正義の騎士サファイアローズ *怪人に負けてマゾの本性を曝け出す敗北変身ヒロイン* 作:まりんぼーん
正義の騎士 サファイアローズ
都内の学校に通う女学生。
正義感が強く、天使から選ばれて正義の味方の力を授かる。
澄んで輝く青い薔薇の宝石の髪飾りを金色のウェーブのかかった長髪につけ、青いドレス姿で戦う。
白く光る剣が武器。
怪人 ベロンガー
人間を狙う謎の生命体。
茶色い巨体を揺らしながら二足歩行をするカエルの化け物。
サファイアローズのプライドをへし折ることをなによりも望んでいる。
「その程度かサファイアローズ……、正義の味方が聞いて呆れるゲコよ」
私は町から少し離れた場所にある川沿いの陸橋の下で怪人と戦っていました。
天使様から使命を授かってもう三ヶ月、私は町に現れる謎の怪人と毎日のように戦い続けてきました。
でも……、まさか敗北する日がくるなんて。
戦いに慣れていくことで私は敵の力を過小評価し、油断していたのです。
「くっ! まだまだ戦えます」
負けたくない! だって私が負けたら、町が怪人達に壊されてしまう。
鞭のように飛んでくるベロンガーの長い舌に倒されてドレスが泥で汚れています……、でもそんなことどうでもいい。
私は剣を握りしめて振り上げました。
一撃で決めるしかない!
「はあああああぁ!」
「遅いゲコ!」
剣の刃に舌が巻きつき、無情にも遠くに投げ飛ばされてしまいました。
私は最大の攻撃手段を失い、動揺します。
その瞬間、ベロンガーがお相撲さんのような大きな体でタックルしてきます!
「きゃあああああ!」
吹き飛ばされ、陸橋の柱に体が叩き付けられます。
激しい痛みが全身を電流のように走っていき、体から力が抜けていきます。
すかさずベロンガーの舌が首元に巻き付き、ギリギリと締め上げながら私を柱の壁に沿って持ち上げていきました。
「ぐっ! うぐ!」
ベロンガーの舌はまるで筋肉に覆われた木の根っこのように力強く、抵抗することができません。
すでに足をバタバタと揺らすことしかできませんでした。
視界がばちばちと白く光を放ち、自分の顔が真っ赤になっているのが嫌でもわかりました。
「ひがぁ……、ゔゔゔっ!」
だめ、もうどうにもならない!
手足の指先が痺れ始め、力を失っていきます。
私が気絶しそうになったそのときでした。
ベロンガは、なぜか私を解放したのです。
「けほっ! ひぐっ! ど、どうして……」
私が両膝をついて敵を見上げると、ベロンガは気味の悪い笑みを浮かべて私の頬を舐めました。
「ひぃ!?」
「安心しろ、食ったりはしないゲコ」
ベロンガが背後に周り込み、無抵抗の私に覆いかぶさりました。
「窒息の感覚はどうだぁ? もっともっと味合わせてやるゲコよぉ」
ベロンガの腕が私の首をしっかり押さえ、そのまま宙に持ち上げていきます。
「あがっ! やだっ! うぎいいぃ!」
私は自分でも聞いたことのないみっともない声で喚きながら唾液を撒き散らしていました。
背後から生暖かい息を浴びせられ、嘲笑されるのがたまらなく悔しい。
でも、それだけのことで済むわけがなかったのです。
ベロンガの舌が、私の大きく開いた口の中に押し入ってきました。
「んぐぉおお! ひぎぃ! やぎゃああぁ!」
「泣くほど嫌ゲコかぁ? 怪人とキスするのがそんなに悔しいぃかぁあああ!?」
「ゔぁああああ……!」
私は訳がわからないまま痙攣し……、その……、あろうことかお漏らしをしながら泣き喚きました。
「ゲコゲコッッ! 正義の味方が泣きしょんべんするなんてなぁ! だがこんなものでは終わらないゾォ!」
ベロンガの大きく開いた口が頭上を黒い影で覆い尽くしました。
「ひぁ……、もう許じでえええぇ!」
「ああぁむうぅん! ゴクッ♡」
ベロンガの口で頭部を丸ごと咥えられ、髪も唇も生臭い唾液でドロドロに穢されていきます。
空気を求めて鼻の穴で息を吸うたびにベロンガの唾液を吸ってしまい、たまらず口を開けば舌が襲い掛かるのです。
私は肉体も精神も限界寸前でした。
それが自分の唾液なのか鼻水なのか唾液なのかすら定かではないまま、鼻腔や喉に絡みつく粘液を耐えず飲み込んでしまいます。
溺れているような感覚が永遠と続きました。
ベロンガはディープキスだと叫びながら私の四肢を押さえつけ、携帯のバイブレーションのように小刻みに激しく震える私の体を宙で支えていました。
しかし怪人は私が気絶する寸前を見計らい、再び窒息地獄から解放します。
裏返りそうになる瞳で視界は白く濁っています。
自分で見えなくてもわかるほど、私は唾液や涙やお漏らしでぐちょぐちょになり、本当に本当に情けない姿でした。
「見たゲコか人間どもおおぉ!」
「え……」
私が怪人に抱えられたまま視線を陸橋の上に向けると、そこには人だかりができていました。
「この正義のヒロイン気取りしたメス豚が無様に敗北するところをよく見ておくゲコ!」
私は地面に叩き付けられますが、立ち上がるどころか、もう四つん這いになることすらできませんでした。
ドレスを引きちぎられ、お尻を舐め回されます。
目だけ後ろに向けると、制服を着た男の子やスーツ姿のサラリーマンが集まり、私にスマートフォンを向けていました。
撮られている……、私の無様な姿、みんなに見られてしまう!
私は少し首を左右に振りながら擦れる声でベロンガに赦しを乞いますが、怪人は容赦しませんでした。
私の……、よりにもよってお尻の穴に柔らかくて生暖かい舌がズルズルと侵入してきます。
口を限界まで開き、声にならない低い喘ぎを撒き散らしながら私は、ただただ震えることしかできません。
ベロンガの柔らかくてねっちょりした口がお尻を覆うように吸い付き、お尻のお肉に厚い唇でキスをしていきます。
「あああああぁ♡」
そんなことあるはずない!
だけど……、これ、気持ちいい♡
お尻の穴を舌が擦り、腸を蠢くたびに……、まるでうんちをしているような……。
お尻をマッサージされながら恥ずかしい姿を晒す自分にも、私は高揚してしまっています。
私、こんな変態だったなんて……♡
「ゲコぉ? 気に入ったようだなぁ、これは傑作ダァ……♡」
ベロンガの舌が引き抜かれ、私のお尻からは彼の濃い唾液がにゅうぅっと溢れてきました。
「嫌ああぁ……♡ 撮らないでぇ♡」
「ゲコゲコ、そんな嬉しそうな顔で言っても説得力ないゲコなぁ? なんなら人間どもにもよーく見える位置でアナル開発してやろうかぁ?」
「アナ……ル♡」
「だいたい処女を奪わないだけありがたく思うゲコよ、ケツ穴で喜ぶこの変態め♡」
「ひあぁぁ♡ やめっ♡ 今の姿は、今の私の顔はぁああ! 絶対みんなに見せちゃダメですうぅ……!」
「そうかそうか、仕方ない、じゃあそれは聞いてやるゲコ」
ベロンガは再び舌先で私のアナルをベロリと舐めまわしました。
「おほぉぉ……♡」
身震いしながら地面に涎を垂らしていると、橋の上から下衆な笑い声が聞こえてきました。
「みんなお前の敗北変態姿で喜んでいるゲコ、さすがはみんなのための正義の味方だゲコ」
「あっ♡ ひおおおぉ!? 私のお腹熱いぃぃ♡」
「おやおや、下剤代わりの唾液をたっぷり腸に染み込ませてやった甲斐があるゲコ」
「げ、下剤!? まさか! 嫌っ! そんなことありえないです!」
こんなの異常だ、絶対おかしい。
守るべき人達の前でうんちなんてできるわけがない。
でも……、でもきっとすごく恥ずかしくてゾクゾクして、たまらなくて、一生消えないくらい最低な気持ちになれる……♡
「顔に本当の気持ちが書いてあるゾォ、このドスケベのマゾメスが♡」
「あぁ……♡ ちがうんですぅ♡」
「違うよなぁ、まさか正義のヒロインが人前で脱糞かまして興奮するような変態だなんてこと……、あるわけないゲコなぁ♡」
器用な舌使いでお尻を鞭打ちされる。
私は地面を向きながら腕で顔を覆い、必死にこのだらしない表情を隠しました。
「あああぁあああああッ♡」
「まぁいいゲコ、お前は一度で仕留めるよりちょっと放し飼いにして狂わせた方がよほど楽しそうダァ♡」
あぁ、これで終わるの?
早くトイレに……! いいえ、もうトイレじゃなくてもいいから、誰にも見えない場所で……。
「だからたっぷり見てもらうがいいゲコ、アイドル気取りで戦ってきたお前のあさましい本性を今日でしっかり晒すのだゲコ」
「だめえええええぇ♡」
ベロンガが私の首を腕で締めながら再び宙ぶらりんにしました。
「おぇッ♡ ゆるじっ♡ ひんじゃぎゅ♡ もう死んじゃううぅ♡」
「お前は丈夫だから心配いらないゲコ」
橋の上にいる人は誰も助けにこないどころか、あの男の人達が私に送る視線……、それは今まで戦ってきた怪人たちの下衆な笑みと同じでした。
だめ♡ もうやめて……♡
「変態デビューおめでとうゲコ♡」
お腹に走る鈍い痛み。
腹太鼓を叩くようにしてぶつけられたベロンガの拳がスイッチとなって、私はお腹の中にたまった汚物を吐き出し始めました。
自分の悲鳴が頭の中でずっとループしていて、もうわけがわからなくて……。
それでもうんちは気持ち良くて……。
見られていることがたまらなく嬉しくて。
全力で向けられてくる嫌悪の視線や嘲の言葉に、私は笑みを浮かべずにはいられませんでした♡
「見ないでくださあぁい♡」
ベロンガに放され、私はお尻を突き上げたまま、瞳だけ見上げて、自分に向けられてくる人々の悪意にうっとりしてしまいました。
私、マゾなんだ♡
その瞬間、全身をベロンガに飲み込まれました。
そこで私の意識は途絶えます。
そして目が覚めたとき私がいたのは、人気の少ない廃ビルの資材置き場でした。
変身が解けても体にはベロンガの生臭い唾液の臭いが染み付いていて、私は横切る人達のゴミを見るような視線にも劣情を抱き始めてすらいました。
そう、この日を境に私は正真正銘のマゾに目覚め、あさましい快楽の欲望に身を任せるド変態に堕ちていくのでした……♡
でもこんなことは、まだ序の口だと、私はこれから先、嫌というほど思い知るのです。
お読みいただきありがとうございました。
アニメを見てリョナに目覚め、そこから被虐願望が年々増していきました。
そして自分がマゾメス寄りの人間だと知りました。
あまり小説は上手じゃないかもしれませんがなにかシチュエーションにリクエストがあれば、遠慮なくいただければ幸いです。