「じゃあね、アスカ。また明日学校でね。」
「泊まってけば良いのに。」
「ごめんねアスカ、まだ片付けが残ってるし、明日の準備もね。」
「うん。ほら、シンジっ、ヒカリ送ってやってよ。」
「そうだね。」
「あ、大丈夫よ。」
「だめよ、ヒカリ。」
「もう夜遅いし、何かあってからでは大変だからね。」
「そうよ。じゃお願いするわね、シンジ。」
シンジとヒカリは、すっかり暗くなった道を歩いていた。
「ねえ、碇君。」
「なに。」
「碇くん、変わったね。あ、変な意味じゃなくてよ。なんかこう、落ち着いたっていうか・・・大人っぽくなったっていうか・・・。」
「そうかな?そんなに変ったかな。確かに、前はいつも何かに怯えて生きていた。
でも、そんな事じゃ何も変わらないって気づいたんだ。昔の僕は、自分の事しか考えられなかった。・・・・・ある人が、教えてくれてね、精一杯戦って、それから死になさいって・・・。
だから、僕はこれから今できる事を精一杯戦って生きることにしたんだ。もう二度と後悔しないようにね。それに、護っていかなくちゃならないものも出来たし。」
シンジの横顔を月明かりが照らしていた。
その横顔は、昔のシンジとは違い、男としての丹精な趣を見せていた。
(・・・・・はぁ、これじゃアスカの心配も解るわ・・・・明日から大変ね。)
「・・・・・・・・洞木さん?・・・・・・・・洞木さん?どうしたの?」
「あっ、ごめんなさい・・・・・・・・でも、いろんな事があったのね。」
(・・・うそ・・・あたし・・・碇くんに見とれてた・・・・。諦めたはずなのに・・・)
「アスカも変わったでしょ?」
シンジは、にっこりと微笑んだ。
(はぁ~・・・碇君ってこんなに綺麗に笑うんだ・・・・なんか・・・胸がどきどきする・・・・)
「洞木さん?」
「あっ・・・・うん。最初はびっくりしたわ。あのアスカが何のてらいも無く話すんだもの、以前じゃ考えられないほどね。」
(まずいわ・・・・あたしに護りきれるかしら・・・・あんな笑顔ふりまかれたら、反則物よおぉぉぉ。)
「うん。人は変われるもの・・・変りながら生きてくもの・・・そんな気がするんだ。」
カラカラカラ・・
「ただいまぁ」
「あ、おねいちゃんお帰り。」
「じゃ、僕はこれで。」
「あ、碇君、お茶でも・・・・。」
「いや、もう遅いし・・・。また今度にね。」
「じゃ、明日学校で。」
「ねねっ!今の碇さん? ああぁっ!あんなにかっこ良かったっけっ?」
「そ、そうよ。」
「へっへ~。おねいちゃん、いいなあ。でも二股は関心しないわよ。」
「な、なに言ってんのよ。そんなんじゃないわ、送ってもらっただけよ。早く寝なさいっ。」
「じゃ、碇さん、あたしにちょうだい。」
「ばかいってないで、早く寝なさい。」
「ただいまあ。」
「シンジっ、おかえり。」
「あれ?片付けてくれたんだ。ありがとう。」
「まぁね、暇だったし。」
「アスカ、お風呂使ったら?あとは僕が片付けておくよ。」
「うん。」
二人は入浴を終えベットにいた。
「ねえ、シンジぃ。」
「ん?」
「あと4日だけね・・。」
「うん。」
アスカは、シンジの腕を抱きしめ、ぴたりと身を寄せている。
「ね、シンジぃ・・・・3ヶ月もいやだな・・・離れるの・・・・。」
「すぐさ、それからはずっと一緒じゃないか。」
(アスカぁ・・・胸が当たってるよおぉぉぉ。)
「・・・・うん。でも・・・・。」
「でも、なに?」
「確証がほしいのよ・・・あたし。」
「確証って?」
「はあっ・・・あんたって、そう言うところは相変わらず鈍感なんだから・・・。」
「・・・・だって、どうすりゃいいのさ。指輪はあげたし・・結婚の約束だって・・・」
「ほんとうに、あたしの事思ってるの?」
「うん。誰よりもね。」
「じゃ、抱いて・・。」
「え?・・・なに?」
「・・・・抱いてって言ってんのよ・・・。な、なんども言わせないでよ・・・・恥ずかしいんだから・・・・・・・。」
「いいの?」
「うん。そうすれば3ヶ月離れていても・・・大丈夫だと思う・・・。」
「アスカ・・・ごめんね、アスカからこんな事言わせるなんて・・・。」
「そうよ、ずっと待ってたんだから・・・。」
「ね、アスカ・・・キスしていいかい?」
「そんな事聞かないでよ・・・・バ・・んむっ・・・」
その夜、若い二人は結ばれた。
青い月明かりが窓から二人を照らしていた。
「ねえ、シンジ。」
「なに。」
「浮気したら、ダメよ。」
「しないよ。僕はアスカだけだから。」
「うん、信じてあげる。」
「それより、何か着ようよ。」
「や・・・・このままがいいの。」
「うん。わかった。」
「ね、アスカ。大丈夫なの?赤ちゃんできちゃったりしないよね・・・。」
「大丈夫よ。」
そう言って、指折り数え出す。
「あ、あれ?」
「どうしたのさ。」
「ちょっとまってよ。・・・・1,2,3・・・・あれ?」
「ちょ、なに数えてるのさ。」
「ま、いっか。さ、寝よ寝よ。」
「・・・うん。」
(アスカぁ・・・・いったい何数えてたのさぁ・・・・今更・・・頼むよぉぉぉ。)
~時間は少し巻き戻って~
「ね、アスカ・・・キスしていいかい?」
「そんな事聞かないでよ・・・・バ・・んむっ・・・」
ちゅぷっ・・・・
「・・・・・・んっ・・・・んむっ・・・・・・・・。」
(・・・・えっと・・・・お薬はさっき飲んだし・・・)
(・・・・・ああ・・・もう何も・・・考えられなくなって・・・・・・・)
ちゅっ・・・・ぴちゃ・・・・。
シンジの手がゆっくりとアスカの胸に伸びる。
アスカの体が一瞬動いたが、すぐに力を失っていく。
「アスカ・・・好きだった・・・ずっと前から・・・。」
「シンジ・・んっ・・・はぁっ・・・・初めてなの・・・・んんっ!・・・優しくして・・・。」
「あ、でも・・・ごめん。僕なにも準備してないや・・だか・・」
「いいの・・・さっきお薬のんだから・・・・初めての時ぐらいはシンジを直接感じたいの・・・・
だから・・・。」
「ありがとう・・・アスカ・・・。」
長いキスが続いた。
「アスカ・・・・・・・・腕を上げてくれる?」
シンジが寝巻きのTシャツを取り去った。アスカの白い双丘が重力にも屈せず、その存在を誇示していた。
「とても綺麗だ・・・アスカ。」
「・・・いや・・・恥ずかしい・・・・。」
月明かりでもわかるほど、アスカの顔は紅潮していた。
シンジの頭がゆっくりとアスカの首筋へと動いていく。
「ああっ!・・・・・んはぁぁぁ・・・くふっ・・・。」
同時にアスカの胸シンジの手がゆっくりと伸び、優しく包み込むように愛撫していく、まるでいとおしく慈しむように。
「・・・・・・くはぁぁぁ・・・・・・・んふっ・・・あんっ・・・だめん・・・声が出ちゃう・・・・ ああっんんんっ・・・」
「アスカ・・・我慢しないで・・・・。」
「あああぁぁっ・・・・・あふっ・・・・・・・・んんんんあああっ・・・」
「もっと・・・・声を聞かせて・・・・」
はむっ・・・ぴちゃっ・・・。
シンジの舌がアスカの乳首をゆっくりと舐っていく・・。
「はあっん・・・んんっ・・・・ああっ・・・あん!」
シンジもTシャツを脱ぎ捨てる。
「・・・はあ、はあ、はあ・・・」
既にアスカの息は上がってきていた。
シンジの手はゆっくりと、彼女のショートパンツを脱がしていった。
シンジの手が、彼女のショーツの上からデルタへと伸びる。
触れたとたんに、彼女の体はびくんと大きく震えた。
「ひゃうっ・・・・あんっ!・・・んんっ・・・」
彼の手は、中指と薬指がショーツのクロッチへと伸び、すでに濡れ出し始めていた布地をゆっくりと濡れた秘部にこすりつけていった。
「はうん・・・・あっあっあっあっあっあっああっっ・・・」
「・・・・ねえ・・シンジも・・・んっ・・・」
彼女の手がシンジのパジャマに伸びゆっくりと下ろしていく。
シンジも彼女のショートパンツを脱がし、最後の一枚を残して、自分のパジャマをトランクスごと脱いだ。
すでに大きくなりきった、ペニスがぶるんと反り返った。
「アスカ・・・いいね・・・。」
彼女は、両手で顔を隠し、コクンと頷いた。
そして、ゆっくりと彼女の両腕は、シンジの首に巻きつけられた。
「大事にしてね・・・ずっとよ・・・。」
「うん。約束するよ。僕のアスカ・・。」
二人の唇はお互いを求め、舌がお互いの口の中を蹂躙しあった。
「むっ・・・んっ・・・・んむっ・・・・・・・」
シンジの舌が彼女の歯茎の裏をす~っとなでて行く、そのたびにくすぐったいような、背筋にゾクゾク来るような快感が彼女を少しづづ狂わせていった。
ぴちゃ・・・・ちゃぷっ・・・・・・・・・・ちゅぷっ・・・・・
シンジの舌が彼女の舌を捉え、もつれ合った。
シンジの手が、彼女のショーツをゆっくりと引き下げていく。
それに合わせて、彼女の腰が少し浮いた。
青い月の明かりが、スポットライトのように、窓から二人を暗闇の中に浮かび上がらせていた。
シンジの膝が彼女の足を割って入りこみ、手がゆっくりと、彼女のまだ生えそろわない恥丘をなで、
ゆっくりと秘裂にあてがわれた。
「んふっ・・・怖い・・・」
「アスカ・・・僕を信じて・・・。」
シンジの中指がクリトリスのすぐ下から、彼女の秘裂へとゆっくりと差し込まれていった。
「あっ・・・んっ・・・」
シンジの指は、大陰唇と小陰唇をかき分け、膣口へと伸びていく。
「ああっ!・・・・んんっ・・・・」
「痛くない?・・・」
「ううん。・・違うの・・・はうっ・・・・・・・気持ちいいの・・・・はうっ・・・・」
そして、中指が愛液を広げるように、ヴァギナからラビアへと塗り広げていった。
「ああっ・・・あんっ・・あんっ・・あんっ・・」
指の動きと連動するように、彼女の喘ぎが大きくなっていく。
その間、彼女の乳房と乳首はシンジの口に蹂躙されるがままとなっていった。
「ひゃうっっっ・・・あん、あん、あん、あん・・・んんっ・・・。」
しとどに濡れた彼女は、目の焦点も合っていないほどで、口は必死に酸素を求めていた。
すでにシンジの右手は全体が濡れるほど愛液にまみれていた。
シンジの中指が、彼女の膣口にゆっくりと挿入されていった。
「ひゃうっ・・・・んむむむむむむっっ・・・あはっ・・・・・んはっ・・・・・・・・・・。」
自分で慰めたとき、何度か膣口に指を入れたことのある彼女だったが、それとは比べものもならないほどの快感が突き抜けていった。
「ああんっ・・・あんっ・・・あんっ・・・・いいっ!・・・シンジぃ・・・・すごくいいのっ!」
シンジの足がさらに彼女の膝を割り、すっかりと受け入れる準備の整った秘裂がシンジの目の前にあらわになった。
彼女の腕は、すでに力を失い、シーツの上に置かれていた。
シンジの頭が恥丘へと伸び、彼女の一番敏感なクリトリスへと舌を伸ばした。
「あぅっ・・ぁぁぁぁあああああああ!!!」
すさまじい快感の本流が彼女を襲い、意識を真っ白な世界へと引きずりこもうとする。
しかし、すぐさま続けて襲ってくる次の快感に、それも許されず、ただ身を任せるだけだった。
「死ん・・・くはっ・・・じゃう・・・ああっん!・・・早く・・・んんっ・・・お願・・・・いっ・・・・・・。」
「ア、アスカ・・・僕も我慢できないよ・・・入れるね。」
シンジの体が彼女の上に重なっていった。
シンジのペニスが膣口にあてがわれ、ゆっくりと彼女自身の中に沈みこんでいった。
にゅぷっ。
「!!!!!!!!!!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くはっ・・・・・・・・ぐっ。」
「はあっ、はあっ・・・アスカ?大丈夫?痛い?」
「くはっ・・・大丈・・・夫・・・お・・・願い・・・奥まで・・・。」
シンジの腰が、抵抗感のある部分から、さらにぐいっと沈みこんだ。
「かはっ・・・・・・。痛っ・・・・。」
愛液に混じり真っ赤な鮮血が一筋シーツへと吸い込まる時、彼女の両手は、真っ白になるほどシーツを握り締め、苦痛に耐えていた。
「少し、このままでいるね・・・。苦しくない?」
「ごめ・・・シンジ・・・ちょっとだけ・・・このままで・・・。」
流れた一筋の涙をシンジの指がそっと拭った。
「まだ痛む?」
「うん、もう少しこのままで・・・シンジを感じていたいから・・・・。」
「アスカの中・・・暖かい・・・・」
「シンジが私の中にいるのがわかるわ・・・とくん・・とくん・・・とくん。
感じる・・・。シンジの鼓動・・・。あたしの中にもう一つの心臓があるみたい・・・。」
「ね、シンジ・・・ゆっくりと動いてみて・・・・。」
「うん。」
シンジの腰がゆっくりと引き抜かれ・・そしてまた、ゆっくりと沈みこんでいった。
「・・・・んっ・・・・つ・・・・・・・・・はあっ・・・・・・・・んっ・・・・」
「痛むかい?もう少しこのままでいようか?」
「大丈夫・・・。さっきより痛まないから。ね・・・続けて・・・。」
「うん。」
ゆっくりとしたシンジのグライドが、アスカの中心部へと動きを伝えていった。まるで寄せては返す波の動きの様に。
「んっ・・・はあっ・・・はあっ・・・・んんっ・・・はふっ・・・・」
「ん・・・・・ん・・・・・・・ん・・・・・・・・ん・・・・・・ん・・・・・。」
「んっ・・・シンジ・・・・なんか・・・・んっ・・・・わたし・・・・変に・・・・んふっ・・・。」
にゅちっ・・・・にちゃっ・・・・にゅちゅ・・・・にちゅっ・・・・。
「アスカ・・・くっ・・・僕も・・・・・もう・・・・。」
「あっ・・・・あっ・・・・アタシ・・・・・もう・・・・」
シンジのスピードが上がっていった。
「あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・んっ・・んっ・・。」
「はあっ・・はあっ・・アスカっ・・・もう・・・。」
くちゃっ・・・くちゃっ・・・ぴちゃ・・・にちゃ・・・。
二人の声にユニゾンするように、体の合わさる音が続いていった。
「あっ・・・あっ・・あんっ・・あんっ・・もう・・シンジ・・・だめ・・・来る・・・ああっ!」
「はぁ・・・・ん・・・くっ・・・・んっ・・・アスカ・・・僕も・・・・もう・・・んんっ!」
ふるふると彼女の頭が左右に振られる。
「あんうぅぅぅぅぅ・・・・シンジぃぃぃ・・・・ああああぁぁぁぁぁ・・・。」
「アスカ、アスカ、アスカぁぁぁ・・・・・。」
彼女の膣がシンジの全てを絞りだすように、周期的に締まりだし、彼女の首がのけぞる。
同時に、シンジの熱い迸りが彼女の子宮口に向けて飛び出していった。
びゅう!びゅくう!びゅちゅう!びゅっ・・びゅっ・・・。
ゆっくりと、シンジの精液が膣と子宮へ広がっていった。
「はあっ・・・はあっ・・はぁ・・・はぁ・・・ふう・・。」
「アスカ・・・?アスカ・・・大丈夫?ねえ・・・アスカっ。」
「えっ・・・はあっ・・・ん?・・・なに?・・・。」
「アスカ、大丈夫?」
「ん・・・・なんか・・・体が・・浮いてたような・・・。」
「アスカ・・・愛してる・・・・。」
「シンジぃぃぃ・・・うれしいぃぃ。」
シンジが体を離そうとすると彼女の腕がしっかりとシンジの首を捕らえた。
「ね・・・・もう少しこうしていて・・・。」
「うん。」
「シンジ・・・抱きしめて・・・。」
「こう?」
シンジの腕が彼女の首の後ろに回り、肩と一緒に抱きしめた。
「うん・・・少しのあいだ・・・こうしていて・・・。ね、さっきの言葉もう一度言って。」
「・・・・・愛してる・・・・・。」
「・・・・ずっとよ・・・。」
「もちろん・・・いつまでも。」
「うん。きっとよ・・。」
「重くない?」
「大丈夫・・・。」
シンジの体がゆっくりと彼女から離れていく、シンジに巻きつけられた腕が名残惜しそうに滑りながらシンジの頬を撫で離れた。
こぽっ。
シンジの精液と彼女の愛液、それに赤いシルシが混ざり合い、彼女の膣口から流れ出て、ゆっくりとシーツに染み込んでいった。
シンジは体を彼女の横に横たえると、深呼吸を一つした。
アスカの手とシンジの手が求め合うように組み合わさった。
「ねえ、アスカ。まだ痛む?」
「ん、もう痛くない。でもまだシンジがあたしの中にいる感じがするわ。」
「ね、喉渇かない?」
「うん、少し。」
「ちょっとまってて。」
シンジは、部屋を出て、冷蔵庫から一本の冷えたジンジャーエールを取り出すと、グラスを持って部屋に戻った。
アスカは、シーツを胸まで引き上げ、窓から見える月を見上げていた。
その姿は、白い肩が月明かりに照らされ、青磁のように滑らかな肌を見せる。
満ち足りた笑顔と、肩にかかる彼女の亜麻色の髪の毛が綺麗にコントラストを描き、まるで一枚の絵画のように見せていた。
「・・・綺麗だね・・・月。」
「ええ、とっても。」
パリッ・・・・・こぽぽぽ。
シンジがツイストオフのキャップを開け、グラスに中身を注ぎ、彼女に渡した。
「ありがと・・・・・・んく、んく、んく。 ふう・・・・・・ん、おいしい。」
「僕にも少し・・・。」
彼女の差し出すグラスを彼女の手ごと包み込むとゆっくりと飲んだ。
「・・・こく、こく・・・・・ふはっ。ホントだ冷えてておいしいや。」
「ね、シンジ・・・あたし今日の事わすれない・・・。ありがとう。シンジ。」
「僕も・・・。ありがとう。アスカ。」
「ん・・・・・」
「どうしたの?」
「うん・・・シンジのものが今・・・出て来たの。ね、ティッシュ取って。」
シュッ、シュッ。
「はい。」
彼女はティッシュを受け取ると、自分のものに当てた。
「ん・・・・すごい・・・いっぱい・・・。ね、もっと・・・。」
シュッ、シュッ、シュッ。
彼女は丸めると、そっと丸めてベットの外に落とした。
「眠ろうか・・。」
「うん。」
「ん、なんか冷たい・・・。」
「あれ、ホントだ・・・。」
シーツをめくると、ベットの中央部に、黒々と大きなしみができ、その中央部に赤く鮮血が印されていた。
「シーツ取り替えるね。」
「そうね、タオル敷いておけばよかったわね。おちるかしら・・・。」
「すぐ水につけておけば大丈夫だよ。アスカは新しいシーツ出してくれる?」
「ええ。」
シーツを取り替え、二人はベットに戻った。
「ねえ、シンジ。」
「なに。」
「すっごい幸せ・・・。」
「僕もだよ。アスカと知り合えてよかった・・。」
「浮気したら、ダメよ。」
「しないよ。僕はアスカだけだから。」
「うん、信じてあげる。」
「それより、何か着ようよ。」
「や・・・・このままがいいの。朝までずっと抱いていて。」
「うん。わかった。」
月はすでに窓から見えない位置に移動していた。