シャワーの後、春菜は激しい行為と体液で酷い有様だった制服の代わりに髪留め型のコスチュームデバイスを渡された。彼女の艶めかしい肢体を、瞬時に美しいドレスが覆う。普通の高校生ならまず着る機会はないだろう。前から見ると大人しいデザインだが、腰まで届くような深いスリットの入ったスカートや大胆に開いた背中に否が応でもラセールの情欲を意識させられる。
「じゃあ、夕食にしましょうか」
ラセールに促されるまま、ダイニングと思しき部屋に通される。落ち着いた照明にお洒落な観葉植物。テーブルや椅子、テーブルクロス等、全ての家具が高級感のある上品な物だった。とても男子高校生の一人暮らしとは思えない。
テーブルに並ぶのはフランス料理のような見た目のこれまた美しい料理だったが、たぶん地球産ではないのだろう。
「さぁ、そうぞ。遠慮せず食べてください。宇宙中から選りすぐった食材です。これから夜通しセックスするんですから、たっぷり精を付けないと」
「……」
いまさらとはいえ、全く隠す気のない直球な物言いに、何を言う気も起きない。
だが逃げられない以上、食べなければ辛いのは自分だ。春菜は気が進まないまま食事に手を付けた。味は良かった。だが心地よいベッドがそうだったように、この状況で快適な環境を提供されるのは逆に不快だ。……いや、不安というべきか。
自分がこの快適さに懐柔させられそうで怖いのだ。
(夜通しセックス……)
性行為の経験など自慰程度しかない生娘にも関わらず、彼の体質と技術の前ではほんの数時間であんな醜態を晒すハメになった。
その数時間で散々嬲られ、毒に侵され、作り変えられてしまったこの身体で、文字通り夜が明けるまで半日近く抱かれたとしたら……。
はたしてその時、自分は自分でいられるだろうか。
今晩、自分の人格が致命的に失われそうな予感がして、春菜は身を震わせた。
【♡】
再び寝室に入ると、あれだけ体液でメチャクチャになっていたベッドは綺麗になっていた。ララたちのような高度な技術を持っている宇宙人の船なのだから、なにか便利な機能でもついているのだろう。
「じゃあ、第二ラウンド始めましょうか」
「ん――♡」
背後に立つラセールの手がドレスの内側に潜り込み、春菜の身体を弄る。
一度落ち着いたからこそはっきりと実感できる感度の変化。明らかに、いままでより感じやすくなっている。少し肌を撫でられただけで……すこし乳房を解され、秘裂をなぞられただけで……まるでクリトリスを直に弄られているかのような強い快感に襲われる。
思わず腰が引けると、ドレス越しに固く隆起したラセールのペニスに触れてしまう。まだまだ萎える様子がない固さ、熱。聞きかじった程度の知識ではあったが春菜でも通常、男性の射精は一度に一回ということは知っていた。多少の休憩は挟んだとはいえ、あれほど射精したことを感じさせない精力に戦慄してしまう。
(こんな敏感な身体で、これから朝までさっきみたいな目に……)
想像し、不安と恐怖で背筋に冷たいものが走る。しかし同時に、下腹部は熱く興奮し、じわじわと潤滑液を流し始めてしまう。
精神と身体の激しい乖離。
それを埋めるようにラセールの愛撫によってもたらされる快感が春菜の奥に染み込んでいく。
「ほらほら、乳首もクリトリスもすっごく固くなってますよ?」
「や♡ あ、ぁん――♡」
服の上からでも分かるほど固く立ち上がった上下の弱点を、爪の先で擦るように刺激される。一際強い快感が走って、声を我慢することすら叶わない。
耐えられない。
絶対に耐えられない。
こんなに気持ちいいのに、なにを拒否する必要がある?
負けを認めて、受け入れて、楽しんだ方が楽だろう。
心の弱い部分が、そう囁いてくる。
(ダメ……! そんなこと考えちゃ――ダメッ!)
必死に思い出すリトの顔。
あの日。ハーレムを否定し、自分のことを好きだと言ってくれた。そのためにララを振ろうとしたリトの顔。
その涙を思い出して、必死に溶かされそうな心を固める。
(結城くん、私――がんばるから……)
汚された自分にはもう彼の隣にいる資格はないかもしれないが、この想いだけは失うわけにはいかなかった。
「ッ――♡ ハッ、アッ――ンッ♡」
巧みに身体中を這いまわるラセールの手。はだけていくドレス。露わになった乳房はラセールの手の中で形を変え、本人の意思を無視して準備万端になった秘裂は愛液を流しながら肉棒を待ちわびている。
とめどなく送り込まれる快感。
だが――意図的なものだろう、絶頂までは辿り着かない。焦らして、焦らして、結局絶頂はお預けのまま愛撫の手が止まる。
「さて、今度は西連寺センパイにご奉仕してもらおうかな」
「はぁ……ン♡ ほ、奉仕……?」
「そう、フェラチオ」
知識だけで知っている、男の生殖器を口で咥える行為。ついさっきまで生娘だった春菜には生殖器に口をつけるという時点でハードルが高いが、拒否権はなかった。
ラセールにされるがまま彼の前に跪かされる。向こうはベッドに腰掛けたまま。こちらは膝をつく。恋人同士であればまた違ったのかもしれないが、愛情のない相手を前にしてするそれは、靴を舐めろと言われているような屈辱的な姿勢だった。
「ッ――♡」
だが、目の前にペニスを突き出された瞬間、そんな不快感は消し飛んでしまう。フェロモン交じりの雄の匂いが鼻を突き、春菜の理性を鈍化させる。子宮が疼く。目の前の肉棒に傅くことに――主人として敬うことに違和感がなくなってしまう。
以前一瞬だけ見たリトのモノより、はるかに大きい生殖器。
初体験のときにはよく見ようとは思わなかったが、改めて眼前に晒されるとその異常な様相がよく分かる。ただ太く、長いというだけではない。死に神の鎌のような反りと、矢じりのように高いカリ首。細かい凹凸と、何より先端の針が自分は快感で女を殺すことだけを目的として進化したのだと主張しているようだった。
地球人のそれとは明らかに異なるその異様。
生唾を飲む。という状態を春菜はペニスによって初体験させられた。
「……こ、これを舐めればいいの……?」
「舐めるだけじゃないですよ。舐めて、しゃぶって、扱くんです」
「…………」
「それにこれを口に含めば、すぐに表面の棘と先端の針が西連寺センパイの口と喉を性器みたいに変えてくれますよ」
「……ッ」
もともと気乗りしない行為だったが、その話を聞いてさらに嫌悪感が増す。しかし最悪なことに、たっぷり可愛がられた春菜の身体は嫌悪感を上回るほど強くペニスを欲していた。
「どうします。やめますか?」
「…………す、するわ……」
いまさら逃げるには遅い。そしてモモを少しでも助けるためには、こうするしかない。
春菜は意を決して凶器に舌を這わせた。躊躇いがちな、子犬がミルクを舐めるような小さな奉仕。
「ん……ハァ……」
舌に感じるチクチクとした感触。そこからどんどん快感が広がっていく。すでにラセールの舌によって開発されていた口内が、さらに感度を上げていく。
「初々しい奉仕も悪くないんですが、もっと激しくお願いしたいですね」
「…………」
言われるがまま、おずおずと春菜はペニスを口に含む。顎が外れそうなほどの太さ。口内を隙間なく棘が蹂躙していく。
(やっぱり、きもち……いい……)
本来であれば男性器に口で快感を与える行為のはずなのに、奉仕すればするほど口が性感帯になって春菜の方が昂っていく。愛液の量も増える一方で、際どいデザインの下着越しに滴るほどになっていた。
「そうそう。そのままもっと奥まで飲み込んでください」
言われた通り、飲む。すでに開発されているのか、あるいは生理的な反応より快感の方が強くなってしまっているのか、喉の奥に異物を送り込んでいるのに吐き気はしなかった。チクリとした感触。
(ああ、いま――)
毒針が喉奥を貫いた。その感触がはっきり感じ取れる。
膣がそうだったように、口と喉もクリトリス以上の性感帯にされてしまうのだろう。また一つ、普通じゃない場所を性感帯に変えられてしまう恐怖。
それを拭おうと春菜は奉仕に没頭した。
【♡】
「もうその辺でいいですよ」
「ン……ン……♡」
そう言われても春菜は口を止めなかった。虚ろな目でペニスにしゃぶり続ける。もう時間の感覚は消えていた。ほんの数分しか経っていない気もするし、すでに一時間くらい経っているかもしれない。
媚毒を口から注がれ続け、春菜の理性はほとんど融けていた。なにも考えられず、一心不乱に甘美な毒を放つ“蛇口”にしゃぶりつく。
「もういいって……」
「ア……♡」
髪を掴まれ、無理矢理引き剥がされて、ようやく春菜はフェラを止めた。春菜の唾液とラセールの媚毒と先走り汁が濃厚に混ざり合ったカクテルが、コップをひっくり返したように口から零れる。
「ハァ……♡ ハァ……♡」
目は虚ろ。半開きの口。腰は勝手に前後に動いて、存在しないペニスに縋りついている。
フェラだけで春菜は何度も達していた。口ではもちろん、子宮でも。ラセールに屈服した春菜の身体は、ペニスを求めるあまり触れもせずに軽イキを繰り返していた。
「欲しくてたまらないんだ?」
「…………ハ、イ……」
熱にうなされ、素直に頷いてしまう。
「でもまだダメ」
「あ――♡」
ラセールの指が春菜のアナルを弄る。
「今度はこっちを開発してあげる」
「そんな、そっちは……♡」
「口も、喉も、胸も、お尻の穴も、全部作り変えて身体中どこでも気持ちよくなれるようにしてあげる」
「い、や……そんなの♡」
「嫌って声じゃないですよ、西連寺センパイ」
ふらふらの春菜の肛門に腸内洗浄用の触手生物を挿入される。
すでに全身蕩け切っていた春菜の身体はすんなりそれを受け入れた。
「ア♡ アァ……♡」
桃色の霧に覆われた意識は尻穴を犯される嫌悪感すら抱かない。腸内を触手に好き放題されても、素直にその感覚を享受してしまう。そして排泄物を食べられる間も、唇を貪られ、乳首やクリトリスを玩具にされる。
腸内を弄られる感触と、媚毒で鋭敏化した性感を紐付けされて、アナルが凄まじい速度で開発されていく。
「じゃあ、引き抜くよ」
「は……え?」
ズルリ、と触手が一気に引き抜かれる。
「お゙――♡」
腸内の物を引っ張り出される感覚は排泄と全く同じだ。人前で排泄しているような気分、恥辱に顔が熱くなる。同時にクリトリスを擦り上げられる。排泄の感覚と絶頂を同時に味わわされる。アブノーマルな快感は、春菜に「自分が調教されている」「ニンゲンを辞めさせられている」という認識を強烈に植え付けていった。
「さて、こっちも立派なオマンコになりましょうね」
「ッあ……♡ い、やぁ……♡」
拒否したくても、そんな力は残っていない。
あてがわれた凶器を、春菜の処女アナルは何の抵抗もなく飲み込んだ。
「ア――アァ♡♡」
尻穴が媚毒に侵されていく。開発されたほかの部位と同じように肛門が急激に“急所”になっていく。
太い肉棒が出入りし始める。最初はゆっくり、徐々に激しく。地球人基準でいえばまったくの未開発だったアナルを使うには早すぎるペースだが、ラセールの触手と媚毒の前ではまったく問題にならない。
「お、しり……♡ おしり、壊れちゃ……あぁ♡♡ やめ……ン♡ ア♡ 気持ちい――アン♡♡」
未使用だったアナルが使い込まれた膣のようになるまで、そう長くはかからなかった。
【♡】
どれくらい時間が経っただろうか。あの後も口と喉を犯され、尻穴を開発され、春菜の心身はどんどん作り変えられていった。
フェラチオだけでなく睾丸を舐めさせられ、胸で肉棒を扱かされ、自分の身体に石鹸やローションを付けて男の身体に擦り付ける「泡踊り」などという技術まで教えられた。普段なら恥ずかしくて死にたくなるようなことばかりだったが、何度も何度もイカされた後では羞恥心を感じるような余裕もなく、朦朧とした意識のなかで言われるがままに身体を動かした。
恥ずかしいことも何度も言わされた気がする。男の精力やペニスを褒めたたえ、自分の卑しさを曝け出し、雄を煽る媚びた言葉遣いの数々を教え込まれ、同時に自分がただの性処理用の雌奴隷なのだと刷り込まれた。
そしていつの間にか春菜は意識を失い、次に目を覚ましたときには時計は午後三時を指していた。
(本当に、一晩中えっちなことしてたんだ……)
具体的な時間など覚えていないが、おそらく夜明け頃まで行為に及んでいたのだろう。全身に乾いた体液が付着して気持ち悪い。それに腹も重たかった。フェラチオの際に飲まされた分で胃が重いし、中出しされた分で子宮も重い。シャワーを浴びようと身体を動かすと、秘裂からまだ粘性を保っている精液が零れてきた。妊娠しない、と分かっていても自分の中から嫌悪する男の精液が流れ出てくるのは気分の良い物ではない。
「…………」
隣を見るとラセールが寝息を立てている。こうして見るとただの好青年だ。出会い方が違えばもっと違う印象も抱けただろうに、いまは「ご主人様」という印象しか――
「――……………え」
自分の考えに、息が詰まる。彼を見て湧いてきた感情が、嫌悪や憎悪ではなく「主人として奉仕しなければならない」という意識だったことに。
「――――ッ!」
思わず自分の身を抱きしめる。
昨日の記憶は朧気だ。ほとんど絶頂しっぱなしだったと言ってもいい状態だったのだから、後のことほど断片的にしか覚えていない。しかし、そこで言われたことが、自分は性奴隷だという認識が、睡眠学習のように深層意識に入り込んでいる――そのことに春菜は恐怖した。
シャワー室へ駆け込み、汚れと一緒に恐怖を洗い流そうとする。
だが、
「きゃっ!? あぁ♡」
シャワーの刺激がそのまま快感になってしまうほど鋭敏化した身体は、むしろ春菜が性奴隷にされた事実を否応なく突きつけてくる。
(嫌っ、ちがう――! 私は――)
「入るなら誘ってくれればいいのに」
「えっ!?」
またしてもシャワー室に勝手に入ってきていたラセールが春菜の身体を抱きしめる。裸で密着する二人。ラセールの手が乳房を軽く揉みしだくだけで、腰が砕けそうなほどの快感が春菜を襲い、尻の割れ目に押し付けられた硬い肉棒の存在は触れもせず春菜の子宮を媚びさせる。
「ひっ……♡ あ、いや……ン♡」
「朝食……いやもう昼食にしても遅い時間か。まぁいいや。とりあえず食事の前に軽く運動しようか」
「だ、だめ……♡ ハァ、あ……やめ、てぇ……♡」
グチュリと、ラセールの指が秘裂の中へ潜り込む。
「拒否権はないんだよ、春菜。昨日散々教え込んだのに、忘れちゃった?」
「あっ、そこ……アァ♡ そんな、ン……♡」
シャワーに交じって流れる愛液。堕ちた子宮はペニスを求めて疼き続ける。ラセールの手の動きに合わせて春菜の腰がカクカクと前後する。もはや理性では制御が利かないほど春菜の身体は堕ちていた。
「散々焦らしただけあって、もう我慢の限界みたいだね」
「ハァ、ハァ……え……?」
焦らした?
失神するまでイカせておいて、なにを焦らしたのだろうか。
そう考えて、すぐ思い至る。
子宮の乾きに。
喉を犯され、尻穴を犯され、様々な奉仕を仕込まれ、そのすべてで気が狂いそうなほど絶頂させられて、しかし――昨日の二回目の行為からは膣には挿入されていない。喉を犯されているのに関係ない子宮で軽イキするほど堕ちた身体をさらに昂らされて、それでもなお本来のペニスの受け皿はおあずけを食らっていた。
「これが最後の仕上げだ。いままで以上の極上の世界、子宮をチンポ扱く道具にされる女の幸せ……叩き込んであげる」
「あ……あぁ…………」
恐怖で言葉が出ない。
狂う。本当に狂ってしまう。昨日、初めてを奪われた時もおかしくなるほどイカされた。二回目の行為でもそうだ。それ以上の快感? 無理だ。頭がおかしくなる。脳に異常が出る。だというのに、背筋を走る寒気は子宮からの火照りに打ち消され、身体は逃げるよりもペニスを迎える方を望んでしまう。
ラセールは春菜を振り向かせると壁と自分の身体で挟み込んだ。押し付けられるペニス。その長大でグロテスクな逸物は、春菜の臍の辺りを超えて届いている。ラセールが春菜の腰を持ち上げながら、自分の腰を下ろした。秘裂に潜り込むペニスの先端。
入れられる。
終わる。
殺される。
「ぃ、いや……! 結城く――」
グチャ、と。
蕩け切った雌穴は一息でラセールのペニスを飲み込んだ。
「ア――♡ ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙――――ッ♡♡♡」
即座に体中を駆け巡る絶頂の波。
喉が壊れるような酷い声が漏れる。
だがそれさえも、まだ余興。
「さぁ、幸せになろうね」
「イヤ……♡ イヤァァ……♡♡」
グリグリとペニスが狙いを定めるように動く。その動き一つ一つが春菜を苦しめる。そして、すぐにその時は訪れた。
「えい」
ゴチュ。
本来、ペニスが出入りすべきではない場所にペニスが無理矢理潜り込んだ音がした。
子宮口を穿ち、子宮内部にペニスが叩き込まれる。受精卵を受け止めるべきベッドを、凶悪な侵略者は容赦なく蹂躙した。
「ア――――♡♡」
それは
地球人の普通の少女が耐えられるものでは、なかった。
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙――――ッッ♡♡♡♡♡♡♡♡」
一際大きな悲鳴染みた喘ぎ声が上がる。ラセールの身体にしがみつくしかない手足はいままでにないほど力み、華奢な肢体が痙攣する。
この瞬間、春菜の脳細胞は間違いなく大量に破壊された。いや、実際のところどうかは分からないが、春菜自身はそう思った。大事なところが、致命的なところが破壊された感触を――否、破壊される快感を味わった。
「まだまだこれからだよ」
バチュン。
「オ゙ッ♡♡」
ゴチュン。
「ヒッ――♡♡」
バチュン。
「ア、ァアア……♡♡♡♡」
「女の子の一番大事なところをオナホにされる感覚、いいでしょ?」
「オ゙ッ♡ ィ、ア……♡♡ らめ……これ゙……ア゙、ア゙ア゙ア゙――♡♡♡♡」
ペニスが子宮を出る度、子宮口が捲れ上がる。捲れ上がっては戻され、捲れ上がっては戻され、文字通り玩具にされる。恐ろしいことに、それが溜まらなく心地よい。子宮の中を毒針が穿つ度に感度が上がっていく。それまで味わった肌の表面が、喉の粘膜が性感を感じるようになったのとは全く違う、下腹部の奥に快感の爆弾を作られていくような感覚。そこを突かれる度に、爆弾が爆発する。爆発する度に感度が上がる。
もう逃げられない。
もう戻れない。
「それじゃあ一発目」
ラセールが射精する。
何億という精子が子宮を埋め尽くし、そのすべてがナノマシンによって快感に変換されて爆弾性感帯と化した子宮を通して春菜の神経に、
「~~~~――――――――……ッッ♡♡♡♡」
もはや声にもならない。
シャワーに交じって涙と愛液をまき散らしながら、深く、深く絶頂する。二度と浮き上がれないような、底無しの絶頂。臨死体験にも思えるような、極上の快感。
二度と消えない雌奴隷の烙印を押されて――いや、
「春菜、舌だして」
「…………ァ♡♡♡♡」
舌を出す。自ら唇を捧げる。ラセールは春菜の舌を咥え、貪った。
春菜は堕ちた。
屈服。
服従。
隷属。
負けを……自分の持つすべてを捧げることを認めてしまった。理解してしまった。モモへの負担を軽くしようとか、いつかは元の生活に戻れるかもしれないとか、そんな生易しいことを考える次元ではないのだと。彼はとても強い雄で、彼の前ではどんな女もただの雌でしかなく、彼の与える快楽に逆らうなんて全く無駄な行為だと刻み込まれた。
ゴチュ、ゴチュと子宮の中を犯され続ける。突かれる度に子宮は柔軟になり、元からそういう構造で男を楽しませるために作られたオナホのように変化していく。強烈かつ絶え間ない絶頂は思考能力を完封し、春菜の理性を絶頂の波で飲んでどん底まで沈めてしまう。
「ァ~~~~ッッ♡♡ ッ~~~~~~~~――ッ♡♡ ――――……ッッ♡♡♡♡」
捕食される春菜にできるのは、歯を食いしばって声にならない悲鳴……いや嬌声を漏らしながら、ただラセールにしがみついて子宮責めという極上の責め苦が過ぎ去るのを待つことだけだ。
だから。
心の中でリトに謝ることすらできないのも、仕方ないことだった。
次はなるべき早く上げたいですね…