※この作品はR-18です。

虹の彼方に~NEO~   作:黒須一騎

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虹の彼方に~NEO~14 「花」

シンジの目が覚ました時は、すでに昼過ぎであった。

隣では、綺麗な彼女の髪の毛が光を浴びて光っていた。

横向きの彼女の横顔にかかっている髪の毛を、そっと指で鋤いた。

 

「・・・うん・・・もう・・朝?」

「いや・・・もう昼のようだけど。」

「ん~~、眠いわぁ~。」

「もう少し、寝てなよ。」

 

シンジがベットから降りようとすると、彼女の手がしっかりとシンジの手を掴んだ。

「ね、だっこ・・・。」

「え?また・・・」

「バカん・・・・ただ抱っこして欲しいだけよ。」

「・・・・こう?」

 

「ん・・・・んふふふふっ」

「どうしたのさ。」

「・・ん~~、幸せ~。ずっとこうしてたい~。」

「ごめんアスカ・・・トイレ行きたいんだけど・・・。」

「ん~~。だめぇ~~。」

「んなこと言ったって・・・もれちゃうよ。」

「んもう・・・せっかくの幸せなひと時を・・・ムードぶち壊しなんだからぁ。」

「はいはい。」

 

シンジは、トイレを済ますと、部屋の散らかり様に驚いた。

シンジたちの寝巻きや下着と共に、かなりの量のティッシュの丸まったものが何個も転がっていた。

一個一個がシンジの両こぶしを合わせたぐらいに大きく、湿って、重かった。

(道理で、腰が重い訳だ・・・・。)

 

ティッシュをくずかごに拾い集めると、いつものGパンとTシャツに着替えた。

ベットの上では、まだアスカが半目を開けながらまどろんでいる。

 

「さ、シャワーを浴びておいで。」

「あ、お股がガビガビ。」

彼女はシーツを自分の体から引き剥がすと、一糸纏わぬまま、浴室へと向かっていった。

 

「やれやれ。」

シンジは、シーツをベットから剥ぐと、洗濯機に放り込み、洗ったバスタオルを出した。

 

浴室からアスカの大きな声が聞こえてきた。

「なによぉ~これぇ~!」

「どうしたのアスカ。」

 

「どうしたもこうしたもないわよぉ・・・これ隠せないじゃない。」

「えっ!なにが?」

かららっ

浴室のドアを開き、アスカが顔を出した。

 

「シンジっ!キスマークつけるなら、目立たない所にしてよね!!」

見ると、肩から首筋、そして耳のすぐ下にまで赤い花が咲いたように跡がついていた。

「ご・・・ごめん。つい、夢中で・・・・。」

「んもう・・・・しかたないわ、今日は髪の毛で隠すわ。はぁ~。もう、こんないたずら止めてよね。 恥ずかしくって外、出れないじゃない。」

「ごめんね。アスカ。」

 

「まあ、いいわ、シンジにも付けてあるから。ま、シンジも意外に独占欲強かったのね。うふふっ」

「えっ?僕にも?」

慌てて、洗面所の鏡を見ると、そこには盛大に喉の辺りに何個も赤い花が咲いていた。

 

「あああっ!アスカぁ・・・これじぁ・・・。」

(・・・僕の方が多いじゃないかぁ!)

 

からららっ

 

「ね、シンジ。バスタオルとって。」

「ア~ス~カっ」

「なによ、お互いさまでしょ?」

「アスカのは、服と髪で隠れるからいいけど、僕・・・どうすんのさ。」

「ま、これで、暫くは浮気できないわね。4日ほど取れないわよきっと。うふふっ。」

「ひどいよお。学校どうすんのさ。」

「これで、少しはあんたのラブレターも減るってもんでしょ。」

「あ~あ。(しくしく)」

 

「ね、シンジ。お昼どうする?」

「ん~、どうしょうか? 」

「ね、今日はクロワッサンと紅茶がいいなぁ。」

「え~!この状態で買い物に行くのぉ?」

「大丈夫よ!そうそう、会うもんじゃないって。」

「そ・・・そうかなぁ~。」

 

そんな訳で、いまシンジはパン屋に来ていた。

珍しくジャージを着て、首にはタオルを捲いてごまかしていた。

 

「すいません、このクロワッサン6つほどお願いします。」

「はい。」

「1,260円です。」

 

「碇君?」

 

びっくう!!

 

突然名前を呼ばれたシンジは、10センチは飛び上がるほど驚いた。

声をかけてきたのはヒカリで、シンジと同じように、パンの入った紙袋を持っていた。

 

「や、や、やあ・・・洞木さん。」

「碇君も?ここのクロワッサンて美味しいのよね。」

「う、うん。そうだね。」

「どうしたの?具合でも悪いの?」

 

「い、いや。別に。今起きたばかりだから、ちょっと。へへへっ」

「変な碇君。じゃまたね。アスカによろしく。」

「う、うんまたね。」

 

 

「はっ、はっ、はっ、」

シンジはマンションの階段を一気に駆け上った。

エレベーターもあるのだが、最近は意識的に階段を利用していた。

 

ピッ・・・・プシュッ

 

「はぁ、はぁ・・・ただいま・・・はぁ、はぁ」

紅茶の為のお湯を沸かしていたのであろう。台所からアスカが不思議そうな顔を覗かす。

 

「どうしたのそんなに急いで。別に急がなくたって怒ったりしないのに。」

「パン屋さんでね・・・はぁ・・洞木さんに声かけられて・・・・。」

「見られちゃった?」

「いや、たぶん大丈夫だと思うけど・・・。」

「さ、紅茶が入ったわ。食べましょ?」

「うん。」

 

「ね、アスカ。明日何時ごろここ出るの?」

「第二羽田からだから、昼頃かしら。」

「僕も行っちゃだめかな・・。」

「月曜日でしょ?ミサトに怒られるわよ。」

「そうか、そうだよね。」

 

「なに、あんた寂しいの?」

「そりゃね、だって3ヶ月もだもん。アスカは寂しくないの?」

「そりゃ・・・寂しいわよ・・・・でも、仕事じゃしょうがないかぁ。」

「ま、僕も仕事があるし・・・・ね。」

「ねえ、その代わり今夜も可愛がってね。(はあと)」

「う、うん・・・(ぼっ)」

 

「そういや、ミサトはいつ帰ってくるのかしら。」

「さあ?今夜あたりかなぁ。」

 

二人は、アスカのスーツケースの整理と、持っていく小物類を確認した後、夕食の準備をしていた。

 

ピルルルルッ、ピルルルルッ、ピルルルルッ。

 

「ミサトさんかな?」

 

カチャ。

「はい、葛城です。」

 

『あ、シンちゃん?あたしよ、ミサト。』

「今日、夕食どうします?」

『それがねぇ、今晩無理みたいよぉ・・・下手すると、明日の朝かなあ。』

「わかりました。体、無理しないでくださいね。」

『ええ、仮眠は取ってるからなんとかね。それに飛行機でも寝れるしね。』

「じゃ、朝食は準備しておきますから。」

『あんがと。じゃ、ヨロシクぅ。』

 

「ねえ、ミサトどうだって?」

「うん、今日は無理みたい・・・明日の朝だって。」

「そう。体壊さなきゃいいけど。」

「そうだね。」

 

「ね、シンジ。夕食までまだ時間あるよね。シンジのチェロ聞かせてよ。」

「そうだね、まだご飯が炊けるまで時間があるから、いいよ。」

 

シンジは元自分の部屋(現在では物置&共同のクローゼット)からチェロを引き出してきた。

調弦を済ますと、おもむろに引き始める。

 

アスカは、シンジのチェロも好きだったが、それを弾いているシンジの姿見るのが好きだった。

ダイニングの椅子を持ってきて、チェロを構えるシンジ。

 

二人だけのコンサート。

アスカは、正面のソファに姿勢を正してすわり、目を輝かせている。

 

「では。」

伸びやかにそして力強くシンジのチェロは歌いだす。

引き終わった後、アスカの目からは一滴の涙がこぼれていた。

 

パチパチパチパチ。

「すごい、シンジ。」

「ありがとう。」

「ううん。やっぱりすごいよ・・・だって、なんか解らないけど・・・涙、出ちゃうんだもん。」

「久しぶりに弾いたな・・・この曲。」

「ね、なんていう曲?」

「サンサーンスの白鳥っていう曲だよ。」

 

「さあ、ご飯にしようか?」

「うん。」

 

プシュッ。

 

「ただいま~。」

「あ、ミサトさんおかえりなさい。早かったんですね。」

「ふぇ~。疲れた疲れた。まずはお風呂頂くわ。」

「明日の朝じゃなかったの?ミサト。」

「にゃによぉ、アスカ。邪魔みたいに・・。」

「なにも邪魔なんて言ってないわよ。ま、お帰りミサト。」

「はいはい。これでも必死でこなしてきたのよぉ。あとは飛行機の中で残りをやっつけることにしたわ。」

「ミサトさん、ご飯食べますよね?」

「ええ、頂くわ。」

 

風呂から上がったミサトは早速、エビチュの缶を3本もって、テーブルについた。

 

カシュッ!

「ごくっ!ごくっごくっごくっ!・・・・・ぷっ・・はあっ!くう~!最高ぅ!!やっぱり、これよねぇぇ~。」

「ね、ミサト。書類の方はもういいの?」

「ええ、大体はね。でも、エヴァの書類より、あんたの書類の方がややこしくってねぇ。父親はドイツ、

 国籍はアメリカ・・・大変だったわよもぅ。」

「おつかれ。ミサトっ。」

「あとは、休めるんでしょ?ミサトさん。」

「ええ、とりあえず、あとはドイツに行くだけね。」

 

「じゃ、これは、お疲れ様の一品です。」

そう言ってシンジは、肉じゃがを出した。

 

「わぉ!おいしそう。いっただっきま~す。」

「はぐっ・・・もぐっ・・・もぐっ・・・くうっ~美味しいぃぃぃぃ!」

「ね、シンジぃ。あたしにも。」

「はい。アスカ。」

 

「ねえ、今気が付いたんだけど。二人とも、すごいわね。」

「「えっ?」」

 

ミサトが自分ののどのあたりを指差して笑う。

「くふふっ。派手に付けちゃって、まぁ。それじゃあたしたちヤリまくりましたって言ってるよ

 うなもんよ。」

「うっ・・・やっぱり・・・。」

「ま、覚えたての頃はみんなそうだからしかたないけど、ほどほどにしないと体、壊すわよん。」

 

「まま、ミサトさん、もう一本どうです?」

シンジは冷蔵庫から缶を数本持ってきた。

「あら、どういう風の吹き回しかしらん?でも、ありがと。」

「いえ、今回はアスカの為に苦労かけた訳ですから。」

「家族じゃない、当たり前よん。」

 

「(ちょっとシンジ、どういうこと?)」

「(ほら、飲ませちゃえば、眠っちゃうだろ?)」

「(あ、なるほどね。解ったわシンジ。)」

 

「ちょっと、あたなたたちなにヒソヒソ話してんのよぉ。もしかして、早く寝たほうがいいのかなぁ? むっふっふっ。」

 

「「うっ・・・」」

(ズボシね・・・・なんて解りやすいコ達かしらん。)

 

ハイピッチで缶を開けていくミサトはすでに6本目に突入していた。

食事を終え、TVを見ていたミサトはすでに船をこいでいた。

 

「あっふぅ~・・・あたし寝るわね・・あ、シンちゃん、明日いつもの通り起こしてねん。」

「あ、はい。おやすみなさい。」

 

シンジは食器を片付けると、風呂から上がってベランダで涼んでいた。

ミサトの部屋からは、いつものイビキが微かに聞こえる。

 

「シンジっ、なにみてんの。」

「星が綺麗だよ。今日は月もまだ出ていないから、星が沢山見えるよ。」

「わぁ、ほんとだ。」

 

「ね、あたしが居ないと寂しい?」

「ん、そうだね、でも3ヶ月間だしね。期限がわかっていれば、耐えられないものでもないさ。」

「あたしは、3ヶ月は長いと思うわ。」

「でも、仕事しているとすぐに過ぎるよ。」

「そうかもね。」

 

ベランダから部屋に戻った。

 

「ね、シンジ。いいでしょ?」

「アスカ・・・今日はやっぱり、まずいよ。ミサトさんも居るし。」

「大丈夫よ。酔っ払ってるでしょうから。」

「そ、そうかな・・・・」

 

 

ミサトは、ビールのせいか珍しく夜中にトイレに起きた。

シンジたちの部屋の前でふと声がするのに気づいた。

(あの子達まだ起きているのかしら。・・・・・・・・・・やっ、やだ・・・・これってアスカの嬌声じゃない。)

 

そそくさと部屋戻ると、毛布をかぶった。

(ま、予想はしてたけど、そろそろ同居も限界かなあ・・・。)

(加持ぃ・・・・なんで死んじゃったのよぉぉぉ・・・・・・・・。)

 

 

「ね、シンジ。いいでしょ?」

「アスカ・・・途中で悪いけど今日はやっぱり、まずいよ。ミサトさんも居るし。」

「大丈夫よ。酔っ払ってるでしょうから。」

「そ、そうかな・・・・」

アスカは、さっさとショーツ一枚になり、ベットに潜りこんだ。

シンジもトランクス一つになると、彼女の横に体を横たえる。

 

「シンジ・・・もうお薬切れちゃったの。ミサトから貰ったアレ・・・使ってくれる?」

「うん。」

「ね、これってさ・・・・・。最初から付けるの?それとも途中で?」

「わかんないわよ・・・そんな事。」

 

「ね、シンジ・・・早くぅぅ。」

「あ、う、うん。」

 

「ね、キスぅ・・・。」

「・・・・・・・ん・・・・・んっ・・・・・・・・んん・・・・・・・。」

ちゅぴっ・・・・・・・ちゅぱっ・・・・・・。

シンジの手が、彼女の胸をゆっくりと愛撫していく。

彼女の快感のうねりは、次第に大きくなっていき、自然と声が出だした。

 

「・・・・・・・あん・・・・・・・あふっ・・・・・・うんっ・・・・・シンジぃぃぃ・・・・・・・

 あんっ・・・・・・・。」

 

シンジの唇が首筋へと降りていく。

シンジの指が、彼女の乳首を捕らえ、ころころと回すように愛撫しだした。

 

「ああっ・・・・あんっ・・あんっ・・あんっ・・・・。」

「アスカ・・・聞こえちゃうよ・・・・。」

「あふっ・・・・だってぇ・・・・。」

「んっ・・・んっ・・・・んふっ・・・・んんっ・・・・んはっ・・・・。ううっ・・・・。」

シンジの手が、既に濡れ始めた彼女の秘裂を、ショーツの上からゆっくりと溝に沿って撫でだした。

 

「はうっ・・・・・・・・あんっ・・・・・・んんっ・・・・んんんんっ・・・・・・・・・。」

シンジの大きくなったペニスが彼女の腰に当たっている。

彼女の手は、シンジのトランクスに潜り込み、ゆっくりとペニスをさすりだした。

 

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・。」

シンジの息も少しづつ荒くなっていった。

 

「はうっ・・・・ね、・・・・んっ・・・・シンジ・・・・んっ・・・・・・脱いで・・・。」

シンジがトランクスを脱ぎ捨てると、彼女の頭がシンジのペニスを捕らえた。

 

「はむっ・・・・んっ・・・・んっ・・・・。」

ひちゃ・・・ちゅぶっ・・・れろっ・・・れろっ・・・・・・るろん。

シンジの手が彼女のショーツを脱がし、ベットの外へ落とした。

 

「アスカ・・・・足を・・こっちに・・・。」

彼女がシンジのペニスを咥えたまま、シンジとは反対向きにベットで動く、そしてシックスナインの体位になった。

シンジの頭は、彼女足を開かせ、頭を足の間に入りこませた。

恥毛の少ない彼女の秘裂を少し大きさを増したクリトリスから膣口に向かって、ゆっくりと舐め

出した。

 

ちゅぴっ・・・・・・・、隠微な音が響く。

 

「んんんんっ!・・・・・・ぷはっ・・・・れろっ・・・・れろっ・・・れろっ・・・・」

彼女が堪らず咥えていたものを離す。

 

シンジの舌は、膣口の入り口を回るように舐め、手は尾邸骨から肛門に向かってゆっくりと摩りだした。

「ああっ・・・あっ・・あっ・・・あんっ・・・あっ・・・あっ・・・だめっ・・・んっ・・・。」

負けじと、彼女の口が大きく開き、シンジのペニスを捕らえなおす。

 

「はむっ・・・・」

くぽっ・・・くぽっ・・・かぽっ・・・・。

唇だけを窄め、締めながらペニスを愛撫する。

今度はシンジが仰け反った。しかし、シンジの指はしっかりと膣口から膣内へ侵入していた。

 

「んっ・・・んっ・・・それっ・・・・・んっ・・・・すご・・・・・んあっ・・・。」

彼女の手が、ペニスの中ほどから根本にかけて親指と人差し指で輪を作り、しごいている。

 

ちゅぽっ・・・くぽっ・・・くぽっ・・・・くぽっ・・・・・。

 

「・・・・・・・・ね、シンジ・・・・・・来て・・・・・・・・・」

彼女はシックスナインの体勢を崩した。

「ちょっとまって・・・・シンジ・・・付けさせて。」

 

シンジか枕もとのティッシュの箱のしたからコンドームを取り出すと、彼女に渡した。

 

ピリッ。

 

彼女の白く細い指が、シンジのペニスにゆっくりとコンドームを被せていった。

「さ、いいわよ。」

シンジは、彼女の股を開き、体を中心に持ってきて、ペニスの先端を彼女の膣口にあてがった。

 

にゅぷっ・・・。

 

「んあっ・・・・あんっ・・・・入って来る・・・・」

シンジの腰がゆっくりと確かめるようにグライドを始めた。

 

「あん・・・・あっ・・・・あっ・・・・・あんっ・・・・ああっ・・・。」

「ね、アスカ・・・声・・・聞こえちゃうよ・・・」

「んはっ・・・・だ・・・あんっ・・・・だってぇ・・・あんっ・・・・出ちゃう・・・ああっ・・・」

 

にゅぷっ・・・ちゅぷっ・・・にちゃ・・・・にゅぷっ・・・・。

「あん・・・・いやらしい・・・あんっ・・・音がする・・・・んはっ・・・・」

ちゅぷっ、ちゅぷっ、にちゅっ、にちゃっ・・・・。

 

だんだんと、シンジのグライドが早くなっていった。

 

「あはっ、あっ、あんっ、んっ、んはっ、あんっ」

 

彼女の嬌声がだんだんと大きくなって行く。

(・・・大丈夫かな・・・・ミサトさんに聞こえないかな・・・)

そう思いながらも、シンジは腰の動きを止める事はできなかった。

 

ちゅぷっ、ちゅぷっ、にちゅっ、にちゃっ・・・・。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、んっ、シンジっ、んっ、来てっ!」

 

シンジはさらに動きのスピードを上げ、意識をペニスに集中した。

尾底骨から快感がぐっと上ってくる。

 

「アスカっ・・・・行くよっ!」

「あんっ、あんっ、あんっ、ああっ、ああっ、あああああぁぁぁっっ!」

彼女の首が仰け反りった。

 

同時にシンジもコンドームの中に大量の精液を吐き出していた。

 

どびゅうっ!どびゅっ!どびゅっ!どびゅっ!

彼女の左手が、掴んでいるシンジの肩に爪を食い込ませ、残りの手はシーツを握り締めていた。

 

くいっ、くいっ、くいっ、くいっ。

 

彼女の膣が周期的に収縮し、シンジのペニスを締め上げる。

20秒ほどしてから、彼女の仰け反っていた首は、かくっと元の位置にもどった。

 

「・・・・・はあっ・・・・はぁ、はぁ・・はぁ・・・・はぁ。」

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・はぁ・・・・はぁ。」

 

シンジが体を抜こうとすると、彼女の腕がシンジの首を捉えた。

「もう少し・・・・このままでいて・・・。」

1分ほどそうしていると、シンジのペニスは少し硬さを失っていった。

ドロリと、精液がシンジのペニスとコンドームの間を縫って、彼女の膣から漏れ出てきた。

 

「抜くね。」

 

ぴちゃ・・・。

 

彼女はペニスの喪失感を感じながら、ゆっくりと体を起こし、シンジのペニスを見た。

 

「シンジ・・・取ってあげるね。」

ペニスの根本から、指を輪にして、コンドームをしごき上げそのまま、ぬろっと抜いた。

 

ぴちゃっ。

 

ティッシュを数枚取り、シンジのペニスに被せ、抜いたコンドームを手にベットに横になった。

 

「ん、よしよし。 ね、シンジ。どんな感じだった?」

「ん~。ちょっとアスカの中がわかりにくい感じだよ。やっぱり無いほうがいいかな・・・・アスカは?」

「あたしは、そんなにわからなかったけど、シンジが行った後、お腹の中に広がる感じがしないのよね。 やっぱりちょっと物足りない感じがするの。」

そういいながら、シンジの精液の入った、コンドームをぶら下げてにやりと笑った。

 

おもむろに、コンドームの口を咥えると、頭ごと上を向き、ちゅうちゅうと吸い出した。

(えっ?アスカ・・・飲みたかったの?)

 

コンドームを口から離すと、微笑んだまま、シンジの頭をしっかりと掴み、口づけをしてきた。

「アスカ、何・・・・・・んぐっ・・・・んんんっ!・・・んんんうんんんっ!」

 

シンジの口に、少し塩味のする自分の精液がのるっと流れ込んできた。

独特の青臭い匂いが鼻腔に抜け、喉の奥に苦味を感じた。

なんで、こんなもの飲めるんだろうと思いながら、口の中の精液を彼女の口に押し戻した。

二人の唇の隙間から、シンジの精液がトロリと漏れてきて、彼女の顎に垂れていった。

 

「・・・んうっ!・・・・」

 

こくっ・・・ごくっ・・・。

 

 

彼女は結局飲み込んでしまった。

 

「アスカ・・・なにすんだよぉ・・うげっ・・・苦っ・・・・。」

「うふふ。どう?自分の出したものの味は。」

「苦いよ・・・・なんかすごく変な味だし・・・・。うわっ・・匂いすごっ!」

「シンジが好きだから、飲めるのよ。シンジ以外のなんかだったらね、きっと吐くわね。」

「う~~、なんか喉に絡みつくよぉ・・・・。まだ、苦いし・・。」

 

シンジが彼女を突然押し倒し、彼女の両足を高く持ち上げた。

「あんっ!シンジ。何する気?」

シンジは、彼女の膣口に口を当てると、強く吸い出した。

 

じゅるっ・・・じゅるるるるるっっ。

 

「きゃあっ!・・・んんっ!」

 

シンジは彼女の愛液を口に含むと、彼女に口づけした。

 

「?? んむっ・・・んんっ!」

 

ちゅぱっ。

「う~。へんな味ぃ・・・・。」

「アスカ、お返しだよ。んふふっ。 どう?味は。」

 

「ちょっと酸味があるのね・・・・。でもやっぱり変な味ぃ・・・。」

シンジのペニスは変態的な遊びに、反り返っていた。

 

「んふふっ・・・私たちって、変態ね。」

「アスカと一緒だったらかまわないよ、僕は。」

 

「ね、なんか飲む?口直しに。」

「そうね、何でもいいわ。」

「ちょっと待ってて。」

 

シンジはトランクスを履くと、冷蔵庫からアップルジュースをグラスに注いで戻った。

 

「はい。」

「ん、あんがと。シンジ。」

 

「ね、アスカ。明日早いし、もう寝ようか。」

「そうね、でも、もう一回して・・・。」

 

結局、フェラチオで彼女の口の中に果てた後、コンドームをもう一つ消費した時、時計は2時を回っていた。

 

 

 

 

 

 

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