正義の騎士サファイアローズ *怪人に負けてマゾの本性を曝け出す敗北変身ヒロイン* 作:まりんぼーん
戦い、リョナ、ありません。
毎日のように怪人と戦っていると、肉体の疲労は日々積み重なっていきます。
怪人の気配を察知すると眠りを強制的に遮断されるため、いつもゆっくり眠ることができませんでした。
しかしこの日は違いました……。
これは私の……、夢の中での出来事。
満たされない私の欲望や被虐願望が見せた、いやらしく淫らな夢。
ここはホテル……。
そう、カップルが愛し合うためのホテルの一室でした。
「まさか君が巷を騒がせているサファイアローズだとは思わなかったよ」
私の前にいるのは教頭先生。
中年で脂ぎって太った体で、彼を嫌う女子生徒の間ではガマガエルという不名誉なあだ名をつけられています。
先生はシャワーを浴びることもなく、腰からタオルを一枚だけ巻き、真っ白なベッドの上に座りました。
私は先生の前に裸で立たされ、タオルすらもらえず、腕で上半身を、膝や太腿で下半身をもぞもぞと隠して顔を赤くすることしかできません。
「あの……、その……」
「君がサファイアローズである証拠写真のことか? 安心したまえ、一晩付き合ってくれれば消去するとも」
先生はテーブルに置いてあったタバコを一本口にくわえました、私に向かってライターを放り投げます。
「ほら、早く火をつけたまえ」
「は……、はい」
私は床に落ちたライターを拾い、両膝で床に座りながらタバコの先に火を当てます。
「上出来だよ、そういうアルバイトでもしてるのかい? 感心しないなぁ」
先生は私の顔に向かって煙を吐きました。
「けほっ! うぅ……」
イカ臭い口臭と苦手なタバコの煙が髪の毛に染み付いてくるのを感じます。
気持ち悪い……。
露骨に嫌がっていると、先生は私の腕を強引に引っ張って脇に抱きかかえてしまいました。
「やめて……、くださいっ!」
「ここまで来てかい? 本当にやめるのか?」
先生は私の股関節の辺りをねっとりした手つきで撫で回し始めます。
「うぁあああ……♡」
お股のあたりからじゅわぁーっと熱くなって……、気持ちがふわふわと盛り上がってきてしまいます。
ガマガエルと呼ばれて忌み嫌われているこんなセクハラ気質のおじさまに淫らな欲望をぶつけられたら……、私はいったいどうなってしまうのか、そんな妄想が頭の中を溶かしていきました。
「体育の時間はよく覗いていたんだがね、この無駄に育ちの良い胸をいつかはこうしたいと思っていたよ」
肩に回していた腕がぞわぞわ動き、私の胸を下から……、揉み上げるという言葉が適切でしょうか、まるで品定めするようにねちねちと触り続けていきます。
「はぁはぁ! ああっ♡」
顔を背けて目を詰むっていると、乳首の周りを爪の先でなぞり回し、指でグリグリと摘まれてしまいます。
お肉の方は平気でもさきっぽをいじめられると体がムズムズとこそばゆくなってしまいます。
「やはり真面目そうな雰囲気をしている子ほど中身は闇だらけだねぇ、ガマガエル親父に嬲られるのがそんなに心地いいかい?」
「は、はいぃ……♡ 実は私ぃ、どうしようもないマゾなんですぅ♡ 怪人に負けちゃうと、いつもひどいことされちゃうからぁ……、それがたまらなくてぇ、ドキドキしちゃうんですぅ♡」
「このだらしない顔を化け物の前に晒しているのかい? つまり正義の味方は君の性癖かぁ、あの姿はコスプレだったんだねぇ」
私はなにも答えられず、ただこのおじさんの手で転がされ、徐々に体と心をほぐされていきました。
まだ誰の指も入れたことのないそこに人差し指をずぶずぶ刺し込まれていきますが、まさかこれが夢であるとは思いません。
処女でない自分に違和感は感じませんでした。
「いい感じに熟してきたようだねぇ、先生も君の性癖を知ってかなり興奮してきてしまったよ?」
先生は私の手を握り、ゆっくりとタオルの上から盛り上がっている箇所を触らせ始めました。
「あぁぁ….…♡ これが男の人の……♡」
「おやぁ? 人間を相手にするのは私がはじめてかい? これは嬉しいねぇ……」
布越しに感じる独特な触り心地、硬くて……、時々びくんびくん動いていて、熱を感じる。
「怪人ほど満足させられるかは知らないが、君が自ら望んで股を開くなら遠慮なく付き合ってあげるよ」
先生が耳元で囁き、耳たぶをかじりました。
気持ちが悪いほど興奮する、屈辱感に満たされるほど幸福になる、マゾであることを自覚させられるたびに抜け出せなくなる。
「ふぁいぃ♡ 先生だいしゅきいぃ……♡」
自分でも自分の行動が理解できず、説明もできませんでした。
それでも私は欲望に突き動かされるままに彼の唇に吸いつき、舌を絡ませ、映画で観た恋人同士が愛し合うシーンを思い出しながら、同じように先生の後ろに腕や脚を回してしがみつきました。
まるで催眠術でもかけられたかのように、私は夢中になっていました。
「ンヂュ♡ はうぅ♡ せんせぇのキスゅぅう♡ 激しひゅぎまぢゅぅ♡ ンッ♡ ンンンッ♡」
「本当にいけない子だねぇ、これでは怪人の性処理道具になるのも頷けるよ」
私はそうやって蔑まれるたびに欲情し、下半身からお汁を溢れさせ、まるで犬のように先生の鼻の下や耳の裏を吸い付いて舐め回します。
中年おじさんの脂をペロペロしている自分のあさましさ、穢らわしさに興奮します♡
でもそれだけではない……、なぜか、私はいま、先生と….…、その……、愛し合うことが….…、いいえ、セックスすることが愛おしかったのです♡
私は今、正義の味方でも生徒でもなく、オンナになっていました♡
全部忘れてしまうくらい快楽に堕ちていた♡
「セックスしたぁい♡ 先生とセックス……♡ いっぱいいっぱいしたぁいぃ♡」
私はタオルの上から先生の太腿に顔を擦り付け、上目遣いで全力で媚びました♡
「いいだろう、だけどそれは正義の味方としてだ あの姿になって、本当の君を曝け出しなさい」
「はわぁぁ♡ 怪人に犯されてるみたいでぇ興奮しちゃいますぅぅ♡」
私はそのまま一瞬でサファイアローズに姿を変えると、先生は力任せに私をベッドに沈めました。
向き合いながら私は体をゆさゆさ動かし、先生にせがみます。
「呆れたものだ、これが君の本音とはなぁ」
先生がタオルを外すと、目の前に姿を現したのは反りかえった大きな……、おち……♡
「はぁああぁあああんっ♡ 待っ、まだ心の準備がぁぁ♡」
「体が受け入れられるなら別には構わないだろう?」
先生は有無を言わさず私の中にいれて腰を振り出します。
ベッドがギシギシ音を鳴らしながら、激しく揺れています。
先生は本当は怪人なのではないかと思うくらい激しい腰使いに私は悶え喘ぎ、腰から力が抜けていきます。
快感で意識が白く濁り、反射的に逃れようとしますが先生はがちっと両腕を押さえて上下に動き続けました。
「なっ♡ なんでこんな乱暴なのにいぃ♡ おへっ♡ きもひいぃのおおおぉ♡ ンオッ♡ へぁああああ♡」
「それはね! ふっ! ハァハァ……、んっ! 君が正義の味方姿で犯されるのが好きなド変態のむっつりマゾスケベだからだねぇ んんんっ!」
「先生の意地悪うぅぅ♡ ああぁん、気持ちいいぃ♡ 頭真っ白になっぢゃいまぢゅーーー♡ ンンッ♡ 加齢臭もぉ口臭もぉ、中年おじさんの脂もヨダレもぜええぇんぶだいしゅきいいぃ♡」
「んっ! さすがむっつりマゾスケベちゃんはキスまでドスケベだねぇ♡ 先生もそろそろ本気をだしちゃおうかなぁあああっ♡」
私が先生に抱き付いて、それまで彼がしていたように強引にキスをしていると、私の大好きな彼はこれまでと違ってイキイキした声色で私と繋がったまま立ち上がり、私もそれに従って彼に促されるままに壁に背中をつけました。
「覚悟したまえよ、君は今からちんぽのサンドバッグになるんだからなぁ♡」
「ふぇぇ……? おくっ♡ うぎいいいいぃっ♡」
彼は全身を使って重たい腰を信じられない速さで突きつけてきます♡
頭にガンガンと快楽が押し寄せ、目の前に白い火花が散ってすらいます♡
「馬鹿な小娘だっ♡ 愛などこの世に存在しないのだっ♡ ありもしない正義だの愛だの語るまえに自分の歪んだ性癖に向き合いたまえっ♡」
「ひぎっ♡ ごめんにゃひゃぎいぃ♡ あたぢっ♡ 調子乗ってまぢだああぁ♡」
「いいんだいいんだ♡ 所詮は正義の味方、これからはせいぜい好きなだけ快楽に浸るがいい♡」
「はひいぃ♡ ンホオォ♡ あちゅいいぃ♡ 先生のちんぽぉ、あつくなってきてるの感ぢまぢゅうぅ♡」
「そうだともっ♡ この夢の最後、私の人生最後の大勝負だっ♡ 孕め、先生の愛でしっかり孕んでみろおおおぉっ♡」
「なにを言っ……♡ 熱いっ♡ ああああぁっ♡ そんなっ♡ とまらないっ♡ 中が熱いのとまらなああああぁい♡」
お腹の中を満たしていく熱い感覚……、赤ちゃん、できちゃう……♡
先生の赤ちゃん……♡
あぁぁ……♡
「うっ!?」
目が……、覚めた?
今のは本当に夢……?
私は今までなにを……。
「あ、起きちゃった? あのおじさんもうイッちゃうなんてだらしなーい きゃはははは!」
「ひっ!」
見慣れた私の部屋、ここは紛れもなく私の部屋!
だけどベッドには……、私の顔の横では紫色の肌の少年が腕を枕にして私の顔を覗き込んでいました。
彼は私の口を手で塞ぎます。
「あ! だめだめ、お姉さんの声は人間に聞こえちゃうんだから! 汗と恥ずかしいお汁でびしょびしょになったパジャマ姿、家族に見られたくないでしょ?」
「はぁはぁ、んっ、あなた……、いったい私になにをしたの?」
「僕の名前はナイトメア、僕は夢を操れるんだぁ! お姉さんの学校のあの教頭先生はね、前からずーっとああしたかったんだって! だから命と引き換えに夢の中で君とセックスさせてあげたの……♡」
「そんな……、それじゃあまさか……!」
「先生、逝っちゃったねぇ」
「んんんっ! ひどい……、そんなぁ……」
「心配いらないよ、先生には極上の最期だったんだから♡ それにお姉さんもぉ……、へへっ! まさかあそこまーでスケベさんだとは思わなかった♡」
「嫌、嫌あああぁぁ……」
「お姉さんという存在が人間の欲望を掻き立て、そして解放した、誇りに思っていいんだよぉ?」
「私はもう……、嫌ですっ! こんなこと続けられませんっ」
「あの姿がお姉さんの本質だもんねぇ♡ 次は誰が相手がいい? 野球部のお兄さんかな、不良のお兄さんかなぁ? 楽しみにしていてね!」
怪人と思われる少年は無邪気に微笑みながら真っ黒な霧となって姿を消していきました。
私は目が覚めたというのに朝になるまで悪夢に苛まれ、これならば、まだ一生ナイトメアがうみだす夢の中で欲望に浸っていたほうが楽であろうとさえ考えてしまうのでした。
以前に見たことのある夢を参考に書きました(笑)
そのときは指でイカされてしまうだけでしたが、気持ちよかった気がします。
どうやったらエッチな夢がみられるんでしょうか……、お読みくださりありがとうございました!