正義の騎士サファイアローズ *怪人に負けてマゾの本性を曝け出す敗北変身ヒロイン* 作:まりんぼーん
あの敗北以降もなんとか戦いを続けていたサファイアローズでしたが、森の中でカブトムシ怪人に敗北してしまうと、人質を理由に怪人の生殖器への奉仕を要求されてしまいます。
そのとき明かされる怪人の獲物に対する掟。
子どもの日にいじめっ子に無理やり見せられたカブトムシの交尾。
植え付けられた破滅願望の理由、さまざまな欲望や感情に狂わされます。
「はぁはぁ! これで終わりです、たああああぁ!」
あの敗北の日を境に、私の戦うことへの恐怖は増していました。
でも……、私に正義の味方の力がある限り、私は戦い続けるんです。
それが例え、どんなに怖くて強い怪人が相手でも!
真夜中の森の中で蜘蛛男と名乗る怪人にトドメをさした私は、倒された怪人が真っ黒な泥に融解するのを背中に感じていました。
「倒せた……、今日もまた」
私は無事だった。
私は安堵し、変身を解こうとしました。
「誰かいる!? うっ!」
前方の森の木々を揺らし倒し、散らしながら、聞こえてきたのは周囲の空気を切り裂く何かの衝撃音でした。
「衝撃波!? まずい!」
私はなんとか剣でその衝撃波を文字通り切り抜けましたが、間髪入れずに現れたのはカブトムシのような外見の怪人でした。
まるで全身に鎧を纏ったような褐色の肉体が私目掛けて岩のように飛んできます。
「ひっ!」
間に合わない!
全身を襲う痛み、衝撃、恐怖。
私はそのまま勢いよく後ろに飛ばされ、地面を転がっていきます。
「あぁっ! うぁ……、くぅぅん!」
蜘蛛男との戦いの疲労が重なって立ち上がることができません。
地面にうつ伏せに倒れてなんとか剣を拾おうと這っていると、剣に向けて伸ばした左手を鉤爪のついた大きな足で踏みつけられてしまいます。
「ゔっ! あああぁ……!」
「貴様のようなツワモノでも傷みには弱いのか、人間のメスよ」
「ひっ! やぁぁぁ……」
手を踏まれたまま髪の毛を引っ張られ、今度は地面に叩きつけられます。
「んぐぅ! ひうっ! 痛いぃ!」
「蜘蛛男を倒すとはやるではないか、本来であれば万全の貴様を痛めつけてから犯してやろうと思ったのだがな、性欲に任せて飛び出してきてしまったのだ」
「せいよ……、そんな……、わ、私になにを!」
「今言っただろ、犯すのだ」
「やめて……、ください」
「そう恥ずかしがるな、貴様とてこれがはじめてではあるまい? ベロンガに敗れたとき、貴様は自分の本性を知ったはずだ」
「ふざけないで……! あんなひどいこと、私は嫌です!」
「ほう? では試してみるとしよう」
そう言って怪人は私の髪を引っ張って膝立ちさせると、雄叫びをあげました。
あまりの巨大な咆哮に私は怯み、震えます。
ですがそれよりも、なによりも……。
怪人の腰から伸びてきたのは半濁の褐色に赤い血管のようなものが蠢き脈打つ、おぞましい、その……、生殖器でした。
大きくて、鎌のように反りかえっていて、先っぽに向けて太くなっている。
「あ……、嫌ぁ……」
怪人のおぞましいものの裏側が眼前まで迫ってきます。
だらだらとなんだかよく分からない甘い香りのする透明な汁が垂れてきて、私の心は完全に打ち砕かれました。
捕食者に仕留められた草食動物のように抵抗する術はありません。
「そう怯えずとも、無闇に処女を奪うことなどしないから安心しろ」
「え……」
「我らの掟において、獲物の所有権は最初に仕留めた者にある」
「だめですっ……、そんな! それじゃあ私は……」
私の処女は、このまま敗北を続ければ、いずれあのカエルの怪人に奪われることになる。
私の大切な……、愛の証は、怪人の物……。
「ぐはは! だが奴に性器は存在しない、安心するがいい」
違う、そんなわけない。
例えあの怪人に普通のカエル同様に生殖器がなかったとしても、怪人は憎い敵である私を許すはずがない。
いずれにせよ私は負けたら……。
でも、それでも私は!
「はぁはぁ……、でも、もう怯えない、わ、私は負けない! 絶対に!」
「よく言ったぞ、ではそんな貴様に朗報だ 今、あの森の奥では人質が集められている」
「人質……!?」
「人間どもを無傷で解放してほしくば……、我輩を満足させよ」
「なっ……!」
怪人は生殖器の裏側を私のほっぺたに擦り付け、低い声で静かに笑います。
「なにを躊躇している、今の貴様には最大限の慈悲だ! 貴様が逆らい、貴様が死を選べば人間どもも今日までの命だ、だがそのちんけなプライドを捨てて我輩にメスとして媚びればどちらも見逃してやるというのだ」
「この卑怯者……! あなた達はどこまでケダモノなんですか!」
「黙れ、敗者よ! 大人しくしゃぶるがいい」
もうダメだ、選択肢はない。
他に選ぶ道はない……。
この大きくて気持ち悪くて、禍々しい怪人のものに、私は言いなりになることしか選べないんだ……。
「はぁはぁ……、くぅん、わ、分かりました」
「それでいい、怪人のペニスの味、しっかりと味わうがいい」
私は震える両手を地面につき、裏側に少し舌を伸ばしました。
ああ….…、気持ち悪い。 たまらない。
生臭くて気持ち悪い臭いを漂わせているのに、分泌されてくる汁は甘くて口の中にこびりつく。
「うっ、くうぅん」
「なにをやっている、我輩は貴様にしゃぶれと言ったのだ! そら、先っぽからしっかり咥え込まぬか!」
「んっ!? んじゅぶぶぶぶぶっ!!」
「おおぉ……、生暖かいぞ なかなかいいクチをしている」
怪人の生殖器の先っぽが喉の奥まで当たってくる。
私は逃れようと顔を動かしていると、怪人が笑いました。
「そうだそうだそれでいい、しっかり動かせ、もっと舌を絡ませろ」
「んっ! んんん! ぢゅぶぶぶっ」
甘い……、この汁がなにかは分からないけど、私の頭はこの臭いと味をだんだんと受け入れていきました。
でも、好きだからなんかじゃない。
絶対にありえない、そんなことあるはずない!
「いいぞ、もっと吸い付け 貴様は怪人のペニスに吸い付く壺になるんだ!」
「あむぅぅ♡ んっ! んぢゅううううぅ!」
怪人に言われるがまま、私は頬を窄めて唇を突き出し、あさましく醜い顔をしながらむしゃぶりつきます。
上目遣いに怪人の顔を見上げると、彼は満足している様子でした。
これは……、人質のため。
そう、だから仕方ないんだ♡
誰かの幸せのためなら、私はなんだってするし、どんなひどい目にあっても構わないんです♡
「きもひぃでひゅかぁ? んぢゅ♡」
「ぐはは……、ああ、貴様のクチはペニスを咥え込む名器だ、正義を語るよりよほど似合っているぞ」
「ひどいぃ♡ 最低ですぅ♡ んぢゅぶぶぶ♡」
私は熱に浮かされたまま、怪人の腰に両腕を回して上下におクチを振り回します。
あぁ……、なんて下品な音、なんて下品な味、なんて下品な私……♡
そうしていると、私は下着の中が熱くなっていることに気がつきます。
私、かんじてる……♡
怪人の生殖器……、ペニスにしゃぶりついて、オスに嫌らしい言葉で褒められて……、欲情している♡
汗が止まらない、恥ずかしいのがとまらない♡
気持ちいいのがとまらない♡
怪人のペニス、美味しいぃ♡
「ひぢゅううううぅ♡ んんっぢゅ♡」
「顔が蕩けてだらしなくなっているぞ、こんなあさましいツラのメスは見たことがない 貴様を狩るのが一歩早ければ、このまま孕ませて我が妻にしてやったのだがな」
妻……♡ 怪人のお嫁さん♡
そうなったら私、虫の、カブトムシのメスにされちゃうんだぁ……♡
カブトムシの交尾……、子どもの頃、いじめっ子の男の子達に無理やり見せられた……♡
あのときも私、何人かに押さえつけられて、見たくないはずなのに、あの激しくて気持ち悪い交尾から目が離せなかった。
上から押さえつけられて、しがみつかれて、乱暴に腰を振り下ろされて……♡
無様に受け入れることしかできない。
マゾの私にはピッタリだ……♡
「あぁぁ……♡」
「くっくく、想像したようだな なにを泣いている? 泣くほど心の満たされる妄想だったか?」
「ひぁぁ……♡ ぢゅるっ♡ ちがいまひゅうぅ♡」
「正直に答えろ、今の貴様のその顔は、紛れもなく交尾を望むあさましいメスのものだ」
「だめっ♡ だめだめだめええぇ♡」
「我輩のように強いオスを貴様のようなメスが求めるのは自然の摂理……、さあ答えろ、貴様は何だ!」
ああああ……♡
逆らえない、私は、メス……♡
怪人のメス……♡
カブトムシのメスぅ……♡
「わ、わたひっ♡ 怪人の……、あなたの…… んぎゅ!? んぢゅうううううぅ♡」
私が言い終える前に、口の中を熱くてねっとりした液体が満たしました。
口から溢れて、喉の奥まで液体は浸透してくる。
頭がクラクラするような強い香り。
「げぽっ♡ うぇっ♡」
思わず彼の腰から離れて地面にその液体を吐き出してしまいます。
ああ、きっと機嫌を損ねる……。
そう思いましたが、怪人は私の顎に優しく指を乗せてきて、ゆっくり目を合わせられました。
「気に入ったぞサファイアローズ、上出来ではないか そして貴様はもう理解できているだろうが、人質など最初からいない」
そう、分かっていました。
そんなの嘘に決まっていました。
私は人質の存在を確認しなかった。
でも、私の心のどこかに潜むあさましさが、怪人のメスとしての欲望が、マゾとしての本性が、きっと、私をそうさせたのです。
犯されたい、穢されたい、壊されたい。
遠い子ども日に何度か植え付けられてきたはずの激しい記憶、それが今、破滅願望となって私を犯している……♡
私は理解しました。
私はこれから、怪人とだけでなく、自分のあさましい欲望とも戦わなければならない。
そうでなければ……、私は次こそ本当に……♡
「ではサファイアローズよ、今宵はなかなかに満たされた夜であったぞ いずれまた犯してやろう」
そう言って怪人は夜の闇の中に溶けていきました。
終わった……、あぁ、ようやく……。
私は変身を解き、その場に座り込みました。
満たされない体、疼き続ける心……。
私は地面に溢れ落ちた怪人の吐き出した汁を指で拭い、そのまま自慰をはじめます。
頭に浮かぶのは、あのまま自分が怪人に犯され続ける姿。
子どもの頃に見た、あの光景。
カブトムシのメスにされてしまった自分の姿……。
あさましい顔で、満足できるまで、私は自分の心身を慰め続けるのでした。
お読みいただきありがとうございました。
アニメのリョナ以外にも、悪い子達に捕まえられてカブトムシの交尾を見させられたことを思い出したので書いてみました。
私のマゾの欲望や願望はこうやって知らない間に成熟されていったのですね(笑)
気持ち悪いことや苦しいことをされても愛情表現であるなら受け入れられちゃう気がしてきました。
なにかリクエストや雑談があればお声かけください!