「失礼します。キール様、準備が整いましてございます。」
「どれ、復讐の序曲でも始めるか。」
(待っておれ、ネルフめ、そして冬月、碇の息子め・・・)
「よろしい。始めろ。」
キールは車椅子に乗ったまま、下を見ていた。
一人の女性と少女がキールの見ているケージに連れてこられた。
部屋の一方には、量産機からエントリープラグが排出され、コックピットが開かれていた。
「着ているものを脱ぐんだ。」
白衣を着た男が無表情に言った。
「い、嫌です。ここはどこです?私たちに何をする気なんです。」
「拒否は認められん、嫌がればお前の娘が痛い目に会う事になる。」
「ひどい・・・娘には・・・手をださないで・・・。」
「ならば言う事を聞け。」
女性は、一糸纏わぬ姿になると、コックピットに入った。
「そこに座るんだ、あとは、こちらから指示をだす。」
プシュン。
コックピットが閉じられ、LCLが注入された。
「な、なに・・・水?いえ、血?」
必死で息を止めたが、そう長く持つものではなく、ゴバッという音と共に、肺の中にLCLが満たされた。
「ごふっ・・・・・・・え?息ができる・・・・・血の匂い・・・。なにこれ・・。」
「聞こえるかね、綾波ジュンコ。」
「どうする気ですか。」
きっ、っとジュンコは厳しい目つきでコックピットのモニターを睨んだ。
「いまから、お前には、エヴァシリーズに取り込まれてもらう。娘を助けたければ、言うと通りにするんだ。」
「・・・・・・・・くっ・・・・・・・・・・・・・」
「始めろ。」
「シンクロスタート。」
「パルス逆流準備用意よし。」
「取り込みシークェンス開始。」
「3.2.1スタート。」
モニターにはジュンコの苦しむ顔が映っていた。
「ママっ!やめてぇっっ!おねがいぃぃ!」
「娘を黙らせろ。」
娘は鳩尾に白衣の男から拳を貰い、崩れ落ちた。
その体を男は、拘束具のついた手術台のような物に乗せた。
気が付くと、ユウカは狭いベットに寝せられていた。
手足や体躯がベルトで固定されている。
口には、舌をかまないように猿轡がはめられていた。
「さて、お嬢ちゃん。ショウタイムだ。」
男の持つハサミが次々と、ユウカの服を切り裂いていく。
シャキッ。ショキン。
ジョキ、ジョキ、ジャキン。
「・・・・うぐっっっ・・・・んん・・・んが・・・・」
(どうする気よ・・・・・あたし・・・犯されるの?・・・・・こんなのって嫌!・・・・)
「さて、これからちょっと苦しいけど、死ぬ事はない・・・・くっくっくっ。」
男は切り裂いた服を器用に外していく。
ついにショーツ一枚にされた。
「さて、私も楽しませてもらうよ。」
(やめて・・・・怖い・・・・ママ!助けて・・・。)
男は、ベットのハンドルをゆっくりと回した。
少女の足がだんだんと開かれていく。
少女はもがくが、しっかりと固定されたベルトからは逃れようもなかった。
(・・・悔しい・・・憎い・・・・こんな所で・・・・)
男のハサミがショーツの両脇を切った。
少女の男を知らぬ秘裂があらわになる。
「ほう、日本人の少女は人形のように美しい・・・・くっくっくっ。この肌に血が流れたらさぞかし美しいだろうね・・・。」
男が機械の乗ったワゴンを何台か引っ張ってきた。
「さて、少し我慢するんだ。くっくっくっ」
男は、カテーテルを手にすると、ゼリーを塗り、ユウカの陰唇を広げて、尿道にカテーテルを差し込んだ。
「・・・ふぐうぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・」
(痛いっ!痛いっ!痛いっ!痛いっ!嫌っああああああ)
男は、カテーテルのキャップとを外すと、ごくごくと飲みだした。
「げぷっ・・・・くっくっくっくっくっ・・・・」
(嫌ッ! こいつ変態っ、痛いっ!痛いっ!痛いっ!これ外してよ!)
男は、なにやら水の入ったポリタンクと、バケツを持ってきた。
ゴムチューブの中央になにやらゴム球がついている。
チューブの一端をポリタンクに繋ぐとゴム球をゆっくりと握りそして離した。
スコッ。ジュルルルルッ。
薬液がゴム球に満たされ、もう一度軽く握ると、丸く加工されたもう一方のチューブの先端から薬液がこぼれた。
このチューブには別の仕掛けがあり、先端部でゴム風船が膨らむように、注射器が枝分かれして取り付けられていた。
注射器を押し込んだ男は、それが8センチほどに膨らむ事を確認すると、にやりとわらって、ユウカの肛門に差し込んだ。
「んんんっ・・・・んんっ!」
ユウカの頭が左右に振られるが、男は一向に気にしなかった。
男は、チューブにつながれた注射器を最後まで押し込んだ。
ユウカの肛門の内部で、バルーンが膨らみ、しっかりと栓をした様に固定される。
ジュルーーーー、ズズッ。
男の手が、ゆっくりとゴム球を握っては、離していく。
「ふぐぅぅぅぅ・・・・・ふぐうぅぅぅぅぅぅ・・・・・・」
そのたびに、ユウカの直腸へ薬液が送りこまれていった。
尿道に差し込まれたカテーテルからは、ユウカの尿がポタポタとおちてバケツに溜まっていった。
強烈な腹痛と便意がユウカを襲った。
しかし、肛門に挿入されたバルーンは、肛門が広がっても、抜け出ることは無かった。
(ひどい・・・苦しい・・・犯された方が・・・マシ・・・・だれか助けて・・・・)
男は、時計をちらりと見て、ユウカの左下の胸と、右上に大きな電極を貼り付けた。
それと、いくつかの小さい電極を心電図を取る配置で貼り付けた。
かわいいが、しっかりとした張りのある乳房を男はゆっくりと揉んでいる。
時折、乳首をつまむが、小さな乳首は、まだ少女の面影を残していた。
(く、苦しい・・・・・)
男は、ユウカの股の間に、顔を近づけると、指で無造作に広げた。
(!!!!・・・・・・ひどい・・・・殺される・・・・・)
そして、ユウカの膣口を見ると。人差し指をヌプリと差し込んだ。
「ひぐっうぅぅぅぅぅぅ。」
「痛いか・・・くっくっくっ、まだこんなものではないぞ、これから、これがお前の処女を貫くのだからな・・・ヒッヒヒッ。」
そう言うと、太さ4センチほどの金属製のディルドーをユウカの目の前にかざした。
それは、革のパンティに取り付けられており、膣用と肛門用の2本があった。
膣用のディルドーは、太さ4センチほどで、13センチもあり、肛門用はそれよりも多少細いが、長さはもっとあった。
「さて、そろそろいいだろう。」
男は、バケツを取ると、ユウカの股へ向け、肛門に入っているバルーンの空気を抜いた。
そのとたん、大きな音とともに、大量の薬液と大便の混ざったものがバケツに吐き出された。
「そら、全部出すんだ。」
そういって、ユウカの腹部を強く押した。
ぶびっ・・・ぶびゅゅゅ。
ユウカの排泄物の匂いがあたりに充満した。
男は、ポリタンクを替えて、もう一度同じように、ユウカの直腸を洗った。
ユウカの涙は痛みと、屈辱でびっしょりになるほど、流れていた。
(死んだほうがマシよ・・・・・ひどすぎる・・・・)
導電性のゼリーを膣と肛門の中に塗り広げた。
(狂ってる・・・・・この男・・・。)
「始めろ」
スピーカーから老人の声が聞こえた。
「はい。」
男は、スイッチを入れると、カメラとモニターが降りてきた事を確認した。
ユウカの体全体が良く映るようにすると、もう一つのカメラで局部がよく映るように調整した。
『お願い・・・娘だけは助けて・・・・・』
母の声が聞こえる。
(ママ・・・・あたし・・・死んじゃうの?・・・・たすけて・・・・)
男の手が、先ほどのディルドーが二本取り付けられた革パンティをカメラに良く見えるようにかざした。
そして、ディルドーをユウカの膣口と肛門に当てると、一気に差し込んだ。
「ひっ・・・・ぐっううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。」
あまりの痛みに、白目を剥き、頭が仰け反った。
膣口からは、鮮血がポタポタと流れバケツに落ちていった。
『ああ、ユウカ・・・・・やめてぇぇぇぇぇぇ。・・・・・・・・・・ひどい・・・・・・』
ディルドーの反対側は、革パンティの反対つまり外側に電極のターミナルの形で出ていた。
男は、革パンティをベルトでユウカの腰骨に固定すると、電線を革パンティに取り付けていった。
尿道に差し込まれたカテーテルを革パンティの穴から引き出した。
電線の一端は機械につながれており、数十ボルトから、数千ボルトまでの電気が流せるようになっていた。
もちろん、電流は数ミリアンペアだが、長時間だと体の細胞が変質してしまう恐れもあった。
「まずは、200Vから。くっくっくっ」
スイッチが入れられたとたん、ユウカの腰が激しく痙攣を起こした。
「ふがああぁぁぁぁぐうぅぅぅぅぅぅぅぅ。」
尿道カテーテルから、ピッ、ピッと尿が飛ぶ。
ユウカの目が再度、白目を剥き、体が震え出した。
男は、スイッチを切ると、ユウカの小さな乳首に機械から、クリップを取り付けた。
そして、再度スイッチが入れられた。
ユウカの体全体が大きく動き、突然動かなくなった。
心電図はフラットを示していた。
心停止を起こしたのだ。
男は準備してあった、注射器をすばやく取ると、その長い針でユウカの心臓を突き刺した。
注射器のカンフルを全て送り込むと、赤い大きなボタンを叩いた。
ユウカの体がびくっと大きく跳ね、心電図の音が戻った。
『だめ・・・殺さないで・・・・お願い、酷い事しないで・・・・。』
男は、電流を下げ、電圧の方を400Vに上げた。
「400V くっくっくっ」
ユウカの体が腰を中心に、大きく震え出し、心電図も大きく乱れた。
スイッチを切ると、メスを取り出し、カメラに向け、にやりと笑った。
そのメスで、ユウカの臍を器用にさけ、恥骨の手前まで、一気に下腹部を縦に切り裂いた。
鮮血が飛び散り、カテーテルからは、尿が噴出した。
『・・・・・ひどい・・・・そんな・・・・・嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。』
スピーカーからの声が終了を告げた。
「よし、もういいぞ。母親は取り込まれた。」
「よし、止血して、くっつけとけ。傷は浅いからすぐに治る。ディルドーを外したら、処置して部屋にもどせ。」
「ふふふっ、もう少し母親が持てば、子宮を切り裂き、光るディルドーが見られたものを・・・・くっくっくっ」
男は、別の白衣の男にいうと、さっさとどこかへ行ってしまった。
「・・・・まったく、あの男の性癖もあきれたものだ・・・不能者とは歪むものかの。」
「もう良いぞ。」
キールの足元から若い女性が出できた。
「下がれ。」
「はい。」
彼女の口の周りには、黄色い精液がこびり付いていた。
綾波ジュンコは、自分が消え去りそうな感覚に必死で抵抗していた。
強烈な吐き気が襲うが、何も入っていない胃からは少量の胃液が出るだけだった。
「かなり抵抗がありますが、どうしますか?」
「いったん中止して、精神を破壊しろ。」
「はっ。」
急に楽になった。まだぼんやりする頭で、モニターを見つめた。
そこには親として、そして人間として見るに耐えないものが映っていた。
「お願い・・・娘だけは助けて・・・・・」
「ああ、ユウカ・・・・・やめてぇぇぇぇぇぇ。・・・・・・・・・・ひどい・・・・・・」
「だめ・・・殺さないで・・・・お願い、酷い事しないで・・・・。」
「・・・・・ひどい・・・・そんな・・・・・嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
「やれっ」
「パルス逆流開始!」
綾波ジュンコの体はLCLにゆっくりと消えていった。
後には、無人のコックピットだけが残っていた。
綾波ジュンコの娘、ユウカはベットの上で目覚めた。
体の一部に強烈な痛みを覚え、何を自分の体にされたのか大体は想像がついた。
じっと天井を見つめる目から、涙が流れた。
(・・・・・もう・・・死んでしまいたい・・・・)
「キール様、娘が目を覚ましました。」
「ここへ連れて来い。」
「はい。仰せのままに。」
痛めつけられた体は言う事を聞かなかった。
車椅子に乗せられたユウカは、キールの前に連れ出された。
「こんどは、なによ、私も殺す気?」
「母親に似て、気の強い娘だ、まるでセカンドチルドレンを思い出させる。」
「早く殺したら・・・それとも慰み物にでもするつもり?」
「お前には、戦ってもらう。あれに乗ってな。」
「嫌と言ったら?」
「お前の母は助からん。お前も死ぬ、それだけだ。」
「ふん、ママを殺したくせに。今更助かるですって?このボケじじいっ!」
「口の悪いところまで似ておるな、まあよい。よく聞け、お前の母親は死んでおらん、エヴァシリーズのコアに取り込まれているだけだ。
助けたいのなら、私に協力するのだな。そうすれば、お前の母親をサルベージしてやろう。」
「・・・・・・・・ほんとに・・・助かるの?」
「ああ、但し裏切れば、お前の母とお前は助からん。」
「まずは、エヴァに乗って戦えるようになるが良い。」
「本当にそうすれば助けてくれるのね。ママもあたしも。」
「ああ、但しエヴァで戦えるようになるだけではいかん。敵と戦いこれを撃破し破壊しろ。
指示はその都度与える。下がれ。」
ユウカは車椅子を押され、ベットのある部屋に戻った。
白衣の男が残り、ユウカに指示と注意が命じられた。
回復後の戦闘訓練、エヴァの訓練。
ここが日本では無く、遠い外国であること、砂漠の真中で、逃げ場もないこと。
エヴァにはN2爆雷がいくつも仕掛けてあり、簡単に爆破できること。
私には、選択の余地もないこと。
「・・・・・ママ・・・絶対助けるから・・・・ママ。」
ユウカは枕に顔を埋めて泣いた。
「キール様、娘が落ちましてございます。」
「うむ、あとは例のものだけか・・・。厄介なものだな、月の裏側とはな。」
「やはりあの手しかありませんでございましょう。」
「うむ、一日も早く飛べるようにさせろ。どんな手を使ってもかまわん。」
「御意。」
目を覚ますと、一人の少年がいた。
「あなたは?誰・・・・・日本語わかるの?」
「僕は、アルフレッド・アッザム、アレフって呼んで。」
「で、そのアッザムさんが何の用?」
「君の身の回りの世話と、通訳、そして仲間かな。」
「そう、あなたもあのエヴァとかいうロボットに乗るの?」
「いや、あれは一機しかないんだ、僕は乗らないよ。それに僕じゃ動かないらしいし。」
「そう。じゃ何のため?」
「母を助けるため・・・・。僕の母は、どこかに捕らえられているんだ、父と一緒にここへ来て、
父はこの施設のどこかで働かされている・・・・・僕も一緒にここへ連れてこられた。」
「そう・・・私もなの、母は、あのエヴァのコアに閉じ込められているわ。」
「じゃ、僕達同じような境遇なんだね。」
「そう・・・。」
「ね、日本てどんな国?ぼく日本に行ってみたくて、日本語を勉強したんだ。」
「そうね・・・」
二人は短時間のうち打ち解けていった。
「首尾はどうだ。」
「はい、キール様。うまくいきました。娘は僕を信用しています。」
「よかろう、次の段階に入れ。」
「はい、きっと僕の虜に。」
「よいか、体だけではいかん。心だ、心を虜にするのだ。さすれば、御しやすい。」
「お心のままに。」
「ぬかるでないぞ。」
「御意。」
アルフレッドは礼をするとキールの部屋から出て行った。
「・・・・まもなくだ・・・・待っておれ、ネルフの者ども、天誅を下してやる。」
それから、ユウカがアレフと恋に落ちたのは、まもなくだった。