一晩中、セックスされちゃうんだ……。避妊もしないで、種付けエッチされちゃうんだ……)
風呂上りの火照った身体を浴衣で包んだめぐるは、四つ並べられた布団の一つの上に正座し、子犬のようにプルプルと身体を震わせている。同じく浴衣姿のプロデューサーは、そんなめぐるの前に仁王立ちになって、愛用の栄養ドリンクを、立て続けに二本飲み干していた。そのドリンクに、精力剤としての効果がどれくらいあるのかは知らない。そもそも、規格外の性欲を持つプロデューサーに、そんなものはハナから必要無いように思える。しかし、男がそうやって気合を入れているのが、全て自分と夜通しのセックスをするためだと思うと、めぐるも胎内に甘い痺れを感じざるを得ない。
(プロデューサーのおちんちん、もう、あんなに大きくなってる……)
プロデューサーの浴衣の前部分が不自然に盛り上がっているのは、勃起したチンポに持ち上げられたからだ。めぐるは口中に溢れる唾を抑えきれず、ゴクリと喉を鳴らした。
(あのカチカチの、熱い鉄の棒みたいなのが、また、わたしのナカに……)
正座したまま内ももを擦り合わせると、ぐちゅりといういやらしい感触が伝わってくる。大浴場で灯織たちに淫猥な体験談を引っ切り無しに囁かれ続けためぐるの身体は、前戯無しでも既に準備万端整っているようだった。
「ほわぁ……、プロデューサーさんの、すっごくおっきい……」
「あの、プロデューサー、もし良かったら、めぐるが終わった後に、私も……」
「あ、ずるいよ灯織ちゃんっ。それなら私も……!」
両端の布団に正座する真乃と灯織も、めぐると同じように物欲しそうな顔をして、もじもじと太ももを擦り合わせている。プロデューサーは三本目の栄養ドリンクを飲み干すと、二人に無慈悲な言葉をかけた。
「我慢しろ。今日は全部めぐるの中に注ぎ込む。お前たちはお預けだ」
二人ががっくりと肩を落とす。女子校生アイドルを三人据え膳状態にしているにも関わらず、二人は使わず、一人だけに集中する。これもまた、ハーレムの主にのみ許された至上の贅沢であった。
「明日は抱いてやるから、今日は大人しく寝てろ」
今夜の真乃と灯織は、めぐるが激しくプロデューサーに犯される音だけを一晩中聞き続け、切なく股を濡らさなければならないのだ。――だが、そんな状況で寝られるはずがない。二人が抗議すると、プロデューサーはやれやれとため息をついた。
「じゃあ、今日は特別にオナニーしてもいいぞ」
プロデューサーは、二人に自慰の許可を出した。灯織たちはプロデューサーにすっかり躾けられてしまった結果、彼の許しが無ければ、自分で自分を慰めて発散する事もできないカラダになっていた。彼女たちはまだ不満そうだったが、その許可が下りた事で渋々と引き下がり、二人してめぐるのほうをじっと見た。その視線に込められているのは、今夜プロデューサーの寵愛を得られるのはめぐるだけだ。そんなめぐるを羨ましく思う気持ちと、めぐるもプロデューサーに堕としてもらえて良かったねという祝福の気持ちが半分半分だ。
めぐるはまだプロデューサーの愛情を受け入れられていないようだが、そんなめぐるも今夜一晩中彼に犯され種付けされれば、きっと素直に変われる。そのことを、経験者である二人は身をもって知っていた。
「さぁて……」
プロデューサーは、ドリンクの瓶を屑籠に捨てるとつぶやいた。
用意は済んだ。女子の長風呂で一時間程度待たされたせいで、精液も完全に補充された。ずっしりと重くなった彼の睾丸内では、新鮮な生きのいい精子たちがうようよと泳ぎ回り、メスの子宮内に放出され、卵子に向けて突撃する時を今か今かと待ち望んでいる。
彼はぎろりと、布団の上に正座するめぐるを睨みつけた。めぐるはうつむいていたにも関わらず、その視線に射すくめられたように、びくりと大きく肩を震わせた。
「めぐる、俺の浴衣と下着を脱がせろ」
プロデューサーは命令した。どうせすぐにセックスに突入するというのに、彼がわざわざスーツから浴衣に着替えていたのはこのためだ。めぐるにも、徐々に男に奉仕する術というものを学んでもらわなければならない。それはアイドルにとっては必須のスキルだ。
レッスンの開始は、その手で男の衣服を脱がせるところから。スーツではなく浴衣なのは、雰囲気を重視したのと、浴衣ならばめぐるのような初心者でも脱がせやすかろうという、教え子想いのプロデューサーならではの配慮だ。
「は、い……、プロ、デューサー……」
プロデューサーは満足そうに口の端を歪めた。たどたどしい返事ではあったが、めぐるは彼に、命令を二度繰り返させなかった。めぐるは膝立ちで男のもとににじり寄ると、そのほっそりとした娘らしい指を、男の浴衣の帯の結び目に添えた。
(頑張れ、めぐる……!)
(頑張って、めぐるちゃん……!)
灯織と真乃が息を殺して見守る中で、めぐるはプロデューサーの浴衣を脱がしていく。浴衣の下からは、大きなテントを張ったブリーフが現れた。
「ンっ…………!♡」
布越しからでも分かる強烈なオスの匂いが、めぐるの鼻腔を突き刺した。今日一日、自分はこれで散々に鳴かされたのだと、めぐるの頭に鮮烈な記憶が蘇る。
「失礼、します……♡」
めぐるはブリーフに手をかけた。彼女が普段と違う丁寧な言葉遣いをしているのは、めぐるなりに男を喜ばせようという意識が働いているからだろう。実際、高級ソープで風俗嬢に媚びを売られているようで、プロデューサーもいつもと違う興奮を得ていた。ソープにこんな若くてスタイルの良い美少女がいるはずも無いという点も、さらにソソる。
勃起チンポが引っかかるせいで、めぐるはブリーフを脱がせるのに手間取っていた。そして、彼女がようやくずるりとブリーフを引き下ろす事に成功した時、室内にいる三人のアイドルが、三者三葉の感嘆の声を漏らした。
「あ……っ♡」
「ほわぁ……♡」
「すごい……♡」
ブリーフの下からぶるんと飛び出たプロデューサーの黒ペニスは、その勢いのまま反り返り、べちんと彼の腹に当たった。その規格外の長さは、へそを越えて鳩尾にまで達しそうなほどだ。充血したカリは大きく傘を広げており、それで膣壁を引っ掻かれた時の事を想像するだけで、三人の少女の股からは、白濁した液体がとめどなく溢れ出てきた。
「めぐる、こいつを触ってみろ」
「え――?」
「手で、こいつの感触を確かめてみるんだ」
「は、はい……」
めぐるは震える手で、恐る恐る竿の部分に触れた。彼女の白い指が触れた瞬間、チンポがぴくりと跳ねあがる。太い血管が浮いていて、まるでこれだけで一つの生き物のようだとめぐるは思った。表面は柔らかいのに、芯はもの凄く硬い。先端部が膨らんでいて、頂点にある割れ目は、呼吸をするように微妙に開閉を繰り返している。そしてそこから、謎の透明の液体が垂れてきていた。
「この汁が気になるのか? こいつはカウパーだ」
「カウパー……?」
「お前の股が濡れてるのと、同じようなもんだ。お前が俺に犯されたがってるのと同じように、俺もお前を犯したいんだよ」
「わ、たし……」
犯されたくなんかない。だがその言葉は、めぐるの口からは出て来ない。それが空虚な偽りである事を、めぐるもはっきりと自覚し始めていたからだ。
「めぐる、俺のチンポが熱くなってるのが分かるか……?」
「……うん」
めぐるは頷いた。プロデューサーのペニスは、めぐるの胸が鼓動を早くしているのと同じように、どくどくと脈打っている。
「お前が魅力的だから、こうなってるんだ」
「……わたしが?」
「ああ、お前がアイドルとして、ものすごく魅力的だからだ」
「わたしの、せいで……?」
プロデューサーのペニスが苦しそうなのはめぐるのせい。確かにその通りかもしれないが、その責任をめぐるが取る必要など一かけらも無い。しかしそういう常識的な判断力は、めぐるの中からとっくの昔に奪われている。
(プロデューサーのおちんちん……、とっても辛そう……。わたしのせいなの……?)
マジマジと肉棒を見つめながら、労わるように手で撫でるめぐるの様子を、プロデューサーは仁王立ちのままでじっと見下ろしていた。エサを前にしたメスが、どのように動くか興味があったからだ。するとめぐるは、彼が予想していた以上に卑猥な行動に出た。
「……ちゅっ」
「うぉっ……」
プロデューサーが小さく呻いた。めぐるが、その潤いに満ちた桃色の唇で、反り返った彼の肉棒の裏スジに、優しくキスをしたからだ。
「ちゅ……、んちゅ、……ごめんね、プロデューサーのおちんちんさん……。ちゅ」
心からの謝罪を口にしながら、ついばむようなバードキス。やはりめぐるは理想的なアイドルだった。この少女は、オスのチンポを煽るということを、本能的に知っている。
「おお……」
プロデューサーは最高の気分だった。チンポに伝わるのはフェラチオよりも圧倒的に弱い刺激だが、自分がめぐるをここまで支配したという事実が、それに勝る優越感と快楽を与えてくれる。
――ペロ、ペロ。
めぐるはさらにチロチロと赤い舌を出して、舌先でチンポの表面を舐め始めた。
「いいぞめぐる……。そのまま、俺が喜びそうな事をやってみろ……」
「……うん。……ちゅぅ――」
「うっ……!!」
プロデューサーが褒めると、めぐるは上目遣いに頷いて、今度は彼の、だらだらとカウパーがこぼれる鈴口に唇をつけた。そして尿道からカウパーを吸い上げるように、ちゅうちゅうと吸い始める。
「ちゅ、ちゅぅ――♡」
「ぬうっ……!?」
プロデューサーが呻くのを聞いて、彼が喜んでいると判断したのだろう。めぐるは彼に向かって身体を乗り出すと、さらに強く、キスマークが残りそうな勢いで鈴口に吸い付いた。両手は長い竿に添えられて、さわさわと優しく撫でている。それだけで十分に射精する事ができる快感だった。
「よし――っ! いいぞめぐる。それはそのくらいでいい。いったんストップだ」
「え……?」
プロデューサーが肩を掴んで引きはがすと、めぐるはむしろ名残惜しそうな表情をした。その性に対する隠しきれない貪欲さは、彼女が成長しきった時の事を考えて、プロデューサーが末恐ろしいと思ったほどだ。
(へっへっへ……危うく出ちまうところだった……。だがそれだと、こいつのプロデューサーとしての示しがつかんしなぁ)
一回もめぐるをイカせない内に気をやったのでは、上下関係が逆転しかねない。真乃と灯織も見ている。今夜は徹底的にめぐるを泣かせるのだと、プロデューサーはチンポを引き締めた。
「四つん這いになれ、めぐる」
「え……、ど、どうして……?」
「バックからハメてやる」
「バック……?」
「そんなもんも知らないのか? ……犬やウサギの交尾を見たことがあるか? あれと同じように犯してやるよ」
「あ…………♡」
メス犬にオス犬が後ろから覆い被さって腰を振るシーンを、テレビか何かでめぐるも見たことがあった。
(そんなのもう、人間同士のエッチじゃなくって、動物の交尾だよぉ……♡ それも、真乃と灯織が見ている前で……)
しかし、メスである彼女は、ご主人様であるプロデューサーの意向を拒否する事はできない。めぐるは体の向きを変えて、布団の枕側に両手をつき、プロデューサーの指示通りに四つん這いになった。
「それでいい」
「ひゃんっ!?」
「しかし、本当にカタチのいい尻だなぁ……」
浴衣ごしに89㎝のヒップを鷲掴みにされ、めぐるは甲高い声を上げた。
「んっ、やぁっ、プロデューサーっ、お尻なんか、揉まないでっ――! あうぅっ!♡」
そう言われても、ただ脂肪がついて大きくなった尻ではなく、発達した大殿筋によって引き締まったヒップ。張りがあって、いつまで揉んでも揉み飽きない。
「気持ち良さそう、めぐるちゃん……」
「めぐるって、こんな声出すんだ……。すっごく、色っぽい感じ……」
いつの間にか、真乃と灯織は横に並んで、見やすい位置からめぐるの痴態を鑑賞している。めぐるは涙をこぼし始めた。
「見ないでぇっ! 真乃、灯織ぃっ! こんなのっ、ンひぃっ! わたし、違うのぉっ! はあンっ!?♡」
プロデューサーはめぐるの浴衣をはだけさせ、彼女の生尻をいやらしい手つきで揉みしだき始めた。めぐるはここで感じる才能も十分に有るようだ。中年男の節くれだった太い指が尻肉に埋まるたび、面白いように鳴き声を漏らす。
「んうっ!? なにしてるの? プロデューサー……!?」
めぐるは尻に違和感を覚えた。背後なので見えないが、どうやらプロデューサーが、めぐるの尻に顔を埋めているらしい。ショーツ越しに、男の熱い鼻息が菊門にかかる。
「んきゅぅっ!?」
(変な感じ――! くすぐった――、でも、なんか――!)
それは他の性感帯をいじられた時とは違う、むずむずとくすぐったいような、全く形容しがたい感覚であった。排泄用の穴という、人に見せてはいけない汚い場所を、プロデューサーは飽きもせずにふんふんと嗅ぎまわっている。あまりの恥ずかしさに逃げ出したいが、彼の両手で尻をがっちりと掴まれているために、それもできない。
(いつか、こっちの穴も使ってやるか……! しっかり慣らして、俺のモノを全部咥え込めるようにしてやる……!)
めぐるがジタバタ抵抗する中で、プロデューサーのほうはそんなことを考えている。
(だが、今日は前の穴が優先だ……!)
プロデューサーは、めぐるの尻から顔を離すと、彼女のショーツを引っ掴んだ。昼間履いていた物とは違う、桃色の可愛らしいデザインのショーツ。自分に夜通し犯されると知りながら、これを選んで着替えた時のめぐるの心境はどんなものだったのだろう。それを考えると、チンポがますます硬くなっていく。
めぐるの美尻から引き下ろされたショーツは、彼女の右脚だけにかかって残った。毛一本生えていないピンク色の菊門とヴァギナが、プロデューサーの目に晒される。昼間あれほど太チンポで犯し抜いたというのに、めぐるの秘裂は処女の時と同じまま、ぴっちりと閉じられていた。
「はーっ、はーっ、はーっ、はーっ」
秘部が外気に晒されたのを感じ、めぐるは息を荒くしながら、プロデューサーの肉棒が侵入してくるのを待った。
(来る、来ちゃう、またアレが来ちゃうよぉっ! プロデューサーのカチカチのオチンチンで、後ろからワンちゃんみたいにセックスされて、真乃と灯織の目の前で、いっぱいいっぱいイカされちゃう――!)
しかし、そんなめぐるの予想に反して、挿入はなかなか果たされなかった。プロデューサーはめぐるの尻たぶを掴んで腰を前後させ、彼女の尻の間に肉竿を擦りつけている。
(わたしのお尻に、プロデューサーのが当たってる……! 入る! 入ってきちゃう! 入って……、どうして入ってこないの――?)
熱いモノが擦りつけられ、カウパーで臀部が濡れていくのが分かる。しかしなぜか、プロデューサーはめぐるに挿入しようとはしない。プロデューサーも射精して気持ち良くなりたいはずなのに、彼がそうする理由がめぐるには分からなかった。
(違う、違うよぉっ! おちんちん、そこじゃダメだよっ! お尻の外だとセックスできないよ……!? ナカに入ってこないと気持ちよくないよ……! ――あ! 来る! ……え)
やっと入ると思っても、プロデューサーのチンポはめぐるのマンコの上を、空しく通り過ぎていく。もどかしく、あまりにまだるっこしい。めぐるの胸と下腹部に、どうしようもない切なさがあふれ出す。羞恥ではなく切なさのせいで、目の端に涙が溜まっていく。
(めぐる、凄い……)
(めぐるちゃん……)
灯織は両手で口を覆い、真乃は胸を手で押さえ、めぐるの様子に見入っていた。
めぐるは初め、両手をついて四つん這いになっていたが、今は上体を布団につけて、腰と尻だけを高々と上げている。そして、プロデューサーの腰の前後運動に合わせて、その尻をくいくいといやらしく動かしている。明らかに男を誘い、チンポをねだる動きだ。
プロデューサーもめぐるの思いを承知しながら、一向に彼女の中に勃起したペニスを突き入れようとはしない。焦らしに焦らした挙句、彼はめぐるの背中越しにこう言った。
「めぐる、俺にして欲しい事があるなら、自分の口で言え」
処女を奪った時と同じく、彼はめぐるに懇願させるつもりだった。そうする事で彼女の常識と羞恥心を破壊し、自分が与える快楽に完全に依存させるつもりだった。だが、今回は傍で真乃と灯織が見ている。めぐるが快楽の前に屈するには、もう少し時間がかかるだろう。そう思っていたのだが――
「プロデューサーのおちんちん、くださいっ! わたしのアソコに――めぐるのオマンコに、プロデューサーの熱いの突き刺してくださいっ!!」
めぐるはとっくに折れていた。彼女の理性はもう既に、爪楊枝よりも折れやすくなっていたのだ。金髪碧眼のハーフアイドルは、みっともなく泣き叫びながら、淫らに尻を振り回し、中年チンポの挿入を心から請い願っている。
だが、それで素直に挿入してやるほど、このプロデューサーは真っ当にできていない。
「聞こえなかったな……。何が欲しいって?」
「おちんちん! プロデューサーのおちんちんです……!」
「おちんちん……? そんなもんは知らないなぁ……。俺のチンポの事か?」
「そうっ! チンポ! プロデューサーのおチンポが欲しいのっ!」
「どこに欲しいんだ?」
「わたしのおマンコです……! プロデューサーにエッチされたくって、わたしのおマンコ、ずっと泣いてるの……! お願いしますプロデューサー……! わたしと、セックスしてください……!」
めぐるはひくひくとしゃくり上げ、嗚咽を漏らしている。流れる涙以上に、マンコのほうは本気汁で大洪水だ。マン肉は自身を満たしてくれる逞しい肉棒を探して、くぱくぱと開閉している。ここまでおねだりされたのでは仕方がない。
プロデューサーは、無言でめぐるの秘裂に亀頭をあてがい、腰を前に突き出していった。
「来っ、たぁぁ――――っ!!!!♡♡ んっ、きゅううううううっ――!!!!♡♡♡♡」
挿入だけで、めぐるは凄まじい勢いで気をやった。既に熱々に蕩けていたマンコの中は、チンポを歓迎してうねうねと動き回り、射精を全力で促してくる。長くはもたないと判断したプロデューサーは、めぐるがイキ狂っているにも関わらず、彼女の両腕を掴んでの激しいピストンを開始した。
「オオオオオオオオッ!!」
「アッアッアッアッアッアッアッ!! ハァンッ!!♡ ふ、とい、よぉっ!!♡ んアアアッ!!♡」
――ズパンッ! ズパンッ! ズパンッ! ズパンッ!
最初からトップスピードだ。プロデューサーの腰の打ちつけに伴って、めぐるの豊満な尻肉がぶるぶると波打つ。二人はあっという間に理性を忘れて、快楽だけを求めて獣声を発するオスとメスになってしまった。
「オオオオオオオオオ゛ッ!!」
「ンヒィイイイイッ!!♡♡ はげ、し! イキュ、イキ死んじゃう――――――!!♡♡♡♡ ンんんっ!!♡♡」
めぐるの浴衣もはだけていき、前後に激しく揺れる双丘が露わになる。桃色の可愛らしいブラは90㎝の巨乳の動きに耐え切れず、完全にずれてしまっていた。
「フンッ!!!!」
「お゛ッ――――!?」
強い気合と共に、プロデューサーがドチュンと腰を突き出す。根元まで埋まった長チンポが、彼女の秘裂をミチミチと限界まで押し広げていた。そして、男の腰が小刻みに震えはじめる。射精が始まったのだ。
――ドビュル、ブリュリュルリュリュリュ!!
「流し込む」という表現にふさわしい量の黄ばんだザーメンが、めぐるの若い子宮に詰め込まれていく。
「ア、あああ……」
阿呆のように口を開けて、プロデューサーは腰が溶けそうなほどの射精快楽に浸っていた。めぐるのほうも、まさにメス犬のように舌をだらりと垂らして、涙と涎にまみれた顔で、ほとんど白目を向きながら、ガクガクビクビクと全身を震わせている。
「めぐる! めぐる! めぐる!」
「ぷろ、でゅーさー……」
「オオオオオッ!!」
「あっあっあっあっあっあっ、んっ、アアアアアッ!!♡♡♡♡」
プロデューサーは、脱力しためぐるを寝バックのような体勢で犯す。絶頂から意識を引き戻されためぐるは、力を抜いたうつ伏せ状態のままで、ただマンコに感じるチンポとザーメンの熱だけに集中させられた。
「めぐる! めぐる! めぐる! めぐる!」
「プロデューサー! プロデューサー! プロデューサー! プロデューサー!」
「気持ちイイかめぐる! 俺のチンポが気持ちイイか!?」
「うん! 気持ちイイよっ!! プロデューサーの太いおチンポ、すっごくイイ!!」
「めぐる――――!!」
プロデューサーの中に、素直に快楽を認め始めためぐるに対する愛しさや独占欲のようなものがこみ上げる。まるでそれを全身で表現するように、彼はその肥満体でめぐるに覆い被さると、うつぶせのめぐるの胸を掴み揉みしだきながら、できる限り肌と肌を密着させた。
――グリグリ、グリグリ、ズリュズリュズリュ!
「あっ、んぅっ!! ぐぅっ、あああああっ!! ンィイイイイイッ!!」
ピストンではなく、子宮口に亀頭を押し付けたまま、えぐるように腰を回転させる。触れ合っている肌すらも性感帯になったかのように、めぐるは背骨を走る快楽の電流に脳髄を焼かれていた。
「ウオオオオオオッ!!」
――ドピュルル!! ビュグッ!! ビュグッ!! ビュルルルルルルッ!!
二発目の射精。しかし、勢いは全く衰えない。射精しながらも腰を回し、プロデューサーはめぐるの膣と子宮全体に自分のザーメンを丹念に刷り込んでいく。それでも収まりきらない白濁が、二人の結合部からぼたぼたと漏れ始めた。
「もっとぉっ! もっとちょうだい、プロデューサー!」
「いいぞめぐる! 素直になれ! そうすれば好きなだけ与えてやる!」
プロデューサーはめぐるの求めに応え、いつまでも腰を動かし続ける。チンポを刺したままめぐるの身体を裏返し、今度は正常位の種付けプレス状態にする。お互いの背中に両腕を回し、脚で腰をホールドして、舌と舌をねちっこく絡み合わせる。
「む、ちゅう、ちゅあ、ぷろ、デューサー!」
「めぐる……! めぐる……!」
「好き、プロデューサーっ! ちゅ、じゅる、大好きだよっ、プロデューサーっ!!♡♡」
これまでずっと認めようとしなかった感情も、めぐるは素直に口にする。そうする事で、もっと気持ちよくなれると知ったからだ。めぐるとプロデューサーは、二人だけの世界で、互いの全てを貪り尽くそうと、全身を一つにさせていた。
「ンっ、フっ、くぅっ……!♡」
「あ、はぁっ、めぐる、ちゃんっ!♡」
こんな愛情たっぷりの交尾を間近で見せつけられるのは、灯織と真乃にとっては一種の拷問に近い。めぐるもプロデューサーも、既に彼女たちが同じ部屋にいるという事など忘れ去って、お互いしか見ていない。二人とも心底気持ち良さそうで、満たされて見えて、チンポをお預けされた灯織と真乃は、切なくなるばかりだった。
「くっ、んっ、んんっ……!♡」
「はっ、あっ、むぅっ……!♡」
股を擦り合わせ、ショーツの上から己の手でクリトリスを虐めてみても――
「プロデューサーの、わたしの奥に当たってるっ! 奥のほうぐりぐりして、頭のなか、真っ白になっちゃうよぉっ!!」
「めぐる! お前の子宮口が俺の亀頭に吸い付いてきてるぞ! マンコもギチギチで、すぐに出ちまいそうだ!」
「いいよっ! もう一回出して! プロデューサーがスッキリするまで出して! プロデューサーと一緒にイキたいからぁっ!!」
「めぐる――――――!!」
「プロデューサー――――!!」
大声でお互いを求めあうめぐるたちに比べれば、灯織と真乃が感じている快楽など、大海の前の水たまりに等しい。しかし、手を出すなというのがプロデューサーの命令である。かと言って、こんな火照った体を抱えて眠りにつけるはずも無い。
「はぁっ、はぁっ、真乃……! 真乃……っ!」
他人の身体の温もりを求めた灯織は、隣に座っている亜麻色の髪の少女に助けを求めた。灯織が耐え切れずに身体を寄せると、真乃のほうも同じことを考えていたようだ。灯織の名前を呼びながら唇を重ねてきた。
「灯織ちゃん、灯織ちゃん……っ! ちゅ、ちゅぷ、ちゅ」
めぐるとプロデューサーの激しいセックスの音をBGMにして、黒髪の美少女と亜麻色の髪の美少女が舌を絡め合う。お互いの肉体の疼きと心の切なさを鎮めるための、緊急避難的な行為。しかし、ユニットメンバーとして信頼し合い、心を寄せ合っている親友とのペッティングは、プロデューサーとの交尾には及ばぬまでも、大きな背徳的快楽を彼女たちにもたらした。
「真乃……! 真乃ぉ……!」
「灯織ちゃん……! 灯織ちゃぁん……!」
熱っぽく互いの名を呼び、舌を絡め、浴衣の袷から差し込んだ手で、相手の肢体をまさぐる。二人はともに汗ばむほどに発情しており、行為はすぐにエスカレートしていく。
「ちゅあ、まの……、あむ、ちゅぷ、れろ」
「じゅぷ、ちゅぅ、ひおり、ちゃん、ちゅぱ」
――ぐち、ぐち、ぐち、ぐち。
深いキスをしながら、互いの秘裂を指でなぞる。チンポには敵わなくとも、自分で慰めるよりもずっと気持ちよい。女同士だからこそ、息の合ったユニットだからこそ、二人は相手が、どこをいじれば気持ちよくなるのか、すぐに理解した。
「あんっ、ひおりちゃん、そこぉっ♡ あっ♡」
「まの、まの、まの、可愛いよ、まの――、んんっ♡」
浴衣も下着も、お互いの温もりを感じるには邪魔なだけだ。彼女たちは性急な調子でそれらを脱ぎ払い、一つの布団の上で二つの身体を密着させ、余すところなく絡み合っていく。中年プロデューサーとラブラブ交尾をするめぐると、その横でレズセックスをして慰め合う灯織と真乃。この十二畳間は、もはや完全にヤリ部屋と化していた。
「灯織ちゃん、私、もっと灯織ちゃんと仲良くなりたい……」
「え……? 真乃……?」
やがて、真乃と灯織の行為にも、明確な攻守関係というものが現れ始めた。
「ちょっとごめんね……、んっ♡」
「あっ、まの……♡ なに、これ……♡」
どうやら真乃がタチで、灯織がネコになったようだ。普段はほんわかとして、灯織にたしなめられることもある真乃が、灯織の片脚を軽く持ち上げ、その股の間に自分の股を挟み込んだ。いわゆる、貝合わせという奴だ。
――ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
「んんぅっ、まの、待って、これ、しらないっ!」
「ほわぁ……♡ 灯織ちゃん、可愛い……♡ ――あんっ!♡」
マン肉同士が絡み合う、淫猥な音が響き続ける。男との交わりとは全く違う快楽を、二人はこの機会に存分に楽しむことにしたようだった。
「プロデューサーっ! これっ、どうっ!? 気持ちイイ……!?」
灯織たちが百合の園に囚われていたころ、めぐるも相変わらずプロデューサーとのセックスにふけっていた。めぐるの浴衣は既に脱げ、腰に帯だけが巻き付いている。そんな格好で、彼女は仰向けになったプロデューサーに跨り、騎乗位で腰を振っていた。
「いいぞめぐる……! 上下に腰を振るだけじゃなくて、円を描いたりもしてみるんだ。チンポが驚かないように、丁寧にな。――――おおぅっ!? そうだ、呑み込みが早いな!」
「ンっンっンっンっンっ!♡ ほんとっ?♡ わたしも、すっごく気持ちイイよっ……!!♡♡」
もう、プロデューサーに無理やり組み敷かれているのだという言い訳は通用しない。彼女は自ら望んで、男の腰に跨っている。プロデューサーの指導を受けながら、縦横に奔放な淫ら腰を振り、男を心地よい射精に導こうと努力している。結合部で混ざり合った互いの淫液は、ねちゃねちゃと白い糸を引いていた。さらに、めぐるの両手は下にいるプロデューサーと恋人繋ぎになっており、少女がこの中年に完全に心を許しつつあるのを、見る者に如実に知らしめていた。
「めぐる、俺は喉が渇いたぞ……!」
「アッアッアッアッアッアッ――♡ そ、そうなの? アンッ♡ で、でも……」
めぐるはためらった。冷蔵庫には飲み物が入っているはずだ。しかし、それを取るためにセックスを中断する時間すら惜しい。今は片時も、このチンポをマンコから抜きたくない。
「舌を垂らせ、お前の唾を寄越せ……!」
「ええっ……! う、うん……♡」
プロデューサーの変態的な要求に一瞬驚いたが、めぐるはすぐに頷いた。そして口の中いっぱいに唾液を溜めると、口を開けて待つプロデューサーの上から、とろりと垂らしていく。めぐるの唾液を受け入れたプロデューサーは、もぐもぐと咀嚼してから、ごくりとそれを飲み込んだ。
「美味いぞ……! もう一回だ……!」
「うん♡ プロデューサー……♡」
変態的ではあったが、その行為はまるで、ひな鳥にエサを与える親鳥のようで、めぐるの母性本能を刺激した。騎乗位でばるんばるんと上下に揺れるめぐるの巨乳は、その先端を更に硬く勃起させ、子宮はオスの種を求めて疼き始める。
「プロデューサー、わたしにも、もう一回精液ちょうだい……!」
「さっき出したばっかりだろうが……!」
「だって、だって……、んっ♡ お腹のなか、寂しくなっちゃったんだもん……!」
「こらえ性の無いアイドルだ……!」
「ンッ、アッアッアッ、下から、突きあげてっ!♡ く、来る――――っ!♡ アッ、ハァ――――ッ!!♡」
プロデューサーに下から突かれ、めぐるの細い腰はロデオのように翻弄される。彼女が振り落とされないように下腹に力を入れると、膣肉は更にギュウギュウと締まって、チンポの射精を促した。
「あっ、プロデューサーの先っぽ、おっきくなったよっ……!♡ んっ、出るんでしょ? 精液、わたしの中で出すんだよね? ん、くぅ――っ!♡」
プロデューサーから与えられる快楽に素直になったことで、めぐるはようやく本来の笑顔を取り戻しつつあった。ライブやグラビアで見せる太陽のような明るい笑顔のままで、彼女はプロデューサーとセックスをしている。沈んだ顔のめぐるを犯すよりも、こちらのほうがずっと良い。その想いを、プロデューサーは率直に言葉に表した。
「めぐる、お前の笑顔は最高だ! どんなアイドルよりも輝いてるぞ!」
「ほんっ、とうっ? え、えへへっ、ありがとうっ、ぷろ、デューサーっ……!」
めぐるは笑顔のまま、中年プロデューサーの身体の上で腰を跳ねさせる。飛び散った汗が光を反射し、とても美しい。だからこそ、この娘に種付けしたい。チンポの根元に感じた衝動的な欲求に、プロデューサーは逆らわなかった。めぐるの内部でプロデューサーチンポの傘がぶわっと広がり、裏スジを伝って大量の精液が昇っていく。それと同時に、めぐるも頂点に昇りつめた。
「き、たぁ――――!!!!!!♡♡♡♡♡♡」
――ドビュルッ、ドクドクドクドクッ!! ドクドクドクドクドクドクッ!! ビュルルルル!!
背中と喉を反らして天井を向き、マンコを精一杯に食い締めて、めぐるはアクメしながら、プロデューサーのザーメンを一滴残らず搾り取ろうとしている。彼女の胎内で太い肉棒が脈打っているのが、どくどくと震える少女の下腹を見れば分かった。
「ア、アアアアアアアアッ!!!!♡♡♡♡♡♡」
誰に聞かれても構わないという大きなイキ声。自分に種付けしてくれるプロデューサー愛しさのあまり、この一時、めぐるは世界に自分とプロデューサー以外の人間がいる事を忘れていた。指と指を絡め恋人繋ぎにされた両手は、決してほどけないように固く握りしめられている。めぐるはこの時、アイドルとして、メスとしての本当の幸せというものを理解した。
(わたし、頑張るよ、プロデューサー……。プロデューサーのために、もっとキラキラなアイドルになれるように……)
中出しされた精液の熱が、幸福感へと変換されて全身に伝わる。それが、めぐるの中にあった不安を吹き飛ばしていく。自分とプロデューサーは、誰にも邪魔できない固い絆で結ばれている。そのプロデューサーのために、アイドルとしての、人間としての八宮めぐるの全てを捧げたい。そんな想いで彼女の中はいっぱいになった。
「めぐる! めぐる! めぐる!」
(あっ……♡)
愛しい人に名前を呼ばれ、めぐるの中に更なる幸福が満ちる。めぐるの身体を対面座位に抱え込んだプロデューサーは、チンポを彼女の内部でいきり立たせたまま、一層激しく腰を揺する。めぐるもそれに応えるように、彼の背中に腕を回し、きゅうきゅうと媚びるように膣肉を締める。
夜はまだ長い。しかし、めぐるはこの時、時間の事など忘れ去って、プロデューサーを気持ち良くし、プロデューサーと気持ち良くなることだけを考えていた。
イルミネの次にヤるとしたら?
-
アンティーカ
-
アルストロメリア
-
放クラ
-
ストレイライト
-
ノクチル